6月の雑記

2005年06月01日

 しかしナムカプをかつてない勢いでやってるのに全然進んでねぃ。現在17面やっとギルやワルキューレが入りました。ギルはアスランにしか聞こえん。カイはラクスには聞こえないけど。まあ、彼氏を酷使するところなんかは似てますが。もっとも捨てたりしないところはまだ良心あるか?

あ〜、そういや「別館」で先週のデス種感想書いてなかった。今週の放送までには片付けておこう。

んで、こないだ漫画を大量に購入したんでそれらをボチボチと


GUNSLINGER GIRL 5巻(相田裕 電撃コミックス)

前巻に続いて今回もテロリスト側からの視点の話。彼らも初めからテロリストではなくまあそれなりの理由があってなったわけで。そして内部が色々問題あるのはどこも変わらずというかこれは人が集まれば問題は起こるものか。

 しかし、この4・5巻ではトリエラが主役ですな。最後のシーンなんて言動や行動はがんすり幼稚園のそれと変わらないものの、状況が状況だけに切ねぃ。


苺ましまろ 4巻(ばらスィー 電撃コミックス)

 相変わらず内容はないけど出てくるおにゃこのはかわいいという漫画。いやこの「ゆるゆる〜と見て見て〜」な雰囲気が好きですが。
 しかし、正直なところ苦手なキャラもいるのに(伸江はタバコ吸ってる時点でどうも・・・。後美羽はたまにシャレになってない時がある。後でツッコまれるのでイーブンとはいえ)、読んでるのはやはり「かわいいは正義」ってことなんだろうなぁ。

 しかしアニメはどうなるんだろう?元々短い話多い上に話のつながりも殆どないから原作の話をどれだけ使えるのだろうか?


ももいろスウィーティー  2巻(ももせたまみ ジェッツコミックス)

 1巻は初めの頃こそ大人しめだったものの、この巻では初めから隠す必要もないと思ったのか下品汁全開(笑)。そんな中で漢らしい(というかオヤジ臭いところも少々)加藤先生と彼女に憧れるかどちゃんは和む。いや、下品なのも大好きですが。
 しかし、未亡人のハハさんと高校生の亮君がどんなプレイしてるか考えるとドキドキですな

2005年06月02日

 しかし、キャプテンコマンドーは懐かしいなぁ。金をつぎ込んでしかクリアしたことないですが。ラストの「I am CAPTAIN COMMANDO」ってのが非常に渋かった。

ナウシカパロディその1その2
姫姉さま大活躍です色んな意味で

週間ジョジョ通 第3号(上2つは朝目新聞さんより)
唯一神により「なかったことにされてしまった」フーゴって・・・


SupremeDuel-東方奇闘劇(AQUA STYLE)

 まずスパロボには出てこないと思えるキャラをスパロボ風の戦闘シーンで描くAQUASTYLEさんの新作。今回はいつものアンパンマンとかではなく、東方シリーズのキャラ。
東方シリーズとはドモンの師匠が活躍するアクションゲーム・・ではなくて、上海アリス幻楽団さんの作られてる自称「少女弾幕奇譚」ゲーム。その美しくも残酷な弾幕と萌え系キャラでコアな人気のあるSTGゲームです。
 ちなみに、私は全然やったことありません。いや、あんな弾幕シューターの環境ソフトみたいなのは私にはムリ(笑)

 でもコレは買ってたり。いや、AQUASTYLEさんの作品は純粋に凄いなぁと思ってるんで。確かに元ネタ(スパロボの戦闘シーン。今回は第3次のもある。バスタービームだけだけど)あるとはいえ、あの再現するだけでも大変そうなアニメを他のキャラでやるわけだから殆ど労力は変わらないよなぁと。そりゃ、スパロボスタッフの方がはるかに大変ってのは分かってますが、それでも彼らの努力は認めてやらないといけないわけで早い話買ってやってくださいと

2005年06月03日

コナン作者・青山剛昌さん、声優の高山みなみと入籍
 声優同士がってのは聞きますが(有名どころでは古谷徹さんと小山茉美さん)、原作者と声優ってのは聞きませんな。しかし、41かぁ。

 何故か今「失楽園」読んでます。いや、渡辺淳一先生の不倫モノではなくミルトンの。キッカケとなったのはどこぞで読んだ「失楽園のサタンは格好いい」(電波男だったか?)というのと、その後読んだ「2001夜物語」で引用されてた一節

私の中から善は全て失われた。おお、悪よお前が私の善となるのだ!

てのが妙に心に残ったんで。

 んで、第1章読み終えましたが、確かに面白い。1章はサタンが・・・いやここはメガテニストらしくルシファー様と呼ぶことにしますか、とにかくそのルシファー様が神との戦いに敗れて地獄の底に横たわっている自分に気付くところから始まります。

 そして、体を持ち上げると周りには彼に従った堕天使がこれまた失意のうちに横たわっている。そんな彼らをルシファー様は一喝。

我々が神の雷に負けたとしても、心が負けない限り敗北にはならない

 そんなルシファー様の言葉で堕天使たちは起き上がり戦列を立て直す。その堕天使の面々というのが、早い話キリスト教によって邪教とされたそれまでの宗教の神々(だけではないですが)なのが・・・。
 彼らに一声かけようとルシファー様が動くと、ルシファー様の声を聞こうと戦列を組んでた彼らがルシファー様の周りに集まってくる。

そんな健気な彼らの姿にルシファー様漢泣き!(いや本当に)

そして涙しながら彼らを讃える姿は感動を誘います。しかし感動してばかりでないのもルシファー様のいいところで

「確かに我々は負けた。神に雷がある限り武力では勝てないだろう」

と素直に負けを認めた上で

ならば、我々は権謀術数で戦おう。武力により相手を負かしたものはその半分しか相手を制圧できないのだということを知らしめようではないか!

 いや、この一文はシビれた。不屈の男ここにあり、という感じで。こんな上司なら付いていくよなぁ。

 キリスト教の人が見たら只の負け犬の遠吠えの様に見えるかもしれないし、ミルトンもそう見えるように書いてますが、私のように特にコレといった宗教を信じない(上にメガテンマニア)人から見ればこのルシファー様はかなり魅力的な人物(神だけど)であります。

2005年06月05日


(ハツカネズミの時間 1巻 冬目 景 アフタヌーンKC)

 独特のタッチと個性的な物語と例を見ない遅筆っぷり(笑)で、コアな人気を誇る冬目景先生の新作。

 今回の話は、学校の名を借りた孤島の投薬実験場で、その事実に気付いた生徒たちの脱出劇を描いたもの。まあぶっちゃけ、デス種のエクステンデット達が脱走するような話。一応冬目先生の名誉のために付け加えておくと、エクステンデット出る(相当)前から連載してますんで。掲載ペース遅いから今頃刊行されたけど。

 他の作品もそうですが、この先生の作品は人物描写が上手い。派手なイベントや突飛な性格のキャラなしに、本当に等身大の人物が描ける人だと思います。後、独特のタッチは中々余人では真似できないというか。これで筆が早ければもう少しメジャーになれたろうに・・・。


(いばらの王 5巻 岩原 裕二 ビームコミックス)

 体が石になる謎の奇病・メデューサから逃れるためにコールドスリープした人たちを待っていたのは全面がイバラに囲まれた世界だった。恐竜らしきものから何とか逃げ延びた6人は生き延びるために脱出を図る・・・という衝撃的な冒頭から始まった「いばらの王」も5巻。この巻でかなりのことを分かる様になってきて佳境に入ったというところでしょうか?

CUBEの様な人物群像&脱出劇と漂流教室のような世紀末的世界、それに派手なアクションと、そういうのは最近の技術向上で実写映画に押されてる感じのある漫画ですが、「どうしてまだまだ漫画もやる」思わせてくれる良作。

 んで、失楽園第2章(正確には2巻なんですが)

地獄へ落ちたルシファー様と堕天使たちはこれからどうするかを話し合う。主戦論を唱えるものあり、地獄で平和に暮らすべきと言う者あり、否、地獄を天国と比する所にしてその後戦うべきだと述べる者あり・・・。

 各論噴出してまとまらない議論だが、(ルシファー様の意を受けた)ベルゼバブが「このたび新しく産まれた人間の住むところを乗っ取るべきだ」ということで議論は終結。しかし、誰が行くかについては尻込みして誰も行こうと言い出さない。
 というのも、地獄を抜け地球に行く旅(ミルトンの概念ではそのときの地獄は宇宙の果てにあったらしい)など誰もしたことのないものだったからだ。

 そんな中、ルシファー様は言う

私が出る

最高責任者ってのはかくあってほしいものですな。敗戦の責任を一身に背負って地獄を旅たつルシファー様・・とまあ続きありますが自戒に(というか何故か連載してるし)

2005年06月07日

 ケーブルでZの再放送見た後、キン肉マン→ドラゴンボールZと見るとはなしに見てたました。キン肉マンは結構見てたハズなんですが、アニメオリジナルの地獄超人編は全然覚えてないことに愕然。OPも2期目の「炎のキン肉マン」は今でも空で歌えますが、3期目のヤツは記憶に残ってない。どーでもいいが、3期目ED「キン肉マン倶楽部」のファンシーさは特筆に値しますな。つーか、むしろシュールといえる。お花畑に集う超人たちとか

 続けて見たDBZはセル編中盤。セルが17号を吸収して第2形態になったところ。んで、18号も吸収しようとするところに天津飯が現れて真(新だったか?)・気功砲を連発してセルを留めるわけですが、気功砲の連発は体力消費するのでそのうちにエネルギー切れに。
 天津飯のピンチを気で悟ったヤムチャと餃子(カメハウス在住)が助けに行こうとするんですが、亀仙人が制止する。その時の言葉が

待て!お前達が行ってもムリじゃ!むしろ犠牲者が増えるだけじゃ!

いやそうだけどさ!せめて「今行っても間に合わん」とかオブラートに包んで言えよ亀、とか言いたくなりました。まあ言い返さないところがヤムチャクオリティでありヘタレの王者の名をほしいままにする所以ですが。

のび太の奇妙な冒険朝目新聞さん)
 ジャイアンがいいヤツっぽいので劇場版でしょう。多分来年あたりに放映かと(←ムリ)

悪魔城ドラキュラはキャッスルバニアに変更しましたがやはり悪魔城ドラキュラに戻します
DSのドラキュラ公式サイトより。つか、「キャッスルバニア」シリーズにする予定だったとは知らなかった。いくら海外で人気あるからといって国内のタイトル名まで変えなくても良かろうに。フランスで視聴率100%だったから(本当かはやや疑問だが)てな理由でグレンダイザーをゴルドラックにするようなものですよ?
 どーでもいいが、ゴルドラックの発進の掛け声は「ラックゴー」か?それとも「ドラックゴー」なのか?というか後者はジャンキーの様な・・・いやフランス語だから「ゴー」じゃなくて「aller」(←発音分からん。アルールか?)なんすがね。

 6月は月末の影牢II舞ーHime(しかし「サーカス」でググると最初に出てくるってのもある意味凄いですな。ボリショイサーカスとか世界のサーカスぶっちぎりかい)あたりを買おうと思ってるんですが、今週のメタルサーガキラー7が気になってしょうがない。
 でもナプカプが終わる気配が見えないからなぁ。キラー7はしばさんのインプレ待ちということにでもするか。つか、ナプカプは面白いけど時間がかかりすぎ。

今日のエロゲ

六ツ星きらりのつくりかた
 シナリオのフローチャートという普通は拝めないものを紹介してるのでエロゲに限らずシナリオライターを目指してる人は見てみると参考になるかも。でも、どちらかと言うとシナリオというよりディレクターか?
 どーでもいいが、シナリオライターが複数ってゲームは良く見かけますが、ライターが縦割り(キャラ別)ではなく横割り(言うなれば「日にち毎」)ってのは初めて聞きました。

2005年06月08日


(最強伝説黒沢 6巻 福本伸行 ビックコミックス)

数多くの笑いとそれでもなお光る感動と数えたくないトラウマを植えつけてくれる黒沢先生は最高!

 というのが感想。ああ、もうなんつーか黒沢さんの独白が異様に心に響いて仕方がねぃ。しかし、彼のような中年男が何かを為そうとすれば、最早体裁を気にしてられるわけがなく、そういう意味では黒沢さんの行動はリアルだよなぁ。「ハウルの動く城」はやり過ぎだと思いますが。や、吹いたけどさ。


(仮面のメイドガイ 1巻 赤衣 丸歩郎  カドカワコミックスドラゴンJr)

これは素晴らしくバカなマンガですね!!

 というのが感想。仮面を付けたメイドガイ(男のメイドのこと。多分造語だと思いますが)コガラシの間違った奉仕が巻き起こすドタバタコメディなんですが、その内容があまりにも頭悪くて最高(褒めてます)。一応、主人公(表紙の彼女)を守るため祖父がメイドガイを付けたという設定ですが(今のところ)そんな設定どうでもいいという感じで毎日バカやってます。
 しかし、コガラシは仮面脱いだら実は美形なのだろうか?仮面者のお約束として。あ、一応正統派のメイドさん(?)も出てくるのでご安心を。


(となグラ 2巻 筧 秀隆 CR COMICS)

素敵な萌えマンガをありがとう!

 というのが感想。何か下に行くほど感想がバカっぽくなってるような・・・。
 それはともかく、痕4姉妹から初音ちゃん除いたような(名前は残ってるけど)3姉妹の侍女・梓・・ぢゃないんだけどどーも1巻の頃から梓にしか見えない・・・と隣の幼馴染が繰り広げるラブコメ。
 今回、ケンカしたり仲直りしたり友人がライバル宣言したりと色々あったものの、基本的にはまったりとしたラブコメ萌え漫画、だがそれがいい!!

今日のエロゲ

絶対地球防衛機メガラフター」終了。
一言で言えば、デモンベインをライアーが作ったらこういう風になる作品、というところでしょうか。一見お笑いっぽいけど意外とキチンとした内容とか、最後は盛り上がる展開とか、あまり意味のないゲーム性盛り込む(経営パート)ところとか、ボリュームが全体的に足りてないところとか(笑)

 いや、シナリオ面は問題ないと思います。一応伏線とかは回収してるし、最後はお約束ながら燃える展開であるところなど。
 しかし、ボリュームが足りてない。最近ボリュームあるゲームをプレイできないこともしばしばある自分ですら「ここはもう少し描写してもいいんではないか?」と思う場面もしばしば。その特質上主人公の描写が控えめになるのは仕方ないとしても、その分ヒロインに描写回してあげてほしい。七海の過去とかもう少し描いてくれると面白そうなのだが。
 後、グラフィックが足りない。主に戦闘シーンでの。メガラフターのやられポーズがないのや、敵のロボが色違いばかりなのは正直萎えるんですが。こう、必殺技もシュビーと格好良くやってくれませんかね(←やってないと分からんて)
 最初は良く分からんけど、2・3回やればコツが掴めて単純作業になってしまう経営パートは・・・まあライアーのクセだってことで。こういう(必要あるか分からん)ゲーム性を加えるのはライアーよくするからなぁ。

2005年06月09日

 就職内定おめでとうございます>紙様さん。これで安心して第3次αできますね(マテ)

あ〜、デス種の感想書かないと。でも書く気がおきねぃ。ネタ絵の方は出来てるんですが。つかいっそネタ絵だけにするか?

ぱぴこん」(注・エロゲ)体験版やってたらこんな文章が

やはりこれは「ドクロちゃん」のネタか?「ドクロちゃん」といえば「ドクロちゃんねる」19回にておかゆ先生の描いたドクロちゃんは素敵すぎだと思いました。

ついでにメガラフターで笑った文章



日本にナポリ多すぎです(笑)

2005年06月10日

書くことないので「失楽園」の3章解説でも

「地獄で迷って地獄の王に行き先聞いたり、出口で罪や死を従えながら地獄を脱出して地球を目指すルシファー様。でも3章のルシファー様描写はこれくらいで後は主に神たちの視点。

 ルシファー様が地獄から地球へ向かってること及びその目的は神、いやメガテニストらしく「Y.H.V.H.」にしますか、とにかくY.H.V.H.はお見通し。
 しかし、ルシファー様をほうっておくことにするわkですがその理由は

Y.H.V.H.
「どうで今止めてもいつか人間は罪を犯す。だからほうっておこう」

それだけならまあ分からなくはないですが

Y.H.V.H.
「でも罪を犯したことに変りないからこの中の誰かが人間の罪を背負って死んでくれ」

いや、待てやと。そんなことするくらいなら、初めから人間に罪を犯させないか、罪を犯しても許してやるかにしろよと。つか、誰か影腹切って諫言してくださいとか思うのは私はキリスト者ではないからでしょうか?

 まあ、結局「神の御子=キリスト」が「私がやります」と言って収拾つくんですが、ここで疑問が少々。
 というのも、アダムが原罪負ってからキリストが現れるまで結構時間が(聖書の中でも)経っってるのはどういうことかと。そりゃ誰も見てないところで原罪を解消しても仕方ないとしても、イスラエルに王国あった頃に現れてもいいだろうと。もしかして、早く地球に来たから敵が目覚めるまで1万年寝て待ってたサンダーマスクみたいなことしてましたか?

 と、これ以上書くとキリスト原理主義に殺されそうなんでここまで。一応フォローしとくと、Y.H.V.H.は「罪を犯せるくらい自由意志がないと崇拝される意味がない。自由意志なき尊敬は奴隷のそれと同じ」だそうです

2005年06月11日

Web拍手より

>「押入」が「挿入」に見えた。だめだ。疲れている

疲れてたんだね(笑)。でも私もたまに「義理」という単語だけで反応することあります(オイ)

 しかし、ラノベ感想のエントリも70を越えました。つっても半分以降は紙様さんの感想ですが。最早名古屋に足を向けて眠れません。まあ北枕は縁起が悪いんで丁度いいですが(マテ)。そーいや、「るくるく」に「南足」と書いて「きたまくら」と読むキャラがいますが、あれは本当に人名にあるんですかね?

ニンテンドーDS用のアイデア求む! 「NINTENDO DS"asobi project"」が開催 
 こないだファミ通の櫻井氏のコラム読んでたら任天堂はゲームをやったことない人たちを集めてソフトを作らせている部署があるらしい。んで、その部署が作ったのがDS楽引辞書とかやわらかあたま塾といったゲームらしくないゲーム。(前略)大人のDSトレーニングもか?

 ゲームらしいゲームを作ってきた任天堂がゲームらしくないゲームを手がけるのは、今までにないゲームの切り口を求めてなのか、それともDS、そしてRevoを機にそういう独自方面を売り出していくハラなのか。まあマリオは変わらずに作られるでしょうから、任天堂がゲーム作りを辞めるとは思ってませんが。

ナムコ、元祖穴掘りゲーがDSで復活 DS「ディグダグ ディギング ストライク(仮)」
 や、別に買うわけではないけど懐かしいのとナムカプでホリ・タイゾウ使ってる(使いにくいけど)のでなんとなく紹介。ディグダグの1+2みたいなゲーム。
 そーいや、ドリラーやってないから知りませんでしたが、ホリ・タイゾウとトビ・マスヨって夫婦だったんですな。ナムカプではどうかは知りませんが。

07th Expansion公認 「ひぐらしのなく頃に」デスクトップアクセサリー集
 鉈持ったレナは何人の圭一を虐殺できるか、とかいうポスタルみたいなミニゲームとか、あの「眼」がわらわら出てくるスクリーンセーバーとかあると思ったんですが(←普通期待してません)

 そーいや、いまやってる「プリンセスうぃっちぃず」の主人公の声は緑・・グリーンリバー氏でした。流石、ガンダム主人公からエロゲまでこなすマルチ声優っぷりです。まあ、マルチという点ではライバル(Wでの)の子安氏も負けてないですが。
 声は戦闘シーンしかついてないんですが、主人公の特殊能力が「刀で敵の魔法を跳ね返すこと」なんで

実は「魔法剣エーテルちゃぶ台返し」とはこのことだったんだよ!

とか言ってみたくなったり。いや、主人公の名前もマサキだし

2005年06月12日

 音楽はどのジャンルに限らず基本的に聞いてるだけで楽しく感じる私ですが、どうもラップ系は苦手というかどこか拒否反応がありました。なんでだろーと常々思ってたんですが、先日とある車の隣を通った時に原因が判明。

街角で大音量鳴らして走ってる車は大抵ラップ系かけてる

という理由ではないかと。

別に音楽聴くなとは言いませんし、ちょっとくらいなら音量がもれても許す。しかし、聞こえよがしというか単に迷惑な音量は許せん。もし、ラップはそれくらいの音でないと聞いた気がしないってんならラップ音楽なんざいらねぃ、とか思います。
 しかし大音量でラップ音楽垂れ流して車を流すってのは、ある意味お約束過ぎて「夏にTUBEも曲を流す」くらいに恥ずかしいことではないかと思うのは私だけか?

2005年06月15日

うむ、少し間が空いてしまった。これもナムカプが時間かかりすぎるのがいかん、ということで(マテ)。や、あの増援の数は心が折れます、マジで。

 しかし、ナプカプにおけるファイナルファイトの扱いの小ささは・・・敵が一人も出てこない上に主人公のコーディー出てませんよ?いや、1以降は

ハガー→毎回出場
ガイ→1作目と3作目に登場(ちなみに、1、2、タフ(3)となっている)
コーディー→1以降は音沙汰なし

だったんですが。そして彼は一体どうしてるんだ、とか思うゲーマーもいなくなった頃にストリートファイターZERO3出場の報が!久しぶりにコーディーに会える、と勢い込んで見た数少ないファンが見た彼の姿は・・・囚人ルックに身を包んだ冴えない若者の姿。
「いや、無実の罪で捕まったんだろう」と最後の希望にすがるファンも、その後の情報を見てマジに転落人生送ってることを知り絶望する(ちなみに、傷害事件→投獄→脱獄を繰り返してるらしい)。

 とはいえ、彼の人生はある意味「予測範囲内」といえます。というのも、1のEDで彼はジェシカ(ハガーの娘にしてコーディーの恋人)にこう言ってます

コ「俺は普通に生きることが出来ない。それでも俺に付いて来るなら普通じゃない生活をさせてやる!」(ややうろ覚え)

・・・・ちなみにZERO3のコーディーのシナリオからするとジェシカとは別れたようです。有言実行は普通は美点と言えますが、モノによってはやらない方がいいこともあるようです。

 最近はネットの情報周りが早いので、最早情報ソースとしては役に立たなくなってきた感のある「週間ファミ通」ですが、情報に左右されない部分、特に投稿のページやコラムではまだ見るものも多いといえます。
 んで、私はよく読んでるのはこないだちょっと書いた櫻井氏(メテオスの偉い人)のコラムと永田泰大氏の「魂の叫び」。後者は読者から投稿されたあるフレーズを元に永田氏がストーリーひねりあげるという変則なものですが、今回の話はこんなの

「ここに一組のカップルがいた。これは珍しくない。片方がガノタだった。これも珍しいという程ではない。しかしこのカップルは女性の方がガノタ(腐女子ではない)だった。しかも、男は自称「グフとドムの区別が何とか分かる」レベル。女はそこは「ザクとドムが分かる」もしくは「ザクとグフが分からない」だろうと言いたかったがそこは堪えていた。
 そんなある日、女は男の家で「ガンダム 1年戦争」をプレイしていた。男はゲームには興味があるがガンダムは全然分からないんで、ヒマ潰しに台所で飲み物を飲んで帰ってくると、どうやら画面から察するに彼女がピンチのようだ(それくらいはゲームやってるので分かる)

 ここで、プレイしてるのが知らない人なら男も何も言わなかっただろう。しかしプレイヤーは自分の彼女で、この状況で何も言わないのは不誠実に思われた。ついでに言えば彼はヒマでもあった。
 そして女は、言われたのが知らない人なら笑って許しただろう。しかし、その発言した者は彼氏で、自分の半身とも思う人の発言ゆえに許せなかった。ついでに言えば彼女は(彼の見越したように)焦っていた。

 そんな彼らのすれ違いという名の会話はかく始まりかく終わった。

男「おい、お前のロボピンチやぞ
女「ロボじゃなくてモビルスーツ!!

 ちなみに、そのまま掲載するのも芸がないんでオチと流れ以外は文章変えてます。オリジナルに興味ある方は本誌の方で。後、印象に残ってるのは「死ね、ここで死ね!」あたりか

 紙様さんに足を向けぬべく、今月の電撃文庫を読み始める。のはいいが「想いはいつも線香花火」を買ったつもりが何故か入ってるのは「俺様はワルガキッド」・・・何でやねん!
 どーやら一番上ではなく2冊目を引き抜いた(一番上は発売日などが書いてあって何となく持っていくのに気が引ける)のが原因の模様。つか、そういう殺人フェイントな置き方しないでください>メロンブッ●ス。いや、確かめなかった私が悪いんだけどさ。ちなみに、同じように「無敵看板娘」買うつもりが「カオシックルーン」買ったことあります。


今日のエロゲ・番外編


(悪趣味エロ紀行 がっぷ獅子丸 キルタイムコミュニケーションズ)

「2次元ドリームマガジン」という名前だけでアレな雑誌に連載されてるコラムをまとめたもの。本自体は当然ながら18禁なので注意。著者のがっぷ獅子丸氏は他に「悪趣味ゲーム紀行」とか「ゲーム界のフシギ」とか業界の内輪((しかも際どい)ネタを暴露するのを得意とする割とギリギリ感溢れる文章を書く方。

 なんでこの本の内容もかなりニッチです。具体的に言うと

キワモノAV視聴記録

 第1回目から「肉体改造モノ」という時点で察してください。ちなみに、肉体改造モノでは「脅威!1メートルの胸囲」とか「立った!クララが10センチの乳首が立った」とか「通常の3倍。アシュラマン専用オッパイ」といった内容です。
 他にも、「モザイクかけなくても見えない170キロ以上のデブ専AV]とか「実写版ガッツみたいな筋肉女AV」とかはまだ相手が女性だから理解範囲を何とか超えてませんが、「ひたすら動物のアレばかり見るアニマルAV」や「全身タイツフェチの日常生活を描いたロードムービー?」そして「女性が昆虫やウジ虫を踏み潰すのを延々と映す最早AVでも何でもないグロ映像集」等は誰が愛好するのでしょうか?
 いや、触手モノが「醜い自分が純粋な女性を陵辱する」というSのコンセプトをMにしたら「醜い自分(虫)が純粋な女性に踏みにじられる」虫虐殺AVになるのか?激しくどうでもいいんですが

 そして、そんな濃いネタの間に挟まるオアシスが有名漫画家&イラストレーター(田丸浩史先生とか安永航一郎先生とか。詳しくは上の画像リンク先参照。どーでもいいが我が心のゲーム「リップルアイランド」のキャラデのもりけん先生の漫画をはじめて見ました)によるイラストコラム・・・と言いたいんですが「フェチと私」なんてタイトルなんで皆さん語る語る(笑)。田丸先生は「オナホール使った後は親に見つからないようにしましょう」てなリアルカズフサなこと書いてますが。
 お陰で何か異様に濃い本になってます。「♪弱い相手は〜もう飽きた〜強い相手は〜どこにいる〜」てな最強エロ軍団な方はどうぞ。

 しかし、悪いい意味で触発された部分もあるんでちょと私も書いてみよう。題して

何故エロゲキャラに尼さんはいないか?

次回にでも

2005年06月16日

 5の大コケが無かったら多分ナプカプに出てたんじゃないかと思われる(つか、その前にシリーズ続いてる)ブレスオブファイアですが、シルフィー(ロストワールドのSHOPの店員)の必殺技「フラッシュコンボ」にて、ニーナらしき姿を見ることが出来ました。
 ちなみに、このシルフィーは「ガンスモーク」だの「ひげ丸」だの「トロージャン」(元祖・リュウの出てくる「闘いの挽歌」の敵キャラ。海外タイトルも「トロージャン」なんでどっちから取ったかは微妙ですが)だのと、オールドゲーマー泣かせの技満載。覚えるスキルも「必勝無頼拳」だの「弥七」だのと懐かしさ満点だし。回避は「ワイヤーアクション」と最高です。
 どーでもいいですが、味方のHPを回復させる「ホルスタイン」ってナニをやってるんでしょうね?つか、レジーナあたりでも出来ませんか?(マテ)


(まろまゆ 氷川へきる 電撃コミックス)

「電撃萌王」にて連載中の4コマ漫画。「萌王」自体が季刊な上に、ページも5・6ページ(最低3ページの時も)なんで単行本になるまで4年もかかったという作品。しかも、萌王のだけじゃ足りずに「エース桃組」のマンガも足してるしホントに良く本になったもんで(笑)

 特徴としてはガンガンに連載されてるこの度アニメになる「ぱにぽに」と世界がリンクしてるというか「ぱにぽに」のキャラが主人公だし。これにより、巧妙に連結された世界をめぐる謎とか、「ぱにぽに」ではいい子だったあのこのこんあ素顔がとか、2作品をまたいだ壮大なサーガが展開される・・・はずなくへきる先生らしく低血圧な不条理ギャグで正直わけ分からん展開も。いや、褒めてないように見えますが割と好きです。

超絶内容!!真斗版ポケモンコミックスかーずSPさんより)
 うあ。ポケモンとは思えねぃ。ところで実はカスミが男だったるするんでしょうか?超展開といえば私の中ではバーコードファイター

2005年06月17日

あと少し、あと少しでナプカプ終わりそうなんで、ちょっと更新少なめになるかも。「今で少ないじゃん」というツッコミはナシの方向で。攻略サイト見る限り後5面なんですが、その5面が長そうなんだよなぁ。終盤の面は最低2回、ヘタすりゃ4・5回増援あるし。

2005年06月18日

 うし、ナプカプクリアしました。おめでとう自分。1ヶ月はかかると思ってたのに、最近似ない早いペースでやってたからか早めに。
 戦闘シーンが長いということを除けばよく出来たキャラゲでした。IMPACTのスタッフ(の一部)が関わってるらしいですが、それでなくても随所にスパロボ意識した(つか参考にした)と思われる場面もチラホラ。
 シナリオ面ではまだ未解決の部分(豪鬼との決着とかバイオのウイルスやら)あるのでこれは続編出るかも。割と融通の利く世界設定(いい加減とも言うw)だし。

 つーことで次回作への希望として
・戦闘シーンの簡略化
→タイミング計らないでいいようなモードとか、戦闘シーンはなく○×(攻撃回数)のダメージ与える簡易戦闘とか、とにかく戦闘アニメ飛ばせる方向の何かを。
 後、攻撃回数アップはナシにした方がいいのでは。もしくは一回限りとか。

・ソフトリセットの搭載
→スパロボ参考にしてるんだからコレは入れてくれ。一応「途中セーブ」をしないとタイトルに戻れますがメンドい。

・イベントのフルボイス化
→とまでは言わないもののパートボイスはやや萎える。まあ出撃枠とかで色々あるんでしょうが。

・いるだけ参戦はちょっと
→今作のファイナルファイトやバイオみたいに殆ど話に絡まないキャラがいるのは少々。つか、私はユーニ&ユーリよりアンドレが見たかったんだ!!少数派でしょうが。あ〜、出来ればバイオは4の男前なレオンでお願いしたく。後、コーディーとかも、囚人服でもいいから。いや参戦希望書いてるとキリがないので辞めますが。

 また、本編の話に戻ると、この作品のストーリーは年少キャラがワイワイ騒いで、年上キャラが締める時は締める(特にアーサーやギルは渋い)という基本ラインですが、概ねお気楽ムードなところがあります。いや「夢の祭典」なんでこれでいいと私は思いますが、そんなナカで一人「ストライダー飛竜」だけはシリアスモードというか何かやたら格好いいです

貴様らにそんな玩具は必要ない」とか「ストライダーだからだ」とか。

声の調子も似てるし「任務完了」とかいうからてっきり声は緑川氏かと思いきやEDのテロップみると違ってて驚く。ジェーダスの役で出てるから飛竜もと思ったのに。ちなみに、この作品の声優さんは1人2役どころか3・4役くらいはこなしてます。

2005年06月21日

ひぐらしの奇妙ななきごゑカトゆー家断絶さんより)
 JOJO+ひぐらしネタスレ。激しく笑いました。結構ネタバレセリフ入ってるので注意。

『タイトーメモリーズ』に初回限定で設定資料集「タイトーメモリーズブック」同梱決定
さざなみ壊変さんより)
全28ページなんで大したことはないでしょうが気にはなる

ネギま!で読む「ネームの文法」後編〜コマの左右の立場〜かーずSPさんより)
 こうして漫然と見てることを解説されると目からウロコ。ところでキャラの左右関係で思い出したのが「ラブロマ 4巻」の後書き。「このマンガは星野くん→ボケ・根岸さん→ツッコミという役割ですが、セリフの読みやすさからから右が星野くん左が根岸さんという構図になる」とか書かれてました。
 これは単に読みやすさの点からしか書いてませんが、星野くんがボケ役ながらも話を動かす方(以外に根岸さんは動かない)であることを考えると「右が主・左が従」というこの法則に合ってるかも。

2005年06月22日

アマゾンのオリジェネCDのジャケットが宇治軍団さんより)
 次回作で参戦する予定(ウソ)

何か7月のコンシュマゲの購入リストがシャレになってないんですが

7/7  サクラ大戦5
7/14 第3次スーパロボット大戦
7/21 戦国BASARA
7/28 タイトーメモリーズ 上巻 地球防衛軍2

 ちょっとマテ。これは私に死ねと言ってるんでしょうか。少なくともサイフは死ぬ。大体厳選してコレで絢爛舞踏祭とか虫姫さまとかきになるのもあるのに。大体今月末はさくら箱2舞ーHime 6巻に加えて

今日のエロゲ

 あやかしびと桜華花々の想ひを買う予定なんですが。

 ウーム、影牢2は削ろうかなぁ(←エロゲ削らないのが私)

 ちなみにkillar7は昨日トッってきました

2005年06月24日

つか、アレか?私はそんなに周りをエロゲに引き込んだのか?何て素晴らしい(マテ)

ダブルゼータヴァンダムって・・・。木曜洋画劇場の番組宣伝作ってる人は只のTV関係者ではない、もっとおぞましい何かだ。

今日のエロゲ

 どーでもいいが↑の「今日のエロゲ」って書くとき「きょう」は結構他の文字に変換すること多いので油断すると「狂のエロゲ」だの「京のエロゲ」だのになってしまう罠。

最近聞かなかった人たちの近況

jelly fishは、CROSS−NETの新作「アヤカシ」のOPとLIBIDOの最終作「花々の想ひ・・・」の背景やってるらしい。いや、他の手伝いしないで自分のところのゲーム作ろうよ!というツッコミ除けばアヤカシのOPは中々良い感じ。3連空中コンボ決める主人公に萌え・・・もとい燃え。終盤の画像はもののけひめの鹿神様がコダマを引き連れながらエヴァ初号機と戦ってるってことでOKか?
 え〜、「花々〜」はLIBIDO追悼記念として買います。バグが心配だけど。サポートしてくれるのかなぁ。

「長崎みなみ」ことみなみおねいさんは「萌えろダウンヒルナイト」のヒロインで登場。ただ、このゲームは「SQUEEZ」で発売中止になったソフト(似たような名前でジャンル全く同じ。原画さんは違うようだが)が他のところから出たというタイプ(最近では「7人の妹」)のようなので、復帰したわけではなさそう。つか、現役の頃は「鼻づまり」だの「聞き飽きた」だの思って無かったとは言いがたいですが、いざ聞かなくなると寂しいものが。
 個人的に彼女の一番上手いと思った演技は「僕と、僕らの夏」での旅館の女将。攻略キャラではないが(60近い女性だし)、人生に疲れた冬子先輩に色々と優しく諭すシーンはこのゲームで一番泣けた。後でテロップ見て「あの」みなみ嬢だと知って驚き。いつの時代でもその出演本数多さにも関わらずエロゲ声優では四天王になれないジョーカー的立場ですが、少なくとも「(声で人を動かす)声優さんなんだなぁ」と思った一本。

 その「僕夏」のシナリオさんが久しぶりに手がけるエロゲ「群青の空を越えて」には期待してます・・・が「何故ー!!どうしてエレクチオンしないのー!!原画が笛先生じゃないのー!!」
 いやま作品の雰囲気考えてでしょうが。まあ音楽は樋口秀樹氏だからいいか。ELYSIONでこの方の音楽に魅了された私は、この人の音楽だけは聞けば他の人のと区別できる。まあメロディラインが独特とかクラシックっぽい音楽作るという特徴があるからでしょうが。

今日のエロゲ・番外編

 つーことですっかり時間がたってしまいましたが「何故エロゲには尼さんがいないか?」
 神職自体に人気が無いわけではない、というかむしろ大人気といえる。例えば巫女さん・シスターはエロゲでは割と定番といえる。シスターと巫女さんしかでないエロゲ「シス×みこ」なんてあるくらいだし。やはり神に仕える神聖な人を(以下略)ってのが被虐心に作用するのか
 実際には余程の事(正月とか教会に行くとかしないと)がないとお目にかかることは無いですが。私の職場の近くに櫛田神社ありますが、宮司の人は見かけても巫女さん見たことないし。シスターに至っては教会が近くにないし。

 Fateの言峰やらあやかしびとの光念のように(攻略キャラではないが)、神父・坊さんにもそこそこ需要があるエロゲ業界であるが、何故か尼さんというと殆ど見当たらない。

 やはりこれはエロゲにおける処女信仰(というかエロゲーマーにおけるか?)があると思うのですよ。いや、尼さんという最大公約数のイメージは「未亡人」とか「熟女」とかいうモノではないでしょうか?どうしても処女とは結びつきがたいそれらがあまり尼さんがエロゲに出ない理由じゃないかと。
 いや、お寺が日本人にとってなじみ深すぎてファンタジーの入ったエロゲ空間には向かないとか、お寺を舞台にしたエロゲというストーリーが考えにくいとかもあるんでしょうが。

 しかし、尼さんのエロゲキャラがいてもいいじゃないか。合言葉は「上も下もパイパン」ってことで(←死んでください)

 余談だが、エロゲ及びエロゲーマーの処女信仰は幼女と結びついてる気がする。まあ、幼女=処女なのは当たり前であることを考えると必然なのだが。例えば最近におけるロリゲの改組「はじめてのおるすばん」において、ロリ双子の初めての相手が主人公ではないかもしれない、という疑惑が起こったときの(ごく一部での)暗い盛り上がりようは見ものだったし。

2005年06月27日

26日の毎日新聞朝刊の読者投稿より。

「先日の「夢は諦めない」という投稿を読んで依然見たアニメーションの感動を思い出しました。それはギリシャの英雄ヘルメスが例会を行き来できるサンダル貰った時あまりの小ささに「履けるのか」とそれをくれた妖精に尋ねたら「先ず履いてごらんなさい。そうすっれば道が開ける」といい、試しに履いてみたらサンダルが大きくなって履けた。つまり「ダメだと思ったら絶対道は開かれないわけで、以前の投稿した方も諦めない限り夢はかなうでしょう」

まあ、時たま見かける投稿へのレスみたいなもので、内容自体は極普通である。

ただ、一点そのアニメというのが「幸福の科学」製作じゃなければ

 少しギリシャ神話に詳しい人なら、「何で神様のハズのヘルメスが英雄になってて霊界なんぞに行くんだか」と思われたでしょうが、コレは幸福の科学の主催者(というのか?)・大川隆法氏の前世の記憶とかで彼はヘルメスというギリシャの英雄で色々と人類に恩恵もたらしてくれたそうです。

 まあ、何を信仰しようとどんなことを信じようと勝手ではありますが、個人的にはギリシャ神話でのヘルメスはゼウスの情事の片棒担ぐ悪巧みの相棒で、商売と泥棒の神様というイメージが強いということを付記しておきます。

そのアニメ映画「愛は風の如く」ってのはこんな絵柄
主人公はやたら美形ですが、まあギリシャだし(私にとってギリシャとは聖闘士のいるところ)。ちなみに、主人公ヘルメスの声は子安氏。さすがエロゲからガンダムまでこなすマルチ声優っぷりです、つか少しは仕事選びましょう。

原作本の「愛は風の如く」のまえがきがイカス
>負けるなヘルメス、あなたはギリシャの光だ。限りなく成長してゆけ

負けるな久米田先生、あなたはオタの光だ。限りなく絶望してゆけ(いや何となく思いついた)

2005年06月30日

 しかし、最近は暑い。1週間連続で熱帯夜ってのはどういうことだ。

Web拍手より

>星座関係の本に「ゼウスがとっ捕まえてきた少年」とか「ゼウスが少年拉致するために変身した姿とかいう記述があったなあ。

おそらくヘルメスのことですな、情報サンクス。つか、ギリシャがそうだったからか、神話の紙様も美しければ男だろうが女だろうがジェンダーフリーってな許容量の広さ(?)ありますな

ウーム、ここんとこ「別館強化週間」といった感じでコチラがお留守になってます。ナムカプのキャラレビュー書き始めたのが原因か。

ハルヒ新刊と重大発表?(MOON PHASE 雑記さんより)
 新刊は9/1「谷川ハルヒの陰謀」。前の書き下ろしの続編っぽい話ということで、久しぶり(というか初めて?)みくるが活躍する・・・かも。
 重大発表ってことはやはりアニメ化ですかね。これで「電撃文庫に移籍!」とかだったら大笑いですが。まあ、「らきすた」みたいに殆ど本編と関係ないゲーム化という可能性も全く無いわけでもないですが。
 しかし、今年はのいぢイヤーで地獄耳ですか(意味不明)

 ナムカプでちょと燃え尽きたのか、最近コンシューマ−ゲームする気が起きないんでエロゲをプチプチとこなしてます、24日は3本も買ったし。killer7も買ったのに開けてすらいないもんなぁ。

「まほらば」終了。うむ、アニメの面白さが先に原作あってゆえのこととはいえ、これは原作よりも良く出来てるのではなかろうか。やや原作では冗長に感じるまったり展開もアニメなら絵と音楽で気にならないし、締めるところは充分締める。告白までいかなかったのは、その方が展開の収まりがいいからか、第2期やる予定だからか。個人的には後者であって欲しい。




トップへ
戻る





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送