ライトノベル・レビュー

まおうとゆびきり 1〜3巻(六甲月千春 イラスト:椎名麻子)

第16回富士見ファンタジア大賞『審査員特別賞』の作品
僕はこっちの方が面白いと思った、二ノ宮くんよりは。
淡い感じのイラストがよく似合うまったりとした空気が作中に漂っています。
阿智太郎先生とか佐藤ケイ先生あたりを想像してもらえばわかりやすい、かな?
ただ、本当にまったりしすぎていて作中特に盛り上がるようなことも無いというのが問題でして……
空気は好きなんだけどあと一つ、盛り上がりが欲しいと思いました。
そもそも話の屋台骨に「魔王と部下の確執」、しかも戦闘も結構入れてるのにまったりとした空気のまま話が進むのはいかがなものかと。
こういう「戦い」じゃなくてもっと日常的なほのぼのストーリー(できればおバカなやつ、というのが個人的要望w)を書いたら結構映えるんじゃないかな、と思いました。
というわけで今後に期待です。

しかし毎度ながら下のほうの賞を受賞した作品の方に当たりが多いってのはどうよ? >ファンタジア
紙様

2巻の感想

「なに、知っているのか!」(男塾)にめっさ笑った。あれは反則だろ、オイ。

そんな感じで小ネタだらけな「まおうとゆびきり」無事に第2巻刊行となりました。
これもファンの皆様のおかげです……ってなんで僕がお礼を言ってるんでしょ?
作中シリアスなシーン以外にはほとんどネタが埋まっているのでわかるととっても面白いです。
逆に言えばネタに反応できないとちょっぴり苦しいかもしんない。
ま、ライトノベル読むような人ならばきっとわかる……そう、僕は別に突き抜けてなんかいませんよ!?

ま、あとは前回と同じように戦闘をどうにかして欲しかったですね〜。
そういや前もそうだったけど敵キャラクターが多いの何の。正直覚え切れてないです。
あ、でもカフは覚えた。何故って幼j(ry
……ゴメン、忘れて。つか忘れろ!!
……いや、まあもう隠すようなことではないんですけど。おいらの心はとうの昔に汚れきってらあね。
受賞後に載ったドラマガの短編みたいにバカ一辺倒だともうちょっといけると思うんですけど、個人的には。
紙様

3巻の感想

泣いても笑っても最終回。
「まおうとゆびきり」よ永遠なれ。
六甲月千春先生の送るほのぼのコメディー(多分)「まおうとゆびきり」最終ラウンドです。


今回も危ない小ネタがたくさん。さすがに「知っているのか雷●!!」ほどのインパクトは無かったけど。
同じレーベルの作家さん(「風の●痕」と「ト●イメライ」は本当に大丈夫なんでしょうか?)までもネタにして大暴れ。
っていうか「ワルメツ」はいいのか?本当にいいのか!?
最終回だからかぁ!?」とは某フェラリオのお言葉(笑)

戦闘パートはあれですけど、漫才ちっくな日常パートが面白いのは相変わらずというか。
おにゃのこ4人のおバカなじゃれあいは見ていてほのぼのとします。まあ若干1名人外魔境とラブラブしてますけど。
というかかね子かわいいよ。「ツインテールよりゼットンより蛇さんが好き」の下りはやられました。

最後の締めかたはちょっとご都合主義というか変な展開になってしまった感がありますが、何があったってまおと硝子の物語は続いていくんだってラストは個人的にはOK。
ま〜、まお絡みで話を続けるのは無理でしょうけどバカ短編なら十分にがんばれると思うのでいつか、どこかでまた会えたらいいなと思います。つか短編書いてまとめて出して〜。
だってそうしないと04年11月のドラマガ(「まおうとゆびきり」読み切り掲載)がいつまでたっても捨てらんないじゃん(マテ)
紙様




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