5月の雑記

2005年05月02日

「別館」の方でもちょっと書きましたが、ガンダムがそれまでのロボットアニメと違うのは「戦争を描いた」というところだと思うんですよ。

 それまで〜マジンガーから始まるロボアニ〜は戦って戦って戦い抜いたら最後にラスボス倒して世界が平和になりましたというもの。それは戦闘ではあっても戦争ではない。言うなれば戦闘続きのバトル系とでもいうか。
 しかし、ガンダムは戦って最後にラスボス倒すことはあるけど世界が平和になるわけではない。あくまで主人公は一兵士として勝利しただけで平和に導くのは連邦。いや平和にならないことが多いんですが。
 だから戦闘で勝利しても戦争では負けることすらある。ガンダムじゃないけど、リアル系のアニメ・レイズナーではレイジが戦果挙げても結局グラドスに地球は占領されました。

 主人公はヒーローではなく単にその世界を戦って生き抜く一兵士でしかない、という世界観を感じさせてくれるところ、これこそがガンダムがリアル系の元祖と言われるところだと個人的には思います。いや、それまでの作品で戦争描いたものがなかったわけではないでしょうが(ダイモスなどかなり政治が絡んでるし)、ここまでリアルにぶっちゃけ人と人との戦争を描いたのはガンダムが始めてではないかと。

 まあ、こんなことは私が書かなくても多分誰かがそれこそ無数に書かれてるガンダム論ではないかと思うのですが、前フリなんで付き合ってください。

 んで、本代の種ですが、実はガンダム系のリアルタイプの物語に見えて、その構造は実はバトル系だったりします。

 何しろラストで主人公は単に連合とザフトの戦いに介入しただけなのに、何故か世界を平和にしたように扱われてる。今までなら、少なくとも連邦やそれに属する組織に所属してたから「主人公がラスボス倒す→所属する機関(連邦とか)が敵に対して有利になる→終戦条約締結」という流れを感じることが出来るわけですが、種主人公のキラはどこにも所属してないフリーダムなヤツなんで彼がどんな戦果挙げようとフィードバックする機関がないわけで世界どころか単に戦場を混乱させただけのハズなのに、続編のデス種では何故か世界を救った英雄みたいになってる。
 この構図はバトル系のものでリアル系では考えられないものなんですよ。コーディネイタとナチュラルの対立とか地球vs宇宙とか一見複雑な状況でリアル系に見える種(及びデス種)ですが、実は構図は昔ながらのバトル系。
 別にそれが悪いとは思いませんが、あまりガンダムっぽくないといいたかったり。

いや分かってるねんで

そんな結局のところややこしいだけのリアル系の世界観がガンダムの視聴率衰退の原因だとは。今の種及びデス種の人気見てもこの物語の方式は間違ってるとはいえないことも。
 でも、それでもこんなリアル系の世界観を持つものがガンダムでいて欲しいと思うんです。いやテレビシリーズでなくてもいいから。



PLUTO 2巻 浦沢 直樹 ビッグコミックス ビッグコミックススペシャル

 原作は手塚治虫先生の代表作「鉄腕アトム」の名エピソード「地上最大のロボット」。
 面白い。正直この感想しか出てこないし書きようがない。けど、蛇足を承知で色々と書くなら、浦沢先生特有のタッチで描かれたアトムや他のロボットは新鮮だし、原作ではすぐに出てきたプルートが全然出てこないでその存在自体が謎に満ちてて予断を許さない。アトム、というかロボットという単語が初めて出てきた小説R・U・R以降からある命題「心のあるロボットはロボットか人間か?」というものを正面から描いてるのは興味深いし、「地上最大のロボット」だけでなく他のタイトルとも微妙にリンクしてる(ヤマカムさん参照。後はダリウス14世はタイトル忘れましたがアトムに出てた。ヒトラー似のキャラだったかと)ところはファンには快い。そして何より、全体を包む重いテーマと先を読みたくなるミステリーが素晴らしい。
結局のところ面白いの一言で尽きるんですけどね。

 1巻のラストでアトム登場、2間のラストでウラン登場と非常に気になるところで終わる本作。早く続きが読みたくて仕方ないです。個人的にはデスノートクラスの傑作。

2005年05月03日

 ちうか、前回のキラとシンの種割れは種割れというより種ギレだよなぁ。

 激しく今更ですがナムコとバンダイの合併について。単純に経営不振ということは無さそうだから(二つとも大手だし)、単純にキャラを売りたいナムコの思惑とガンダムに続く新たなキャラを売り出したいバンダイの思惑が一致したってことなのだろうか?クロノアなんか、キャラグッズ売れそうなくらい良い造形してるし。鉄拳のキャラ人気の高さ(無論ゲームの方がよく出来てるからに他ならないですが)は言うまでもないし。
 しかし、最近のゲームはゲーム単体だけでなく、攻略本・キャラグッズといった本来副産物のものが売れないと採算取れないようになってるんでしょうか?まあそれ言ったらアニメも本編よりDVDやキャラソングとかの方が売り上げ大事だそうですが。というか、そもそも「鉄腕アトム」の時代から本編だけでなく副産物でしのいでたという宮崎監督お得意の「手塚治虫がアニメをダメにした」論になるんですが。
 合併の発端となった「ガンダム 一年戦争」の価格下落がちょっとアレっぽいですが、とりあえずこの2社には頑張って欲しいところです。

 しかし、ナムカプあるからてっきりナムコとなんかあるのはカプコンかと思ってましたが。後は連ジあるからバンダイとカプコンとか。どーも、最近カプコンに元気ないような気がしてたんで。いや、「逆転裁判」とか「バイオ4」とか「ビューティフルジョー」とか傑作おおいんですがね。最近続編物が多いからそう感じるんでしょうか。新作といえば「デメント」はどーなんでしょ?揺れっぷりは評判に聞いてますが内容の方は?

今日のエロゲ

最近やったエロゲの感想とりあえずMARI+ DIAから

 基本的にストーリーの結末自体はどのキャラでも変わらないんですが、その過程つまるところキャラルートは独立してるので繰り返しプレイでも退屈。ちょっと選択式会話にクセがあったりSF設定がいい加減だったりしますが、話・演出面では結構頑張ってるんで中々楽しめた作品というところ。でも結局のところ私の印象は

若本ゲー

の一言に尽きるかと。

 キャラは「ん」の一言で喜怒哀楽を表現してる(いや普通に言葉も喋れるけど「ん」が一番多い(シータがお気に入りというかこれは声優さんの力だよなぁ。ぱれっとの作品は製油さんが鉄板なんでそこら辺も好きなところ。何だかんだで全作品買ってるし。

2005年05月05日

ミトじいさんとクシャナ様
ひ、酷ぇ(笑)

ムスカのお料理(上2つとも朝目新聞さんより)
グラサン突き抜けたのか?


まほらば 9巻(小島あきら ガンガンWINGコミックス)

アニメも放映中の「まほらば」の最新刊。アニメから見た人は「アニメのまったりペースで原作どこまで昇華できるのか?」とか思うかもしれませんが、原作も似たり寄ったりのまったりペースだから安心(←なのか?)。つか、やろうと思えば2話くらいで原作に追いつくよなぁ内容的には。んで、今回も全然話は進みませんでした。いや、ストーリー主体の話じゃないからいいんだけどさ。
 ちなみに、外伝の「ヒカリ」が収録されてましたが、ぶっちゃけ桃野さんの過去話ってことに後書き読むまで気付きませんでした。だって、髪型違うとキャラの区別つかんし(ヲイ)

今日のエロゲ

 んで最近やったエロゲその2、次は「ゆのはな

 雪国ハートフル(ハートウォーミングだったか?)ストーリーということで、出てくる人物が全て前任なのが心地よい。まあ、ぶっちゃけそんなヤツはいねぇ!なんですが、エロゲ(に限らず創作モノ)でそんなこと言うのはヤボってもので。

 特に主人公は非常にお調子者でバカと言っていいほどでありながら、人の気持ちの分かるし、締める所は締めるという好人物でした。

ちなみに、妙に文章に小ネタが含まれてるのも特徴で特に笑ったのがこの2つ




上のはともかく、下のネタが分かるのってどのくらいいるんだか・・・

2005年05月06日

アストロ球団実写化
 アストロ球団つても知らない人も多いだろうからちょっと説明。かなり昔にジャンプに連載されてた野球マンガなんですが、初めは「体に星型のアザがある野球戦士を集める」という八犬伝の野球版でしたが、途中から暴走

・変化球投げるためにドリルで手に穴空ける
・重力の強い部屋で死ぬ寸前まで素振りして何故か必殺技身に付ける
・ホームランボールを野手を投げて捕球
・特攻隊帰りの男がビーンボール投げ続けていきなり老化
・影腹斬ってホームラン
・最後はマサイ族と戦いに行く

 となったマンガです。いやこれだけだとわけ分からんでしょうけど。とにかく、今のジャンプのバトル漫画の元祖とも言うべき無茶な特訓と派手なバトル(いや野球なんですが)がウリのマンガです。多分、野球で死人が出たのなんてこの漫画が最初じゃなかろうか?「あばれ隼」でも隼の兄ちゃん野球で死んだけど。
 正直、実写化には全然期待してませんが、「ランナーに守備側全員で空から襲い掛かる人間ナイアガ」をやってくれたら神認定します。

このみのなく頃に
コレに触発されて作った」とのこと。名前の通り「ひぐらし」やってると怖さ倍増。も一つの方はひぐらしやってなくても怖さ三倍というか(笑)


ギャラリーフェイク 32巻(細野不二彦 ビッグコミックス)

 アニメも放映されて絶好調かと思われたギャラリ−フェイクが最後を迎えるとは・・・。でも、最終巻にふさわしく1話読みきりが基本だった今までと違ってほぼ1冊使ってのラストの物語は面白かった。一応藤田とサラの物語も決着付いたし。
 でも残念ではあります。こういう漫画としても雑学の種としても(私は美術は門外漢なんで歴史とかそういう部分を主に見てました。それでも面白かったですが)良く出来てる作品なんざそうはないですし。

2005年05月08日

「小人閑居して不善を為す」といいますか、このGW、仕事には行ってたんですが仕事はやってないというヒマな状況でした。んで、つらつらと取り留めのないこと考えてたら一つの大きな疑問に突き当たりました。それは

何故パーマン2号の正体はバレないのか?

 我ながら何考えてるんだかと思わないでもないですが心に引っかかったもんだからしょうがない、ってことで以下考察。

 言うまでもないが2号はサルです。掛け値なしに(?)サルです。そりゃ、普通の人から見れば猿の区別なんて付きにくいかもしれませんが、人に慣れた行動に自由のきくサルとなれば正体が絞られてくるのではないか?確かにバレやすさでは国民的アイドルやってる星野スミレが中の人な3号の方がマズい。しかし、彼女には知恵がある。しかし2号にはサル知恵しかない。もしかするとパーマンになることで知能が上がるとかあるのかもしれないけど、変に賢くなったことで周囲に怪しまれかねないだろうか?

 もっとも、パーマンの上司たるバードマンにしてみれば「バレてもOK」と思ってるのかもしれない。普通は正体バレたら「パーになる光線(アニメでは「鳥になる光線」)」浴びせて隠ぺい工作行うらしいが、2号はパーマンセット取り上げてしまえば只の猿。正体バレる恐れはあるまい。

 それにしてもバードマンは横暴である。勝手に力を授けて正義の味方にしておいて、正体バレたらキ●ガイ(鳥)にするというのだから。大体、自称・宇宙の正義の味方らしいいがあんな全身タイツの男を誰が信じるものか・・・と言いたいところだが、我々の良く知る宇宙の正義の味方ウルトラ一族の皆さんも全身タイツに見えなくもないので、もしかすると宇宙では善なるものは全身タイツ着ないといけないのかもしれない。
 それはともかく、相手の都合を考えないわ、選定に問題あるわ(ちょっと考えれば、サルの2号・アイドルで忙しい3号・赤ん坊の5号など不適切と分かる)と、かなりいい加減な感じのするバードマンであるが、考えてみれば彼の態度も当然かもしれない。

 というのも、地球よりはるかに文明の進んだバード星から来た彼にとって、地球人はあまりにもレベルの低い動物(サルと人間の違いなど毛が生えてるか生えてないかくらいで)なのだろう。一応仕事だから平和は保たないといけないけど、自分の手は汚したくない。故に適当に見繕って仕事を肩代わりさせてるのだろう。
 彼にとって地球人はポケモンみたいなもの。一緒にいれば愛着わくけど所詮はバトルの道具で変わりもいる存在。

・・・いかん、只の妄想ネタとして書き始めたのにえらく黒い方向へ筆が進んでしまった。つーことで、本代の「バレないんだから何かがあるはず」という考察に進む・・けど長くなったので明日へ。

今日のエロゲ

「ゆのはな」感想続き。

 ヒロインずでは、むしろメインヒロインより目立ってた由真が印象に残ってるわかば・椿ルートやその延長上にあるこの作品のまとめであるゆのはルートより穂波の話が印象に残ってたり。つか穂波はエロかわいいなぁ。
 この話だけ「J・さいろー氏」が書いてるわけですが(他は丸谷秀人氏)、氏のシナリオはエロとキャラを絡めるのが非常に上手い。エロゲとは初めにHありきであって、エロがないことには話しにならないわけですが、思うにHというのは非常にその人の人間性に関わることではないかと思うのですよ(いや、最近の「援交」なんかを聞くと一概にそうとも言えんですが)。
 んで、氏のシナリオはHに至る経緯〜事後(笑)までを含めた流れが非常にスムーズでよくある「エロシーンだけ乖離してます」な印象が全然ない。しかもエロい。とてもエロかわいい。

 まあぶっちゃけ

ほなにーエロかわいいよほなにー

なんですが。

 しかし、To Heart2といい由真は自爆娘に相応しい名前なのか?ヘタすりゃ嫌味になりかねないキャラをおバカフィールドで包み込んで面白くしたシナリオと彼女を完全に演じきった声優さんに拍手を送りたい。

2005年05月09日


Game Music “Chronicile”(Etlanz 同人CD)

ファミコンベストセレクションVol2の選曲とその再現度で元ファミコン小僧・現ファミ親父の心を揺さぶった同人サークルEtlanzによる同人CD。今回はChronicile(年代記)の名前に相応しくファミコンからPS2までの(比較的マイナーな)名曲を取り揃えたものとなってます。その内訳は

1. 第3次スーパーロボット大戦 「時を越えて」

  <ゲームボーイ> [1989/4/21]
2. スーパーマリオランド 「STAGE 1」
3. ゼルダの伝説 夢をみる島 「地上のテーマ(夢島Ver.)」

  <PCエンジン / Huカード> [1987/10/30]
4. カトちゃんケンちゃん 「STAGE 1-1」
5.ソルジャーブレイド 「OPERATION 1」

  <PCエンジン / SUPER CD-ROM> [1991/9/21]
6. イース4 −The Dawn of Ys− 「THEME OF ADORU 1993」
7. 悪魔城ドラキュラX 〜血の輪廻〜 「乾坤の血族」

  <スーパーファミコン> [1990/11/21]
8.ゼルダの伝説 神々のトライフォース 「裏の地上」
9.ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 「第3章(獅子王エルトシャン)」


  <メガドライブ> [1988/10/29]
10.Vampire Killer 「Arduous Journey 〜 Reincarnated Souls」
11.ランドストーカー 〜皇帝の財宝〜 「トレジャーハンター・ライル」

  <アーケード> [1972〜]
12.レインボーアイランド 「メインテーマ」
13.ストリートファイター2 「アメリカ (ケンステージ)」

  <MSX> [1983/6]
14. ザナック 「START 〜 STAGE 1」
15. グラディウス2 「要塞惑星のテーマ」

  <PC-8801> [1981/9]
16.THEXDER 「THEXDER」
17.FIRE HAWK −THEXDER THE SECOND CONTACT− 「MISSION 5」

  <PC-9801> [1982/10]
18.雫 「瑠璃子」
19.この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO 「ユーノ」


  <WINDOWS> [1991/2]
20.アトラク=ナクア 「Red Tint」
21.AIR 「蝉衣 −thin clothes−」

  <セガサターン> [1994/11/22]
22.ラングリッサー5 −THE END OF LEGEND− 「Σ-066(SIGMA)」

  <プレイステーション> [1994/12/3]
23.久遠の絆 「絆」

  <ゲームボーイ・アドバンス> [2001/3/21]
24.スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION 「Born to Fight」

  <プレイステーション2> [2000/3/4]
25.EVER17 -the out of infinity- 「Karma」


  <ファミリーコンピューター> [1983/7/15]

26.悪魔城伝説 「Evergreen」 (ファミコン音源風Ver.)

といったところ。微妙にマイナーなところや、ドラキュラ多すぎ(メガドラのV・Kもドラキュラ)とかやや選曲に偏りがあるものの私は好きだから問題なし(オイ)。
ていうか、ズルダの地上音楽は燃えるんだよ!ドラキュラの崇高な音楽はシビれるんだよ!テグザーのイージーリスニングはやる気失くすんだよ!(←褒めてます)

・・・失礼しました。でも、ここの作品かったのは2度目なんですが、非常に音楽の再現度が高い。これはHPの活動コンセプトでも書いてあるんですが「原曲を雰囲気壊さないでアレンジする」という姿勢が生み出したものじゃないかと。ゲームミュージックはプレイしながらでも結構覚えてるもので、これらを聞いてると非常に昔のプレイが思い出されます。ついでに昔のことも思い出したり。

 それにしても、昔のゲームミュージックは良い。今の音源が豊富な音楽には派手さでは負けるけど単純な質とでもいうか「短い旋律の中でどれだけ聞く人に印象残せるか、短い故にノリの良さと印象に残るフレーズを詰め込むだけ詰め込むんだ」てな音楽担当の人の執念みたいなものが感じられる。単にオサーンの回顧趣味の可能性も高いですが。

 まあ、とにかく、この収録曲の半分くらいは知ってる(プレイしたことあるならなお良い)と言う方なら手にとって見て損はしないかと。

2005年05月10日

「これは勇者王最後の物語である!」
「そして忘れてはいけない。我々一人一人が勇者であることを」
やはり面白いし感動するなぁガオガイガーは

アトラス最終赤字に
ウーム、大丈夫なのだろうかアトラス。次にコナミが狙ってたりするのか?応援のためにアバチュ2を買わねばいけないかもしれぬ。

一昨日ノパーマン考察の続き。

 んで、何故2号の正体がバレないのかだが、考えられるのが
1)他の人にはサルに見えてない
2)透明・擬態
3)実は人間の姿になってる、あたり

1)だが、方法としてはメットから催眠音波だか洗脳光線(ヤバいなおい)だかが出てて人間に見えてるというもの。ただ、これは撮影された画像に対しては無力なのが問題。別にパーマンの活動は秘密にしてる風でもないし、放送局に対し都合の悪い映像は放映しないように圧力をかけるような手間のかかることをバードマンがやってるとは思えない、というかそれは正義の味方違うし。
 となると、サブリミナル効果ということも考えられるが、あれは実は殆ど効果ないらしいし。まあ、そりゃ一瞬移った映像が常に映ってるものより記憶に残るというなら、ギャルゲにおける幼馴染など無価値になってしまうではないか!!・・・いやちがくて、
 サブリミナル効果なんてものがあれば、タイトルまでメーカー名入れてエロルヤ光線銃なんて大層な名前が付いていながらその実懐中電灯にしか見えないという「ナショナルキッド」の立場が無かろう・・・って私はいつの時代の人ですか。

2)だが、メットからのホログラフィで透明もしくは人間に見えるというもの(作劇上、マンガではサルのままという解釈)。しかし、これだと、透明の場合メットだけが宙を浮いてくることになりそこら辺の怪談より怖い景色に。
 また、擬態だと救助の時など他者と接触した時、映像と実体のズレがでることになる。これは緊急に関わる時(火事場から人を助けるとか)に致命的なミスを犯しかねない気がする。擬態なら、映像と実像の背格好を同じにする手もあるが、あたかも、ヨーダかETの中の人にしか見えないような映像になるのではないか。ヨーダは最新作ではCGになってますが。

3)だが、バードマンは人を鳥にすることできるんだから、サルを人にもできるんじゃないかということで。
 ただし、これは知能上げ過ぎると「猿の惑星」よろしくブービーが地球乗っ取りかねない(いや、猿〜は勝手に人類が滅びたんですが)し、知能を低めにするとちょっとアレな人になってしまう。ついでに言えば発情期の時なんかは3号の貞操の危機である。

ウーム、やはりバレても構わないというスタンスなのか?つか、こんな下らんこと考えてる私がアレなんですが。

 余談、少し藤子作品に詳しい方なら3号ことパー子の正体・星野スミレがドラえもんにも出てることを記憶してるでしょうが、彼女はパーマン最終回でバード星で行ってしまった1号の写真の入ったロケット(本人曰く「遠い国にいる好きな人」)持ってるそうです。切ないのぅ

2005年05月12日

 何故か10日に電撃文庫出てなかったので未だに5月分は購入できず。そーいや、「大沢さん〜」の感想も書かないといけないなぁ。

 5月のコンシュマゲはナムカプの1本買い!と言いたいところですが、それだけだとアレなんで永遠のアセリアを買うか思案中。つか、いい加減にWA4やれって話もありますが。後、スパロボGCとか。

セガコントロールパッドの誤った使い方
 つか、公式サイトで何やってますか?(笑)お前はHORIかと

焼きたてジャぱん29話のガンダムパロまとめ
この話はちょと見てみたかった。つか、これはガンダムにしか見えん。久しぶりに映像化されたシーマ様のお姿が眩しい。

シンジ君とベジータを一緒に個室に閉じ込めてみたRPG板ウォ(゚∀゚)チィ!さんより)
 211が非常に笑った。オチの部分とか

ポニーテールのゴールデンポイントぬるヲタが斬るさんより)
「一番ポニーテールが美しく見える結び位置」だとか。呼び名が素晴らしいですな

 え〜、つらつらと読んでた新聞からネタを2つほど。まず書評欄見てちょっと吹きそうになった題名

ブルマーの社会学

 いや別に普通の人にとっては可笑しい題ではないんでしょうが、オタにとってブルマーという単語は・・・ねぇ?(←何がだ)。実際、本文は真面目な考察(ブルマーはミセスブルマーが女性にも動き易い服装をってことで考案された女性解放思想の一環だとか・・・まあオタにとって割と常識ですが)だそうですが、その中に興味ある一文が

大正時代にセーラー服は女性の体操着として推奨され、体操の時には上がセーラー服で下がブルマという姿であった

 つまりそれはこんな姿であるわけですか。凄いぞラピュタ大正浪漫は本当にあったんだ!!(←黙れ)しかも

女性教師も同じ姿で授業してたらしい

大正浪漫にブルマの嵐ですか!?(←死んでください)。

 もっとも、アレです。子供の頃はスク水ことスクール水着にリビドー感じることが無かったように、昔の人は別にそれが普通だったんでしょうな。ここで一句

リビドーは 子供の頃には よう分からん(字余り)

 んで、もう一つのは投書欄のヤツなんですが、「我が家のベランダに小鳥たちが集まります」とかいう始まりなんでホノボノとしたモノかと思いきや

ある日スズメがベランダで交尾していたのだが

この部分でオイオイとか思いましたが

2・3度雄が雌に乗っかってたが、雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

 いや、投書の方の本意は次に続く文「こんな小鳥もくつろげるベランダを維持したいものだ」の方なんでしょうが、この文章は男として非常にクリティカルなダメージ受ける文なんですが。いや、別に実体験があるとかじゃなくて・・・本当に。

こんな朝から色んな意味で衝撃的な文章の飛び交う毎日新聞を私は応援しとります

2005年05月13日

5/12のWeb拍手より

>よし、今度眼鏡ポニーテールセーラーブルマっ娘を描こう

期待してますんで、ディ・モールト。今更ノリでしたとか言わさん(マテ)。ところで、書いた方の名前が見えなかったんですがやはりこのでしょうか?

2005年05月14日

 しかし、アレだ。頼むからバカとオタを同じにしないで下さい。いや、バカなオタはいることにはいるけどそりゃオタじゃなくてもバカはいるし。まあ、エロゲは影響力が強いのは確かだから未成年に渡らないように規制するってのは同意します。もしくはエロゲ内(メーカーも購入者も)でも今の何でもありな風潮を自主規制するってんならOK.
 でもエロゲに限らずポルノを規制するってのはムリです。大体、性欲は食欲・睡眠欲と並ぶ人間の3大欲望ですから。しかも、他の2つと違って人それぞれの嗜好がある(食欲にも嗜好あるけど嫌いなものでも腹は膨れる)。そんな各個に違う性欲を満たすための数様々なポルノはその需要がある限りなくなるはずはないかと

 しかし、セの1位チーム・中日をパの球団がけちょんけちょん(死語)にしてるところを見るとセリーグ<パリーグという思いを隠せませんな。何ですか、セリーグなんてロートルの清原が一番ホームラン打ってるようなところですよ?(暴言)
 それにしてもロッテの強さは異常。ソフトバンクも勝ってるというかセなら1位の勝率なのにまだロッテには届かないし。まあ、勝率自体は白星献上チームの楽天がいるからあまりアテになりませんが。

ドラゴンボール特集朝目新聞さん)
 しかし、DBはネタとヘタレの宝庫ですな。ヘタレ度ではヤムチャだが、その境遇とその後のかませ犬っぷりからベジータも人気(?)が高い

「Xbox 360」ハードウェア編

「Xbox 360」ソフトウェア編
 つーことで正式に発表になったXbox360ですが・・・ハードのセンスの無さは相変わらずだなぁと。アメリカらしい質実剛健っぷりと言えなくも無いですが。
 ソフトについては未知数というか、前よりも日本のゲーオタ向けっぽい方向性は見えるのは好印象。とはいえ余程の事がないと買わないとは思いますが。
 とりあえず、略称はX−68000の「エックスロッパー」みたいに「エックスサンロク」なんだろうか?結局DOAビーチバレー2が目玉ソフトになるなんてことがなければいいですね(マテ)


柳生十兵衛は女の子として登場――「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」
 えらくキャッチーなおなごキャラであります。別に2の十兵衛が女体化したとかじゃなくて子孫らしいので安心(?)

「戦国BASARA」新たな武将とド派手な強力技が判明
 おそらく出るであろう戦国無双2との対決が気になる戦国BASARAですが、キャラではBASARAが勝ってるというのが私の感想。一揆少女いっきとか、サビー教なる怪しげな宗教広めるサビエルとか。
 今回発表された新キャラは森蘭丸と明智光秀(ともう一人)。これまた戦国無双にもいるキャラですが、蘭丸はさらにショタ度が光秀はさらに妖艶度が増してます。
 何やらスクリーンショットではムチャなHit数叩き出してるし非常に気になる作品であります。というか多分買う、だって信長が若本御大だし。あの声で「ひれ伏せ愚民ども」とか言われるんですよ!?

PS2「タイトーメモリーズ 上巻」を7月28日に発売
 スクリーンショットが公開されてますが、それ見る限り移植度は大丈夫か?何にせよ発売楽しみです。

2005年05月15日

 帰ってきて何がビックリしたかというとカウンターの数。一瞬バグったのかと思いましたよ。解析見たらカトゆーさんとこに取り上げられた模様・・・って別にそんな凄い記事書いてないぞとか思ったら12日の「ブルマーの社会学」だったのね・・・。

 勝手にリンクしたのに取り上げて下さったCROSSROAD様とこんな記事を紹介してくださったカトゆー様に感謝します。

記事が下の方に行ってしまったんでこんなの書いてましたよ〜っ、てことで再掲

 え〜、つらつらと読んでた新聞からネタを2つほど。まず書評欄見てちょっと吹きそうになった題名

ブルマーの社会史」(←すいません、あまりに反響あったんで調べなおしたところ社会学じゃなくて社会史でした。後、掲載は5/8の毎日新聞11頁です)

 いや別に普通の人にとっては可笑しい題ではないんでしょうが、オタにとってブルマーという単語は・・・ねぇ?(←何がだ)。実際、本文は真面目な考察(ブルマーはミセスブルマーが女性にも動き易い服装をってことで考案された女性解放思想の一環だとか・・・まあオタにとって割と常識ですが)だそうですが、その中に興味ある一文が

大正時代にセーラー服は女性の体操着として推奨され、体操の時には上がセーラー服で下がブルマという姿であった

 つまりそれはこんな姿であるわけですか。凄いぞラピュタ大正浪漫は本当にあったんだ!!(←黙れ)しかも

女性教師も同じ姿で授業してたらしい

大正浪漫にブルマの嵐ですか!?(←死んでください)。

 もっとも、アレです。子供の頃はスク水ことスクール水着にリビドー感じることが無かったように、昔の人は別にそれが普通だったんでしょうな。ここで一句

リビドーは 子供の頃には よう分からん(字余り)

 んで、もう一つのは投書欄のヤツなんですが、「我が家のベランダに小鳥たちが集まります」とかいう始まりなんでホノボノとしたモノかと思いきや

ある日スズメがベランダで交尾していたのだが

この部分でオイオイとか思いましたが

2・3度雄が雌に乗っかってたが、雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

雄がヘタなのか雌が逃げてしまった

 いや、投書の方の本意は次に続く文「こんな小鳥もくつろげるベランダを維持したいものだ」の方なんでしょうが、この文章は男として非常にクリティカルなダメージ受ける文なんですが。いや、別に実体験があるとかじゃなくて・・・本当に。

こんな朝から色んな意味で衝撃的な文章の飛び交う毎日新聞を私は応援しとります

2005年05月16日

 カトゆーさんとこに取り上げられたかと思ったらゴルゴさんのところまで。半年近くかけて回ったHit数が一日で消化されるとむしろ怖い。大手サイトの力というヤツを初めて身に染みて分かりました。


ブラック・ジャック 黒い医師 1巻
(原作・手塚治虫 画・山本賢治  少年チャンピオン・コミックス)

「カオシックルーン」で、「摩擦係数を無くす能力」なんてものを出して女の子の下着をポンポン落としてた、というか単に脱がしたいからこんな能力考えただろうとツッコみたくなる山本先生だけに、手塚先生の名作・ブラックジャックでも非常に特定の部分でハジけております。

 ドクターキリコはブラックジャックの対なんだから、ピノコの対になる女の子もいなくてはいけないというかいないのはおかしいから俺が描く、と言わんばかりにキリコに従う女の子を登場させたり(ちなみに、彼女は無表情なデ娘(こ)メイドで、裾からスタンワイヤー出すスパルタニア)、その娘を「99.9%の水」ではキリコの妹・ユリと一緒に不必要に脱がしたり、「ネコと庄三と」は頭の病気でネコを自分の奥さんと間違えてしまう男の話ですが、そのネコ奥さんは何故か裸エプロンだったりと、読者サービスというより自分が描きたいから描いてる作者サービスですね!と言いたくなるシーンは多いです。

 しかし、そんなオタな感想を除けば、セリフのや展開などかなり原作に忠実な構成となってます。特に、上記のようにアニメでは姿も見せないキリコが出てたり、微妙に後味の悪い(で色々考えさせられる)結末の話が多かったりと、アニメの善人ブラックジャックを「こんなの先生ぢゃない!」とか言ってしまうヒネた原作ファンも安心というか。

 しかし手塚作品のストーリーの確かさは今でも通じるから、「PLUTO」の様に手塚作品を色々な先生に独自のリメイクしてもらうというのはどうか?名付けてスターシステムならぬ手塚システム。マクベが持ち込んだオデッサの資源は「あと10年は戦える」もにおだそうですが、これなら10年どころか未来永劫使えそうです。とりあえず、手始めとしてみさくらなんこつ先生に「リボンの騎士」でも(マテ)
 しかし、冗談抜きで新人にオリジナルではなく手塚作品をリメイクさせて競い合うとかいう手塚賞とかあってもいいと思うのですが。

2005年05月17日

Web拍手より

>セーラーブルマ・・・そういえば魔法少女猫Xでも出てきましたね まさか大正からとはw
 表紙のスク水は知ってましたが、内容はセーラーブルマですかw

>中日は、中日はやればできる子なんですよぅ……うぅ。これから頑張るんです、多分
 まあ頑張れるといいですね。ちなみに私も「やればできる子」とか言われたことが(マテ)

任天堂の次期据置き型ハード、2006年に発売へ
 任天堂Revolution、DVD3枚の薄型だとかGCとの互換性あるとか。個人的にはDSとリンクあるかどうかが気になるんですが。

富士ミスは基本的に殺人禁止らしい
 ミステリー=殺人事件と思っとりましたが・・。まあ、余程の事がないと殺人にNG出すことは無いんじゃないかと思いますが。

今日のエロゲ

 ちうことで、やっと「らぶデス」終わりました。とりあえず、始めた時の感想は「動かねぃ」だったんですが。いや、ウチのPCと相性が悪かったのか、少し進んでは「不正なプログラムのため云々」・・・そんなにエロゲは不正か!そりゃあまり威張れたものじゃないとは思うが、ロクでもないサービスパック出すような貴様に言われたくは無いわ!それにこないだの事件のヤツは1000本もエロゲ盛ってたらしいけど、普通そんなに溜まる前に売る!つかそうしないと資金繰りがやっていけない。ありゃ、エロゲーマーというより金持ちボンボンだろうと。昔から金持ちが倒錯したプレイするのはお約束だし。つまりエロゲーマーは悪くない(良いとは絶対言えんけど)んだよ、と全然関係ないことモニターの前でうなってたんですが、修正ファイルver1.09にしてようやく動作が安定してきたんので安心してプレイ出来ることに。

 んで、プレイして思ったのが「動くって素晴らしい」。やはり、立ち絵の時点でグルグリ動くというのは感動しますな。妹的キャラのちさが「ね?」とか言いながら小首をかしげるポーズにメロメロですよ?
 今までのゲームでは差分を多くして表情や動き表現したり、部分的にアニメーションさせたりしてたわけですが、前者は手間がかかる、後者はアニメ部分だけ不自然に映る、という弱点あったもののポリゴンならOK。ビバポリゴン、であります。
 基本的に、セリフは最後まで聞かないですっ飛ばすことが多い私ですが、この作品ではセリフと一緒に表情変化するので最後まで目が離せなかったり。単純なことですが、チョコマカと変わる表情は見てて楽しいです。

 シナリオでは普通の学園モノかと思いきや、ファンタジー入った設定もチラホラ。ただ、各キャラのシナリオがリンクしてないのが不満。また全体的に短めなのは・・・これはグラフィックに力入れてるからしょうがないのか?でも、未だに文章面でのバグが多い(モノローグがセリフになってたり、誤字・脱字も)のはどうかと。

 とまあ、ちょっとアレなところもあるけど基本的に楽しかった本作ですが、実はこの作品の真の魅力はHシーンにあったり。つかここまで笑えるHシーンは私は今まで見たことねぃ
 ということで、次回はらぶデスのHシーンについて。スイカどころじゃなかったですよ?変態仮面な主人公↓が繰り広げる痴態にこうご期待(←していいのか?)


 余談ですが、ちさのこの頭のテカりはヤバいんじゃないかと
ハ●に見えるぞちさ、というか矢印か?

2005年05月18日

5/18

今日はこれだけ

PS3ついに発表
 え〜、発表されるや否や話題の中心から放り出されたX36が不憫でならねぃ。PS2と互換性あるとか、タイトルは続編モノばかりとか、何か普通に次のPSって感じで安心感はあるものの目新しさはないですな。
 これでPS3、X36、任天堂Rと次世代機(最早この言葉も何回目だか分かりませんが)揃いましたが、やはりPSの優位は揺るがないか。

2005年05月19日

何かPS3の売りは「未来の家電」ってことらしいけど、余計な機能付けないでゲーム機として特化してくれた方がゲーマーとしては嬉しかったり。いや、最早ゲーム機ってだけで売れる時代ではないから+αが付くのは正しいんですけど。

ナムカプを予約しようとしたら「予約は一杯です」とか言われたOTL
出るキャラの古さからしてオールドゲーマー向けかと思ってたが、割と若い人にも人気あるんだろうか?それともオサーンゲーマーの人気が殺到したのか?
 ちょっと不安になったんで第3時αの予約をしておくことに。コチラは問題なくできました。そりゃそうか2ヶ月先だし。

E3で発表された任天堂作品の映像集
 今だ未知数のRevoはどうでもよくて(オイ)、やはり目玉はゼルダ新作「Twilight Princess」でしょう。「風のタクト」とは違ってリアル等身なゼルダですが、相変わらず面白そうで楽しみ。

今日のエロゲ

え〜、「らぶデス」のHシーンについて書こうと思いましたが、非常にアレな画像が多いので別ページにて。とはいえ、そのページにも女性の裸は載せてません、男の裸は多いですが。どーも、女性の裸HPに乗せるのは抵抗あるというか、男のならネタとして扱える(抵抗が無いわけではない)のはやはり私が男だからか。

つーことで「変態仮面の活躍が見たい方はコチラの画像をクリック→    
ちなみに、上の絵はとあるHシーンでの主人公の顔。全然変化しないんで非常に怖かった。他のシーンでは割と美形なんですが。

2005年05月20日

To Heart2がPC移植されるらしいMOON PHASE雑記さんより)
シナリオの修正・加筆、新キャラやミニゲームの追加だとか。ただ、18禁ではないんで買うかは微妙というかアニメ化されたらまたそれをPS2に逆移植とかせんだろうな。

んで、以下はE3レポートのまとめ

任天堂ブースレポートその1その2
その1はRevoとGBAミクロ。その2はDSのゲーム。Revoには期待してます。

スクエニブースレポート
ソフトはどうでもいいが(マテ)ホリ製のスライムコントローラー置いてるとは笑った

コナミブースレポート
DDRは根強い人気ですが、個人的にはMGSの新作だけでいいや(マテ)

セガブースレポート
最近のセガは続編モノが多いのぅ。手堅く売ろうとすると仕方ないけど

カプコンブースレポート
鬼武者と大神に英語版・逆転裁判など。どーでもいいけど逆転裁判は語呂合わせの名前のキャラ多いけど(例えば1の1話の犯人は山野星男=やまのほしお=事件(ヤマ)の犯人(ホシ)男とか)、英語版ではどーなってるんでしょうね?

ナムコブースレポート
「ソウルキャリバー3」「アーバレイン」「塊魂2」「MotoGP4」「Bounty Hounds」と新旧おりまぜた作品群。バンダイとの合併を感じさせる作品は今のところナシ

バンダイブースレポート
目玉は「.huck//G.U.」・・・らしいですがやったことないからなぁhuck。後は相変わらずのキャラ物というか。そーいや「ザフトvs連合」ってカプコン開発なのだろうか?

テクモブースレポート
DOA大会とかやる暇あったら「影牢II」の販促をしる!と言いたい。それとも海外ウケ悪いのか?いやメリケン人好きそうなゲームだと思うが(←メリケンて)

KOEIブースレポート
どーでもいいですが、三国志は海外だと「Romance of Three」ですか、ネオロマンスの作品みたいですね(マテ)

しかし、ナムカプのワルキューレが井上喜久子さんだったり春麗が田中敦子さんだったりと妙にヒロインずの声のトウがたってるベテランそろいなのはいかがかと。その割に公式でも不細工とされてるカイ(ここら辺を参照)は田中理恵さんだし。皮肉か?男衆は別に問題ないんですが

2005年05月22日

FE〜蒼炎の軌跡をようやっとクリア〜。考えてみると1ヶ月近くやってたような・・・。時間は40時間ちょいくらいなんですが。最近ゲームのペース落ちてることを実感。さて次は・・・と思いましたがもう26日が目前なんで他に手を出す時間は無いか。
 ちなみに、26日購入のブツはナムカプ(これは予約してないんで買えるか微妙ですが)とイース4。正直今更イースでも無かろうとは自分でも思うんですが買わずにはいられないというか。ファンの悲しき性。でもヴァンパイアコレクションも気になるんだよなぁ。もう格ゲーできる体じゃないから今のところはスルーしてるんですが、好きな作品だったし。そんな私はビシャモン使いでした。

E3カプコンブースレポート
気になるのは「カプコン クラシックス」。名前の通り昔の作品の詰め合わせで収録タイトルは

・1942・1943・1943改
・ヒトラーの復活
・戦場の狼・戦場の狼2
・エグゼドエグゼズ
・ファイナルファイト
・ロストワールド
・魔界村・大魔界村・超魔界村
・ガンスモーク
・アレスの翼
・ひげ丸
・セクションZ
・ストII・ストIIダッシュ・ストIIターボ
・闘いの挽歌
・バルガス

22本の太っ腹。多分買う。でも、個人的にはカプコンといえばFF(ファイナルファイト)系なんで、FF系作品コレクションとかだしてくれないでしょうか?エイリアンvsプレデターとかD&Dとか版権難しそうなのもありますが、名作と言っていい作品多いので。
 関係ないけどエグゼドエグゼズなんてファミコン版の今なら「てんかん起こすかも」てな注意文の入りそうな点滅ゲームの印象しかない。いや、アーケードの方はマトモだったらしいけど

アーケード版「北斗の拳」ロケテストレポート
あ〜楽しそうだ。でも何かが足りない。そうだハート様がいないですよ!北斗といえばハート様ですよ(←そうか?)

 別に大正ブルマの柳の下の2匹目のどじょうを狙ってるわけではないが、また毎日新聞の書評欄からのネタ

小説版 真夜中の弥次さん喜多さん」のもので、その中に本家(?)の東海道中膝栗毛の出だしのストーリーが書いてあったのですが

喜多さんは駿河の男娼であった(弥次さんとの)恋愛関係の末、裕福だった弥次さんは破産し喜多さんと駆け落して江戸にたどり着く。弥次さんは女房を持つがやがて飽きてしまう。喜多さんはいいところに奉公するが、女性を妊娠させてしまう。
 旅に出る前に弥次さんは気のいい女房をだまして追い出し、喜多さんは孕ませた女性を死なせる。旅はその葬式に続いて始まる

凄ぇ、凄まじくDeepだ。韓流ドラマでもここまでの設定持つ主人公などいまい(いや見たことないから知らんけど)。原作の漫画の方は読んだことありますが、弥次さんと喜多さんがホモってのはこの作品だけのネタか思ってましたが、オリジナルに忠実な設定だったんですな。
 というか、中身の方もシュールな漫画かと思いきや原作のテイストを現代風に再現してるものだそうです。侮りがたし、しりあがり寿先生。

2005年05月25日

ウム、最近更新が滞り気味で良くない自分的に。

23日のWeb拍手より

>例え原作に則っていてもオリジナルテイストに見えるのがしりあがり寿がしりあがり寿たる所以なんでしょうな

それは言えますね。64マリオやFE〜聖戦の系譜の攻略本でもしりあがり先生イラストというか4コマみたいなの書いてたんですが、マリオのこと描いてるのにマリオに見えませんでしたし。だがそれがいい(笑)。吉田戦車先生にも言えますが。

初期サンライズ作品のOP・EDを収録したコンピレーションアルバム
発売予定だそうです。収録タイトルは、Vol1が
・無敵超人ザンボット3
・機動戦士ガンダム
・無敵ロボ トライダーG7
・最強ロボ ダイオージャ
・機動戦士ガンダム I
・機動戦士ガンダム II 哀・戦士編
・機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編
・太陽の牙ダグラム
・戦闘メカ ザブングル
・伝説巨神イデオン
・伝説巨神イデオン 接触篇
・伝説巨神イデオン 発動篇

Vol2が
・聖戦士ダンバイン
・装甲騎兵ボトムズ
・ザブングルグラフィティ
・機動戦士Zガンダム
・重戦機エルガイム
・機動戦士ガンダムZZ
・蒼き流星SPTレイズナー
・機甲戦記ドラグナー
・鎧伝サムライトルーパー
・獣神ライガー
・機動戦士ガンダム0080
・勇者エクスカイザー

どっちかというと1の方が気になるけど2にはボトムズやレイズナーもあるしなぁ。結局どっちも買うしかないのか?発売は8/13予定

映画「機動戦士Zガンダム」公開記念! 50組100名の親子が“百式”に変身!?
つーことで百式ジャージが当たるそうです。しかしただの金色ジャージでは・・・

多分もう2・3日すれば月末のマンガ新刊ラッシュがあるんですが、連休明けから全然新しいのを買ってないんで無性にマンガ読みたくなって買ったもの


ちとせげっちゅ!!(真島悦也 バンブーコミックス)

 いやま、内容的には「小学5年の女の子・ちとせが憧れのお兄ちゃん(役所勤めの公務員。別に血縁でも何でもない)にアタックという名の迷惑かけて、先生に連れ戻されたり逆にその先生を独身ネタでからかったり、んでその後先生から反撃食らって沈んだりの繰り返し。と、結構お約束な展開も多いというかお約束ばかりですが、そのお約束が逆に心地よいテンポを生み出してます。

「トリコロ」のヒットで数が増えた所謂「萌え系4コマ」の一つですが、他の作品にありがちな

萌え系4コマは数だよ兄貴

といわんばかりにキャラだしとけば良かろうなのだー!なこともなく、同じキャラで同じ展開ででも微妙にバリエーションを違えてくるのは結構大変じゃないかとと思ったり。

 ただひたすらに「お兄ちゃんLOVE」なちとせの姿はほほえましいです。相手の迷惑を省みてないから実際いたらウザイでしょうが。でも、私は結婚できなくて焦りの見える先生が一番好きですが

2005年05月26日

今日は無事にナムカプ手に入れてるといいなぁ。その前にちょっとWA4に手を出してみたんですが、妙に展開が速めなのと戦闘シーンが戦略性に富んでるかと思いきや、結構適当なゴリ押しでOKなところが肩透かし。ウーム悪くはないけど3ほどではないかなぁ今のところ。

何かコレというニュースもないので私の最近のブックマークから適当に抜粋

「妹は大統領」まとめページ
出だしは知ってましたがこんなに話が大きくなってるとは・・・

昔は世界一詳しかったガンダムFAQ
今でも充分詳しいので読もうとする方は時間に気をつけて

ロボット作品リスト
アニメに限らず特撮なども含めた正に「全ロボ大全」

どうしてエレクチオンしないの〜ッ!一覧表
小池作品といえば「ン」とエレクチオン

ジョジョ名場面50選
やはりJOJOは良い。。

2005年05月27日

 結局無事に買えましたナプカプ、つか17時頃買いに行ったんですが仏に山積みされてたうえに初回特典(であろうサントラ貰えたんですが。何故に予約できなかったんだか。

 んで、4面ほどプレイしてみました。戦闘は簡易テイルズというところでしょうか。キャラの動きはかなり良いです。バランスは簡単っぽいけど、これは出てくる人数考えると当然か。

 イベントはフルボイスかと思ってましたが、そんなことはなく声があったりなかったり。配役としては特に不可はなし。ワルキューレが井上喜久子さんなんで「乙女の騎士」のワリには妙に色っぽかったですが(笑)

 ストーリーについては今のところプロローグなんで何とも。ただ、当たり前ですが歴代のキャラたちが出てくるだけで楽しいというか。

 今のところの感想は丁寧に作られたキャラゲーというところでしょうか。

2005年05月28日

こないだ朝のNHKラジオ聞いてたら、エウレカセンブンのED「秘密基地」が流れてきて驚く。リクエストとかじゃないんで、NHKにファンでもいるんじゃないかと推測するがいかに?
 そして「ふたつのスピカ」を予約間違えて見れなくてOTL。「ポアロとマープル」の後番「雪の女王」の1話を見てみるが・・・正直微妙。監督が出崎統さんなんで止め絵が多かったのは納得でしたが。ただ、普通「囚われるのが女の子で助けるのが男の子」という物語が多い中、その逆の設定というところが妙に心に引っかかってるんでヒマがあれば見るかも。
 そんなNHK便りに加えて、「NHKにようこそ 3巻」買いました。

 んで、ナプカプ続けてやってます。スパロボでもそうですが、ソフトの違うキャラ達が知り合いという設定で親しげに話してるのを見てるだけで楽しくなってきます。後、その作品やキャラのテーマソングに乗って出てくるだけで、こう血が滾るというか思わず

キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!

とか言わないではいられないですな。ありゃ反則です。音楽の再現度については多分問題ないんじゃないかと。流石に元が古いドルアーガなんかは結構アレンジされてましたが。

2005年05月29日

え〜、まだZ劇場版は見に行ってません、でも絶対行くつもり。そしてDVDになったら多分買う。まあ、何だかんだいって好きなんで。

『影牢II-ダークイリュージョン-』ダークイリュージョン"天の裁き" 
これを見てカリオストロ伯爵を思い出したオサーンは手を挙げろ!ノ ハイ

御禿、痛快の極み
劇場版Zの舞台挨拶にて御大

>「今ではガンダムというとシードやデスティニーですからね。非常にムカついてます(笑)」 

最高ですな御大。その後の古谷さんのフォロー(?)も良い


NHKにようこそ! 3巻 (画:大岩 ケンヂ ,原作:滝本 竜彦 カドカワコミックスAエース)

しかし、相変わらずイタいオタの日常を容赦なく描いてるなぁ。何かここまでエグい描写されると(イメージ映像でゴキ沢山とか)むしろこれは作者がオタ嫌いだから描いてませんか?とか勘繰ってしまいたくなるくらい。いやま、オタに限らず趣味なんてのは現実逃避で、あくまで現実と折り合い付けるための手段であって、趣味に逃げたらイカンのですが。
 ちなみに、原作も読んだんですが、全然違うんですな。これはまた後日


機動戦士ガンダム C.D.A.若き彗星の肖像  5巻 (北爪 宏幸 カドカワコミックスAエース)

 タイトルこそシャアがメインであるかのように見えますが、その実ローティーンでツインテールな萌え萌えハマーン様が主人公な本作。つか、今まで表紙にハマーン様でなかったこと無いんじゃあなかろうか?

 んで、今回はアクシズから脱走した連邦兵士との交戦を描いてるので、ハマーン様のラブコメ描写は控えめというか全然なし。
 しかし、敵に捕まったハマーン様を颯爽と助けるシャアなんてマリオとピーチ・・・もとい姫を助ける白馬の騎士な展開をテレも無くやってしまうところが北爪先生のいいところであり、表紙のカラーでハマーン様が素っ裸になってノーマルスーツに着替えるところで、肝心な部分はシルエットになって見えないもののしっかりとシルエットでも立った乳首を見せるのが北爪クオリティであり、そんなところを見逃さない自分はかなりダメっぽい。

 しかしこの漫画ってどこまで描くんですかね?シャアがアクシズ出るまでか?そしていつハマーン様は髪を切るんでしょうか?

2005年05月31日

私信

ムチャな要求にも応えてくれる肉塊さんはテラ素敵。ということでこの眼鏡ポニーテールセーラーブルマっ娘は貰っておきます。反論不可

まあ、しかし冗談で言ったのにノリノリで描いてらしてますよ?実はその方面への素質があったりするんじゃなかろうかと(マテ)。しかし、コレを見て「今度は今度はブルマ降ろしてくれ」とか言い出す輩がいないとも限らないんで(それは流石に肉塊さんの本意ではなかろう)、6月のトップは梅雨にちなんで「傘をさす少女」あたりではどうかとネタ出ししてみる。あ〜、無論お題をもう決めてるなら気にしないで下さい。つーか、本当に今回のことはどうもです

Web拍手より

>流石御禿!俺たちには出来ないことを平気でやってのける!そこにしびれる!あこがれるぅ!

 禿しく同意(笑)。つか、本人作る気ないようですが、御大ファンとしてはもう一度ガンダムを、と切望します。



日本ブレーキ工業私邸
マビノギってこんなゲームだったんですな!(←激しく勘違い)

今日のコンシュマゲ

今だナムカプやってます。13面あたり。日曜はぶっ続けに8時間ほどやって刻が見えました。昔は12時間やっても大丈夫だったのに・・・。
 しかし、ここまで続けてるとやや粗が見えてくるのも確か。突き詰めて言うとこのゲーム

時間がかかる

に尽きます。社会人にはツライですよ。細かいこと書くと

1)システム上戦闘シーンをカットできない
2)中断セーブはあるがソフトリセットがない
3)反撃が出来ない

あたり。
1)は、「戦闘カットして○×攻撃回数の攻撃力」という簡易モードでも作ればいいかと
2)はこれは文字を大にして書きたいが初めから作れせめて「タイトルに戻る」でもいいから
3)は、単純に必殺値消費して反撃OKにするとか
してくれたら良かったと思います。

でも、やはり楽しいんだりよなぁこのゲーム。ちなみに、この記事読んでからは主人公のコンビがキョウスケとエクセレンにしか見えません。まあ、このエクセレン
最後まで立っていた者の勝ち」とか
残虐行為手当て」とか
タフすぎて損はない
とか昔のゲームマニア泣かせのセリフを言いますが。あ、でも敵から攻撃受けた時の

ほぅ、今度はレイジ(主人公)が受けということか

はエクセレンっぽいかも(←そうか?)

どーでもいいが、アマゾーナ(ワンダーモモの敵役)の声は渡辺久美子さん(クロノアの声と2役)なんでカテジナさんにしか聞こえねぃ。あの声で「いくぞ!」とか言われた日にはガクブルですよ?つか、渡辺さんはガチャフォースの主人公・コウもやってるんだから出してよガチャフォース・・・。


独り言

 何かアクセス微増してると思ったら下の御禿、痛快の極み独り言以外の何か(仮)さんに捕捉されてた模様。どー考えてもそちらとは面識ない(いや、向こうに書き込むこと2回あったり、リンク柱に入れてるくらいだから常にチェックはしてますが)ことから、やはり前の「ブルマの社会史」の時に知って一応チェック入れといたというところあたりでしょうか。
 やはり一発当てると、今まで知らない方からのリンクあったりするので素直に嬉しい。もっとも、その人を満足させられるかはその後の運営次第ですが。
 私の場合は・・・・一応更新はこまめにやってるつもりですが、量がね。有名どころのHPは好みの違いを埋めるだけの情報量があるか、感性は万人向けとはいえないがその尖ったところを十二分に押し出した情熱の量があるかではないかと思ってますんで。
 まあ「有名になりたい」と熱望してるわけじゃないんで(願望くらいはありますが)今のままでいいんですが、それでもウチのHPに来てる人くらいは楽しんで欲しいなぁと、私のために。いや、好きなことを書くのも自分のためなら、来る人が楽しんでるのを嬉しく思うのも自分のためだろうと。




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