ライトノベル・レビュー

サイバーナイト 戦士の肖像/I/II(山本弘とグループSNE )

SFCで出たソフトのノベライズらしいですが、ソフトの方は未プレイ(名前は知ってましたが。発売・トンキンハウス)。内容は、早い話未来の傭兵たちの物語。

 で、「戦士の肖像」が解説本というかサイバーナイトの世界の科学・歴史・思想などを書いてます。ただ、単なる記述ではなく、一記者から見た戦場のレポというカタチなんで読みやすいかと。

 Iではある事故から、銀河中心付近まで飛ばされた傭兵達が、色々な種族と出会い、共通の敵バーサーカー(全てもモノを殺戮する機械生命体。ザンボットのバンドックを思えば近いかと)を倒して地球圏に帰還するまで

 IIは地球圏に帰還するものの、持ち帰った超技術のため起こった戦争とその終結を描いてます。

 やや、ラスト付近の展開が急ぎ足なところもありますが、昔ながらの“宇宙を股にかける戦い”というSFモノが読めたので満足。つか、最近無いんですよね〜、無限に広がる大宇宙、てな感じのが。 
(はろmk−II)




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