12月の雑記

2005年12月01日

溜まったというか溜めてたラノベ感想(いや自分のじゃなかったりするんで申し訳ない)を挙げるついでに何か書こうと思ったんですが、何故か2度もアップミスして消える。呪われてますか?流石に気力が尽きたんでラノベ感想だけで終了。

ところでラノベのレビュー挙げて思ったんですが

  
  
  
左が公式HPで右がAmazonの画像。両者を比べると共通項が見えます。そう

Amazonは表紙のはいてないイラストをオビで隠そうとしているんだよ!!」「な(ry」

2005年12月04日

 そーいやガシャポンウォーズはどうなんですかね?買った人は情報プリーズというか具体的にはこの方

 と、他の作品に興味が出てることから分かるように「悪魔城ドラキュラ 闇の呪印」をクリアしました。いや、マップは100%になってないし、ハードモードやラルフモードもあるんですが一応ここまでということで。
 結論としては前回言ったように「及第点のレベル」。悪くは無いけど目新しさもないというところか。とはいえ、使い魔育成したり、MAP埋めていくのは無条件に楽しい。つか、何で人はマップの空白を埋めたがるんでしょうね?何となく大航海時代の人の気持ちが分かるような気がします、というかたかがゲームでそこまで言いますか>自分。
 しかし、最近のドラキュラは純粋なアクションではなく探索型A・RPGに移ってしまいましたな。まあ、アクションはボリュームある作品を作るのが難しいから(もうアクションゲームのネタは尽きたと言っても過言ではないかと)他の要素で魅せる作品を作るのは時代の流れとはいえ、昔懐かしなドラキュラみたいと思う私は古い人なのか。無双タイプの一騎当千なゲームも悪くないけど、常に敵とのタイマン勝負というシビアなヤツも捨てたものじゃないかと。
 つーことで、主人公がヴァンパイアハンターのベルモント一族じゃなかったり、武器が色々使えたりと、椅子に座れたりとどこか探索型の始祖である「月下の夜想曲」のリメイクっぽい本作は何だかんだで面白かったです。

 ところで、Amazonにおけるタカヤのレビューがあまりに酷すぎて逆に気になってしまうんですが。ここまで酷いのはまだ出てないデス種DVD最終巻くらいだろうか。や、出てなくてあれだけボロクソ言われるデス種の方が凄いかも。これを凄いと言うならですが

ジョジョ第5部 「黄金の風」特集朝目新聞
アバ茶大人気!というか、ジョルノの髪型とアバ茶がネタの半分ではなかろうか。

「戦国無双2」の発売日が06年2月9日に
予定してるそうだとか。でも正直戦国BASARAの世界観に触れてしまった私にとって、戦国無双の世界はマトモすぎる。いやマトモのどこが悪いと言われると返す言葉も無いんですが、あのおバカ世界は一度ハマると抜けられないものが・・・。

今日のエロゲ

Nursery Rhyme」やっとりました。このゲーム、ハッキリ言えばシナリオ管理が出来ていない。4人のシナリオライター使ってるみたいで、それ自体は珍しくも無いんですが、どうもメインとなる人を決定せずに各個にシナリオ頼んだ感じです。具体的に言えば、共通シナリオと個別シナリオの区別がつきづらい。私の様に長年エロゲ(に限らずギャルゲなどのADV)やってると大体共通シナリオと個別シナリオの区別が付いてくるんですが、これはそれが渾然一体となっている。いや、どーやら初めの1ヶ月くらいは管理しようとしてるが、力尽きたのか中盤はかなり・・・。完全にキャラの独自ルートに入ってしまえばそんなことはないし、複数のシナリオライター使ってる割には相互のシナリオでのキャラの印象の齟齬は感じられないから少しくらい発売延ばしてもシナリオ管理させておけば・・・という気がしないでもない。
 シナリオも悪くは無いが、魔法がある世界ながらそれについてはあまり言及されてなかったり、主人公の潜在する魔力やらアズの設定やらもうちょっと練りこめば面白くなりそうなところをスルーしてるのは勿体無いというか。グラフィックや音楽といったほかの要素は充分なレベルであるだけに残念感もひとしおです。

んで、今は「ひめしょ!」やっとります。同じ会社の「ときどきパクッちゃおでショタに目覚めたが面白かった私にとって、同じライターさんが書いてる作品となれば買わないではいられないというか。できれば原画も同じ双龍(だぶるどらごん。アガルタ・フィエスタの挿絵もこの人です、って聞いてませんかそうですか)先生だと良かったんですが。
 この作品のシナリオは藤崎竜太先生ですが、この人の書くシナリオは会話のテンポが良い、というか殆どの状況を地の文を使わないで会話だけで成り立たせてるのは凄い。下手すると「Like Life」(体験版)の様に場面転換がわからずギャグは飛びまくってプレイヤー置いてけぼりという状況になる(製品版では少しはマシになってるらしいことも付記)のに、これにはsれがない。つか、ボケとツッコミだけで場面から心情からエロシーンまで描写するってのは只のシナリオライターではない、もっとおぞましい何かだとかシグルイ風にエロゲを語るスレっぽく書いてみたり

2005年12月05日

 今週はXRATEDの日、それが私のジャスティス
 ということで、今週は9日以外いらないと割と本気で思っている私ことはろmk−IIです。コンシューマーからエロゲに移植されるのはその真逆に比べて遥かに少ないんですが、奇しくも同じ日に「この晴れた空の下で」のエロゲ移植「この晴れた空の下で18R」という作品も出ますが、その知名度はXRATEDと比べると

新世紀エヴァンゲリオンと新戦記ヴァンゲイルくらい違う

と言えますね。ヴァンゲイルがどんなゲームか知りたい方はココでもどうぞ。

 でも、そんな私でも流石にほぼ等身大タマ姉枕カバーが付録の「電撃G‘s Festival Vlo3」を買おうとは思いません。

 うい、ガシャポンウォーズのレビューどもです。基本的に昔と変わってない(いい意味で)みたいで安心しました。やはり買うかウーム。しかしアッシマーが強いって劇場版Z効果か?ストフリなんざいらねぃ、とやさぐれる紙様さんに死んでからもフィギアで辱められるミーアさんの姿でも送ろう。アレだ、下には下がいるってことで(マテ)。そーいやミーアザクはいないんだろうか。

ところでそれは誰のことを言っているのかと小一時間(以下略)
誰のことを言ってるのか心当たりがありませんが、とりあえず表紙の眼鏡っ娘は私のもの(マテ

想像を超えている凄すぎるBLの世界
ホモネタ注意。最早どこからツッコんでいいか分からん。

今日のエロゲ

「ひめしょ!」続けてます。しかし、前作「ときどきパクッちゃお」でも思いましたが、主人公はショタで受けなHシーンを売りにしてる割には主人公は妙に男らしかったり。いやま、流されることは流されるんですが(そうしないとエロゲ的展開にならんしw)、最後の部分では締めるというか。少なくともそこら辺の鬱ゲの主人公など歯牙にもかけないくらい男らしくて心地よいです。
つーことで、男らしいと思ったセリフ列記


そこら辺の木っ端主人公に聞かせてやりたいセリフですな。


エロシーンでのセリフかよ!と言うなかれ。人間は欲望をさらけ出してる時こそ本音というか真価が出ると思うわけですよ。まあ、母から教わる言葉としてはどーかと思いますが(笑)

しかし、中の人の繋がり考えると

このセリフは微妙に怖いな。具体的にはアニメ版SHUFFLEの楓・・・

2005年12月06日

 寒い、ここに後何年・・・とハマーン様(in0083)ばりに呟いてしまうほどえらく寒い福岡にいるはろmk−IIです。

おんどく台詞集
DSらき☆すたのセリフの元ネタ集だそうで。ハマってらっしゃる方にでも

 こないだ、CSで「流星人間ゾーン」やってたんで見るとはなしに見てました。ゾーンというと聞き覚えの無い方も「ゴジラやキングギドラが出てくるTV特撮」と聞けば思い出すのでは。東宝作品のおかげかゴジラたちがカメオ出演するのがウリでしたが、それ故に主人公であるべきゾーンの印象が弱くなってしまったという、ヒロインが攻略キャラではないどころか女ですらない準に評判を食われたという「はぴねす!」のご先祖様みたいな作品です(←その例えはどうか)。いや、ゾーン本人は結構強いと思うんですよ、考えてみればキングギドラをピン(一人)で退けたのはゾーンくらいじゃないかと思うし。でも、やはりゴジラが相手では・・・。
 まあそれはともかく、昔の特撮はツッコみどころが多くて笑えて良いですな。私が見たのでは

 主人公の仲間のガキ(いや私もあまりな書き方だとは思うが、マトモに見てなかったんで名前とか分からないし)が敵にさらわれるんですが、さらった時の敵一言

「よしこのことをゾーンたちに知らせるんだ、矢文で

矢文ですよ。しかも、矢文といいつつ何故か鉄砲で撃ってるし。

 そして、主人公達が助けに行くんですがガキを助けた、と思ったところに後ろから敵が現れて」また一言

「上手くいったと思ったんだろうが、そうは問屋がおろさない!!」

私このセリフ言う人初めて見ました。つか、ギャグ挟むのは余裕の現われですか?

 んで、次の回はお約束の必殺技が破られる回。ゾーンの必殺技は手に取り付けたミサイルを乱射するという市街地で使ったら怪獣以上に被害を出しそうな「流星ミサイルマイト」なんですが、その回の敵・スーパージキロには歯が立たない。「ス−パー」と付いてることから分かるようにこの敵はジキロ(第1話の敵らしい)のパワーアップ版。どれくらいパワーアップしてるかというと敵のセリフよると

「このスーパージキロはジキロの100倍の強さなのだ」

パワーアップし過ぎです。つか、今までが弱過ぎたのか?

今日のエロゲ

「ひめしょ!」続けてます。しかし、このゲームは女の子ばかり(女子高が舞台というのもありますが、女子の出産率が多くなってる世界でもあるらしい)で、プチ軍隊が入ってるせいかえらく口げんかになると汚いというか下のセリフの応酬になります。こんな感じ↓



怖いよママン。や、毎回こんなのばかりじゃないんですが。

2005年12月07日

サムくてサムくてサムくてしぬぜー!!な相変わらず寒い福岡に住んでますはろmk−Iです。まあ、この寒波は今日明日にでも皆さんのところに届くでしょうから震えて待て(オイ)

あずまんが大王&よつばと特集朝目新聞
しかし、あずまきよひこ先生の作品は汎用性あるなぁ。ネタ度としてはJOJOやらバキやらに負けるけど。個人的にはあずまんがジーザスがお気に入り

 下のほうで想像を超えている凄すぎるBLの世界というのを紹介しましたが、エロ医の雑誌広告のアオリ

先生っ!患者から汁がエロい汁が溢れ出してますっ!!

何っ!早速手術を開始する!!患部を優しく開け!そしてオレの肉注射を!!

を見て同じレベルかもしれんとか思ったり。

ザ・ウルトラマン」が文庫化されてたんで買ってまいりました。って、Amazonによれば文庫化されたのは98年だったのか、何で新刊のコーナーに置いてあったんだ。まあ欲しかったからいいけど。まだ、全部は読んでませんが、何つーか懐かしいコミカライズという感じでノスタルジーです(意味不明)。しかし、「ジャッカルvsウルトラ兄弟」におけるゾフィーとメロスの会話は良い

ゾフィー「メロスお前がいると心強い。協力してくれ」

メロス「ことわる

さすがメロス!ウルトラ兄弟にはいえないことを平然と言ってのけるッ!そこにシビれるアコガレるぅ〜!!という感じで「僕の一番好きなことはYesというだろうと思ってるやつにNoといってやることだ!」な露伴先生ライクなクールなメロスがナイス。

 後、ウルトラ兄弟のプロフィールが色々書かれてて、その項目の一つに「地球にいた期間」という項目があり、基本的にTV放映期間と同じなんですが、レオの弟アストラは

地球にいた期間:レオがピンチの時

これは凄いお兄ちゃんっ子ですね。後30年くらい後に生まれていたら腐女子に大人気だったろうに(マテ)

 しかし、レオを魔法で小さくしておいて「小さくしてしまったから見つけられなかった」と言って自分も小さくなって戦うプレッシャー星人は未だに何がしたかったのか分からん。

2005年12月09日

 寒さも3日たてば慣れてしまった感のあるはろmk−IIです。シグルイ風にいえば

3日たてば人は寒さに慣れるのだ

であり、ガンダム風に言えば

慣れていくのね、自分でも分かる」(byセイラさん)でしょうか

 しかし、最近の廉価版は、昔の様に「過去の名作を安く」というスタンスではなく「商品価値が下がらないうちに出しとけ」みたいな感じですな、いいけど。ところで、X360は大丈夫なんだろうか?初発ソフト群一番売れるんじゃないかと思ってるDOA4が12/29に延期とかいう報を聞くと。いやま、多分X360買うこと無いからどーでもいいちゃどーでもいいんですが。

 9日にXRATED買うのは最早私の中で常識と化してますが、実は「ぱすちゃC++」と「MOON CHILDe」も買ったりするんだよなぁ。

ザ・ウルトラマン」をボチボチと読んでます。TV版のコミカライズも悪くないですが、内山先生オリジナルの話の方が面白い。んで、今回読んだ「戦え!ウルトラ兄弟」(すいません昨日のは「ジャッカルvsウルトラ兄弟」でした)。
 話は、要約すれば「宇宙の悪者・パイレーツ星人に戦艦乗っ取られて危なかったけど何とかやっつけました」以上でも以下でもないんですが、その戦艦の名前が

ウルトラ戦艦

つーのが笑える。しかもそれだけでなく、ウルトラ戦艦擁する艦隊は

ウルトラ艦隊

その搭載する砲塔は

ウルトラ砲

何だかウルトラ強そうですね!それともウルトラ登録商標で頭に「ウルトラ」つけなくてはいけないとかいうウルトラ法でもあるんでしょうか?そーいや、戦艦乗っ取られた時セブンはゴミ捨て場に落ちて見つからずに済むんですが、やはりゴミ捨て場も

ウルトラダストシュート

とか言うんですかね?少し格好良いぞ(マテ)


(まじかるストロベリィ 2巻 まつもと 剛志  ジェッツコミックス)

ニヤケリングが止まらない!

ということでホノボノにゃんにゃん4コマ(別にエロはない)の「まじかるストロベリィ」の2巻。主人公・光太とヒナちゃんの一方的なラブコメとかいちことニコの微妙なラブコメとか何つーか微笑ましい。今回、もう一人の妖精ニコだの大学の先生とその娘さん(無口系でたまに喋ると「鎌で・・・ニコたんを」などという素敵娘さん)だのと世界観を壊さない程度に新キャラも加わり、物語に新味を出しているのも良い。
 しかし、結局のところ私はこの作品の持つほのぼのとした雰囲気が好きなんじゃなかろうかと思います。便利すぎてあまり好きな言葉ではないが「癒し」というやつでしょうか。

2005年12月09日

 言葉を弄する時期はとうに過ぎて今は行動の時間であり何人も個人の想いをとめることあたわねば私もまた欲するところのものをするだけである。早い話、今日からXRATEDやるから邪魔するなということで。流石に深夜販売にまでは手が出ませんでした、つか福岡ではやってないだろうし。どこぞで「X360より行列できるんでは」とか書いてましたが、割と本当になるかもしれん。

注文数2,000本で商品化! PSP『ときめきメモリアル』限定版の予約受付スタート
別に買うとか買わないとかはどーでも良くて(つかPSP持って無いし)オマケの「覗き見防止シート」ってのは面白いと思った。PSPでギャルゲやるなら必須ですな

 相変わらず「ザ・ウルトラマン」読んどります。今回の話は「月面要さい作戦」。ぶっちゃけ話はいつもどおりでベーダー星人が攻めて来たんで月に要塞作って撃退しました、てな話なんですが、各所の展開が実にウルトラ

月に要塞作る時地球人に物資を送るようにウルトラサインで知らせるんですが、いつの間に人類はウルトラサイン読めるようになったんでしょうか?つか、ベーダー星人やっつけたときも勝利のウルトラサイン送りますが、それは「」の一文字。いや、それはウルトラサイン違うから。つかおまいらも「おお勝利のウルトラVサインだ!!」とか言ってるんじゃねぃ。つか、何だよウルトラVサインってのは。

 また、月に要塞作る時にゾフィーが送り込んだ人員はウルトラ兄弟と200人のウルトラ忍者部隊。ウルトラ忍者部隊・・・何だか言葉だけだと凄く強そうですが、別にウルトラ忍術とか使えるわけでもなく何故忍者部隊と名前が付いてるか作中では判別不可能でした。ちなみに、この忍者部隊の皆さんは、体の模様がウルトラマンの白と黒(正確には「銀と赤」ですがモノクロなんで)の部分が逆になってました。まさかそれが忍者っぽいからという理由ではなかろうな。

 最後に、要塞も壊滅しそうになり起死回生を図るため敵の母艦を叩くんですが、その時の光線技は兄弟の力をあわせた「ビッグM87光線」。何だか凄く強そうです。初めは「ビッグM87光線の威力は月を吹っ飛ばすかもしれない」と躊躇していたゾフィーですが、兄弟の励まし(というか「ピンチなんだからさっさとやれやゴルァ」に近い脅迫)を受けて放つ。そしてついに明かされるビッグM87光線とは・・・

兄弟が組体操のピラミッドをして頂上にゾフィーが乗って放つM87光線

でした。そこ、格好悪いとか言うな、ピラミッドってのは皆の力と呼吸があって無いとできない大技なんだからウルトラ兄弟の協力技としては最適なんです、多分そうなんです。ちなみにピラミッドの陣容は、一番下の4人がマン・新マン・レオ・タロウ・中の2人がセブン・エース・頂上ゾフィーでした。後、月は吹き飛びませんでした。

 ところで、ドラゴンボールでは亀仙人が月を吹っ飛ばして悟空の大猿化を防いだりしましたが、それから考えるとウルトラ兄弟が束になってかかっても餃子にすら勝てないかもしれませんね。

2005年12月10日

そして今の私



や、別に「殺してでも奪い取る」なんつーことにはなってませんけど(笑)。ということで今から、
もっとセックスTO HEART2する!

2005年12月11日

〜その後の私〜

当然の様に委員ちょシナリオしてる私がいますが何か?今の状況を表すなら

こんな感じ。最後まで話進めてないのにニヤけが止まりません。落ち着け私。

メルフォムより

紙様 うん、誰かやると思った、そのネタ。つかやろうかと思ってた。 まあ僕も殺す必要なく手に入れましたが。むしろ誰かに殺されない?(笑) というか「もっと●●●●する」って早くもWeb上に広がりまくってますな。

昔ドラクエ3の発売された頃にカセットを恐喝されたという事件ありましたが、エロゲで同じこと起こったら凄いでしょうなぁ。「もっ(中略)する」が広まったのはフレーズの面白さもありますが、使われたのが人気ある委員ちょシナリオというのも大きいんでしょうな。これも委員ちょマジックということで(笑)

いー加減しつこいですが「ザ・ウルトラマン」話。今回は「永遠の友情〜タロウとエルフ」

タロウの幼馴染のエルフがキングバルタンとなって地球を征服すると聞いて、タロウはエルフの説得を試みるためバルタン星人の艦隊へと単身で向かう。その途中のタロウはストリウム光線でバルタンの円盤落としてましたが

「意外にもろいな」
「いや、ストリウムが強すぎるんだ、ウン」

調子に乗ってました。

んで、バルタンの旗艦に乗り込んで囲んできたバルタンたちに一言

「待て!!キングバルタンに合わせてくれ!!」

円盤打ち落としておいて何を言ってやがりますか。

まあ当然の如くバルタンたちはかかってくるんですが、雑魚バルタンでは適わないと見たのか、一味違いそうなバルタンが「俺に任せろ」とばかりに前に出る。タロウは彼(?)をみて一言

きりこみ隊長と言われるレッドバルタンか

やはり3倍早いんでしょうか?
ウルトラダイナマイトを使い辛くも勝利したタロウにレッドより強そうなバルタン(左手がメトロン星人)が現れる。

タロウ「エルフに合わせてくれ!」
バルタン「そんな者は知らん。去らないならここで死ねぃ!」

と、会話もそこそこに始まる死闘。レッドよりも強いバルタンにタロウは死を覚悟するが、機転を利かせてストリウムを当てることに成功する。しかし、ストリウムの爆煙から現れたのは・・・つーことで時間が無くなったのでここまで、続きは次回に。

2005年12月13日

寒いです。でも慣れました。

 ジブリの新作は「ゲド戦記」だそうで。丁度今年の初め頃に読んだ私にはタイムリーだったり。内容を簡単に説明すると「自分の慢心から“影”を呼び出したゲドが“影”との対決によって成長していく物語」でしょうか、1巻は。2巻以降はあまりゲドが出なかったりするんで多分1巻の話がメインになるのではなかろうかと。

ゲーメストの絵描きさんは今カトゆー家断絶
スーパーウリアッ上もリアルタイムで知ってるくらい愛読してたんで、知ってる人も多いが「こんな人も!?」という方もチラホラ。いかに、当時ゲーセン&ゲーメストが人気あったか分かりますな
オマケ:ゲーメストを1倍楽しくするサイト
ゲーメストといえば誤植。これは常識。

つーことで委員ちょシナリオクリアしました。久しぶり(約1年)にやったせいもあって、忘れてるところもあり結構新鮮に遊べたり。つか、中盤のストロベリィっぷりとか最後のまとめ方とか今回加わった「「もっとセックスする!」とかやはり委員ちょシナリオは良い。

つーことでToHeart2XRATEDは終了



するわけにもいかないので新キャラのささらとエロいと言われてる双子&タマ姉シナリオはやろう、ウム。

GBAの「サモンナイト クラフトソード物語〜はじまりの石〜」をやっとります。本家は(「エクステーゼ」を除けば)S・RPGだったけどこのシリーズはRPGというかA・RPGに近いタイプ(テイルズにかなり似てる)。
 非常に手堅くまとまっていて(反面新鮮味はないが、そこまで要求するのは酷というものだろう)「丸い」ゲームなんですが、ひとつだけトンがった部分があります。それは「キャラ萌え
なんだか出てくるおにゃのこキャラがやたらと萌えですよ?
ヒロインはデコ娘だし、

師匠はロックな眼鏡姉さんだし、

主人公にアタックしてくる守銭奴眼鏡っ娘いるし

でジオンは後10年は戦えますよ(意味不明)
 とりあえず、主人公が他の娘と仲良くするとジェラシーストームかましてくるヒロインのデコ娘さんから攻略していこうかと、というか攻略てRPGですがこのゲーム>私

好きなものは好きだからしょうがない!とどこぞのBLゲームみたいな文句を頭に付けないと「まだやるのか」と言われそうな「ザ・ウルトラマン」話。「タロウとエルフ」の続き。

起死回生のストリウム光線をバルタンに浴びせたタロウだが、その爆煙の中から現れたのは・・・まあ大方の予想通りエルフでした。
ちなみにこのエルフ、名こそエルフですがその姿はどう見てもセブンです、本当にありがとうございました。後、バルタンの皮の中(?)から出てきたんですが、着ぐるみでしょうか?どー見ても頭のアイスラッガー(セブンと違い頭と一体化してる。エースっぽい感じ)がつっかえそうなんですが、クーロンガンダムの中にマスターガンダムも入ってたことですし問題ないですね(←そうか?)。ところで、「エルフ」という名前に相応しくというか、彼の耳は尖ってます。ファンタジーという概念すら一般的でなかったこの時代に尖った耳のエルフというキャラを出した内山先生には頭が下がります。いやま、偶然かもしれませんが。尖った耳は「悪」を示すデザインの一つらしいし。ザラブ星人の化けた偽ウルタロマンなんてあちこち尖ってましたね。

それはともかく驚くタロウは問う「エルフ、お前は何故バルタンの王なんかに」。
答えてエルフ「話せば長いことになるが・・・」
「やくざな流れ者をしていた時にバルタンの王の子供を助けて気に入られて王になったんだ」

いや短いから!まあサブエピソードが色々あったのかもしれんけど。しかし、外部しかもバルタン星人の宿敵ともいえるウルトラ族のエルフに王になるのを任せるなんてバルタンは徹底した実力社会なのか、王の力が強いからなのか、それとも単に人材いないのか・・・。

それはともかく、エルフは「冷たいウルトラ族よりバルタンは意外と温かかった。だから彼らに住む土地を提供してやろうと思って地球侵略を計画した」とノリノリ。止めようとするタロウにも「遊びは終わりだ。昔セブンに習ったワイドショットで死ねー!!」と攻撃。何とかエルフの猛攻をかわすも最早エネルギーの残ってないタロウは死を覚悟するが・・・。というところでまた次回

2005年12月15日

寒いです、というか何回このフレーズを書かせますか。

ところで、仕事中にフト思ったんですが

和式便器と洋式便器は英語でどう書くのか?

いや、「ツマンネーこと考えるんじゃねぇ!」という意見はごもっともなのだが、和式というが、別に日本だけじゃないあの朝顔&おまる型(というかおまるが模してるというべきか)な便器と、洋式も何も西洋にはあの型しかなかったであろう椅子型便器。果たして該当する英語はあるのか疑問に思うとどーも頭から離れなかったんで。

結局、インターネットの和英辞書(goo)で調べたところ、和式便器にはHitアリ。というか「和式」でgooったらあったんですが。それによると

和式トイレ a Japanese-style lavatory.

だそうで。別に日本だけじゃないからoriental-styleとかの方が正しいんじゃないかとかどうでもいいこと思ったり。しかし、インタネットてのはこんな時は便利ですな。インターネット(の神様)がこんなの調べるのに便利と思われたいかは別として。

ところで、神様といえば読みは同じなこの方が最近更新が止まってるのはXRATEDをやりまくってるからに違いない、いや私の中ではそう決まった(マテ)。今週終わってもアビスかラノベの感想が上がらない場合→のリンク柱の名前が「もっとセ(ry」にします(嘘)

そーいや↓で「ゲド戦記」は1巻メインじゃないか、とか書きましたが宮崎監督の趣味を考えると2巻の可能性も高いなぁ。だって2巻は幼女テナーの描写がメインだし(ゲドは後半に出てくる勇者、というか話進める狂言回しに近い)。

今日のエロゲ

とあるエロゲの体験版やってたら、体験版とはいえあまりな誤植

があって吹いた。「指を話し」て手話かい。後、誤植じゃないけど

何かバカっぽくて笑った。「これが勝利の鍵だ(欲棒)」とかな(小林清志さんすいません)

カウパーに「氏」をつける文章は始めて見たかも。先人への尊敬が見て取れますね(←そうか?)、ちうか見つけた人の名前取ってるのねカウパー。こんな名前の残し方すると本人が予想してたかは知りませんがカウパー。

XRATED、委員ちょ終わったんで新キャラのささらシナリオやってます。ツンデレというより臆病な犬チックでいじめてオーラが漂ってるところが愛いです。でもそれ以上にまーりゃん先輩の方が輝いてるのはどうか。あの、見た目に反して頼りがいがあるとか、ウザそうに見えて実は面倒見がいいとか、単純にちいさいとことか(マテ)私の心のやらかいところ(=ダメな部分)を刺激してなりません。とりあえず笑ったのがコレと

コレ

2005年12月19日

 最近更新が滞ってたのは別にXRATEDやりまくってたからではない、5割くらいだ(マテ)。結局リンク柱の名前は変えられなかったかぁ、チッつまらん(マテ)。後、最近こればかりしか書いて無いからネタも少なくなってきましたが

  ,. -―-、, -z:ァ―rー―- 、 
. /::) (:)///  イ (7 (」 lヽ 
 ト― <_/:::∠__ |ヽ、____,ィ 
 ヘ  l::○::::::::::::::::l      |    寒いよ 
.  }=八_,.. ̄ ̄ ̄ゝ      /    
  `7\ / ̄ ̄|/l`ー--‐イ     
     ̄lT ―-..__∧ \___/ 
.     ||‐‐ -|   `ーイ 
     |l-0 .-|  _ / 
     /\ ―|/    〉 
    `} ̄ヽ 7ー--''">ー/r―、 
     |  ̄|  |―、/  〈 |__/| 
      ',  ',_/ヽ  \ /   / 
     |几几l /| ―'" 丶 / 
     └――'′ ヽ几几__/ 

テイルズ オブ ジ アビス」やっとります、現在8時間程プレイ。今のところ「悪くは無いが期待しすぎたかなぁ」というところ。
 ゲーム性だの何だの言う前に読み込みが気になるのが痛い。場面転換したら2・3秒はかかるし、敵と接触した時たまに「止まった?」と思うほど時間かかる時あるし、スキットの時なんてメタルギアソリッド3の無線の様にガリガリ読み込むし。PS2も最新鋭の機種ではないから仕方無いとはいえ、ストレスかかってまで美しい映像みたいとは思わないんですが私は。
 ゲームの内容はいつものテイルズ(と言っても私はデスティニーとシンフォニアしかやったことないけど)ですが、ストーリーは主人公がかなり個性的(というか我侭なだけか?)だったり固有名詞バリバリの独特の世界観と頑張ってる模様。ただ、妙に展開がのろく見えるのは気のせいか?あ〜、読み込みのお陰で時間を食ってる気になるのかも。

 あ〜、そろそろラノベの感想挙げないといけないなぁ。つっても「乃木坂〜」は萌えました、以上で済むし、「絶対少年」はアニメの予習としてだから「座敷童〜」がメインか。やっと話が繋がってきて面白くなってきたし。


(こどものじかん 1巻  私屋 カヲル アクションコミックス)

こんなのや


こんなのやらで


話題を独占した(ただし狭い範囲)「こどものじかん」。や、確かに私の購入動機もそれだったわけですが、読んでみると意外にシリアスというか普通に面白かったり。

確かに、エロかわいい小学生もでてきますが、話としてはむしろ23歳で新任の主人公が子供の授業について悩んだり、子供の不登校や家庭環境を苦しみながら解決したり、「家庭訪問」の現実について語られてたりと「今時の小学校」をしっかりと描いているのが好感が持てる。

なもんで、単位突飛な設定に見える「エロい小学3年生」というヒロイン(?)の九重りんもそのバックグラウンドを知ると感情移入して気にならなくしまうわけで。変にキャラ増やして話を膨らませることもなくメインの3人をしっかり描いてるのも良い。エロけりゃ話はどーでもいいやな「今日の5の2」とは一味も二味も違うというか。好きだけどさ「5の2」

とまあ、普通に漫画としても面白いんですが、やはりこの漫画はエロい。


コイツはスゲーぜ!!(マテ)

今日のエロゲ

XRATED,ささらと由真シナリオクリア。
ささらは・・・ウーム微妙。卒業式で終わらせても良かったんじゃないかと思うことしばしば。ささらがどうこういうより主人公のヘタレっぷりがあまりにアレだ。後、「コミぱ」のすばるシナリオでは効果を挙げた後出しヒロインだから他のキャラも総出演なシナリオも、すばるの時のようなシナリオの一貫性が無いからカメオ出演の印象が強くただでさえ長めのシナリオをより中だるみさせてる気がするし。そもそもタマ姉出すために主人公ヘタレさせた感じも強いしなぁ。つか、タマ姉のポジションが主人公のシナリオで良かったんじゃないですかね。でもまーりゃん先輩は正義。ちっこいから。

由真は終盤部分が結構リライト入ってて意外だった。委員ちょシナリオは殆ど変えられてなかったから余計に新鮮。しかし、エロシーンでも笑いを忘れない枕流氏は偉大というか「おかしいですよカテ(ry」というか。
 しかし、枕流氏はPS2To Heart2→T3→鎖→XRATEDとこのところリーフが出した作品の全てに関わってますな(T3ではサブだし、XRATEDは少しの修正だけとはいえ)。今では立派なリーフのメインライターというところですか。「ねがぽじ」の時代から氏の作品知ってる身としては嬉しいところ。

そーいやいい加減「友情は永遠に〜タロウとエルフ」(正式名称はコレでした)のレビュ書かないといかん。

2005年12月20日

プレイステーション2で『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』発売決定!
名前からするとドラクエというより「不思議のダンジョン」の新作か?流石にトルネコは古くなってきたからヤンガスにバージョンアップというところか。

 寒い寒いと書き続けてましたが福岡だけでなく名古屋は58年ぶりの積雪だとか。名古屋の中の人は大丈夫だろうか?まあ

        _ - − 、 
     <´     : \ 
     \ `丶、  ,'   \, -''" ̄`ヽ、 
       \ / ヽ    ∧、   , 、」>、! 
       /__  ゙、   / \ヽ、\ o L! _       さすがゴッグだ、 
       /´  ヽ ', /    \` ーラチ'「   ̄`ヽ、  アビスしてるから 
      / _   )く____   `ー'´  |   , -‐→  何ともないぜ! 
     「   ヽ//`''ー 、 _   ̄`¨`''‐、  l / l-‐'′ 
      | _ l゙/\\   ,- 、ー_‐'´ ̄l_ ヽ|/ _ | 
     「´  `Y-‐、` -`、 、ー' (0ヲ ,rj ,、フ< r'´  `l 
     |, -‐-、」   ヽ  ` ー`、ー--`′_)   V´ ̄`'| 
    /    '、    ヽ    ∧  厂 /    v'⌒マ、 
     l _,、-'^ ヽ     l   / / ̄/'⌒ヽ、  V⌒ヾ 
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   l    l ,、 l /ヽi ∨ `  ̄ ´`ー、_/ ヽ   ト、l l∧_ ,. ヘ 
   l へ.へ、| ヽト,  l ト、      / \lニニl `| | ∧`T l 
    ゙、 ト、 ト、 l, i |、ノ ヽ     /         ヾ.l f、 i '| 
    ∧ i,゙、 i, i, i, i; |    l     !     i    ゙、|, ハ |  l 
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   /-─‐`、‐ ‐、-リ──{     「``''─-、_−─− レl/l/l ノ 
  i′ ̄ T ‐`-`──f´  |    |      l  ̄ ̄ ̄ ' K'′ 
.  l    l         l   |.   |.     l        _」 

かもしれませんが(笑)

下で紹介した「こどものじかん」は、何かに似てると思ってたんですが、読み返して気付きました。これは「絶対可憐チルドレン」に似てる。前者は小学生とは思えないエロ知識・・・だけじゃなく大人な精神構造を持ってる、後者は超能力という違いはありますが、どちらも社会の枠からはみ出した「異能」であり、それ故にひねくれた精神を持つ子供と彼らを見守る純粋な好青年という構図は同じだし、たまにマジメな心理描写を行うところなども似てる、ついでに言えばどちらも主人公は眼鏡くんだし(←や、それは関係ないんじゃ)

 んで、「テイルズ オブ ジ アビス」の続き。
昨日書き忘れましたがもう一つ難点があって「マップが迷い易い
いや、私が方向音痴なだけかもしれませんが、ワールドマップが世界地図だけで縮小版がない。更に妙に見晴らしが悪いというか遠くまで見れないので町やダンジョンは結構近くまで寄らないと分からないところも。砂漠でオアシス見つけるのに30分くらいかかりましたが。
後、個人的には私は歩きながら視点を回したりするのが好きなんですが、マップの回転速度が遅いので1回転するだけで方向見失ってしまうことも。いや方向音痴がそんあことするなと言われればそれまでなんですが。

イカン、何だか悪いところばかり書いてる。え〜、いいところいいところ・・・
ナタリアは萌えとか?(マテ)。ツンデレかと思いきや初めからデレでしたが、お姫様というだけで私の中の好感度補正が大幅アップなので。後、相変わらずたまに出る勝ちセリフは面白いなぁ
「オラクル騎士団所属 フォンマスターガーディアン アニス=タトリン奏長 勝利!」「長いな」(ナタリアと組んだ時の別バージョンで噛むのもあり)とか
ルーク「強いな」ティア「凄いわ」アニス「流石女嫌い」ガイ「誤解招くこと言うな!」とか。
でもティアとナタリアの「早く回復してくださらないこと?」「そっちこそ前に出すぎよ?」てな女の戦いは正直怖いんですが。

いーかげん引っ張るものでも無いので「ザ・ウルトラマン」の「友情は永遠に〜タロウとエルフ」の続き。時間が空いたんで前回までのあらすじを紹介すると
「タロウはキングバルタンとして君臨する幼馴染のエルフを説得しに来たけどエルフは聞く耳持たずピンチ」というところ

んで、セブン譲りのワイドショットで追い詰められるタロウだが、突如エルフは攻撃をやめ言う
「見逃してやるから帰れ」
しかしタロウは諦めずに言う
「一人では帰らん。一緒に帰ろう」
諦めないタロウにエルフは動揺しながら問う
「何故お前はこんなにも俺に優しいんだ・・・」
答えてタロウ
「何を言うお前とは幼馴染じゃないか覚えているだろう。砂漠で一緒に見たプラズマの夕日を」

プラズマの夕日ですよ。流石ウルトラの国ですね。ここで、「アレ?ウルトラの国ってプラズマ太陽のお陰で年中日が照ってるんじゃ?」などと野暮なツッコミしてはいけません。ついでに言えば、ここでエルフの回想に出てくる幼い頃のエルフとタロウの絵〜特にじゃれあってるところ〜は腐女子に見せたらそれだけで1冊BL同人誌作ってしまうほどパワーあるな、などと考えてはいけません。でも、タロウとエルフのBL本なら私が見てみたい(マテ)

まあ、それはともかく必至のタロウの説得に心を動かされたエルフは
「うう、こんなひねくれ者の俺にお前は・・・」「こんなひねくれ者の俺にも友人がいた。地球侵攻は止めさせて貰う」

裏切るの早ッ!などと言ってはいけません。最近知り合ったバルタンとは違いエルフとタロウは(タロウの年齢からすると)1万2千年に渡る幼馴染なのです。つまりこれは

♪1万年と2千年前から恋してる〜

な奇跡なのです。ついでにいえば、エルフはその姿からセブンの一族であり、それ故にタロウと親交があったのかもしれません(セブンの母はウルトラの母の姉、いや本当に)。
 それはともかく当然バルタンにとってはエルフの決定は「そりゃないぜ」であり反対が起こる。初めこそ「お前達とは仲間だ、戦いたくない」と説得してたエルフですが、バルタンが襲ってきたことで態度が一変

タロウ!こいつらを片付けるぞ!

いや、仲間じゃなかったのかYO!!とか言ってはいけません。バルタンは悪だから倒されるべきなのです。
第2話という初期にして今までゴジラの影響を免れえなかった「怪獣」ではなく、異星人という敵。しかも今までの「どー見ても日本人が着ぐるみ着てるだけじゃねぃか!」というそれまでの異星人ではなく、セミのような顔に手はハサミという異質感溢れる外見。そして「命とは何だ?」と言ってのけるメンタリティの違い。戦闘になると分身したり、変わり身の術を使う変幻自在な姿。
正に異星人オブ異星人ズであると言えます。そしてこれだけの地球人と異なる存在だから敵であり、敵であるが故に格好いいのがバルタンなのです

 新マンのバルタンJrは「また来るぞフハハハハ」とか笑いながら逃げるところを後ろから撃たれてやられたり、80では

UFO写真をばらまいて子供たちを人間不信にする→世界に波及して世界戦争

という

と海原雄三ならずとも言いたくなる作戦を立てたりしますが、それでもバルタンは格好いいんです・・・多分。

んで、戦うけど多勢に無勢で捕まってしまうエルフとタロウ。というところで次回へ・・・あれ〜今回で終わる予定だったのに。

2005年12月22日

さすが紙様だ 雪に埋もれてても レスが早いぜ!(敬称略)
というわけで大丈夫だったようです。や、埋もれてるかは知りませんが。ちなみに、今日は福岡が寒いと言うか雪降ってます。や、寒いのはもういいちゅうに

テイルズ乱発の原因はナムコの成果主義?
本当は嘘かはナムコの社員で無いと分かりませんが、確かにテイルズは乱発され過ぎだとは思う。一応一定ラインは守ってるとは思うんですが。

スティング、GBA「ユグドラ・ユニオン」 発売日が2006年3月23日に決定(以上カトゆー家断絶
注目してる作品なんで。まだまだGBAもイケると思うのですよ。

メタルギア&コナミゲーム特集朝目新聞
メタルギアは好きなんですが、コナミゲームといえば初めに「グラディウス」を思い出す私にとってイラストが一枚も無いのはorz

寒いので今日はこれくらいで

2005年12月24日

 こないだ雪が降ったかと思えば今度は地震ですか。何やら最近の名古屋は呪われてるようですが、中の人は大丈夫でしょうか?まあ
        _ - − 、 
     <´     : \ 
     \ `丶、  ,'   \, -''" ̄`ヽ、 
       \ / ヽ    ∧、   , 、」>、! 
       /__  ゙、   / \ヽ、\ o L! _       さすがゴッグだ、 
       /´  ヽ ', /    \` ーラチ'「   ̄`ヽ、  神様家族がアニメ化されるから 
      / _   )く____   `ー'´  |   , -‐→  何ともないぜ! 
     「   ヽ//`''ー 、 _   ̄`¨`''‐、  l / l-‐'′ 
      | _ l゙/\\   ,- 、ー_‐'´ ̄l_ ヽ|/ _ | 
     「´  `Y-‐、` -`、 、ー' (0ヲ ,rj ,、フ< r'´  `l 

かもしれませんが(笑。メンドいので上半身ver)。そんな彼のラノベのレビューは明日にでも挙がるんじゃないですかね、多分。や、催促とかじゃなくて

アビス結構根性入れてやってるのに全然終わらない。現在30時間ほどプレイ。このゲーム、初めの15時間ほど主人公の言動にムカつかせられる(その後は「攻め」から「受け」にでもなったかのように←オイ大人しくなるけど)とか、もうちょっとマップの先を見せろとか、ダンジョンで視点移動させてくれとか、ガイの方が技も性格も余程主人公っぽいとか、いーかげん読み込みがウザいんですが、とかを除けば何だかんだで楽しめる作品ではあります。最近更新少ないのはコレに時間喰われてるからだし。つーことで

もっと アビスする!

2005年12月27日

久しぶりに「別館」の方を更新しましたが、その話題はデス種のFINAL PLUSについて。実は私はデス種好きじゃないかと勘違いしてしまいそうです。

これでこそ本当に最後の「タロウとエルフ〜友情は永遠に」

 前回エルフの説得を成功するもバルタンに捕まってしまった、というところまで書いたわけですが、 ウルトラの父の実子であるタロウなら人質として役立ちますが、エルフまで殺さなかったのは何故なんでしょうね?バルタンにとってもウルトラの国にとっても「裏切り者」なんで利用価値があるとは・・・実はエルフの言うようにバルタンは意外と温かいんでしょうか?

 それはともかく、牢屋から脱出するために使った技はタロウ最強のウルトラダイナマイト。ご丁寧にバラバラになった姿からの復元まで描かれております。コレには流石に驚くエルフ。そりゃ目の前で人間(ウルトラ族だけど)が合体ロボの様にくっつきだしたらキモいわな。

 そして何事もなかったかのように復活したタロウはこれからどうするかをエルフに問う。エルフは答えて
「このUFOは旗艦だ。この動力源を吹き飛ばせば作戦も中止になるだろう」

動力源へと向かう二人。しかし、いざ動力源の部屋に入った時に警報に引っかかってしまう。少しは用心してください・・・と言いたいところですが、考えてみれば牢屋吹き飛ばした時点で何のリアクションも無かったから警報なんてついてないと思うよなぁ。これがバルタンの知略なのか(←考えすぎです)

 警報が鳴り響く中、エルフはタロウにウルトラダイナマイトのやり方を問う。何故このようなときにと不審に思うも、そこはお坊ちゃんなタロウ、素直にやり方を話す。何でも

心臓に力の全てを溜めて、そこから出ようとするエネルギーを利用する

んだそうです。仮にも最強の必殺技なんだからもうちょっとこう凄いなにかがあるのかと思いきや理論は簡単そうです。もしかするとセブンからワイドショット習ったときも「腕をこう構えてビムを放て」とかいわれたのかもしれません。もっともそこは別名・捨て身技の名を恣にするウルトラダイナマイト、それだけというわけにもいかず

但し、復元は練習しなければできない

いや、練習すれば復元できるのかYO!と思わないでもありませんが、文字通り命がけの必殺技なんでしょう。つか、練習で失敗したらそのまま人生終わりませんか?後、タロウが復元できるのはタロウが強力なウルトラ心臓持ってるから、とどこぞのウルトラ辞典で見たような・・・いえ何でもありません、無粋なツッコミでした。

 そんな話をしているうちに警報に呼ばれてバルタン登場。戦うタロウを尻目に逃げるエルフ・・・ではなく、エルフは動力炉に飛び込む

「おれはこの中で爆発する」

タロウは止めるがエルフは振り返って敬礼しながら

「ありがとうタロウ。俺はお前との友情をこの胸に抱いて死ぬ。ウルトラの国を大切にな」
「エルフー!!」

爆散する動力源。そして墜落するバルタンの旗艦を遠くで眺めながら脱出したタロウは一人涙を浮かべながら呟く

「救えなかった・・・エルフを・・・」

とまあ、ツッコみどころも多いけど面白いのは確かな話でした。他にも、いつもは冷静沈着な長兄ゾフィーが

ばかやろう!!この宇宙警備隊隊長ゾフィーを貴様ら如きが倒せるものなら倒してみろ!!

と、ゾフィーらしくはないけど激しく格好いいタンカを切る場面などがある「ザ・ウルトラマン 4巻」はウルトラ好きなら一度は読んでみるのもいいと私は思います。

2005年12月29日

 よし、年末までに「座敷童にできるコト」と「超妹大戦シスマゲドン」の感想を書こう。

メルフォムより

しば 関係ないですが、こないだ何気に本屋のラノベコーナーの前を通り掛ったら、ラノベなのにお弁当箱の如きぶ厚い本が出ててビビりました。お前は京極夏彦ですかよ。 それだけ。

 本当に関係ないですな(←失礼ですな貴方)。それはともかく、多分その本はラノベ史上もっとも厚い本と思われる「終わりのクロニクル 最終巻」ではなかろうかと。5・600円&3・400ページが相場のラノベ世界において1250円・1000ページ超えの規格外の化物です。ちなみに、私は1巻で放り出しました。や、面白いとは思うけど肌に合わなかったんで。

ついでにラノベ関連の話題で
ライトノベルこの1年
東京・秋葉原書泉ブックタワー調べなんで一般的な売り上げとの差はどれくらいかは知りませんが、

1位:呪縛の島の魔法戦士 水野良 富士見ファンタジア文庫
2位:悩んでられない八方塞がり? 賀東招二 富士見ファンタジア文庫
3位:ミナミノミナミノ 秋山瑞人 電撃文庫
4位:ロスト・メビウス 上遠野浩平 電撃文庫
5位:新ロードス島戦記5 水野良 角川スニーカー文庫
6位:幸せをつかみたい! 山本弘 富士見ファンタジア文庫
7位:わたしたちの田村くん 竹宮ゆゆこ 電撃文庫
8位:二階の妖怪王女 新井竜司 電撃文庫
9位:地底王国の脅威 神坂一 富士見ファンタジア文庫
10位:Daddyfaceメドゥーサ4 伊達将範 電撃文庫

だとか。意外と言っては失礼ですが、水野良先生は未だに人気あるんだなぁと。後、「わたしたちの田村くん」は新人が書いたことを考えると、売れたのはネットの口コミの力なんだろうかと。

一方でゲームの話題
05年ゲーム市場
DS一人勝ち、PS2停滞(と言っても高いレベルでの停滞ですが)、360は・・・というところ。PS3とREVOの対比からしても、家電を目指すソニーとゲーム機であることを捨てない任天堂というところか。方向性が違うのでライバルというより共存の形か?(やや希望込み)360は・・・まあMSは儲けてるからいいだろ少しくらいコケても(マテ)

最後はバカネタ
ムーンブルクを舐めるなよ!!(以上カトゆー家断絶
誰だこんなん作ったのは

 今年の更新は多分後1回で、その時にラノベのレビュー掲載と今年のゲーム等を振り返るヤツをする予定。ついでに言えば年末はヒルはアビス、夜は「ひぐらしのく頃に 解 皆殺し編」をぶっ通しでプレイする予定。どちらも仕事始めまでに終わるといいんですが。

2005年12月30日

すいません、ラノベ感想2つはムリでした。というか1つすら怪しい。

 さて、下で書いたように2005年を振り返るというわけで「今年のゲームその他」・・・の前に、「今年のサイトニュース」というか、今年は有名ニュースサイトさんに捕捉されてHit数が伸びましたよ、というだけですが。まあ、Hit数を結構サイト更新のモチベーションとしてるんで素直に嬉しかったです。たとえその記事がブルマに関してだったとしても、ええ。

ちなみに、あくまで「私が今年ハマったもの」なんで発売は今年じゃないものもあります。

●ゲーム(一般)
・ドラクエ8(スクエニ)
 国民的RPGの名を恣にする日本が誇るRPGシリーズ最新作。グラフィックこそガラリと変わりましたが、その雰囲気やセリフ回し、そして適度に難しい難易度は正にドラクエ。終盤にストーリーがダレる(というかストーリー自体がちょと・・・)ということを除けば文句なく満点なソフトでした。やはりRPGは良いということを実感させてくれたゲーム。

・バイオハザード4(カプコン)
 怖い!そして面白い!これで全てを表せるゲーム。最近バイオののお化け屋敷的な怖さを見直して、純粋にアクションとして敵と戦う恐怖を描いている本作は一番1に近い気がする。慣れるまではホラーとして慣れてからはアクションとして楽しめる本作は正に「1度で2度おいしいゲーム」といえる。個人的にはロードの早いGC版をオススメする。

・メタルギアソリッド3(コナミ)
 マジメにかくれんぼするのがこんなに楽しいとは!とでも言おうか。レーダーが廃止されたことで難易度は上昇してるように見えるが、他の要素の兼ね合いでそう難しいわけでもないし、何よりCQCが楽しい。脅迫脅迫〜。ストーリーは終盤グダグダになった2とは違い、一本筋が通ってる話。最後のボスは・・・。マジメな「こともバカバカしいことも常に本気で描くコジマ監督らしい作品といえる。

・戦国BASARA(カプコン)
 バカよ!正に戦国BAKA!と某空手漫画のように言いたくなる怪作。3Dベルトフロアアクションは無双シリーズという偉大な先達がいたため、後発作品はどーしても2番煎じの印象が免れ得なかったが、このゲームは見た目こそパクリと言われても仕方ないほど似てるが、その中身は別物というほど違う。というか同じと言ったら光栄が怒りそうなほど(笑)
とにかく、これぞカプコン流と言わんばかりの濃いキャラは一度触れると他の歴史ゲームは出来ないほどハマる。小学生がやったらかなり間違った知識得ることになるよなぁ(笑)。やりこみプレイなどよりも、難易度を「普通」にして熱唱ビワの伴奏で敵を殺しまくるのがこのゲームとしては正しい遊び方だと思います。
合言葉は「川中島で幸村とお館様っ!!

・地球防衛軍2(サンドロット)
 コストパフォーマンスならこのゲームが一番!2000円でこれだけ遊べれば誰が文句を言おうか?いや言うまい(反語)。単純にキャラや敵が増えたとかだけでなく、圧倒的に巨大な敵という描写(雲つくほどの巨大ロボットや怪獣を見ることが出来ます。最初見たときはマジで震えと笑いが出ました)や、♪世界が世界が大ピンチ、でも銃を片手に俺が世界を救うてなストーリーをマジメに描いてるのも好感が持てる。テクニカルなプレイも「♪俺達ゃ戦場の狼だ〜殺せ殺せもっと殺せ〜」なトリガーハッピーなプレイも許す懐の深さも魅力。

・約束の地〜リヴィエラ(スティング)
 多分、この中では一番マイナーなゲームであろうが、面白さでは負けていない。ワンダースワンからの移植らしい。非常に丁寧に作られたRPGでグラフィック、操作性、難易度、独自性、とどれも高レベル。GBAなので読み込みのストレスもなく、とにかく「やってて楽しいゲーム」。新作の「ユグドラ・ユニオン」も期待してます。

次点
「第3次スーパーロボット大戦α」「テイルズオブジアビス」
どちらも未クリアなんで。サルファは不満が無いではないが、まあまとめとしては頑張ってるんじゃないでしょうか。小隊システムの面倒くさささえなければなぁ。いや、システムとしては面白いと思いますが。
 アビスは何だかんだでプレイが60時間超えました。やっと終盤っぽいです。でも、そのうちの1・2時間は読み込み時間だと思うとorz。とにかく序盤の主人公のアレさと読み込みをどうにかしてくれれば文句なく良いゲームと思います。

●ゲーム(エロゲ
何やらマスター認定されたんで、某有名マスターの言葉を借りて
ワシと共に来い!そしてもっと!もっと!もっと!エロゲをやるのだぁー!!
という洗脳電波でも送っておきます(笑)。To Heart2風に言えば「もっとエロゲする!

・群青の空を越えて(light)
 個人的には今年のエロゲNo1.但し、シナリオは「負け戦の中の群像劇」というかなり人を選ぶタイプ。単純に人物劇としても楽しめるが、調べると結構ディープな時代設定持ってるのも面白い。主人公に感情移入させるシナリオがエロゲではメインだが、これは小説の様に第3者として楽しむ物語。何だか、感想というと思ったことを書けないが、とにかく
私は群青の世界が好きだ、その住人が好きだ。それだけ

・To Heart2(leaf)
 プレイして楽しめた、ということなら本年度No1。もっとも、その楽しめたの中身の8割が委員ちょへの迸る熱いパトスだったりしますが(残り1割が他のキャラ。1割がエロゲーマーとして話題作はやっておこうという義務感・・・というのか?)。
 一度やったゲームだろうと、シナリオに格差があろうと、商売としてはチトずるかろうと、エロゲ(に限らないけど)は楽しんだ者が勝ちで、私は充分楽しみました。それだけ。

・AYAKASI(cross-net)
 とにかく、演出が凄い。良く進歩が無いと言われるADVもまだまだ演出の余地が残されてるんだと思わせる作品。イワナが飛び回るシーンは鳥肌が立った。膨大な原画数はエロゲというよりアニメのそれを思わせる、というか作りからしてかなりアニメっぽい。シナリオは、いわゆる「スタンドバトル」ものだが、知恵比べ要素は少なくむしろ力押しな展開が目立つ。しかし、演出に力を入れてる以上そうなるのはむしろ当然と言える。個人的にはサブを含めてパムシナリオが一番まとまってたような気がする。かなりの力作なんで売れて欲しいなぁ。それだけ

・パルフェ(戯画)
 物語の完成度という点では本年度一番。ただし、完成度が高すぎてむしろ記憶に残らないというか「いいゲームだねぇ」で済ませてしまう、というかそうとしか言いようが無いところが。とにかく「良く出来たゲーム」それだけ。

次点で「あやかしびと」とか「少女魔法学リトルウィッチロマネスク」とか「真説 猟奇の館」とか「ひめしょ!とか「ぱすてるチャイムContinue(C++含めて)」とかetc・・・。でも一番使用頻度が高いのは「若奥様美咲」(←誰も聞いてません)

アニメと漫画は明日気力が残ってたらやります。




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