ライトノベル・レビュー

乱破GOGOGO! 1・2巻(八街歩 イラスト:てくてく)

「こんな事あるわけないだろ!目を覚ませ(笑)!」
とは島本先生のお言葉。つか富士見と島本先生には一体どんなつながりが……?

同じバカ系の作品ですが僕はこっちの方が好み、かな。
記号としてのネタじゃなくてきちんと生きたキャラクターが暴れながらやるネタがあるのが好感触。
リアル世界をギャルゲーのように生きようとする六尽親子の会話のバカっぷりとか委員長で幼馴染属性持ちの暴力系ヒロイン夢姫とか見てて飽きない面子が多かったのもポイントでしょうか?
ただ、「ハルヒ」みたいにどちらかというと短編向きな作品なので長編だとちょっと息切れする所があったかもしれないです。
あとなんかイラストは妖しい仕事してました(笑)。なんつーかヘタウマみたいな、妙に味のあるイラストでした。
でもカラー3枚目はGJ。あんな妖しいイラスト見たことねぇ(笑) 
紙様

2巻の感想

今回のキーワードは「貧乳」「ドリル」「メイドさん」
つまりは男の子の夢満載……「ドリル」以外は個人の趣味ですけど(笑)
そんな「乱破GOGOGO!」、第2巻になり怪しさは120%増。
口絵の縞々に騙されてみんなで買え(笑)


(関係ない話)
……縞々と言えば先月hpで読んだ「線香花火」の短編で縞々が出てこなくてかなり凹んだ思い出が(マテ


一応短編がある以上長編ということになるのだが、ストーリーはあって無いようなもの。つか乱破にストーリーを求める方がおかしい(笑)
「まおうとゆびきり」程じゃないけどガンダムを始めとした小ネタの数々、電波としか言いようの無いギャグ、そしてちょびっとラブコメ。乱破的にはコレが正しい。
作品の存在自体が勢いまかせなのでこの勢いが止まった時が最後なのだろうけど、バカさ加減はむしろ加速していると思うのでこのまま突っ走ってもらいたいものだ。
……つか長編はいいからむしろ短編がんばれというかバトルロイヤルから本誌のほうに移動してくれないものだろうか?
紙様




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