ライトノベル・レビュー

喚ばれて飛び出てみたけれど 1・2巻(丸本天外 イラスト:RAMI)

このご時世、悪魔も大変です。
魂を稼ぐために悪魔ネピアが……活躍したっけ?(マテ)

お話としては非常にまったりペース。
ただ、キャラの思考からネジが2,3本抜けてるっぽく、ノリがものすごく独特。
この辺で好き嫌いが分かれるかもしんない。
まあ、ネピアは悪魔であり思考からして人間のそれとは違うっつーのはあるけれど。逆に人間であるランドゥー(改名)の壊れっぷりが目立つ。こっちも寿命知らされて半ばヤケになってるんだけど。

普通な悪魔や天使も出てくるけど当然のように(笑)妙な連中も出てくる。
特にエロ大根様。古今エロ大根を魔王にするような文学があっただろうか、いやない。
並み居る天使や、かの蝿の魔王ベルゼブブを相手にして一歩も引かない強さ、そしてその脚線美。
どうやら新たな萌えの地平が広がりそうです(マテ)
……言っておきますが幻覚モード(全裸の男のささった植木鉢)は論外ですよ?(笑)

よくわからんうちに話が終わったけど、続ける要素がまだあるのでよくわからんうちに再開するかもしんない。
とにかくわからん(マテ)

しかし本編よりもチャトラン編の方が面白いってのはどーよ?

紙様

2巻〜見逃してよ審判〜の感想

キタ。
ツボにキタ。
もうダメ、惨敗です。
世間の評価はどうだか知らないけど、今回の「喚ば飛び」にはK.Oです。

ゆるくて意味不明で設定とかストーリーとかはバックドロップで明後日な方向に投げ飛ばしてるけど、それがいいんです。
この意味不明さが大好きです。笑いのツボとか、マジで僕のストライク。
故にこれは他の人に勧めるというのが出来そうにないけど。だって「僕の」ツボですもん。
しかし、角川とはいえ終始ガンダムでネタを引っ張るのはよかったのだろうか?
つか劇場版Ζネタはタイムリーすぎてかなりキタ。

というわけで今回も何だかよくわからんでした(笑)
でもこういうのがツボなのです。
思えば「まおうとゆびきり」といい、こういう不条理で意味のない展開には弱いよなあ。
紙様




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