1月の雑記

2006年01月02日

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

しかし、まあこの歳になるとお正月になっても年を越したというだけで何ら感慨を持つことは無いんですが、今年の私はどうしてるんでしょうな。多分去年と変わらんと思いますが。ただ、最近はゲーム消化率が落ちた。月に1・2本くらいしか掃けなくなった。エロゲは2・3本しか掃けなくなった。月5・6本なら大したものではないかという気もしてきましたが。
 それでも私はゲーム(エロゲ含む)止めないでしょうな。無論、アニメや漫画も止めはしない、結局のところ私の存在証明(レゾンデートル)になってるから。まあ、それ以上のものが現れれば話も変わってくるんでしょうが、今のところそれも無さそうだし。

とまあ、独り言を重ねててもしょうがないのでメルフォムより

肉塊 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 HPを移転しましたのでお時間のある時にでもリンクの変更をお願いいたします

うい、コチラこそよろしくお願いします。HPの方は↑でも→でも変えてますんで。しかし、正月から巫女さんとはやりますなぁ(←何が)

 え〜、最近言うことに信憑性の無い私ですが、どーやら「ひぐらしのく頃に 解 皆殺し編」とアビスは正月中に終わりそうです、というか「ひぐらし」は終わった。今回はほぼ回答編ということもあって、その回答の賛否は結構ありそうですが、元々選択肢の無いゲームなんで読者としてはコレが作者からの答えだと思って読むしか無いでしょうな。
 私個人としては非常に興味深かったです。村という世界や役所の描き方なんかを見ると、私くらいの年齢(少なくとも成人以上)の方が楽しめるというか理解しやすい部分も多いかも。そういう意味では真の18禁か?基本的にノリの良い前半とシリアスというか鬱な後半という今までのシナリオと違い、全編クールというか押さえがちな展開。しかし、面白くないということではなく、正に正攻法の強みというか骨太な物語。むしろ今までの部活ノリなところの文章が浮いて見えるほど。推理部分には捻りというかちょっと反則気味な部分も多いが、骨子となる部分は正論というか普通のことを言ってるだけなんだよなぁ。しかし、それが心に響くというかそこは文章力だと思うんですが。ええい、文章がまとまらんのぅ、いつものことだけど。
 あ〜、でもこれで次の作品「祭囃し編」でひぐらしともお別れかと思うと寂しいものが・・・

 アビスはラスボス前までいってそこでセーブ。後、色々とサブイベントこなすつもり。しかし、色々と寄り道してたからか、妙に通常ストーリーのボス戦が楽だったり。いや、試しにラスボスと戦ったら死亡者なしだったし。伊達にプレイ時間80を越して無いということか。つか、5時間くらいは何もして無い時間で、3時間くらいは読み込みだと思いますが。まあ、何だかんだで面白かったです。主人公が初めから(ほぼ)終わりまでヘタレだったりすること除けば。セリフ回しの軽妙さとか、シナリオのシビアさとかは中々気合入ってたかと。他の部分はあくまでテイルズシリーズの範疇は超えてない(劣っても無い)ですが、フリーランのお陰で、今まで攻撃は防御だったのが回避中心でいけるようになったのは大きい。お陰で頑張れば低いレベルでも強敵に勝てそうな。でも、あれだ、イベント最終武器が闘技場でもらえる武器より弱いってのはどうよ。しかも頑張れば中盤〜終盤位のときに(Lv45〜50くらい)で獲得できるし。ここらへんのバランスの取れて無さは・・・まあいいか。
 しかし、ガイはどう見ても主人公です。本当にありがとうござました。
や、ガイって名前はいいヤツが多いですな。ガガガの凱兄ちゃんとか、ナデシコのガイとか、ファイナルファイトのガイとかGガンのチボデーとか。最後のはどこがガイかって?

ドモン「チボデー=クロケット ナイスガイ」(第2話)

後、今更ながら去年の漫画では「シグルイ」「絶対可憐チルドレン」「まじかるストロベリィ」あたりが、アニメでは「ARIA」「ローゼンメイデン」「プラネテス」(とそれ以降の作品「スピカ」「サヴァイブ」とかも)あたりが好きでした。ラノベは・・・基本的にどれも好きだから読んでるので、逆にコレというのもないけど強いて1つあげるなら「アスラクライン」でも。

2006年01月05日

 正月明けというのは実に書くことも少ないので放っておくと更新が滞りがちになるんですが、そのままズルズルといって書くのを止めるところまで行きそうなんでたまには何か書く。

 とはいえ、本当に何も無いのでダラダラと雑記を。や、いつものことのような気もしますが。

アビスはとりあえず1週目終了。ネビリム関連や2週目以降のイベント、それに期間限定で取り落としたヤツを除けばかなりイベント消化したつもり。久方ぶりにRPGやったせいか、80時間超えのプレイにも気にならなかった。でも読み込みは気になった。
 んで、今は「乙女はお姉さま(ボク)に恋してる」をプレイ中。去年の1月に出て話題になったエロゲで、私も買おうとしたんですが発売日は売り切れてたんでそのまま・・・というヤツ。ストーリーは一言で言うと「祖父の遺言で女子高に女装して編入した上に、エルダー(全生徒から「お姉さま」の尊称で呼ばれる名誉職?)にまでなってしまった主人公・瑞穂が巻き込まれるドタバタ」というところ。ストーリーのテンポ・キャラの内面描写など実に良く出来たエロゲというかギャルゲであると言えます。特に、実はかなりの完璧超人なのに女装してるという点が臭み消し(?)になってる主人公・瑞穂のキャラ立ちが良い。

 そーいや、去年面白かったゲームの中に「ナムコ×カプコン」を入れ忘れてた。これこそ正にコラボレーションと言うべき原作のクロスオーバーっぷりはファンとしては非常にたまらなかった。元スパロボが関わってるらしいですが、それもむべなるかなと思わせるデキ。唯一の難点は戦闘に時間のかかりすぎること。続編希望No1なゲーム。

しかし、「おとぼく」やってて思ったんですが、TVでやるコンシューマーゲームとPCでやるエロゲ(じゃなくてもいいけど)では後者の方が感情移入度が高いような気がする。おそらくその理由の一つは「モニターとの距離」ではなかろうかと。
 コンシュマゲではモニターと人とは大体1メートルくらいは距離を取る(だろう)が、PCではその距離は1メートル以下、下手すりゃ50cmにも満たないことがあろう。そうなると、プレイヤーから見える世界が違う。コンシュマゲの特はTV以外の世界が見えてるが、」エロゲではプレイ画面、言うなればゲームの世界しか見えてないことになる。人は限られた情報しか与えられなかったらそれを真実だと思うように、エロゲの世界を真実だと思い込む・・・なんてこたないでしょうが、私がフルスクリーンでエロゲをプレイするのを好まないのは、どこか冷静な部分を残しておきたいからかもしれないとか思ったり。最近フルスクリーンでやったのはAYAKASIくらいか。あれはフルでないと演出に迫力が出ないし。

シスマゲ書いたから後は座敷童だ。出来るだけ早く書こう。

アニメはロゼンメイデントロイメントがCSでやるようで助かった。その前に年末の一挙放送を録画してた「リリカルなのは」を見ねば。

漫画は、年末に5000円ほど散財。ひぐらし3作とか吼えろペンとかこれが私のご主人様(「大牧愛佳」には笑った)とか・・・そーいやラブロマはまだ読んでないな。

 そんなこんなでやはり時間が無い。多分今年もそんな感じ。

2006年01月06日

エロゲのブランド名カトゆー家断絶
何が驚いたかって、XUSEは昔「ホッターマンの地底探検」を作ってたということ。ageがパンドラボックスからの分離スタッフとかは知ってたけど。まあ、もっと詳しいところにエロゲの恒久保全を真面目に考えるスレまとめサイトがありますが。

 こないだラジオを聴いていたら、モーツアルトのアイネクライネナハトムジークに歌詞をつけた歌を流していた。何やら今年はモーツアルト生誕250周年ということでそれを見込んだものかと思います。しかし、この歌にはリスペクトが足りない!
モーツアルトへの?否、そこまで私は傲慢ではない、しかし、私や同じ世代のファミコン小僧(少女でも可)ならこの曲にモーツアルトの曲以外の記憶があるはずだ。そうマリオブラザーズの出だしの音楽。
そしてマリオといえば対戦ゲーム、これはもはや常識(フェニックスの一輝風)
 スト2などの開発者の決めたルールなどないマリオの対戦は正にバーリトゥード。待ち(POWの下に陣取る戦法)やハメ(下段が圧倒的に有利なこのゲームではいかにして上の敵を降ろさないかが重要になる)はもちろん、対戦相手への直接口撃&攻撃、果てはTVの電源落としから究極の荒業リセット&カセットぶっこ抜きまで。ありとあらゆる対戦の原型がそこにあると言って過言では無いでしょう。
 そして、そんな地獄のような対戦を経てきたファミコン小僧(少女でも可)にとってアイネクライネナハトムジークの出だしの音楽は葬送行進曲のような不吉な音楽であり、軍隊行進曲のような勇ましき音楽でもある、闘技場の開始を知らせる鐘であり戦いのゴング。
つーことで、あの歌は出だしの部分だけ

♪い〜まか〜ら 殺し合い〜 し〜ぬま〜で 殺しあえ

にしてはいかがかと思うのですが(←それでは売れません)

 小説が地の文+会話(独り言含む)文で全てを表すのに対して、実写(アニメ・漫画含む)は地の文にあたる部分は映像で現されることになる。ゲーム(というかアドベンチャー)はどちらかと言うと、小説タイプに近いわけだが、地の文がないわけではない、というか結構ある。
 これは、ゲームの表現技術は稚拙であったため地の文で補う必要があったわけだが、昨今の様に表現力が上がってくると地の文の出番は少なくなるハズである。
 しかし、地の文が無くなる事はないだろう。理由は色々あるが、私が思いつくのは2つ。まず、「会話だけでは疲れる」。
会話の合間に地の文を挟むことでテンポが生まれると私は思う。「いや現実では会話だけで話が進んでるんだからそんなことはないんじゃないか?」という声もあるだろうが、実際のところ私たちが行ってる会話というのは結構無駄がある。「合いの手(相槌)」とか意味不明な言語(「アレがコレで」などの不定詞を多く使った会話)など結構筋の通った会話と言うのは少ない。
もっと例を挙げれば、「全部“実の文”である憲法などの文章は読みづらい」とか「2ちゃんもたまに「ワロスwww」などの合いの手が入るから読みやすい」とか。ネタばかりの2ちゃんなど読みにくくて仕方が無かろう。
まあ、ちょっと話がズレたが、故にゲームの文章を読むときも、「意味の通った文章である会話」+「読み飛ばすことも可能な地の文」でテンポを取ってるのではなかろうかと。書く方も会話だけの文章は常にジャブ(たまにストレート)を放ってるようなもので疲れるのではなかろうかと。そういう意味では、その殆どを会話で済ませている「ひめしょ!」は凄いと思うわけである。

んで、もう一つの理由が「それこそゲームの目指しているもの」だと思うのだが、時間が無くなったので次回に回す

2006年01月07日

今日も今日とて下らない雑談。読み飛ばすのが吉。

元々、戦闘などのバランスがとれてればRPGのストーリーなんてどうでもいいというかストーリーに惹かれて購入したRPGなんてほぼ皆無では無いかと思う私ですが、アビスのストーリーで納得いかんのが何故ガイが主人公ではないのか・・・ではなくて、ヴァ●の言動。ヤツは●●●●の世界を作ろうとしたわけだから、●●●●であるルークは●ッ●●よりもヴァ●の望む世界に相応しい存在ではなかろうかと思ってならないんですが、何故かやたらルークを否定しまくる。なんで実は●ッ●●の方が●●●●なんじゃないかとか思ってました。吸い取りすぎてルークの方が劣化したとか。
 後、どーでもいいですが楽しい勝ちセリフはアニスの独壇場ですな
ルーク「俺たちの武器は」「地位と」
ジェイド「策謀と」
アニス「だ・ま・し・う・ち(はぁと)」
とか
ガイ「我が剣に斬れぬものなし!」
ナタリア「我が弓に貫けぬものなし!」
アニス「トクナガに潰せぬものなし!」
ルーク「最後のが納得いかないんだが・・・」
つか、物語の後半になったら、トクナガがアニスの部屋にある試作型トクナガ(?)と合体してグレートトクナガになると思っていたのに(←ムリです)。後、異様に「鉄拳の人形」の髪型は似合ってるなぁとか。実はプレセアの髪型って結構平八に似てるとか。

蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT」を見る。話としてはTVシリーズの前日譚。但し、世界観やキャラなどのフォローが無いのでTVシリーズ見て無い人には全然分からない代物。まあ、ここらへんは60分で詰め込まないといけないから仕方ないか。しかし、詰め込まれただけの魅力はある作品。
 ファフナーは前半と後半でまるで評価が違いますが、「RIGHT OF LEFT」は後半の素晴らしさの要因たる冲方丁氏の脚本なのでこれまたディモールトベネ。前日譚という設定だから多分このキャラたちはああなるんだろうなぁと思ったその通りの結果になったけど、泣ける。ベタってのは丁寧に描写されるとこれほど破壊力あるものなのだと「カオスレギオン」を読んでるときにも思いましたが再認識させられたというか。
結局のところ、素材が良くても脚本(ホン)がダメだとどーしようも無いんだよなぁ。や、別に特定の作品を揶揄してるわけではありませんデス種。

 下で書いた「ゲームにおける地の文」で、会話が主体で地の文が読み飛ばせる部分と書いたが、主人公のモノローグが多い作品などにおいてはそうとも言えないかなと。主人公やヒロインの心の動きを地の文で説明することも多いし。でも、エロゲなんかで心に残る文章は会話が多い、というか地の文で感動したことってないような。私の場合、会話文は「キャラになりきって(感情移入して)楽しむ文章」で地の文は「ライターが自分に語りかけてくる文章」と思ってる(常にそう思ってるわけでもないですが)からかも。

 んで、先日の話の続き。「それこそゲームの目指しているもの」ですが、その前に言っておきたいのが「ゲームは中途半端であ」ということ。
 つまり、ストーリーでは小説に勝てず、映像では映画(アニメなどでも可)に勝てない、音楽だってゲームのサントラが歌手より売れることは下のほうならともかくトップレベルではありえない。そのくせ楽しむためには結構な時間を喰うわけである。
 しかし、これらの弱点は翻せば、小説より素晴らしいストーリーで、映画にも負けない映像の聞いただけでCD買いたくなるような音楽を持った、しかも長時間楽しめるゲームが生まれる可能性を秘めているということでもある。
 無論、それは理想というか夢想に近いし、そんな大作ゲームばかりでは肩が凝るんで気晴らし用の気軽に出来るゲームも重要だと思いますが、ゲームに人生の少なからぬ部分を捧げてきた私としてはそれくらいの可能性を夢見てしまうもので。
 まあ、夢想の部分を除いても「ゲームは進化を続けていくもの」だとは思います。別に昔のゲームは面白くないという意味ではなくて。

2006年01月09日

今日も今日とて(以下略)

アビスは2週目しようかどうか迷い中。ロードの長ささえなければ・・・。後、メルフォムで肉塊さんより先日のヴァ●についての解釈とか戴きました、どうもです。結構ネタバレに近い文もあるので掲載は止めときます。ただ、私としてはヴァ●は「●●●●の世界を作る」といってる割には●●●●の扱いはぞんざいだなぁと思ったんで。まあ、世界が変われば手段なんかどうでもいい、というか世界が変わった後は知らん、みたいな感じも見受けられたんで別に●●●●自体はどーでもいいのかも。でも、アの人とルークは精神的には大して変わんないような・・・。つか、割とアホの子というかダメな子ですよねアの人。
 しかし、肉塊さんは3行以上の文章書けるんですな(マテ)。「チェックメイト」とアイゼナッハが喋った時「アイツは喋れたのか」と驚いたビッテンフェルトの気分です(激しくマテ)。そーいやこのネタ「これが私のご主人様」の4巻でもあったなぁ。
 いやま、アビスの感想の長さといったら今までで最長ではなかろうかてな話なんですが。まあ、それだけの文章を費やすくらいの価値は私も認めてますが、やはりロー(ry
 私は年齢が近いせいか、ジェイドの言動や考え方が一番しっくりきましたね。あそこまで自信満々の割りに飄々としてる性格の部分は全然違いますが。

最近のエロゲのシナリオはライター複数であることが多いことについて
 というか、昔からそうなのかもしれないが昔はあまりメディアにシナリオライターが載る事がなかったんで確認しようがなかったから最近気付いただけかもしれないですが。

 これはやはり「シナリオのボリュームが増してきた」ことが原因の一つではないかと思われる。昔は正に「エロ」ゲーであり「エロければよかろう!なのだー!!」であったが、所謂「葉鍵作品」系が注目されるようになったころあたりからエロゲにシナリオが求められることが多くなった気がする。それ以前でシナリオ重視だった「DESIA」「EVE(バーストエラー)」のような作品はむしろ異端であったと言っていいだろう。
 シナリオに質が求められると、必然的に量も多くなる。いや、質が高くて短い文章を書ければそれがベストなのだろうが、どうしても量で質を補ってしまうし、私を含めて受け手も長い文章の方をありがたがる(程度にもよるが)傾向にある。または、設定(キャラ・世界共に)も色々と凝るためにその説明のために文章を重ねたり、1キャラのシナリオは短いがキャラは多いのなど、シナリオのボリュームは増加の一途を辿っていると言っていいだろう(余談だが、個人的には初回プレイは6・7時間。共通シナリオと個別シナリオの比が2:1か3:1、キャラ人数は3〜6人というところが適度な長さ)
 それはともかく、シナリオが長くなったから一人では賄いきれなくなったために「ライター複数」な作品が多くなったわけだが、当然、メリット・デメリットがある。(次回へ続く)

今日のエロゲ

最近ヘービーローテーションさせてるエロゲOP

AVキング(elf)
80年代ノリな熱血おバカなノリが笑える作品。最後の♪A〜V〜 A〜V〜で登場人物が手を掲げる(?)ところはキンゲ意識してるんだろうなぁ。「新・御神楽少女探偵団」のコンビなんで余裕があれば買いたいんですが27日は激戦区だからなぁ。

七彩かなた千世
「楽しさ」というものを前に出そうとしてるのが見てとれるOP。いい意味で精一杯頑張ってますな感じが見て取れて微笑ましい。頑張りすぎて容量が180MB(高画質版)なのはどーかと思うが。ブランド3作目ってことで気合入れてるんだろうなぁ。個人的には1作目から付き合ってるメーカーなんでフラグシップになってくれればいいが。

春恋*乙女BaseSon) AV〜以外はまるちいんさいどさんへリンク
 音楽に合わせてか、チビ(SD)キャラを多用したノリの良いOP。音楽としてもキャラや世界観の紹介としても優れているOPの見本のような作品(褒めすぎか?)。結構当たり外れの大きいメーカーなのだが、本作は本腰入れてるのが見えるので買うつもり。

2006年01月12日

 こんばんオーブ。今日(ry

月曜から始まった「西遊記」ですが、結構視聴率いいようで。や、私は見てないんですが、西遊記といえば♪モンキーマジッでマチャアキであり、左とん平は認めない派なもんで。その後の三蔵が必ず女性が演じるところなど、この作品が与えた影響というのは大きいでしょうな。
 しかし、今の子供にとっては「西遊記」はドラゴンボールの元ネタだったりするのだろうか?後、どーでもいいが、沙悟浄に相当するのはやはりヤムチャなのだろうか。
 それにしても、香取慎吾氏はハットリ君(そーいやこないだTVでやってましたな、見てませんが)といい今回の孫悟空といい(いい意味で)色モノ俳優となってますな。「デスノート」が実写化された時リュークやるのは彼しかしないのでは。や、「デーモン小暮閣下だったらノーメイクでいけるだろ」という声も無視できませんが。

以下、かなり下ネタ入るので注意

貧乳というな微乳って言えー!!
とは「このはちゃれんじ!」の主人公・このはの弁だが、貧乳とは文字通り、「控えめな胸(女性限定)」を指し示す言葉である。特定の人物にとっては褒め言葉(というか萌え言葉?)として使っている。しかし、女性にとっては結構受けが悪い(ように思う)
 私は男なのでイマイチそこら辺の女性の機微が分からない。なので、「貧乳」を男向けに解読してみることにした。つっても、男に乳はないので、男性特有機関〜ぶっちゃけ「ナニ」で表せば分かるような気がする。

さて、当てはめる漢字だが、「根」「竿」「串」「茎」「棒」など色々あるが、やはり語呂のよさから「根」が相応しいかと思う、ナニに語呂のよさもなかろうという気もするがそれはさておき。そーなると「貧乳」に相当する男の部位は

貧根

うむ、これはツラい。何だか自分を全否定されたようである。言われて嬉しい言葉ではない。一応小さいナニを示すのに「短小」という言葉が古来から(?)あるが、「貧根」は「貧困」にも通じる分もっと辛そうである。つーわけで、女性の方は男相手のダメージを与える時は「この短小!」というより「この貧根!という方が効果的ではなかろうか。

ついでに、このはの言葉に基づいてもう一つの方も使ってみると

微根

何故、このはが「貧乳」ではなく「微乳」に拘ったかというと、読みが「美乳」に繋がるから。確かに、根の場合も頭に「ろぼっ子」とでもつけてやりたくなるような語呂の良さ(←それはビートン)だ。しかし、文字にするとかなり不吉っぽい。「かな」である。何だか、「きのこの山」以下のゾウリムシがー!!とでも言われてるような気がするのは私の考えすぎですかそうですね。

つーことで、世の女性は男の小ささを声で罵る時は「貧根」、文章で罵倒する時は「微根」という使い分けでもしたらどうかと。

 ついでに、エロゲでのナニの表記について。
 その殆どがぺだのチだので始まる3文字(「チ」の場合4文字も)が多いのだが、上で挙げたように「根」(しかしこれは「巨根」でしか見たこと無いような)や「竿」などがある。「串」は「鉄串」とかどちらかというと官能小説向きか。「茎」は「包茎」という日本男性の8割にとって不吉な言葉があるせいか殆ど見たことは無い。「棒」は肉と合わせてよく見かける単語である。棒もとい某氏には悪いが「肉塊」もあったりする。

それはナニというにはあまりに大きすぎた
太く ぶ厚く 大雑把すぎた
それは正に肉塊だった

てな「ベルセルク」の有名なセリフをパクったものは・・・流石に見たことないですが。パロディの好きなエロゲならありそうなんだがなぁ。

 それはともかく、私が今までで一番笑えたナニの表記は

肉男爵

ですな。「肉男爵」ですよ「肉男爵」。言葉の意味は分からんがとにかく凄く強そうです。英語にすると「ミートバロン」で、キン肉マンのミート君の本名とか言えば100人に1人は信じそうですよ(正確にはアレキサンドリア=ミート。王子のキン肉=スグルより余程偉そうに思えるのは私だけでしょうか)。「レッドバロン」「マッハバロン」「ガンバロン」に続くバロンシリ−ズ4作目とか言えば1000人に1人は信じそうですよ。ミートバロンのバロンハンマーは金●(←伏せてない)と言えば流石に1万人に一人も信じなそうですが。

2006年01月13日

 最近、私が初めて見た“キチンとした名前があるのに「委員長」と呼ばれるキャラ”はキン肉マンの委員長ことハラボテ=マッスルではないかと気付きアイデンティティが崩壊しそうになったはろmk−IIです。

お館様ぁッ!!戦国BASARA2製作決定です!!
おぉぉ館さむぁぁ!!再び。ある程度予想通りとはいえ嬉しい。更なる変態絵巻が見れるというだけで震えが止まりませんぜ。

2005年ゲームソフト売り上げランキング
こーして見ると最近ソフトの売り上げが落ちてるのが分かる。いや、突出したのがなく、押しなべて平均的になったのかもしれませんが。しかしDSは売れてるなぁ。ベスト10の中に6本も入ってるし。PS2でミリオン行ったのはグランツーリスモ4だけか。

 ラノベはほぼ読了。「でぃ えっち えい」が残り半分くらい。しかし、「でぃ〜」は今までもカラー口絵のエロさには定評ありましたが、今回はパンチラ→裸→裸→裸と、最早皆さん高レベルの忍者の如きAC(アーマークラス)の低さ。「肉密度1000%!!裸のマニフェスト!!」とでも言わんばかりの裸祭りですな。
 しかも、内容も「ケーキの女体盛り」だの「姉弟でのナインハーフごっこ(スマヌ、どーもソフトSM=ナインハーフという構図が頭に染み付いてるもんで)」だのと、どう見てもエロゲのノベライズです、本当にありがとうございました。内容は相変わらず「カウンセラーの女性たちを勝手に悪魔の手先と思い込んだストーカー女性の妄想ハルマゲドン」にしか見えませんが。つか、「ルシファー様を助けに来るなら、ラファエルごときではなく兄弟との説もあるミカエルだろうが!!」とメガテニストとしては主張したい。

2006年01月15日

 別にキッズgooから弾かれようとエロサイトからのスパムメールが毎日30通くらい来ようと気にしない私ですが、ウチのHPの「ワード検索」の第3位(というか、「居酒屋」と「むらさき」は毎回1・2位なんで実質的な1位)が

もっとセックスする!

なのはどうかと思った。後、全然関係ないけど「Memories〜off それからagein」ってえらく語呂が悪いよなぁとか。

「どうでしょうか?」って誰に聞いてるかは知りませんが私としては「GOOD!」とダービー兄っぽく言ってみたり
リンク先に飛べば分かる。

戦国BASARA2公式HP公開
今年期待してるソフト第1弾。つってもまだ仮公開ですが、とりあえず新キャラに前田慶二は確定らしくイラストが掲載されてます。忠勝がロボなんで、慶二はサイボーグにでもなってるんじゃないかと期待しましたが(マテ)、割と普通のヒーローっぽい出で立ち。でも言動は「日本じゃ二番目だ」くらいにハジけてるんだろうと推測。しかし、アレな内容で忘れられがちですが、土田さんのイラストは良い。

「デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団」3月2日発売決定
今年期待してるソフト第2弾。実はソウルハッカーズは未プレイなのですが、今回のは他のシリーズとはあまり関係無さそうなんで問題なし・・・だといいなぁ。ムービー見てみましたが、かなり金子キャラがポリゴンで再現されてるのに驚く。悪魔のポリゴン造形は真3・アバチュからの流用が多そうだが、かなり完成されたモデルなんで私としてはその方が嬉しかったり。後はアクション部分が面白いか否かだよなぁ。後、全然関係ないけどコトブキヤ・ワンコインフィギュアシリーズ・女神転生悪魔召喚録はフィギアに全然興味ない私でも惹かれるデキ。

今日のエロゲ

最近のエロゲのシナリオはライター複数であることが多いことについて」続き

を書こうと思ったんですが、
 複数ライターを採用することにより、1人のシナリオライターへの負担は減ったが、各個のシナリオで設定などの齟齬をきたすことが多くなった。例えば「To Heart2」では、主人公は女性が苦手という設定だが、あまりシナリオで活かされて無いというか「女苦手だったんじゃないかい」というシーンもチラホラある。
 これを解決するためには、シナリオを統括する者を一人置くことや(「Nursery Rhyme」ではコレを置かなかったためにフラグ管理がワヤになってしまったのではないかと思うのだが)、各シナリオライター同士の連絡や意思疎通などが重要になるが、シナリオライターはフリーでいる人物も多いため容易ではない。故に、これからはフリーのライター集団「企画屋」みたいなものが必要になってくるのではなかろうかと。もっとも、私も「企画屋」がどんな集団かはよく知らなかったりするんでこの例えが適切であるかはちょっと自信が無い。

てなイマイチ普通すぎる感想になったんでやめました。

GALZOOアイランド」やっとります。このゲームは、魔物使いである主人公が女の子モンスターを捕獲して仲間にしながら戦うRPG・・・まあ早い話エロゲ版ポケ●ン。
 エロゲにしては〜と言うと差別的な感じがしますが〜基本となるRPG部分がしっかりしてるので普通にゲームとしても楽しいんですが、エロゲらしいシステム「転生」が楽しい。
 女の子モンスターの愛情度が溜まるとHに及ぶわけですが、その際に「インナートリップ」(湾曲的表現)すると女の子モンスターが懐妊。しかし、その島の法則(つーのがあるんです、色々あるから詳しくは省きますが)で子供を埋めないから自分が子供になって転生。
RPGのシステムとしては能力アップのための「転生」ですが、この子供になったチビキャラがえらく愛い(父親として慕ってくるのも可愛いですが、キャラによって「ぱぁぱ」だの「とうさま」だのと呼び方まで変える凝り様)ので、意味もなく転生させまくったり。正に

もっと強くなる!もっとセックスする!!

というエロゲRPGとしては非常に理想的なシステムではなかろうかと。つか、こんなところで「もっとセ(ry」使うから検索に引っかかるんだよなぁ。

2006年01月17日

福岡にいて何が困るかって雑誌の販売が遅いのが困る。1日2日はザラでヘタすると3会場遅れたりするからなぁ。ゲームの場合は当日に来るので運送システム云々ということでもなかろうに。まあ、早い話昨日「ハヤテのごとく!」を買いに行っても無かったってだけですが。

『デスノート』実写映画化カトゆー家断絶より)
 噂されてましたが公式発表。初代Lとの戦いを描くのか?リュークはCGなんて無粋なことをせずに生身の誰かでやって欲しいところ。前にも言ったけど香取慎吾やデーモン小暮閣下で。後、「武装錬金」のドラマCD化も公式発表。アニメは・・・ムリだろうなぁ。

奇面組キャラクター ネーミング元ネタ一覧宇治軍団より)
最近こういう元ネタ探しが楽しい名前のキャラって少なくなってきた気がしますが、その点奇面組は全部に元ネタあるから素晴らしい。

相変わらず書くこと無いんで適当に思いついたことでもダラダラと
ゲームのプレイ時間

ゲームは暇つぶしである
と私は思う。寄生獣のミギーの言葉ではないが「人間長く生きられるからヒマができる。そのヒマを潰すために色々な事をやる」(うろ覚えなんで違ってるかも)わけで、結局人間の一生なんて生きるための時間とヒマを潰すための時間しかないのかもしれない。
 えらくネガティブに聞こえるかもしれないが、これは多くの人にとってそうであるというだけで、ゲームに暇つぶし以上の何かを求めてる人もいる(出来れば私もかくありたい)、ということも付記しておく。

 さて、暇つぶしである以上ゲームにはボリュームが求められる。この場合のボリュームとは

1)単純なプレイ時間の長さ。言うなれば「ストーリー部分
2)何度でも楽しめる奥深さ。いわゆる「やり込み要素

の2つに分かれる。図式で示すなら(1)は縦(Y軸)、(2)は横軸(X軸)の広がりになろうか。

ストーリー部分
やり込み要素
水色の部分が「ボリューム」

(1)の部分が大きいのはやはりADVであろう。というかADVには物語しかないし。
一見RPGも入りそうだがこれは「お使いイベント」などを多くして容量を水増しできるからというところが大きい、というかRPGのストーリーって結構イベントの連続ばかりでストーリー的な一貫性を持つ物は少ないような。まあ、そうしないとモチベーションが保てないから仕方ないんですが。

(2)の部分は、今では殆どのゲームに見られるが、1回のプレイ時間の短いアクションやSTGなどではボリュームを増やそうとするとこちらに頼らなくてはいけなくなる。

しかし、ボリュームにはもう一つの軸、Z軸に当たるものがあるのではないかと私は思う・・・が思いつくまま書いてるので、考えまとまるまでもう少し時間がかかりそうなので次回へ。

2006年01月19日

最近Webで「シモンちゃん」という単語を良く見かけるから、「最近の萌えキャラ化ブームが遂に悪魔城ドラキュラにまで及んだのか」とか思ってましたが、下妻市のマスコットキャラのことなんですな。
 男じゃないか?という疑惑もあるシモンちゃんですが、「男でもいい避妊するから
てのがオタの一般的反応のようで。オタって怖いね(←ナニを他人事のように)

 ライブドア事件のあれこれ。別にホリエモンは好きでもないし、ブログの使い勝手の悪さはどーかせいよと思うけど、割とどこでもやってそうな事件なのに、警察の捜査も早いしメディアの取り上げ方も大きいなぁと。「出る杭は打たれる」なのか?まあ、どちらにせよライブドアが事件になることをやったのは確かで悪いのは事実ですが。

「ARIA」が終わった後は「かしまし」でした。もう、テレQの火曜日深夜枠アニメに足を向けて眠れません。色々と新作アニメが他ではやってるというのに、我が福岡では関係ないのが悲しい。結局私の見てるアニメは

日・・・エウレカセブン
月・・・よみがえる空・ローゼンメイデン トロイメント(CS)
火・・・アニマル横丁(たまに)・かしまし
水・・・無人惑星サヴァイブ
木・・・なし
金・・・ケロロ軍曹(たまに)
土・・・ふたご姫

しか無いではないか。や、充分な気もしますが。後、一言感想でも
・エウレカ〜についてはいつか時間を取って書こう
・よみがえる空〜2話まで視聴。航空救助隊という普通では接することの無い職業を丁寧に描いてる感じ。人間関係などもしっかりと描いていて、地味だが良い作品になるかも。
・トロイメント〜や、まだ1話だけしか見てないんで何とも。まあスタッフ変わってないから面白いとは思いますが。
・アニマル横丁〜別に凄く面白いとかいうわけでもない、というかむしろ下らないときも多いが、ダラダラと見てしまう不思議な魅了がある作品。
・かしまし〜1話まで。原作を丁寧になぞってるというところか。原作は好きなんでこのままのペースでやってくれれば面白くないわけがないというか。
・サヴァイブ〜脱獄囚編は正直いらんかった気も。あそこでガチで殺し合いやって仲間が1人2人亡くなるとかなれば盛り上がったんですが(個人的には)。まあ、でも充分い面白い。
・ケロロ軍曹〜3年目に突入だとか映画化だとか話題には尽きませんが、私の中のピークは過ぎたというか2年目になってテンション落ちた気が。期待しないで見る分には問題ないですが
・ふたご姫〜ブライト様のアホヘタレっぷりを楽しむのがメインとなりつつある。

ANGEL HEARTとBLOOD+は視聴取り止め。AHは原作通りだから全巻そろえてる私には必要ないきがして。つか、月曜やってたMONSTARの後番に日曜から移動せんでもよかろうに。福岡のTV局はアニメに冷たい。BLOOD+は普通に面白くないから何とも。デス種の後だからよほどのことが無いと楽しいだろうと思ったんだが・・・。

宇宙世紀ガンダムのすべてをあなたに――バンダイ「機動戦士ガンダム クライマックスU.C.」 
気にはなるけど買わないんじゃないかと思うソフトその1。だってVいねぇし。いや、それだけじゃなくてどーも今ひとつアンテナに触らないというか。

PS2「魔界戦記ディスガイア2」初回限定版特典は設定資料集とサントラCD
気には(中略)その2。いや、時間かかりそうだし。後、前作やってないからなぁ。しかし、このままだと、日本一ソフトウェアでやったソフトは「蒼い海のトリスティア」ということに・・・

ゲームのプレイ時間」続き。

ボリュームにおけるX軸が「ストーリー」でY軸が「やり込み要素」、そしてZ軸とは何か?終わっていたわけだが、私の考えるZ軸は

アイデア

である。ゲームというものは常に新しい何かを求めているところがある。そしてゲームはアイデア一本で作ることもできる。その例が「テトリス」
このゲームは「落ちてくるブロックを揃えて消す」というアイデア(というかルール)だけのゲームである。単純だが誰も思いつかなかったこのアイデアを思いついたロシア人パトジノフ氏はこれで巨万の富を得た(やや大げさ)。もっともパトジノフ氏のアイデアこれひとつだけだったようで、その後のゲームはパッとしない、というか「ハットリス」後のパト氏を知ってる人がいたらご一報ください。「ゴルビーのパイプライン大作戦」関わってたという説はデマだろうしなぁ。つか、ゴルビー〜はテトリス前か?

いや、話がずれたがZ軸となる「アイデア」に求められるのは他の軸の「量」とは違って「質」である。「質」というより「新しさ」が近いかもしれない。アイデアが新しければ新しいほどそのゲームをプレイしたくなる。例え、1プレイ時間が少なかろうと、やり込み要素がなかろうと、人、というかゲーマーは新しいアイデアの前にはプレイしないではいられない。

 昔のゲームはこれ「アイデア」が突出してたと思う。まあ、考えてみれば当然で、何しろゲームの開拓時代はどんなものでも「新しいアイデア(ルール)」だったわけだ。もっとも、新しすぎてついていけないのもままあったが。今のゲームに「アイデア」が感じにくいのは未開拓な部分が少なくなってきたのと、新しいがプレイヤーには優しくないアイデアなどは削られた故にそう感じるのではなかろうか。アンリミッテッド・サガなんかはその真逆で新しいアイデア入れすぎてプレイヤーに厳しくなったソフトですが。

  そして、「ゲームのボリューム」はZ軸が加わり立体となったことでもう一つ要素が加わる・・・のだがそれはまた次回。

2006年01月20日

 テイルズシリーズの最終作品は「テイルズ オブ ジ エンド」に違いない。問題はいつ出るかで、今のままのペースなら10年後に「テイルズ100作目記念作品」とかなってもおかしくないよなぁ。昨今のRPG制作期間から考えるとありえないハイペースで出てるし。

「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」がPS2ゲームにかーずSPより)
劇場版の情報が音沙汰無いと思ってたらゲーム化かよッ!しかも販売バンダイかよッ!!更に、製作はコブラチームかよッ!!!(←これはウソ)とツッコみたくなるニュース。いかん、不安しかわいてこない。せめて製作がカプコンならなぁ。
<おまけ>
奥様はジョジョ
ジョジョの奇妙な料理

北米で初めてBLゲーム発売
どーでもいいが、ボーイズラブは英語でヤオイ(YAOI)なんすな。日本発のオタ言語がまた海外進出ですか、全然うれしくないけど。

ミステリーとしての『ひぐらしのなく頃に』-まとめ(上2つはカトゆー家断絶より)
自分メモ用です。

2006年01月22日

下でテイルズシリーズについて「10年後には100本出てるんじゃないか」書きましたが、実際のところ何本でてるか把握してないので調べてみると・・・Wikipedia「テイルズシリーズ」
うぁ、こりゃ冗談抜きに出すぎ。以下は、上のものを自分で見るという方は見る必要ナシ。

「テイルズ オブ ファンタジア」(SFC 1995年12月/PS 1998年12月/GBA 2003年8月
記念すべき第1作。基本的なことはこの作品で全て揃ってると言っても過言ではない。移植された数も一番多い。

『テイルズ オブ デスティニー』 (PS 1997年12月)
PSテイルズとしては最初の作品。キャラデがいのまたむつみ氏なのが一番の特徴か。今のところ唯一正式な続編が出たテイルズであることからも人気の高さがうかがえる。
 
『テイルズ オブ エターニア』 (PS 2000年11月/PSP 2005年3月) 
 やったことないんで何も書けない(オイ)

『テイルズ オブ デスティニー2』 (PS2 2002年11月)
  これまたやったこと(以下略)

『テイルズ オブ シンフォニア』 (GC 2003年8月/PS2 2004年9月) 
ディスティニー以降PS陣営で出してた(外伝除く)テイルズシリーズが任天堂の据え置き機で出したことや、ファンタジア以来久しぶりに藤島氏を起用したことや完全ポリゴンになったことなど話題に尽きない作品だったが、出来は良かったと思う。アビスのスタッフと同じなので何となく感じが似てる

『テイルズ オブ リバース』 (PS2 2004年12月)
 これまた(略)
 
『テイルズ オブ レジェンディア』 (PS2 2005年8月)
 こ(ry

『テイルズ オブ ジ アビス』 (PS2 2005年12月)
 ロード時間さえマトモなら名作と言っていいのに・・・。後は色々書きつくしたので省略
 
『テイルズ オブ ザ テンペスト』 (DS 2006年発売予定)
 んで、今のところ予定されてる最新テイルズがコレ。任天堂機はキャラデが藤島氏かと思いきやいのまた氏。まあアビスに続けてというわけにもいかなかったんだろうけど。

 現在8作、予定で9作である。他の大作RPG、例えばドラクエが8作で17年(1986〜2003)、ファイナルファンタジーシリーズが12作(X−2含まず12は予定ですが)で19年(1987〜2006)ということを考えればかなり早い。特に2003年以降は

2003年 8月 シンフォニア(GC)ファンタジア(GBA)
2004年 9月 シンフォニア(PS2)
2004年12月 リバース(PS2)
2005年 3月 エターニア(PSP)
2005年 8月 レジェンディア(PS2)
2005年12月 アビス(PS2)

移植を含めてとはいえ、異常なまでにハイペースである。まあ、これはテイルズスタジオが2003年に設立されたことによるんでしょうが(しかし、日本テレネットが関わってたのかテイルズスタジオ、常識?)

他に外伝が出てるが、殆ど知らないので列記するに留める
『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』 (GBC 2000年11月) 
『テイルズ オブ ザワールド なりきりダンジョン2』 (GBA 2002年3月) 
『テイルズ オブ ザワールド なりきりダンジョン3』 (GBA 2004年1月) 
『テイルズ オブ ザワールド サモナーズリネージ』 (GBA 2003年3月) 
『テイルズ オブ ファンダム Vol.1』 (PS 2002年1月) 
『テイルズ オブ タクティクス』 (DoCoMo FOMA900i 2004年) 
『テイルズ オブ ブレイカー』 (DoCoMo FOMA900i 2005年1月) 
『テイルズ オブ コモンズ』 (DoCoMo FOMA900i 2005年10月) 
『テイルズ オブ エターニア オンライン』 (PC(MMORPG) 2006年3月予定) 

Vol1と言いつつ後が出てないファンダムが哀れだ。まあ、その後かなり増えたので今からファンディスク作ると大変だろうけど。しかし、何でオンラインはエターニア限定なんだろう?

 何やら「GA文庫」なるものが出てたんで1冊だけ買ってみました、唯一作者の名前を知ってるヤツを。や、こー言う時には冒険って出来ないじゃないですか(←誰に言ってる)。
 んで読了。可は少々不可はなしというところ。中の中やや上くらい。とりあえず地元球団の経営主なんでもう一冊くらい買っておこうかと。


ねこねこソフトは次作「スカーレット」をもって解散します
ねこねこのソフトは「水色」しかしたことなかったりするんですが、嫌いではなかったんで残念。エロゲ業界も再編の波というヤツが来てるんでしょうか。

ライトノベルヒロインクイズ
我こそはラノベ読みという方はどうぞ。

『仮面ライダー』のOP&ED映像を集めたDVDが発売に(以上カトゆー家断絶より)
初代から響鬼まで、正に完全版。

ゲームのプレイ時間」続き・・・は次回へ。気力が切れたんで。内容が「ゲームのプレイ時間」と離れてきてるけど気にしない方向で。

2006年01月25日

まあアレだ、長々と書いてきましたがテイルズシリーズについて私の言いたいことは
10年後に年間のベストテイルズを決めるテイルズオブジイヤー、とかナムコクロスカプコンの続編でテイルズ枠が参戦作品の半分を占めて「テイルズイラネ、いつも同じストーリーやるばかりじゃないか」とかスパロボにおけるUCガンダム論争みたいなことでも起きなければいいんじゃないかと思いつつ起きたらそれはそれで面白いからいいや(マテ)

BIGLOBE、アニメ「海のトリトン」の期間限定無料配信と有料配信を開始
富野御大の初監督作品で、その衝撃のラストは見もの。後、主題歌は聞いておけ、ガチで名作なんで。

ファミ通文庫・MF文庫Jが発刊数を増やす
富士見F文庫以上になるかも。しかし、一番刊行数が多いのはコバルト文庫なんすな

涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部
気になるキャストは、 
平野綾(涼宮ハルヒ役)、芽原実里(長門有希役)、後藤邑子(朝比奈みくる役
だとか。これがラジオだけなのか否かは・・・

ドラクエの呪縛と盲腸仕様
 RPGの町に入ると全員の話を聞いてしまう私には町での会話が「盲腸」とまでは思わないが、いってることは判らないでもない。漫画のようなフキダシ形式なら上手く表現できそうだが、近づいたらフキダシが大きくなるとか。

『MOTHER3』の発売日は4月20日に決定!
狼が出たぞー!!(←失礼な)
や、出るなら出るに越したこたないんですが。

「ハヤテのごとく!」と「仮面のメイドガイ」 (以上カトゆー家断絶より)
どちらも好きな作品なんで。上でも述べられてるが、確かに前者は続き物の楽しさ、後者はギャグの最大瞬間風速を売りにしてるところはアリ。無双とBASARAみたいなものか(笑)

ゲームのプレイ時間」Final

の前に、前に書いたことをまとめると、ゲームのプレイ時間は

X軸=やり込み要素
Y軸=ストーリー
Z軸=アイデア

からはじき出される。X・Y軸は単純な量だが、Z軸のアイデアは質というか新しさが問題になる。しかし新しければ良いというわけでもなく、プレイヤーが理解できる新しい楽しさでないといけない・・・といったところ。どちらかというとプレイ時間に関係なくなってる気がしないでもないが、まあそこら辺はご勘弁を。
 んで、Z軸まで加わったことでこの図式に新たなる要素が加わることになった、というのが前回の終わりというか引っ張り。話を続けると

 その要素とは「感触」。2次元の面でも感触はあるが、やはり3次元にならないと楽しむことは出来ない(この例として「2次元を愛するエロゲオタでも抱き枕という3次元を待たなければ感触を楽しむことは出来なかった」というものを挙げようかと思ったがあまりにアレなんでやめておく。後、上の文章は特定の個人というか私を指すものではない、つか違うんだったら)。

 ゲームのプレイ時間の「感触」、とはまたえらく抽象的な表現だが、誰しも

あ〜、何だか止められないなぁ。別にすごく楽しいわけでもないのに

というゲームがあるのではなかろうか。何故そう感じるか?それは、操作性が良かったり、読み込みが短かったり、適度な難易度だったりetc・・・つまるところ「プレイアビリティが良い」のだろう。いつまでもそのゲームに触れていたいと思う心地よいプレイ感〜それはゲームのプレイ時間の感触と言って良いのではなかろうか。

 今のゲームはこれが優れている気がする。ゲームもそれなりの時間を経てきたので、経験則ができた。それ故、どういう作りだとユーザーに優しいかを(ある程度ではあるが)作り手も知っていてそのように作ってくる。「ゲームは暇つぶし」という前提に添えば、心地よく過ごせる暇つぶしなど最高であり、ゲーオタ(に限らないが)はやらないではいられなくなる。
 昔のゲームはユーザーのプレイしやすさなんざクソ喰らえで、俺がルールとばかりにアイデア押し付けパターンが多かった。例えるなら
理想は高いが触れる(登る)のは大変な昔のゲーム

小ぢんまりとしてるが感触は良い今のゲーム

というところか。無論、全てがそうだというわけではない。今のゲームだってえらくストレス溜まるものあるし、昔のゲームでも安易なパクリに堕したものも多かった。
 余談ではあるが、任天堂のゲームはこの「感触」〜プレイアビリティのよさを一番重要視してる気がする。任天堂のお家芸ともいえるアクションなどにそれは顕著で「難しい」と思うことはあっても「やってらんねぃ」と思うことはない。それは「操作性が良く」「難易度の挙げ方が適切で」「学習すればかならず道が開ける(と思わせる)作り」になっているからではなかろうか。スーパーマリオなんかはその典型例で、ファミコンミニでは懐かしいからといって100万本も売れるものでもないでしょう。やはり面白いからだろう。

 結論、というかまとめに入ると、「ゲームのプレイ時間」は

X軸=やり込み要素
Y軸=ストーリー
Z軸=アイデア
感触=プレイアビリティ

である。ジャンルによって比率も違う(ADVはストーリーが突出してたり、RPGではアイデアがそんなに重要視されなかったり)し、個人でもどこの部分を重視するかは変わる。しかし、「黄金比」というものがあるなら、いつかそれを見てみたいと私は思う。

2006年01月26日

ラスボスコレクション銀河の3人のEDを知る。これは全米が泣くな。

激メカライダー陽太
ジェットコースターでバトルマンガというどう考えても企画段階で狂ってるとしか思えない漫画。実際内容も狂ってます

ラクガキ王国で虎眼先生朝目新聞より)
「星流れ」を完備したポリゴン虎眼先生。動くシーンも見られます。

 結構ソフトの本数が出る26日ですが、とりあえず新鬼武者を購入予定。しかし公式サイトの「茶処ほととぎす」だけ見てるとどこぞの萌えゲーのようだ。というか、柳生十兵衛 茜の主人公・灰燼の蒼鬼(本名・結城 秀康)の呼び方が「蒼兄ぃ(あおにぃ)」って・・・。何だ、最後は泣くのか蒼兄ぃ(←それは青鬼)

2006年01月31日

 うい、ちょっと更新が滞ってしまいましたが生きております。ちとリアルで忙しかった・・・ってのは言い訳に過ぎないんでしょうな。私よか忙しくても毎日更新してる人もいるんでしょうし。実際私も他の事(つってもマンガやらアニメやらゲームやら)はやってたことを考えると、Webは優先順位が低かったってことなのでしょう。そーいや、更新してない間にこのHP公開してから2周年たちました、ぶっちゃけ2年前と全然変わってないところですが今後ともよろしく。

メルフォムより

紙様 どうやらハルヒはそれで決定らしいですよ。エースに載ってました。長門さんだけ聴いたことがない人なんですげえ不安っす。

 ちと紹介遅れてすいません。芽原実里さんについて調べてみると本人のBlogが。最近はBlog持ちの人が多いというか、普通になってますな持ってることが。何やら天上天下やらサムライガンに出てる・・・って知らんなぁ(マテ)。ウーム、不安だ。まさか口数が少ないから新人でも良かろうなどと考えたんではあるまいな。長門さんの「そう」には10通り以上のバリエーションがあるんだよ!と信者的な発言をしておこう。
 後、紙様さんのBANBOO BLADEの2冊買いはいつまで続くのか楽しみです。多分表紙が男になったら止めるんじゃないかと(笑)

え〜、後は最近やってたことをダラダラと。
とりあえずゲームは26日に色々でましたが私が買ったのは「新鬼武者」のみ。実は前作のシリーズは3だけやってないんですが、まあ今回は新シリーズなんで問題なし。でも、新シリーズの割には(良くも悪くも)プレイの印象は変わってないか。
 1の頃は単に敵を幻魔(ぶっちゃけ只の化物)に変えただけのバイオな印象が強かったが、2になるとアクション面を強化して独特のバッサリ感が爽快なゲームになってました。今回の「新〜」もそこら辺の爽快感は継承してて、単純にボタン連打して斬っていくだけでも面白いし、少しテクニカルなことをしようとすれば、どうやって「一閃」を決めていくのか考える楽しみがある。お馴染みの「一閃」は結構入力が甘くても受け付けてくれるようで、2の頃は私にはまずムリだった「連鎖一閃」(連続して一閃をくり出す技で、並んだ敵に決めると正に駆け抜ける剣風!となる)もボタン連打で簡単に出せるようになった。

 仲間の存在は正直いてもいなくても・・・という感じ。元々一人で戦ってる方が楽しいというか私の一閃相手を倒すんじゃねぃ!ということも。気付くといつの間にか倒れてて、場面切り替えたら復活してるのも(仲間はHP0になっても一時的に戦闘不能になるだけ)更にどーでもいい感が強くなる。

 キャラは主人公の蒼鬼は今までの真面目な主人公とは違ってお気楽っぽい。一応色々な過去がありそうだが。仲間は、茜のゆかなボイスは良いなとかお初のコスがエロいなとか(マテ)。
 敵に移ると、アホなんだか計算ずくなんだか良く分からんところが面白い柳生ムネノリも良いが、やはり石田三成に尽きる。何しろ若本さんなので。OPで天海と戦ってるんですが、その時に天海に

「あなたの存在は秀吉様の邪魔」

というセリフがあるんですが、何故か「邪魔」の部分が「じゃ・ま」と後ろに(はぁと)と付けたくなる様な艶っぽい言い方。これがアドリブなのか、それとも脚本どおりなのか(もしそうなら脚本家はかなり若本さんを分かってる人だろう)知りませんが、とりあえず若本さんが演じるとどんなキャラでも若本キャラになる、という法則を実感した次第。




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