ライトノベル・レビュー

サンタ・クラリス・クライシス(ヤマグチノボル イラスト:並木太希)

ヤマグチノボル富士見ファンタジアに上陸「サンタ・クラリス・クライシス」

黒い服着たサンタってーとどうしてもV3を思い出したり。サイタンク。

見習い美少女サンタと妄想少年の織り成すクリスマスの奇跡。
相手が本当に欲しいものをプレゼントするの大変なことなのですよ?
……誰かにプレゼントなんてしたことないけど(マテ)

導入部とか、いや全編通してかもしれないけど浩二の妄想癖はいきすぎというかなんというか。微妙に変態の入った妄想はさすがエロゲライターというべきか(褒めてるのか?)
しかしまあこういう風に浩二がバカばっかりやってるからこそラストが感動するわけで。そういう意味では「オイオイ」とか思いつつもこれはこれで必要なシーンだったんだなって読み終わってから気づかされましたね。
都合のいいことしか考えなかった浩二が本当に相手のためを思って立ち上がって、勇気を振り絞って、最後に涙するからこの話はきれいだし感動するんだと思った。

どうでもいいけど飛行機に突っ込まれた智子はあの後どうしたんだろ?無事に帰国できればいいけど。
紙様




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