6月の雑記

2004年06月01日

●エマ 4巻(森薫 エンターブレイン)
副読本である「ブリタニアンガイド」では、最後はハッピーエンドで終わらせます、とか書いてたけど今回エレノア嬢と婚約してしまってどうなることやら。
 むしろ、エレノア嬢が妙にカワイイんでそのまま結婚してしまってもいいんじゃねぇかという気がしないでも。
 とりあえず、次の巻で親父さんとお袋さんの過去話→親父折れるあたりで決着なんでしょうか?
 話としてはありきたりと言える身分違いの恋をテーマとしてのマンガなのに楽しめるのは、作者のイギリス(とメイドさんw)への愛と丁寧なストーリー&作画なのかも。
 ちなみに今回、本編がシリアスな分後書きがハジけてます。返事は「はい」っていいなぁ


戯言
MX現在13話。しかし、今回エヴァの影が薄いなぁ。いや、今回新規意外は原作終了してるのが多いんで、それからするとまだ話に絡む方ですが、どうも、Fの頃からエヴァは参戦すると話の中核に絡む印象があるんで。
 でも、考えてみればエヴァももう10年前の作品なんですよね

2004年06月02日

MXやってて、カラオケモードがないんで歌詞が分からないという方もいると思います。でも、そういうのを落とせるサイトを紹介するのもヤバイんでソレを使ったMAD作品のところを紹介・・・って余計マズイか?
●ドラグナーOP「夢色チェイサー」を使用したモノ
・祐巳色チェイサー
http://madmirror.mine.nu/ujiarmy/data/05/tsutako.zip
●電童OP「W-Infinity」を使用したモノ
・P-Infinity
http://madmirror.mine.nu/ujiarmy/data/05/09_infi.zip
ちなみに、上が「マリア様が見ている」下が「2人はプリキュア」を題材に取ってます。また、リンク先は宇治軍団さんのミラー
 後、個人的に持ってるのが「勝利のマシンロボ」を使ったガオガイガーMAD「最強勇者ロボ軍団」なんですが、これは何処で取ったかも忘れたんで
うpしてみたいですが、どうやらムリっぽいのでどーしても見たいと言う方はメールでも送ってください。圧縮しないでも2M程度なんで、たいした負担にはならないでしょう。

戯言
MX現在14話。ところで、今作は何気に音楽がいいと思ってるのは私だけでしょうか?いや、選曲じゃなくて曲自身の音が。

2004年06月03日

シャマナシャマナやっとります。エロゲです。実も蓋も無い出だしですいません2キャラほどクリアした時点では可もなく不可もなく。

 そもそも、私がこのゲームに惹かれたのは前作「めぐり、ひとひら」が良かったというのがあります。
 この「めぐりひとひら」、シナリオが朱門優という方が書いてるんですが、他のメーカーにいた頃の作品「黒と黒と黒の祭壇」とリンクしている(一部の登場人物が黒〜の転生としか思えない上に、立ちキャラのポーズや声優まで同じだったりする)というトンデモ設定があったりします。
 勿論、会社非公認。ある意味、一般で同人作品出してるわけだからいい度胸というか、この企画通した時の、してやったりと思った朱門氏の顔が見てみたいというか。
 んでも、ただの趣味の同人程度の作品なら惹かれはしません。「めぐり〜」も「黒〜」に負けないくらいデキが良かったんです(まあ、めぐり〜では主人公がヘタレ過ぎな欠点もありますが)。
 実質続編でありながら、黒〜を知らなくても楽しめる作り&文章は朱門氏の力量でしょう。

 ただ、惜しむらくはこの作品を最後に朱門氏はキャラメルBOX辞めてることでしょうか。趣味で作ったことに責任感じたのか、余程満足したのかは分かりませんが(笑)
 
1ファンとしては、また別メーカーで一見別作品に見せかけた続編作ってくれないかと願ってるんですが(笑)

 え〜、もひとつエロゲネタで
キャラ紹介を見たときから、気になってた「まじれす!
OPムービーができたので見てみると、やはりキャプテン翼ネタがありました。1分過ぎあたり。あ〜、別に18禁映像とかは無いんで安心を。
ムービーとしてはまとまってるが表示が速くて情報がわかりにくいのが欠点

2004年06月04日

●ももいろスウィーティー(ももせたまみ 白泉社)
「せんせいのお時間」は5巻も出てるのでさすがに追えないと思っていたところ、丁度この本が出たので代わりに買ってみることに。

この本のキーワードを挙げるなら
カワイイ・ホノボノ・下品(笑)
でしょうか。最後のは何だと思われるかもしれませんが、結構下ネタが多いんです。初めの頃はそうでもなかった(比率からすると5:4:1くらいか?)んですが、後に成るほどヒートアップ(4:3:3)、最後の方は下ネタで引っ張ってるところ(3:2:5)も。
ただ、不思議と不快なネタに感じられないのは、ホノボノとした絵柄と妙に現実感あるネタ(「ブラのホックを人に外されるのが久しぶり」ってのは涙を誘う)があるお陰・・・と書こうと思ったんですが、主人公(女子高校生)に
残糞感などと言わせてるので怪しいかも(笑)
普通考え付いてもネタするに、まして主人公に言わせるセリフ違うやろうと
いや、結構笑いましたが。

 そんな安永航一郎先生が書いたら下品汁まみれになりそうな作中で
(ファンの方失礼。いや、私は好きですよ安永先生の作品。アンチョビーとかスパルタカス持ってるし。現在メディアワークスからでた「超感覚ANALMAN」ってのを探してます、何でも後方不敗とかいうキャラがいるらしいんで)、唯一息をつけるのが主人公の担任の加藤先生とそれを慕う門川ことかどちゃん。この二人が下品ウィルスに侵されない事を願うばかり


いや、↑ではホメてないように思えるかも知れませんが、結構面白かったんで続刊も買おうかと。

戯言
 MX現在15話。休みじゃないとあまり進められなくて鬱
そういや今回マシンロボ勢ってロム兄さんだけなのだろうか?

2004年06月06日

前に続いてシャナマシャマナの感想、つか、前回は全然感想書いてなかったしw。エロゲなんで興味ない人は飛ばしてください。後微妙にネタバレも

とりあえず、全キャラクリアしてはないですが今までで言えること
●世界観が丁寧
 ケルト風を意識したということですが、詳しくないんでどの程度かは分かりませんw。ただ、妖精や多神教的描写は数多く日本人にも親しみやすい感じではないかと思います。後、音楽も良い
●殺伐としてない
 いわゆる「スネに傷を持つタイプ」の主人公のワリには、主人公&周囲が明るく救われるところが。ただ、過去のことで「周囲の迫害に耐える主人公の図」があってもいいのではと思わないでもない

ややどうかと思われること
●シナリオがややカタルシスに欠ける
ホノボノしてるのはいいんですが、その分緊張感がないというか。後、ミリアの帽子の設定の放置や、あるシナリオで「姉妹の名乗りはないのか?」と思ったことも。ちょいとご都合主義なんですかね
●パティの完璧超人ぶり
 むしろこれは主人公の振る舞いに問題あるかも。主人公は、過去のワリに社交的にも関わらずここ一番で奥手だったり、ナイツ(騎士ではなく近衛兵みたいなもの)候補なのに、あまりその腕が発揮されることがなかったりするんで(つかもっとバトれと言いたい)、そういうオイシイところをパティが担当してしまい故にあんな完璧超人になってしまったのではないかと。
又、完璧にされてしまったが故に。弱いところなどをみせることが出来ずヒロインになれなかったのではないかと(いや、エロゲ(ギャルゲ)のシナリオなんてヒロインの弱いところ見せてプレイヤーの気を引くようなところがあるじゃないですか。無論私はそういうのが好きですがw)

とりあえず、丁寧だけど佳作レベルかなと。

2004年06月07日

福岡では梅雨入りしたはずなのに何故にこうも暑いのか!!(独り言)

ところで、この度近くに本屋のジュンク堂が出来て天神まで出掛けずとも、各種の本が買えるので嬉しいです。しかし、その広告を見て思ったこと

「学術書」の欄に「もえたん」入れるのはどうか!?

いや、ウケ狙いなのかマジで知らんだけなのか、それとも担当者の趣味か分からんけど(笑)

後、小ネタ
さすがメッセ
 スパロボが負けるとは・・・。実は転生〜って売れてるんだろうか?私のところでも発売日には売り切れてたし。
こんなスティールボールランは嫌だ(@JOJOさんより)
第2部予想。でもこんな風になったらイヤだ、というやつ(笑)

戯言
MX現在19話。
しかし、今回の小6事件。またぞろ「ネット」や「バトロワ」批判が出るのはどうでもいいですが(気にしてないし)、ネットの悪口だけが原因とは思いたくない、つかそれだったら私なんか何回死んでることやら

2004年06月09日

事は「うぱーのお茶会」さんのこの記事から始まった。
「女にしか見えないが実は男(しかも攻略キャラ)がいるエロゲがある」
その名は「はなマルッ」
って、いや、そのソフト私買ってたんですが(汗)
実は「まじぷり」がDVDプレス不良とかで1週間延びたんで代わりに買ったという代物が、まさかそんないわく付きの物件だったとは・・・。

 まあ、折角だからやってみようと思いましてシャマナシャマナの次にやってます。勿論その男女キャラを最初に。

んで、まだクリアはしてないんでその前に
「エロゲにおけるムニャムニャ(意訳)な男キャラも歴史」名付けて
「衆道一直線」 
でもやってみようかと。つっても私もそれ程知ってるわけでもないからたいした紹介にはならんでしょうが。基本的に、伝説のサイトの「兄貴の館」の劣化コピー・・・にすらならないと思います。

 んで、一回目は「行殺 新撰組
これが業界で最初かは知りませんが(多分違うと思う)、私がそういうのに(察してください)一番初めに出会ってしまったゲーム。
内容自体も、新撰組のキャラを全員女にするとか、元々タイトルが「幕末人斬り不条理アドベンチャー」だとかムチャなんですが、シナリオ自体は歴史どおりにやったり、「燃えよ剣」のパロディ(しかも普通分からないレベルの)があったり、何より人斬り集団としての新撰組がマジメに描かれてたりと中々のもの。ヘタすると、今やってる大河ドラマよか面白いところも
ちなみに、今はDVDでリメイクされてます。
話は長くなりましたが、このゲームで晴れて(?)攻略できる男キャラは

↑これ。ちなみに、独特の絵柄の本作において、彼の風呂上りのシーンが一番いやらしく見えるというのはもはや常識。
 ちなみに、ファンブックにおいて、シナリオの方は「企画の通りに書きました」。企画の方は「シナリオ(ライター)の趣味です」とお互い言ってますが、果たして・・・?

 しかし、書くこと無いからと言ってこんな企画打ち出すのはどうか>自分

戯言
シャマナシャマナ完全にクリア。エーファとパティのシナリオは、流れに一貫性があって良かったかと。ツッコミどころはあるけど

2004年06月10日

え〜、第2回にして結構ネタがあることに気付いて、実はやってはならないことだったのか?とか思いつつ
「衆道一直線・第2回」
今度は「ONLY YOU〜リクルス」より。製作のアリスソフトは女性向けのソフトを作る「アリスBLUE」なる会社を作るくらい進歩的(?)なせいか、このゲームにもあったりします。もっとも、本格的なものではなく、ゲーム冒頭の主人公の友人・若人淳(↓)

との会話。
淳「誰か気になる子でもいる?」
ってのに「実はお前のことが」と答えると、「そうか、実は僕も・・」となって
「薔薇エンド」(正式名称)となります(笑)
開始1分くらいでエンド。しかも薔薇。でもその後の展開からすると結構幸せな部類かもしれないという非常に微妙なエンドだったり(笑)

ちなみに、ゲームを1回でもクリアするとオマケが出るんですが、その中に
「真・薔薇エンド」なるものがあって。薔薇エンドの没稿とかで・・
主人公「実はお前のことが・・・。乱取りの時は汗の匂いで欲情し、シャワー室では何度理性が切れそうになったことか。そんな俺を軽蔑するか?」
淳「いや、俺もそうだった。気にすることは無いよ」
主人公「そうか、これで二人は相思相愛だな。よし、今夜はお前の後ろを掘って掘って掘りまくるぞ!!」
淳「おう、どんとこい!!」

・・・いや、没になるわなそりゃ(とご自分でもツッコんでましたが)
ちまみに、本作は名前を変えて(と言ってもリクルスがリベルクルスになっただけ)PS2に移植されてるんですが、薔薇エンドはどーなったのかは知りません、つか知りたくないし(笑)

戯言
MX23話。やっとカミーユ参戦。アムロ&カミーユがここまで参戦が遅いのは珍しいんじゃないだろうか?まあ、IMPACTではカミーユが新ではアムロが参戦遅かったけど

2004年06月11日

ナイトライダーへの道
市販の部品でナイトライダーを作ろうという企画。かなり良く出来てます。現在の姿はコチラ。最終的には人工知能を付けるかは不明(笑)
いろんな漫画家風にサップを描いて見よう
安彦先生風の繊細なサップが(笑)。他にも三浦先生のは人に見えません

流石にTOPに持ってくるのは憚られるんで、上に小ネタなどを挟みつつも今日もやります
「衆道一直線・第3回」
今回は豪華2本立て、というか「はなマルッ」にて件の物件を回収(?)したんで、早めに終わらせようという事情があったりなかったり
●「コ・コ・ロ」シリーズ
製作はr.(AaRU)。元々このシリーズは退廃的な世界を描くというコンセプトがあるせいか、男vs男が普通にあります。それが見目麗しい美少年どうしとかならともかく(いやソッチも当然の様にあるんですが)、脂ぎった中年まで入るのは・・・助けてくださいシャア少佐!!
 ただ、結構人気あるのか最近出た新作の「コ・コ・ロ 0(ゼロ)」加えて3作も出てます(声付き版も加えると更に増える)。結構需要あるのか?
●人妻コスプレ喫茶
製作はアトリエかぐや。ストーリーは、経営難になった喫茶店が、ウエイトレス(人妻)にコスプレをしてもらって復活を目指すという・・・そこ!!ツッコミはナシの方向で!!
 んで、名前の通り出るキャラは人妻ばかりですが一人毛色の違うキャラが、ってのが彼「翼翔」。
 まあ、こんなナリ(リンク先からどうぞ。ただし18禁なんで注意)で、しかも店内ではメイド服着てるんでまだ大丈夫(←何が)
ちなみに、EDではふたりでラブラブになってます。

戯言
今回の鉄人「ロケット殺人事件」は微妙。つか、絵が歪んでるよ金田少年!!
やはり現場は厳しいのかなぁ。DVDでは直ってるといいけど

2004年06月12日

ということで、とうとう衆道一直線も最終回。題して

はなマルッの異常な愛情

え〜、長くなったんで別枠で。その前に言っておきますが
1)この項目は「はなマルッ」のネタバレを含みます
2)18禁画像はありませんが、ゲーム画面を無断で使ってるので文句が来たら削除します・・・がこんな弱小サイトならチェックこないと思う
3)別に私は同性愛を否定はしません・・・が、ネタとしては使います。

んでは覚悟を決めたかたはどうぞ、コチラです

戯言
それにしてもホモネタを扱ってから妙にHitが微増してるような・・・。一応までに私はノン気なので

2004年06月15日

ちょっと間が空いてしまいましたが。

●いでじゅう 1〜6巻(モリタイシ 小学館)
こないだ読んだ「茂志田諸君」が面白かったんで、現在連載中の作品を買ってみることに。古本屋で買ったんで最新刊の7巻はナシw。

 ヘンな人物の集まる(というか集まってしまった)柔道部で孤軍奮闘する主人公の活躍・・・ではなく翻弄される主人公の悲哀がメイン(笑)。
助平にホモにチョンマゲにトトロ(っぽい)になんでもアリだが、「出せばよかろう、なのだー!!」ではなく、一人一人にキャラが立ってるので見ていて楽しめます。やはりバカの馬鹿騒ぎってのは基本にして究極なのかも。

 ちょっと古めの人には奇面組のような感じ、といえば伝わるでしょうか。いでじゅうと奇面組のメンバーの共通点(ホモとか助平とか何も考えて無さそうな大食いとか)それなりにあるし。

しかし、皮村の言動はモテないオタ(男)には、心に迫るものが・・・私とか

(関連)小学館のいでじゅうサイト

イラクの中心でバカとさけぶ
 内容は戦場カメラマンの方が書いたマジメなノンフィクション・ドキュメンタリーですが、この題は何とかならなかったのか。いかに流行りとはいえ。
つか、この内容なら「〜バカとさけんだカメラマン」だろうと声を大にして言いたい

戯言
「Remember 11」ビジュアルファンブックを買う。
イマイチ難解だった本編の回答となるかと思ったが、それ程謎については言及されてなかった。
 つか、「完全版出すかも」という気になる発言が・・・

2004年06月17日

突発企画このFlashが泣ける!!
終わらない鎮魂歌を歌おう偽与野区役所さん)
大学の劇にもなった、名作Flash。この度全話リニューアルされました。相変わらず丁寧な作りと、泣かせるストーリーが良いです。
 つか、恥ずかしながら初めてFlashで泣いた作品です。オススメ
ひまわりとぽりん製作者の方のHP
ホノボノとしていて、最後はとても悲しくて心温まる、という作品。絵本にしても充分OKと思います。
人は感情移入する唯一の動物だ、という説には納得しかねるものがありますが、感情移入は基本にして重要ですよね。いや何が言いたいかというと、やっぱ人が嬉しい顔見てると嬉しく、悲しい顔なら悲しくなるよなってことで
ちなみに、この「ぽりん」というキャラはネトゲのラグナロクオンラインに出てるモンスターだそうで。
なつみSTEP!こしあん堂
見てみると分かりますが、絵柄もファンシーで音楽も軽快と文句なくいい作品です。ではどこが泣けるかというと・・・コチラの紹介を読んでください
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
こんな裏設定、子供が知ったら泣きます

戯言
現代のサンドマン
英にて、馬と人間とのレース(35キロ)、25回目にして初めて人間が勝利。この記録を見てSBRのサンドマンを思い出した人も多いだろう
ってな記事書こうとしたら、@JOJOさんに先を越されました。コチラの方が詳しく書いてるんでオススメ

2004年06月18日

●MMR コンビニ版
いつか書こうと想ってたらしばさんに先を越されてしまいましたが、「そんなことはどうでもいい!!」(オイ)。実は、連載当時は結構信じてましたMMR。まあお陰でせんでもいい恐怖を味わったわけですが、今見てみるとこれほどツッコみどころが多いマンガもない。といういわけで、復讐も兼ねて紹介&ツッコミ。先ずは第1巻から
「MMR UFO・ミステリーサークルを追え」
UFOはともかく、ミステリーサークルを追っても英国の悪戯好きな爺さん2人がいるだけです、と言ってやりたい(笑)
この巻は上記の「ミステリーサークルを追え」「超能力は実在した」とノストラダムス系(笑)2本ですが、先ず「ミステリーサークルを追え」のツッコミどころから

作中で、懐疑派という建前のヤナワはミステリーサークルを宇宙人が作ったというのを否定するわけですが、その証明として取った行動は・・・
なんと、他人の畑でミステリーサークル作ってます!!
勿論、麦は倒れて使い物にならなく・・・当然ながら、畑の所有者に怒られますが「これは貴重な資料で〜」とか抗弁してやがります。なら殴るね
ちなみに、作り方自体は本家の作り方と同じで正しかったり(笑)

次の「超能力は実在した」は面白いツッコミどころはナシ(ツッコミどころは無数にある)なんで、ノストラダムスの話に。ここで、予知が可能か?について、T大学教授の関口氏という方が出てくるんですが、彼の発言の
「ニュートリノは質量がない&時空を超える」
この間のノーベル賞で話題になった、カミオカンデ施設はニュートリノを捕捉するものなんんですが。つか、実際捉えられてるんですがニュートリノ。
「人間の記憶は幽子が元になってるのではないか?」
この幽子ってのがアレで、仮説段階とかで“時間や空間を越えて情報を記憶する素粒子”とかいうものですが、どうやったら時間や空間を越えるものが人間の体に固定されるんでしょうか

あ〜、他にもツッコミどころはありますが一番笑ったのが「本物のミステリーサークルは神(バシャールとかいうらしい)からのメッセージで、偽者は悪魔(グレイ)が作ったもので神からのメッセージを妨害するもの」というもの。
いや、直接言えよ神!!つか、やることセコイぞ悪魔!!(笑)
ちなみに、流石にヤナワが「そんなまどろっこしいことを」とツッコんでますが、対するキバヤシの回答は「遠く離れてるからそんな形でしかメッセージを送れない」だそうです。いや、グレイも遠く離れたとこから来てるんでは?ヘタするとグレイ以下の科学力ですか?

ちなみに、キバヤシのグレイに対する脳内設定は「科学が進んだため、自分の肉体が退化して、代わりの体を作るために地球で人間をさらって改造している宇宙人」だそうで・・・って、ケムール人ですか?(いや、あれは未来の地球人だけど)

まあ、そんなこんな明日は2巻を

2004年06月19日

んで、MMRコンビニ版2巻「ノストラダムス 大予言の恐怖」
この巻は遺伝子・小惑星激突・ムー大陸・霊現象・占星術等とノストラダムスとコラボレーションがメイン(笑)

遺伝子の章では
「ゴルバチェフはアメリカに行った後の政策があまりに進歩的」
とかいう理由で、今のゴルバチェフは替え玉(遺伝子使った分身)だそうです。それはあまりにゴルビーに失礼では・・・。
「遺伝子コピーすれば、瓜二つの人物が・・」
できません。記憶その他は環境によって作られます。

小惑星激突では(何でもトータチスとかいう惑星が、2000年9月にニアミスするらしかったそうですがありましたっけか、そんなの?)
最早、被害妄想満載なので要点記せば
・小惑星がぶつかるのを政府が隠している(いや、政府が隠しても個人で天文観測してる人が気付くだろう)
・ごく一部の人間だけ異星人の力を借りて火星に脱出して、残った人類は異星人の餌食(前にも思ったんですが、何でグレイはわざわざ下等な人類と取引すんでしょう?)
まあ、ツイフォンも当たらないんだから、トーチタスとかいうのが当たるわけないだろう、というボケは不可ですか?

ムー大陸ではツッコミどころは多いけど面白のがなかったんで省略。
霊現象では、傑作なのが読者から送られてきた手紙
「家の母が、突然倒れた後、流動物しか食べなくなったり、犬に吼えられたり、意味不明の言葉を発したりします。助けてください」
いや、MMRに手紙出すまえに病院に連れてけ!!
つか、コレを読んだタナカも
「かなり深刻な憑依現象ですね!」じゃねぇ!!
予想通り、この母親は宇宙人の幽霊に憑依されたことにされてしまいました。何でも、宇宙人の残留思念が宇宙から飛来して集まったのがUFOらしいです。っていや、UFOは物体として目撃されてるんでは?思念って見えるんでしょうか(いや、オーラは見えてたけどダンバインで)

後、占星術では、出ました有名なグランドクロス。これによって、引力が集中して地球のバン=アレン帯がなくなってしまうそうです。
何でやねん!!
バン=アレン帯って磁力線だと思ってましたが。つか、どうやったら、引力って集中するんでしょうか?

まあ、正直ツッコもうと思えば3ページに1回はツッコめるし、理論はムチャで展開は強引なんですが、話のはテンポ良く何より読ませるものがる。
 何故かといえば、衝撃的な内容を連発して飽きさせないからではないでしょうか。それが科学的に正しいかはともかく、「ハッタリをかます」この一点豪華主義がMMRを有名にしたのではないかと思うのです。

ま、そんなわけで次の巻も買おうかと(笑)

戯言
MX38話辺り。ラーゼフォンの朝比奈のイベント見てかなり凹む。でもイベント自体はスパロボ上でも屈指の美しさだと思いました

2004年06月21日

どうも、現在の所持金が22円のはろmk−IIです。おかしい、出る時は1万5千円以上はあったのに・・。
先ず、バスカードが切れかかってるから、1万のバスカード買った、コレが痛かった。とはいえコレはしょうがない。
次に、「とらのあな」で「スクールランブル」の5巻「GIRLSブラボー」の8巻とエロ漫画買った。最後のはともかくこれもしょうがない。

次に、金文堂(福岡では大手の書店)寄ったら、小説版ICOが目に付いたので買う。宮部みゆき先生はICOにかなり入れ込んでるようなので楽しみである。しかし、現在「空の境界」で手一杯。まあ、これもしょうがないか

 次なるは積文館(これも地方大手書店)にて、転生学園の攻略本を買う。とりあえず2話までやってみたが、(攻略本プレイというのもあるかもしれないにせよ)やや話が淡白な印象を受けた。後、シナリオライターさんが年上の方(配慮的表現)なのか、妙にセリフが爺臭い(配慮2秒にして台無し)というか・・。とりあえず今の方に「ダイアモンド・アイ」のネタなんて分からないと思います。

最後に、ジュンク堂にて「Angel Heart」の11巻「哲也」の37巻を買う。どちらも単に買うのを忘れてただけ。
しかし、エンジェルハートの方は、シティハンターにも増してご都合主義が目立ってきてるなぁ。いや、ムリにハッピーエンドにしなくてもいいから、つかCHではそこまでハッピーばかりじゃなかったような。
「哲也」は最近買ってなかったんで展開知りませんでしたが、本人と同じナルコレプシーまで描くとは思わなかった。ちょっと興味が湧いたからまた続けて買うことに。そろそろ終わりそうでもあるし。

・・・確かに無くなるハズだわ。まあいい、どれも有効活用してる(する予定)ってことで。
そんな懐が素寒貧の私の心を暖かくするものは「はるのあしおと」のOPムビーだったりする。エロゲのムビであるが、「ほしのこえ」の新海誠氏が作ってるだけあってディモールト(ちなみにエロはない)。でも、ノリがいいという点なら「姉ちゃんとしようよ2」のヤツも負けてなかったりする、歌詞は電波だけど(笑)。ちなみにエロあり
上の二つに興味ある方は「まるちいんさいど」さんから落とすが良いかと、公式HPのは混み合ってること多いんで。

2004年06月22日

 「衆道一直線・番外編」
相変わらずネタ困った時・・・ゲフンゲフン、とにかくコレは挙げとかないといけないかなという2作品を。キーワードは主人公がヤられる方(下品)
ねがぽじ(正確には「ねがぽじFD(ファンディスク)」)
このゲーム、サブタイトルの「お姉ちゃんと言わないで」から分かる通り(?)、主人公のまひるが実は女の子ではなく男だったと判明するところから始まります。
 んで、彼(?)の性転換し(というのか?)た日常のドタバタや、シリアスな部分を描いてて面白いです(特にキャラの個性は)。
ちなみに、このまひる、「兄貴の館」さんが「まひるは渡さん!」なる名言を吐いて一時期(ごく一部で)争奪戦が盛り上がったくらいカワイイ外見しとります。内面も健気ですし。
で、そんなまひるなので、あわや不良にヤられそうになるんですが、本編では透という親友に助けられて無事。しかし、透が遅れてしまったらというIFの世界を描いたのがFDのショートストーリー。
ちなみに、この透。糸目で何を考えてるか分かりにくいキャラに見えて、かなり複雑な性格で、女だった頃からまひるに惚れており、男と判明しても常にグリース持ち歩いてるという用意周到だか何だかなというところがあります。
ちなみに、そのグリースはまひるを助けた後で活躍しますが・・・。
余談ですが、本作のシナリオ書いた枕流氏は夏発売予定の「To Heart2」でシナリオ書く予定です
セイクリッドプルーム
 初めから主人公への恋心を隠さない幼馴染の男(名前はカート)がいる、という強烈なキャラ設定もさることながらそのシーンでは主人公が魔法で小さくなるというシチュエーションにそこはかとなく製作者のフェチが感じられる物件。
ちなみに、製作は「Teatime」で、DOAから続いた「ポリゴンキャラは乳揺らしてナンボ」というポリゴン=巨乳キャラの伝統に反抗して(?)、小さいキャラ(乳だけでなく身長まで。最新作では70cmのキャラも、人間じゃないけど)を追求するメーカーです。DOAはエロゲじゃないですが(笑)

しかし、何より印象的なのは、このカート、声が堀川りょうさんということです。このゲームはほぼフルボイス、男も例外は無いということでそのシーンでも・・・・・。まあナンですな
コウに攻められるモンシアとか、ベジータに攻められるカカロットとか、ラインハルトに攻められるキルヒアイスを体験してみたい!!
という奇特な方がいたらどうぞ。

しかし、この子供化イベントが強制なのはともかく、(攻略知らないと)1/3の確率でそのシーンに行ってしまうのはどうか。

戯言
「まじぷり」いわゆる萌えゲーとしてはかなり破壊力を持つゲームだが、
1)主人公の義妹への好感度が初めからMAX
2)魔法王国●●●の描写がやや少な目
なのが不満か。特に後者は結構面白い設定なのに「なぜもう少し言及せん!」と思うことも。
まあ、萌えゲには不要だからと割り切ったのかもしれんけど。

 後は、皆でホノボノ系(?)なのに、個別ルートではあまり他キャラが出てこないとかもあったな

まあ、標準以上の作品とは思う。関係ないけど笑ったヒトコマ

2004年06月23日

 「風のように永田」(現・永田泰大)氏という方がいる。
元・ファミ通の編集者で、ファミ通で「ゲームの話をしよう」というゲーム界の有名どころと対話するコーナーを覚えてる方もいるのではないかと思う。
「ゲームの話をしよう」を読んだことある方なら分かると思うが、丁寧な物腰で理論派、何より文章からも分かるくらいにゲームへの愛情に溢れていた。私がゲームの文章を書く時手本にしてる方でもあります(本家には到底及びませんが)。
 1ページのレビュー(今でも新作情報の後でやってるアレ)も書くことあって、基本的に理論的なレビューをされてたんですが、一つだけかなり他と毛色が違うレビューがあった。それは「ゼルダの伝説〜時のオカリナ」で
「村から草原に出る時の開放的な音楽が好きだ」という出だしから始まって(確か、ちょっと確証ありませんが)「馬で走るのが好きだ」「敵キャラが好きだ」などとゲームの内容から「巨人のサイフなしで進めていた誰それが好きだ」などとゲーム自体には関係ないけどゲームにまつわるエプイソードまで交えて、とにかく「好きだ」が連呼されていて最後に「ゼルダが好きだ」と締めるもの。当時、コレを読んだ衝撃は計り知れないものがあった。ああ、ゲームが好きということだけでこんなにも愛情に溢れた文章を書けるんだと。

 ところで、コレ読んで何かを思い出さないだろうか?
そう、ヘルシングの大佐の演説。最近でもたまにコピペされてるアレだ。実は私はアレ読んだ時一番に思い出したのが永田氏のレビューだった。
月刊ファミ通で「進め!!聖学電脳研究部」を連載してたし、そこでもゼルダは一億点とか言ってた(点数違ったかも)平野先生なので、これを元ネタにしたのでは、と今でも思ってます。

あ、誤解無いように言っておきますが,、パクリとか低レベルの話してるんではないんで。ただ、私が感動した文章に平野先生も同じく感銘を受けた(少なくとも作品の元ネタにするくらい)のなら嬉しいなぁと。

永田氏の書籍
進め!聖学電脳研究部

2004年06月24日

「まじぷり」をクリアする(注・エロゲ)。ちょっと前に戯言で書いたように、中々悪くはなかった、むしろ良い方なのだがただ一つどうしても許せんところが、前にも書いたが主人公が初めから義妹への好感度がMAXであるという設定である。言動が痛々しいというのもあるが

そもそも、ギャルゲ特にエロゲにおいて主人公というのは、プレイヤーの分身。いわば自分の大切な●●●を預ける人物なのである。
だから●●●はまっすぐあるべき(そりゃ、生まれつきとかクセで曲がったりするらしいが)であるように、主人公もニュートラルな感情でないといけないのに、偏ってるとは何事か!
 そんな偏った輩に自分の大事な●●●は預けられん!!

と思うんですがどうでしょうか?あ、ちなみに●●●はココロなんで。
一応、「まじぷり」に関していえば理由は後から述べられるものの、その頃には正直話に冷めてるもんでどうでもよかったり。
とか言いつつ、女性キャラが初めから主人公に好感度MAXなのはいいや、とか思ってる時点でダメなんだろう。

閑話休題
最近、MXを休んで転生学園をやってるんですが、前にも書いたとおり、どうも文章が古臭いというか固い。ある会話のセリフですが
「お前達のラディカルな姿勢が、結(女性キャラの名前)にいい方向で改革を与えてくれると思う」(細部違うかも)

ラディカル・・・タイヤっすか(違)。とりあえず、高校生のセリフじゃねぇ。いくら古式ゆかしい学園とはいえ。
単に、お堅い委員長タイプのキャラがくだけてきました、って話なんだから
「お前達のお陰で結も(物腰が)柔らかくなった」
でいいんじゃないかと思うんですが。
 後、やや会話がかみ合ってなかったり(お陰で妙に電波チックに感じる時がある)、ややシナリオに問題ありですな。

戯言
エロゲのバカ企画
巨乳vsスク水のフェチ対決って(笑)、いやそもそも対決になるのか?(←ツッコミどころ違う)
エロゲのバカタイトル
でも前作の「恋する(以下略)」とか「大好きな(以下略)」とかよりインパクト薄め。それなら「裸エプロン学園」の方が衝撃は(←いやそーいう争い違う)

2004年06月25日

大量にマンガなどを仕入れてきましたが、感想書いてると膨大になりそうなのでチマチマと。とりあえず今日はニュースでも
PS2「絢爛舞踏祭」
製作はアルファシステム。ただ、アニメとは直接関係ない(同じ世界観を持つ別の作品)らしい。まあ、正直グラムにはそれ程思い入れがないからそれでもいいかと。ポイポイダーがいるならいいやという話も
なごみ系4コママンガ雑誌「もえよん」
正直「まんがタイムきらら」とどこが違うのか問いたい(以下略)
ガウガウわー太、打ち切り→冬に再開に?
ええぃ、連載はいい。委員長を出せ、委員長を!!(←ムリです)
しかし、こんなものまで出しておいて打ち切るとはバンチもよく分からんなぁ

●無敵看板娘(佐渡川順 秋田書店)
 今回も相変わらず面白い・・・と、書きたいんですが、どうもこの巻の話には今ひとつの惹かれるものがありませんでした。いや、敏行vs逸色とかは面白かったんですが、全体を見るとイマイチかなと。
 思うに、1話読みきりのギャグ漫画とは「起承転結」を描くというより、「転」×4という感じで、文字通り話を転がしていくものだと思うんですが、今回はその転がし方が小さいというか遅いというか。
まあ、これは私がそう思っただけの可能性も高いので「楽しんだ」という方は気にしないで下さい。
とにかく、週刊誌で1話読みきりのギャグ漫画などという、かなり茨の道を進まれてる佐渡川先生には頭が下がります。


戯言
ゼノサーガは見送り〜。攻略本出るまで待ちということで

2004年06月26日

本日の買い物というか購入したエロゲ
巣作りドラゴン
黒愛
姉、ちゃんとしようよ
君が望む永遠 special fandisk
巫女さん細腕繁盛記
分かってるねんで(by大阪)、買い過ぎだってことは。
つか、本当はこれに加えて「らくえん」も買うはずだったけど、無かったから諦めたとか、これがあるからゼノサーガIIは見送ったとか、でもメモオフの新作は買ってたりするとかあるんですが・・・分かってるねんで。

 それはともかく、これらを買ってショップを去ろうとした時、店員から声をかけられました
「あ、巫女さん細腕繁盛記の方」
「俺はそんな名前じゃねぇ!!」
とどれだけ言いたかったことか(小心者)。いや分かってるねんで、おそらく
「巫女さん細腕繁盛記(を買われた今)の方」
と言いたかったんであろうってことは。
結局何の用かと思えば、予約キャンペーンソフトを入れ忘れたとのこと。予約してなかったのに貰えた事には感謝。多分ヤラねとは思うけど(ヲ。
でも、店内で大声出すのは止めてください。今回がマイルドな題だったから良かったものの
いもうとブルマ」とか「メイドさんしぃーしぃー」とか「巨乳人妻教師」とかだったらもう来ません(笑)。ちなみに、「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんのことを想うとすぐHしちゃうの」の場合はその場でヌッコロス。

2004年06月27日

そろそろ6月も終わりってことで、4月から放送してたアニメの雑感などを
●鉄人28号
 相変わらず面白い・・・んですが、ブラックオックス編以降ややパワーダウンしてるような。ちょっと展開が遅かったり、鉄人のアクションが少なかったり(そこら辺は監督の講義でも「枚数が少ないから出来ない」と嘆いてましたが)。ロボットアクションというよりドラマ主体ですね。
 ただ、最後はキッチリ締めてくれるので(特に「ケリーの最後」は涙ナシには見れない)、感想としては「やはり面白い」ということになるかと
●絢爛舞踏祭〜ザ・マーズデイブレイク〜
 こちらもロボット(RB)は殆ど出ない人間ドラマ主体のロボット物。つか、ロボット動かすと、グラムばかりが活躍してイマイチ面白みが無いような。
 革命闘士(笑)の回はかなり面白かったんですが、最近やや低調で今ひとつ。ただ、キャラは魅力的なのが多いから、そこでもってる感じですね。
 結局お宝探しして終わりなんだろーか?
●ケロロ軍曹
 相変わらず、ギャグにテンポ&切れがあり楽しめる。また、たまに(いや結構か?)入るガンダムネタもクスリとさせられる。ガンダムに限らず、パロディは多いけど(特に「決戦!!第3臼歯」はロボ物知ってる人ならかなり爆笑物かと)。
 安定して見れるのがいいんですが、今回の話でもうドロロが出現(原作では7巻。いや、本編でもネタにしてたけどw)。何か1年放送予定なのに、えらく飛ばしすぎ(現在、原作は8巻)なんですが、どうするんだろう?
●修羅の刻
武蔵編では、原作に描かれてないエピソードを満載したり、テレ東にしては頑張ってる戦闘描写とか、原作が好きなら見ても損はしないような内容。
でも、現在見てません(オイ)。いや、御前試合編はそれほど面白いとは思わなかったんで。幕末編になったら見るのを再開しようかと。
●火の鳥
 いや、あの原作を再現しようと言う意気込みは認めるんですが、あまりに原作からはしょられてるモノが多すぎて正直ガッカリ。
 表現的にヤバいものとかもある(近親相姦とか宗教戦争とか描いたのもあるし)から、仕方ないんですが。

でも、実は一番安定して見れるのがCCさくらの再放送だったりするのが、私のダメなところなのだろうw

戯言
真女神転生3のFLASH
パトの詩
メガテン3で死ぬこと=パト、なんつう言葉あったんですな。
ちなみに音楽はAirの「鳥の詩」
モト劇場
いわゆるモトの無限コンボ。私は喰らったことないけど、やられたらかなり頭にくるだろうなぁ(笑

2004年06月30日

あ〜、ここんとこゲーム三昧で更新出来ませんでした、つか、やろうと思えばできたのにしてなくてすいません。
とりあえず、転生学園は終わったので雑感

そもそも、このゲームが気になったのは同じ会社(アスミック)が出した「魔人学園」(以下、魔人)と似たシステムだったからです。ただ、製作が違うからどうかな?とは思ってたんですが・・・
●システム
魔人と一緒でごく普通のSLG+RPGとADVを組み合わせたもの。早い話サクラ大戦あたりを想像してくれればOK。
ADVでは主人公のセリフが一切無く、感情を入力(「友」とか「愛」とか「悲」とか)することで会話をしていく(これも魔人と同じの特徴)。
中々面白いシステムですが、自分の感情を入力したつもりでも、的外れな反応返ってくることも。魔人でもそういう面があったが、今作ではそれが目立つような・・・。お陰で、所々でやや電波チックな会話があります。

SLG・Rの部分は特に可も無く不可も無く。ただ、超絶に簡単です。主人公一人でもクリアできるんじゃないか?ってくらい。まあ、魔人でもそうでしたが、基本的に戦闘はオマケと考えるのが正しいかも。

●シナリオ
学園伝奇モノということで、普段は平凡な高校生だが、それは世を忍ぶ仮の姿。実は妖怪(この作品では妖魔)退治もやってます、てな感じ。そこに、主人公の宿命やら、この国の運命やらを絡ませてます。

まあ、基本的なストーリーは問題ないんですが(結構どうでもいいし(マテ))、問題は、話数の少なさ。魔人でもそうでしたが、この手の話は
「ストーリーの根幹に関するイベント」
「学園生活のイベント(体育祭とか)」
「個々の仲間とのイベント(俗に言う恋愛イベントですな)」
の3つから成り立ってるんですが、転生では12話しかないワリに、全部詰め込もうとしてるかなり凝縮されてます。特に、11話のムリヤリ詰め込みました感は微笑ましいです(?)
つか、基本的に話足りなすぎ(最低でも後5話は欲しいところ)。お陰で上の3つのどれも中途半端になってます。ところで、クリア後もやや謎が残ってるのは続編への引きですかね?(←誰に言ってる)

一応、それぞれにシナリオ評価するなら
「主なストーリー」
詰め込みすぎにも関わらず謎が残ってるのは・・・。とある重要人物がいなくなってからの展開は結構好きですが・・・何か主要キャラ死んだ後に(ちょっとの間)盛り上がったSEEDみたいだな(ヲイ)
「学園生活のイベント」
 試験だの体育祭の修学旅行だの合宿だのとコレに関しては、結構網羅してます。無いのは学園祭くらいか。
ただ、これは他のストーリーでも言えるけど尺が短い。もうちょっとじっくり描いてくれた方が話もキャラも引き立つと思う
「個々のキャライベント」
少ない。各キャラ2・3個(少ないのは1個とかも)くらい。イベント自体は特筆するところナシ。ただ、この程度のイベントで好感度上がってると思うと・・

●その他雑感
グラフィックに関しては、ややキャラの絵に固さが見られるがいいと思う。特に背景は美しい(戦闘ではそうでもないけど)。
システム面では、ロード時間は問題なく早い。ただ、ゲーム開始時のカーソルが「続きから」になってないとか、ADVモードで移動先に誰がいるか分からないとか、スキップが遅いとか、微妙なのも
後、前にも雑記で書きましたが、世界観からとかで狙ってやってるのかもしれませんが、妙にセリフ回しが時代がかってるのは・・・。
 後、12話で13時間くらいとボリュームも無いです。
あ〜、キャラについて書いてないのは判断材料(イベント)が少ないから。

●まとめ
魔人学園の続編的ソフトってことで期待してたんですが、開発が違うのは大きかったようでやや(かなり?)期待外れのソフト。スパロボはウィンキーが抜けても面白かったのに(関係なし)。
 もうちょっとストーリー面に時間をかければ、良い作品に成ったのではないかと思える面もあるので
 この引きだと続編作るかもしれませんが、次は購入するか微妙

戯言
「巫女さん細腕繁盛記」意外なまでにボリュームありましたが、反面共通パートの多さはいかんともし難いものが・・。
 1部はコミカル、2部はシリアスという構成の中で、ストーリーラインは他と同じでも徹底的にコミカルに仕立て上げたサラのシナリオがお気に入り。「マジカル〜 オラクル〜」ってナンやねんw




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