ゲームレビュー

D→A:BLACK(トンキンハウス PS2 ノベル)

Lの季節」「Missing Blue」に続くトンキンハウスのビジュアルノベルシリーズ第3作。前2作は欠点も多かったですが個人的には好きな作品だったんでこれも購入したんですが・・・激しく外れでした。
 内容が前2作に類似してるのはリメイクってことで許容するにしても話短すぎ。6時間程度ですが、結構特殊な世界観なんでそれを説明してる間に終わります。ここまで短いと各キャラも狂言回ししか出来ず、それなりにいい設定も散見されるのに魅力を発揮出来ずじまい。
 システムも読み返しがなかったりスキップが遅かったり戦闘シーン(RPGみたいなものがある)はかったるかったりと正直褒めるところが少ないです。
 3DCG使ったり視点を変えてみたりと演出は頑張ってるとは思うんですが・・・前2作のファンだった私には厳しいデキかと。 後、選択肢少ないワリにはえらくルート選定が厳しいようで2回やってどちらも同じEDでしたOTL

 しかし、個人的にいえばキャラデが渡辺あきお先生(ヤマモトヨーコやソウルテイカーの作画監督の人。もっとも、最近では後述ので有名ですが)から村上水軍先生に代わったのが痛い。いや、村上先生の絵も好きなんですがメイドさんいるし、渡辺先生には負けるかなぁとか。まあ、最近は「小麦ちゃん」とかで忙しいんでしょうけど・・・。

追記:とか思ってたら完結編に当たるらしい「D→A:WHITE」の発表が・・・待てやコラ




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