2月の雑記

2005年02月02日

すべったかも
受験生の死とは見ない方がいいか?w

バイオ4は面白い。一発死なんてのもあってムズいんですが、そこがゲーマーの心を揺さぶるというか、久しぶりにマゾゲーマーの心を呼び覚まされたというか(笑)
や、ゲーマーなら誰しも持ってるとは思うんですよ、マゾゲーマー心。難しくてもクリアした時の快感が忘れられない、ってヤツ。ちょっと間違うと「どんなに内容がアレでもエロさえあれば楽しめてしまう」というダメエロゲーマーになってしまいますが。いや、むしろ「オールラウンド(エロゲ)プレイヤー」と言うべきなのか?



どちらにしても、実生活では全然意味のないスキルですが



ちうことで、バイオ4は神経削り取られるゲームなので息抜きにやってるゲーム・その1が
ちゅーかな雀士 てんほー牌娘(ぱいにゃん)

このゲーム、見る人が見れば分かるかと思いますが「アイドル雀士 スーチーパイ」のスタッフが作ったものです。「アイドル雀士 スーチーパイ」を知らないという方などよもやおらんでしょうが、一応説明すると

ワゴンセールの王者「燃えろ!プロ野球」をプレイして以来、

ジャレコなんて只のピー(自主規制)ですよ!同じナムコに似た名前でもケムコの方がはるかにマシですよ!!つか、何で「スパイvsスパイ」は“スパイアンドスパイ”って呼ぶんですかね?

とかやさぐれてた(後半部分除く)私に「ジャレコいいかも」と思わせたソフトです。後、「ゲーム天国」とかも。

え?個人的過ぎる上にゲームがどういうものか分からん?あ〜、まあぶっちゃけ脱衣麻雀なんですが。ただ、キャラの性格やストーリーによるキャラ立てなどは今のギャルゲにも大きな影響を与えていると思います。

 さて、スーチーパイではあった脱衣ですが、PS2では当然出来ません。しかし、それに類するものはあります。それが「殺生石探しモード

あ、その前にちょっとストーリー説明しとくと、主人公の「鈴 鈴鈴(りん りんりん)」は西太后の命で九尾の狐を封じ込めた殺生石を探しに日本に来たという設定です。まあ、殺生石を探すといいながら、何故か「だったら麻雀で勝負だ!」になるわけですがそれは置いといて
この絵がやたらエロっちくて非常に困ります・・すいませんウソつきました
大変喜ばしいです

んで実際のシーンはこんな感じ↓

公式ページより。ボカシ入れないとマジにマズイ

ポリゴンではパンチラまではOK(公式に認定されてるわけではないでしょうが)だけど、それでは俺の心は満足できん!体は3次元だけど、魂は2次元のものだ!!というとてもダメな人にはオススメ。

ところで、ボスの白金婦人(こんな人↓)


の殺生石モードの時ガーターが見えてるのが非常にエロいんですが。ガーターって下着には当たらないんですかね?ということで
これからエロゲを移植する時はパンチラシーンの代わりにガター見えるシーンいれてはどうでしょうか?インチャネやらKIDやらプリンセスソフトやらピオーネソフトさん
まだあるかな?エロゲ移植をしてるところ。日本一ソフトのアセリアとかもあるけど

今日のエロゲ

ショコラ re order」やってます。個別ルートに入るまでイベントがちょっと少ないとか、変に経営要素入れようとして面倒になってる移動シーンとか弱点あるもののシナリオは概ね良好。

ところで、このゲームは喫茶店を舞台にしてるんですが、その制服が「Zのキュベレイをモチーフにしている」とかどこかで見た気がします、実際どうかというと



あ〜、確かに似てるかもしれん(笑)

後、笑ったのがコンフィグ画面でのコレ↓


黒ストは演出ですかそうですか

2005年02月03日

しのぶと吉kage朝目新聞
伊太利亜」を作られた方の新作コラ。相変わらず元ネタ知らない私でも楽しめます

オナホール職人の朝は早い
バカすぎ(褒め言葉)

ザ・ガッツのOVA画像が怖すぎます
パッケ絵のコレ↓


はまだギリギリセーフ(?)ですが


コレはどー見てもザコモヒカンを見るケンシロウの目だろう

2005年02月05日

GBAで無双。三国無双アドバンス
ポリゴンはムリなんで2Dのドット絵に。似てはないけど「スーパーチャイニーズ」思い出しました。まあ、彼らもスーパーなチャイニーズではありますが

 歴代ジャンプアニメ平均視聴率
「ど根性ガエル」もジャンプだったんだ。「花さか天使テンテンくん」ってアニメ化されてたとは・・・。最近のONE PIECEとかNARUTOはないんで注意。

ザクのペーパークラフトを作ろう!
つか、コレはどう見てもペーパークラフトに見えないんですが。凄すぎ

昨日の買い物


とりあえず、漫画は左上から
真月譚 月姫 2巻(佐々木少年 メディアワークス)
はやて×ブレード 2巻(林家志弦 メディアワークス)
DEATH NOTE 5巻(小畑健 集英社)
ぼのぼの 26巻(いがらしみきお 竹書房)
ねこきっさ 2巻(ととねみぎ 芳文社 )

ゲームは
トップをねらえ!(バンダイ)

エロゲ
Cafe AQUA(Rasen

かんそーとかは後で

今日のエロゲ

ショコラやってて思うんですが、このシナリオライター丸戸 史明氏の描くツンデレはかなり「破
壊力あるなぁと。まあ、私も彼の作品は「ままらぶ」と「デュエルセイバー」しかやったことない
んですが(しかもデュエル〜は複数によるシナリオ)
 とりあえず、これらの作品のツンデレキャラはデレ状態の時が凄いというかヤバい。
その筋の人(←どういう人だよ)だったら部屋が綺麗になる、いや地平線の彼方まで転げるん
じゃないかという転げっぷりを見せるのではなかろうか。
 「どこらへんが?」とか「何で?」とかの問いにはまだ私は答えられない。「オタの琴線に触
れる表現」とか書くとそれっぽいけど、自分の言葉じゃないんで。まあとにかく
丸戸ツンデレキャラは世界一ィィッ!ってことで

2005年02月06日

ということで昨日の続き

真月譚 月姫 2巻(佐々木少年 メディアワークス)
今回はネロ・カオス編を主体にしてるわけですが、ファンから見てもこの人の月姫マンガは良く出来てると思います。セリフ回し・展開・バトルといったものが全然原作と違和感ないし、それでいてマンガとしても面白いし。
 これなら原作知らない人にもオススメ・・・と言いたいですが、ファンでない人にはどう映るか分からないので何とも。ただ、知らない人にも面白ければいいなぁ。

はやて×ブレード 2巻(林家志弦 メディアワークス)
コンビ組んだ少女達が戦って戦って戦ってガンダムオブガンダムズを目指す頂点を目指すマンガ・・・ではなく、異常にボケな人が多い中で一人ツッコミ役として頑張る(けど報われない)あやなの話・・・いや、これだけだと意味分からんですが。
 とにかく、1巻ではバトルとギャグが半々くらいでしたが、2巻では吹っ切れたようにギャグ(主にボケツッコミのドツキ漫才)がメインに。まあ、これはこれで面白いからいいか。

DEATH NOTE 5巻(小畑健 集英社)
 今回はリュークと別れてデスノートのことは全て忘れて竜崎と一緒にフタバキラを探す月がメインの話。月の善人っぷりや竜崎との共闘は彼がデスノートを手に入れなかったら、というifの世界を見てるようで少々嬉しくも哀しいというか。ただ、そういう情緒的なことを廃すると

やっぱ月が悪人じゃないと面白くないなぁ、と(笑)

 いや、月がキラだから緊張感が生まれるし、竜崎との攻防も面白いわけですが、急に現れたんで感情移入のしようもないフタバキラが追い詰められようが、正体バレて死のうがどうでもいいかなぁ(←酷ぇ)、とか。

ぼのぼの 26巻(いがらしみきお 竹書房)
 4コマにストーリーマンガの手法を用いた(最初かは知らないですが、少なくとも有名にしたのはこの作品が嚆矢だろう)という点で、最近隆盛の萌え系4コママンガ(いや盛りは過ぎたか?)の元祖とも言えるぼのぼのの最新刊。
 え〜、正直なところ習性(ならいせい)で買ってるので、内容については何とも。いや、私は面白いと思うけど、身内びいきみたいなもんだし。

ねこきっさ 2巻(ととねみぎ 芳文社 )
 ちゅーことで、ある意味ぼのの子供の一人なマンガ。魔界にある「ねこきっさ」に勤める人(というか悪魔とかモンスター)たちのドタバタ日常を描く作品。
 他の萌え計4コマに比べて登場人物が少ないが、正直「誰が誰だか」という作品も多いのでむしろ個性がハッキリ出て良いと思います。今回も新キャラが一人出ただけだし(しかも後半)
 キャラの分担もハッキリ出て(クゥはボケ、みるくは空回り、ルーシアはツッコミ役、クリムは食いしん坊タイプとか)、中身も結構面白いので他の萌え系4コマと比べて頭一つ抜きん出てるかなと。トリコロほどじゃないですがオススメ。
人妻ドラゴンのマヤさんは萌えるしな(マテ)

トップをねらえ!(バンダイ)
 買うつもりはなかったんですが、バイオ4の箸休めとして買った「RIM RUNNERS」が今ひとつだったのと、残り一つだったんで思わず購入。でもまだやってません。

Cafe AQUA(Rasen
 買うつもりはなかったんですが、ここ1ヶ月くらいエロゲ買ってないんで思わず禁断症状が出てしまい衝動買い(笑)。同じくまだ未プレイ。

今日のコンシュマゲ

んで、上で書いた「RIM RUNNERS」について。まだ最後までは行ってませんから正しい評価とはいえないことを先に付記しておきます。

 公式ページの紹介見てもらえれば分かるとおり、今回はFOG作品にしては珍しくポップというかコミカルな雰囲気、ぶっちゃけアニメに近いと思います。ビバップを少年漫画風にしたというか、仲間の多いロストユニバースというか。

 ただ、正直アニメっぽい作品としてはかなり欠点がある
・声がない
 先ず基本にして最大の欠点。無論、声による想像力の狭まりというのを避けたとも取れますが、正直ここまでアニメ臭のする作品に声がないのは違和感しかない。後、こすっからいこと言えばドラマCDやらキャラソングといった副次産物もできないんで儲けが薄いんでは
・OPがない
 アニメのOPってのは結構情報が詰まってるものです。こういうキャラ主導の作品なら、説明書読まなくてもある程度の物語の雰囲気やらキャラの性格やらがOP見るだけで分かるくらいに。後、物語に馴染む為の起爆剤としても。できりゃアイキャッチやら次回予告とかも欲しいですが
・序盤がイマイチ盛り上がらない
 上の2つがあったからかもしれませんが私にはどうも・・・。もうちょいディーンさん(スレッガーさんとシャアを足して2で割ったような人)を絡めてもいいんでは。つか、エレノアの仕事の後にレースに出て一攫千金を狙う、けれどやっぱり2位で賞金貰えず、でも船は・・・(後は本編のシナリオ通り)くらいのかかわりは欲しかったなぁと。
いや、その後もちょっと出てくるし、最後に見せ場あるのかもしれんけど。
 話としては、現在8話でそろそろ佳境に入ったかな?というところ。面白いといえば面白いですが、絶賛するほどではないというか「まあいいかな?」くらいかなぁ。
・絵が少々
 キャラのフチドリ線がえらく太いとか、ポリゴンの船内シーンは整理されすぎてる感じがとか、宇宙船がスピード感がないとか・・・

 最後までやってないですが今のところ「正直微妙」というのが本作の評価でしょうか

2005年02月07日

 バイオ4終わりました。ウム、実に面白かった。非常に良く出来たアクションゲームでありました。死にまくりましたが(笑)。まあ、2・3度死んでパターン覚えるというやり方やってたってのもありますが。実際10本近く救急スプレー余ったことを考えると少しくらいムリしても良かったかも。
 別館で書きたいこと書いたからもう殆ど書くこともないんですが、今までのバイオのアクションと謎解きの割合が半々くらいとすれば、今回の4はアクション8・謎解き2くらいでしょうか。これからのバイオのスタンダードになるか。それとも突然変異かは分かりませんが、個人的にはこの路線でいいのではないかと思います。

 しかし、この逆を行ってしまったのがビューティフルジョー 2
とにかく、ちょっと進むと謎解き謎解きで詰まらされる。大体、VJのコンセプトは
美しく戦えであって頭悩ませて謎解けではないだろう!
と言いたくなります。
 後、シルヴィアの登場でジョーがイマイチ格好良くなかったり、ボスも多彩な攻撃するわりに力押しで勝ててしまったり(コレはイージーでやってるからかもしれませんが)とちょっと期待を裏切るものが多いです。
 ただ、VFXパワーを使った戦いは前と同じで非常に楽しいので全然ダメってわけではないのが困りもの。何と言うか、1を越えられなかった2というところでしょうか。
 ストーリーはまだ最後までやってないんで何とも。まあ(いい意味で)バカっぽいのは相変わらずというところみたいですが

 後、先日のリムランの悪い点について追記。
・たまに誰が喋ってるか分からなくなる
 一応顔グラ(フィック)で照ること多いんですが、たまに顔グラ無しで喋ることもあるんで混乱することも。過去ログ(文章読み返し)のように、キャラ毎にセリフ文字色を変えるとかプチ顔グラ入れるとかすれば解決するんですが。というか、何で過去ログには実装されててゲーム本編でやらない、という気はしますが。

2005年02月08日

ファミコンディスクを心の片隅に置いてる者としてこれは買わずばなるまいッ!
 ということで、サイトロンからディスクのゲームミュージックを集めたCDが発売。収録作品は
●ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編
●ファミコン探偵倶楽部PART2 うしろに立つ少女 前後編
●ふぁみこんむかし話 遊遊記 前後編
●タイムツイスト 歴史のかたすみで… 前後編
 発売がサイトロンとかもうちょっと作品多くてもとか不満がないわけではないが、このラインナップで買わないという選択肢は私の中にはありません。ああ、無いさね

スキージャンプペアの第2集がいつの間にか出てた
 1はかなり笑わせて貰ったんで買うつもり。評価としては1に比べると新鮮味が薄いとか微妙っぽいですが、まあ元からバカだし(褒めてます)

武装錬金特集5朝目新聞
 しかし、Webでは愛されてるマンガですな武装錬金。ジャンプ読者には・・・ですが。でもすいません、まだ5巻手に入れてなかったり。

2005年02月09日

ivedoorが繋がらないんでコッチに書きます。まあご存知の方も多いでしょうが第3次スーパーロボット大戦αが発表されました。今週のファミ通に写真でスパロボ祭りで画像見れるそうです。一応参照としてはココとかココとかしばさんとことかスパロボファン倶楽部にて。
 まあそれだけだとちょっと不親切なんで、一番気になる参戦作品だけでも列記

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダムZZ
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
機動戦士ガンダムSEED
マジンガーZ
グレートマジンガー
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真ゲッターロボ(原作漫画版)
無敵鋼人ダイターン3
勇者ライディーン
超電磁ロボ コンバトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
超獣機神ダンクーガ
戦国魔神ゴーショーグン
トップをねらえ!
超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか
マクロスプラス
マクロス7
新世紀エヴァンゲリオン
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版
闘将ダイモス
大空魔竜ガイキング
伝説巨人イデオン
鋼鉄ジーグ
勇者王ガオガイガー
勇者王ガオガイガーFINAL
電脳戦機バーチャロン マーズ
電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム
バンプレストオリジナル

赤色のが新規参戦。見ての通り、今回かなりの参戦数です。αシリーズとしても、未来世界の外伝キャラやGロボVガン、クロボン以外は全て出てますし。
 新規で嬉しいのはSEEDでは勿論なくイデオンでしょう。復活のですよ!聞こえるか聞こえるだろ〜ですよ!!

 マクロス7やガガガFINALはある意味予想通り。もっともα2で原種編やらないのにFまで出るとは思いませんでしたが。マクロス7もいるし作中で時間経過あるんだろうか?というかその前に1本で収まりきるのか?

 後、バーチャロンはちょっと意外。でも参戦自体は全然OK。私は初代意外はチャロンやっとりませんが、ユニット的にはそう問題ないでしょうし。スト−リーは良く知らんので、噂のハッター軍曹だけでもいいやってところで。

 しかし、時代はコラボなんすかねぇ。メガテン3にダンテが出たり、カプコンとナムコキャラのS・RPGが出たり、ちょっと前だけどカプコンvsSNKやらサミーやら。
 まあ、ヒネた見方すれば最近何処も苦しいから、他社のキャラの力借り手も売ろうってことでしょうが、ファンとしてはそんな背景いいからドンドンやれ!ってところでしょうか。まあ、駄作がドンドン出るのは勘弁して欲しいですが。

 これでセガとのパイプが出来たってことはその内サクラ大戦も参戦したりするんでしょうか?個人的にはどうでもいいですが。サクラはSEED以上にアンチいそうだからなぁ。

 他のゲームからの参戦も解禁(まあ一応Gブレイカーって前例はありましたが。細かいこと言えば魔装機神もそうか?)ってことは、次はZOEあたりですかね?チャロンよかストーリーは絡ませ易そうですが会社がコナミだからなぁ・・・・。

 まあ、とりあえず期待して待ってます。正直スパロボは出たら買うしやったら面白いけど昔のように発売をジリジリして待つという程の熱は持ってません。他にもやるべきゲームもありますし。無論優先順位は高いんですが。

 後、SEEDキャラではサイをキラより育てようと思います、つか育てる。もっともサイがパイロット登録されるかは微妙というか戦艦のサブパイロットすらどーかなー(弱気)

2005年02月10日

 スパロボにおけるバーチャロンですが、どこの誰ともしれんようなパイロットが出るより、バーチャロイドはロム兄さんのような機械生命体という設定の方が私は感情移入しやすい。原作ファンからは怒られそうですが。ガガガの機界最強7原種が実はバーチャロイドでした、とかならんかなぁ。どっちのファンからも拒否反応でそうだけど。

 ガンダムSEED DESTINYの主人公シンをやってるのは鈴村健一さんという方です。私はこの方をZ.O.Eの主人公レオ役で初めて目にしました。

 ちなみに、このレオ。1ではヒロインっぽいセルヴィスというキャラがいるにも関わらず、2(ZOEアヌビス)で出てきた時はセルヴィスのことを一言も口にしないどころか、口を開けば「エイダは?エイダは?」でした。
 あ、エイダってのはZOEの主人公機ジェフティに搭載されてるAIのことです。2ではレオはジェフティではなく(というか主人公でもない)ビッグバイパーに乗ってます。
 2のラストでも、主人公ディンゴとヒロインのはいだら娘ケンが抱き合ってる隣でレオは「お帰りエイダ」とか言ってたように、人間でないどころか実体すらない(まあジェフティが実体と言えなくもないですが)エイダにやたらと入れ込んでるレオの姿は正直引いたなにやら神聖なものを感じました。

 次に彼の名前見たのはサモンナイト3(24日にベスト版が出るらしい)のイスラ。ちょいネタバレになりますが、彼はかなり屈折したシスコンでその歪みっぷりは2ちゃんのSS書き達に18禁SSを書かせるのに充分な昏いオーラをまとったキャラでありました。(参考:ちゃんのサモナイエロSSログ倉庫

 そして、原作は未見ですが、スパロボMXやスパロボファン倶楽部での話によると「GEAR戦士 電童」の鈴村さんのやってたスバルは主人公の一人・北斗に「おともだち」というよりは「と」の部分がもうちょっと後ろ(具体的には「は行」くらいまで)にスライドしたような感情抱いていたフシがあります。

 そして、デス種の主人公シンは言うまでもなくシスコンです。種割れ起こさせるくらいだから本物と言っていいでしょう。偽者があるかは知りませんが。

 AIフェチ、シスコン(姉)、ホ●、シスコン(妹)・・・これだけ証拠が揃えば間違いないでしょう

鈴村さんの演じるキャラは性癖がアレです

多分(笑)

補足・誤解ないように書いておきますが、別に演じるキャラがアレなのであって、鈴村さん本人とは全然関係ありません。

2005年02月11日

 3日の「トップをねらえ!」に17日の「ランブルローズ」、そして24日の「サクラ大戦3(PS2版)」と今月買うソフトはえらく日高のりこさんの主演のゲームが多いことに気付いた。どうでもいいですが。

紅忍 血河の舞(れっどにんじゃ けっかのまい)
(ヴィヴェンティ ユニバーサルゲームズ 3/3予定 PS2)

 紅忍と書いて「れっどにんじゃ」と読ませる素敵センスもすばらしいですが、内容は更に素敵というかおバカ。ジャンルのセクシーワイヤーアクションというのも意味不明っぽくて素晴らしいですが、これは別にワイヤーで縛られてあんなことやそんなことも・・・では勿論なくて



こんなことやるアクションのようです。まあ、「ヒットラーの復活」とか「海腹川背」とかを進化させたらこうなる・・・ことはないよなぁ。つか、何でワイヤーアクションのゲームってマイナーなのしか思いつかんのだろうか?

 そうそう、 ストーリーは織田家に殺された武田家の娘が忍者に拾われてくのいちになり織田家に復讐って話ですがそんなのは大多数にとってどうでもいいでしょう。

 え〜、ワイヤーアクションも話も分かったからセクシーの部分はどうなのだ!?というせっかちさんな方もご安心ください(オイ)


誘ってます、見事に誘ってます!!但し、つられて行くと


金出せやゴルァ!


・・・まあ「くのいち」ですし。いくら18推作品でも房閨術とかは無いようです(←当たり前)

 でも、狭いところに入るシーンは妙にエロチカセブン(古い)ので連続で


 まあ、そんなわけで、戦国時代に腰布丸出しくのいち・紅さん

紅さんの美姿

を応援しようかと思いましたが止めました。
だって声が安達祐実だから
私の中の安達祐実は未だに「REX」とかそこら辺。REXシラネという方には「あずまんが大王」のちよちゃんあたりを思い起こしてくだされば近いかと。

 セクシー女優なら武田久美子だろう!!とか思う私は古いですかそうですか。つか、普通に声優さんに頼めばよかろうに。何で肝心なところで外すかなぁ、まあそこがバカゲっぽいくていいところかもしれんけど

2005年02月13日

 第3次アルファのストーリーを予想すると、先ず新規作品
伝説巨人イデオン
勇者王ガオガイガーFINAL
電脳戦機バーチャロン マーズ
電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム
機動戦士ガンダムSEED
マクロス7

は当然出番多いでしょう。ガンダム系はZZ以外は殆ど原作終了してるんでSEED中心なんだろうなぁ。チャロンはどう関わるか全然予想つかないけど。

次に原作が未消化なのが
機動戦士ガンダムZZ
勇者ライディーン
超電磁ロボ コンバトラーV
超電磁マシーン ボルテスV
超獣機神ダンクーガ
トップをねらえ!
大空魔竜ガイキング
鋼鉄ジーグ
勇者王ガオガイガー
バンプレストオリジナル

 但し、ボルテスはラスボス残すのみなんで微妙。ライディーンもバラオがなかったことにされる(もしくはα2の時に戦っていたとか)可能性もありうる。それ言ったらジーグやダンクーガもそうなんですが。ガイキングはブラックホール四天王と決着付いてないような気がしたんで。後、ハマーン様がパトリックなんぞと共闘するのは見たくないなぁ。

原作終了したのが
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士Zガンダム
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
マジンガーZ
グレートマジンガー
ゲッターロボ
ゲッターロボG
真ゲッターロボ(原作漫画版)
無敵鋼人ダイターン3
戦国魔神ゴーショーグン
超時空要塞マクロス 愛おぼえていますか
マクロスプラス
新世紀エヴァンゲリオン
新世紀エヴァンゲリオン 劇場版
闘将ダイモス

 ここら辺は完全にサブに回るんでしょうね。いるだけというか、クロスオーバー中心というか。唯一、ダイターンはまだ原作でのエピソードで使えそうなものがありますが、原作のようにダイターンがピンでないといけないから難しいか。

今日のコンシュマゲ

トップをねらえ!をやっとりました。このゲ−ム、田中公平氏がサントラで書いた「実はトップは全25話のTVシリーズの総集編」という冗談をマジメに(?)再現したものです。
 と言っても、25話全部プレイするのではなく、5話で「お姉様」「ユング」「コーチ」の3ルートに別れて、その後はルート別に話を飛ばしながら進んでいくようになってます。例えば、私のやった「お姉様ルート」では7話の次が9話だったり。
 んで、とりあえず1週目は前述のように「お姉様」ことカズミルート、つまり原作と一緒のルートで行きました。

 んで、内容ですがちょっと微妙な面が目立ったりします。列記すれば
・ポリゴンが粗い
 PS1かと思うようなポリゴン。何か背景色が髪の毛まで侵食してたるすることも。
・ADVパートが退屈
 公式ページのADVパートの画面(こんなの↓)
赤矢印はゲーム画面ではナシ)

見た方はガンパレみたいなシステム期待したんではないかと思います、というか私はそう思ってましたが、やることと言えば単に会話で話進めるかミニゲームで能力上げるかだけ。当然、キミコと人目をはばからず抱き合って百合ん百合んな展開とか出来ません。つか、ガンパレというとそういうのを真っ先に思い出すのはどうか>自分

・シナリオが微妙
 OVAの話以外がちょっと・・・悪いとは言いませんが良いとも。そして肝心のOVA話も削られてる部分があったり。というか「お願い、愛の時間を」での名シーン
ノリコ「お願いカズミ、戦ってー!!」まではあるんですが、それ以降のスーパイナズマキック→エクセエリオンで仁王立ちして「ガンバスターを只のマシン兵器と思わないことね!」「コーチのコーチのコーチの想いがこもってるんだからぁー!!」
が無いのにはかなり残念。
 他にも、合体シーンで「ガンバスター!!」のセリフなかったり微妙に外してるところも。
いや、別に2話でのユングの素っ裸がないからいかん、とか言うつもりはありませんよ?この涙は心の汗なんですよ?

 と不満が多いのは確かですが、それでもこのゲームは素晴らしいです

良い点その1・コーチがいるから
 コーチ、すなはちオオタコウイチロウの声は若本規夫氏。そう若本御大ですよ。
つまり、我らが(オタ)世代ではその声を聞いただけでイってしまう者多数(やや誇張表現)な素敵ヴォイスの持ち主・若本御大の美声が堪能できるわけですよ!!
 原作でもあった「甘いぞタカヤ!」とか「その意気やよぉーし!」とか「炎となったガンバスターは・・(このタメがなんとも)・・無敵だ!」とかにシビれるのは勿論、原作には無いシーンも、特にカズミとの結婚式に照れて「あ〜、そのなんだ・・・式は中止にならんか?」とノリコに言ってしまい諭されるシーンなど萌えと言えましょう(マテ)

 えと、もうひとつは時間無いので明日に

2005年02月14日

今日のコンシュマゲ
ということで昨日の「トップをねらえ!」の続き
良い点その2・戦闘が楽しい

いや、前半のマシーン兵器での戦闘あんまり楽しくないんですよ。例えるなら、格闘攻撃オンリー(しかもダッシュとか特殊ナシ)の連ジという感じで。
しかし、14話から乗ることになるガンバスターでの戦闘は別物。以下、実況風味で

ガンバスターに乗ったらマシーン兵器の時はあれだけ大きく見えた宇宙怪獣(ザコ)も小さく見えます。試しに殴ってみたら一発で死にました。指先一つでダウンですよYouはShock!

 次に、ガンバスターの10倍はあろうかという宇宙怪獣(中ボス風)に殴りかかってみました。
5・6発でバッキンという感じで壊れました。ケンシロウもここまで強くはないでしょう

 そうこうして殴っていると「根性」(必殺技出すためのMPみたいなもの)溜まったんでバスタービーム出してみました

ノリコ「バスタービィィー!!」

シババババという感じでサクサク宇宙怪獣を倒していきます。お〜、Hit数が上がる上がる。
結果的には500Hitほど行きました。2回使えば呂布になれそうです

 まだ「根性」余ってたんで次はホーミングレーザー使ってみました

ノリコ「ホォーミングレェィザァー

 ズバーと光のシャワーが広がります。お〜、Hit数が上がる・・・って上がりすぎなんですが
1.000.000Hit行きました
三国無双どころか万国無双です。

 とまあ、一騎当千どころか一騎当万いや、一騎当億のガンバスターの暴れっぷりが楽しめるのはゲーム版トップをねらえ!だけ、とジャンプ風のアオリを書きたくなるくらいに非常に爽快な原作どおりの戦闘が堪能できます。
 最終面こそゲームオーバーに何回かなったけど、それもガンバスターがやられたんじゃなくてバスターマシン3号がやられたんだしなぁ。

あぁ、また時間が無くなったんでもう一つは明日に

2005年02月15日

 ウーム、最近「雑記」以外の更新は紙様さんとこからの転載ばかりだ。もうちょっと頑張らんといかんなぁ。ということでシャナは読みました。ルカはまだ序盤。どちらにしてもはよ観想書かないかんなぁ。

今日のコンシュマゲ
つーことでいいかげん最後のトップをねらえ!の良い点その3・小ネタが多い

 必殺技は「努力」をためて購入するカタチになってるんですが、その購入欄(マシーン兵器)のイナズマキックの一覧

イナズマッキック
イナズマキック2号
イナズマキックV3
イナズマキックX
イナズマアマゾンキック

 はい、見て分かる通りライダーですな。ちなみに、ガンバスターのスーパーイナズマキックにもバリエーションがあり
スーパーイナズマキックRX
スーパーイナズマキックZX
となってます。一番強いのは何故か「ファイナルスーパーイナズマキック」ですが。

 他にも原作で出てない必殺技が多数あり
・バスターミサイルマイト
→多分「流星人間ゾーン」の必殺技・流星ミサイルマイトから。東宝製作ということでゴジラやキングギドラがゲストとして出るのはいいが、そのお陰で主人公のハズのゾーンが全然印象に残らないというある意味稀有な作品。
・バスターボイス
→初めはゴッドボイスかと思いましたが、どーやら構えを見るに「少年ジェット」のミラクルボイスが元ネタっぽい。ミラクルボイスというより「う〜や〜た〜」の方が分かり易いか(笑)
 関係ないですが、ブラックデビルってこの作品が元ネタだったのか・・・。
・バスターウイング
→これは不明。見た目からするとVガンダムの「光の翼」に近いけど

 他に、ミニゲームの模擬戦で勝つとマシーン兵器の外装のバリエーションを貰えるんですが、その内容が「3倍君」(無論赤くて早いアレ)とか「78」(トリコロールなアレ)とか「発動君」(伝説の巨神なアレ)とかロボット物は勿論、「009」(サイボーグなアレ)とか「ジェイミィ」(ジローチェンジなアレ。元ネタは良心回路の名前でした)とか色々あって面白いです。模擬戦がちょいと面倒なのがアレですが。

 ま、正直いいゲームとは言いがたいとこが多いゲームではありますが、楽しんだ方が勝ちってことで。どんなゲームにも言える事ですが。

ビューティフルジョー2をクリアしました。
 終盤の展開は中々熱くて面白い(特に太陽系ロボとか)だけに、前半のイマイチさとか意地の悪い謎解きが足を引っ張ってるところが惜しい。

 思うに、謎解きはクリア後に謎解きだけを集めたステージ作るとかして本編中は最低限のものにして置けば良かったのでは?後、ジョーとシルヴィアの2キャラを使うという点も、2人の能力使った謎解きくらいしか意味が無いんで、タッチ不要で初めに選択したキャラで最後まで使わせるとか、偶数面がジョーで奇数面がシルヴィアとかでも良かったのではないかと。

 でも、前にも書きましたがVFXパワー使ったアクションは楽しい。数少ないアクションを魅せるゲームとして次の作品では初心に戻って作って欲しいかなと。期待してるんで。

2005年02月19日

 ここんとこ放置していてすいません、別に「ランブルローズは下品で面白ぇなぁ」とか吉田戦車先生ばりのセリフを吐きながらプレイに没頭していたとかいうわけではないです。いやホントに。仕事が忙しかったんで。でも、そんな中でもラノベは読んでたり。やはりゲームやネットは時間のかかる遊びであると再認識。

 そんな合間にカオスレギオン04読了。ウム、やはりカオスレギオンは面白いなぁ。でもキリよりレティーシャの方が可愛いとか思った私はダメぽいでしょうか?いやいいじゃないですか
「うごうがごあぐうわうおう♪」とか(←そうか?)

 んなわけでゲームも殆ど出来てなかったわけですが、時間無いのにMGS3を再プレイしてたりします。攻略本買ってどーも性欲をもてあます意欲が沸いてきたもんで。やっぱこのゲーム楽しいです。特にユニフォームを着ないでシギントに連絡した時の会話
シ「アンタ何で裸なんだ?カモフラージュ率は下がるしスタミナは減り易いといいことないぞ」
ス「いや、いいこともある」
シ「何だ?」
「裸だと気持ちがいい」
シ「・・・好きにしてくれ」
ス「ところでシギント。スボンも脱ぎたいんだが
とかもう最高。

 そーいやほしのこえの新海誠氏の新作「雲のむこう、約束の場所」が出てるんだよなぁ。買わんと。しかし、この人の行く末はどうなるんだろう?

最近のマンガ

ナポレオン 獅子の時代 3巻(長谷川哲也 ヤングキングコミックス)


 この本読んでると、戦争や兵士は男の仕事というのが古今東西を変わらず常識だったわけですが(最近は女性兵士も増えましたが)、身体能力の差も勿論あるでしょうが、何より戦争のようなくだらないことにも名誉や浪漫を感じてしまう男のどうしようもないところが根幹にあるんじゃないかと思ったり。
 それほど闘争本能が高くないと思う自分でも、この本に出てくる情熱的というには粗野で、野卑というには狡猾で、怜悧というには暑苦しすぎる漢たちを見てるとこう言いたくなる訳です
大陸軍は世界最強ォ〜!!
 しかし、何で世界で最初の市民革命がフランスで起きてそれが失敗したか分かる気がします。そりゃ、これだけの情熱をもってすればできないことなどないでしょうし、これだけの狂熱をコントロールできるヤツなんてそうそういないよなぁ。

かしまし〜ガールミーツガール(あかほりさとる(原)桂 遊生丸(絵)電撃コミクス)


 私がかつてあかほり作品(特にラムネ&40)にハマったことは「若さゆえの過ち」というか結構引きずっていた過去で、ようやく「らいむいろ戦記譚」プレイして気持ちに区切りを付けて「まあそんなこともあったか」と思い出せるくらいになったわけです。
 んで、最早あかほり作品と関わるのは「サクラ大戦」くらいだろうと思っていたわけですが、思わぬところに伏兵が。

 え〜、内容は宇宙人との衝突事故によって男から女へと性転換してしまった少年の日常に悲喜こもごも(主に三角関係)をコメディチックに描くてな話。

 個人的には百合に全然興味が無いんで(いや普通でしょうが)、今回のように心は男、体は女というヤツより、心も男体も男で外見は女という女装モノの方が良いというかついてなきゃイカンだろとか思うわけですが、そういう個人的嗜好を差し置いても中々ラブコメとして面白いです。というかツンデレなとまりちゃんは良いなぁ。

 ということで最近新たな波動に目覚めつつあるこの方あたりが見たら道を踏み外すかもしれない面白くも危険なオススメ作品であります(マテ)。とりあえず、この作品でどこかの誰かが新境地に達しても生暖かく見守る方向で

2005年02月20日

梅図かずお版ウルトラマン池袋慕情
バルタンが・・バルタンがぁ!!岡崎ガンダムなみにオリジナリティありまくりですね
ここのHPは他にも面白いもの多く「きれいな高橋名人」が見れるファミコン少年団とかはむちゃ笑いました。


 やはり人間がNTに覚醒するには親が死ぬくらいしないといけないようです。いや、「かしまし」の話。後やはりレティーシャはいいですよねと、Web拍手のレスなんで気にしないで下さい

 スパロボGCをチビチビとプレイしてます。何つーかこのゲームは惜しい。後3ヶ月くらい練りこめば傑作にもなり得たと思うくらいに。なんで「別館」で惜しいところを書こう。その内
 それにしてもフト思ったんですがネオゲッターってミノフスキークラフト(宇宙ではスラスターモジュール)付けたボスボロットに劣るんじゃあないだろうか?


今日のエロゲ

Cafe AQUAやっとりました。なんつーかその時(1月末)エロゲ1ヶ月ほど買ってなかったんで思わず衝動的に購入してしまった作品。まあ、絵がちょっとDクラの村崎 久都先生っぽかったとか(やってみたらそうでもなかったような気はします)、PIAキャロあたりが自分の(エロゲ)原点なんで喫茶店モノに弱かったりと気になってた作品ではあったわけですが。

 絵については、「少ない」の一言に尽きます。一枚絵が少なめなのは勿論、背景やキャラの立ち絵も少ないので微妙に話と合ってない絵があったり(本屋やファーストフード店の中なのに背景は町の絵とか)
 一応「小コマ」によるカットもあるんですがそれも少ない。小コマに演出絞るならもうちょっと数をくれないと。

 文章については、MMRやらJOJOやらのマンガネタ、エロゲ・コンシューマーに限らずゲームネタ(レトロゲーなんかのネタが嬉しい)等など、ネタが散りばめられた文章は面白いです。人によってはこんなニッチなネタに反応できる自分が嫌になることもあるかもしれませぬが
 また、男キャラの奇人変人っぷりは中々見ていて楽しいものがあります。いや、高校生なのに酒好きってのはマズいだろう色々と。
 ただ、シナリオそのものについてはやや瑕疵アリ。主に説明不足なものが原因ですが、とある一人は「これはひどい」(大冒険)てなものが。それについては後述

 んでキャラですが、これは素晴らしい。何より4キャラ中3キャラがツンデレというツンデレ天国(パライソ)となってます。そして残る一人は自らを「おねいちゃん」とのたまう姉キャラ。正に完璧な布陣・・・私限定ですが

 何?ツンデレキャラが3人もいるのはおかしいんじゃないか?だと

貴様そこになおれ!

 いいか、ツンデレとは単に1種類のキャラとk性を示したものではない。詳しくは「ツンデレ」でググると一番に出てくるツンデレの偉い人のサイトに任せるが、奥が深いものそれがツンデレだ!
 例えば、ギャルゲ全般の朝のイベント主人公起こしがあるが、その時に主人公を優しく揺さぶって起こすようなキャラは幼馴染タイプだ、そしてグーで殴って起こすようなキャラそれが素直になれない幼馴染タイプ、すなはちツンデレなのだ!
 次に、主人公は大抵学生なので登校する。その時に曲がり角でぶつかって白いものでも見ようものなら彼女は転校生だ。そして彼女は必ず主人公のクラスに来る。そして、出会って主人公と喧嘩した時その時こそ彼女のツンデレ人生が始まるのだ!
 さあ、登校した後は周りを見渡してみろ。「委員長」呼ばれてるキャラはいないか?いたか?ならば彼女はツンデレだ。
 やたら厭世的だったり態度が冷たいキャラはいないか?良かろうそれもツンデレだ
 更に細かく見ていけば教師や先輩といったキャラにツンデレを見出すこともできるだろう。
そう世界はツンデレに包まれてるのだよ!・・・エロゲ世界オンリーだが

 ところで、ツンデレの分類というには「ツン(ツンした状態)」の分類で「デレ」の分類はないんですか?と疑問に思うヤツもいるだろう。確かにその指摘は鋭い。しかし、それと同時に甘い!といわざるを得ない

 ツンデレの魅力とは「デレ」によるものではない。むしろ「ツン」と「デレ」の落差を楽しむことにあるからだ。そう、「ツン」の時の地獄のような苦しみと「デレ」の天国のような扱いとの落差。それが融合した時こそ正にツンデレのヘル&ヘブン。凱でなくとも「ギム・ギル・ガン・ゴーフ・ゴー」ととなえたくなること請け合いだ。

 また、ツンデレとは猫系なツン状態から犬チックなデレ状態への変化とも捉えることが出来る。そう、ツンデレキャラとは一人で犬耳も猫耳も装備してるコスプレキャラでもあるんだよ!!






 え〜、何の話してたんでしたっけ?そうそうツンデレですな。このゲームのツンデレキャラはツンデレの鑑みたいなツンデレっぷりを示してくれて好事家(←イヤな好事家だ)垂涎となってます。委員長好きな私としては有沙の正に委員長な性格とツンデレっぷりには「事である!」としか賞賛の言葉が無い。

 んで、最後の一人「おねいちゃん」こと香澄についてですが・・・長くなったんで明日

2005年02月21日

今日のエロゲ

つーことで昨日の続き。そんなツンデレの国からきたツンデレラたちが集うCafe AQUAですが、一人だけツンデレじゃないキャラ。それが「おねいちゃん」こと白鳥香澄。

以下、かなりネタバレ込むんで注意
 自らをおねいちゃんと呼ぶその姿からも分かるように前半は見事な姉っぷりを見せ付けてくれたわけですが、



後半やたら重い設定設定を聞かされることに。
 あ〜、これから二人で乗り越えていくんだろうなぁ・・・とか思ってたら

なぜかそのまま別れやがりました

 アレ?もしかしてバッドエンド?とか思って攻略サイト調べてみてもこれが正式エンドのようで・・・って待てやコラ
 ライターさんが何を書きたかったかは知らんが、これだけだと単に「明るく見えた彼女が実は重い過去を持ってたことを聞いて、退いてしまってそのまま別れました」でしかないだろうが!!

 いや、現実的に考えればそれはアリだと思う。そりゃ、付き合って1ヶ月程度の人からそんな重い話聞かされれば退くよなぁ。その上、別に心理カウンセラーでもなく、普通の高校生に背負える過去じゃないってことも分かる。

 でも違うだろと。こりゃ現実じゃなくてゲームだ。しかもぶっちゃけプレイヤーの欲望を満たすべく作られたゲーム、エロゲだろうと。エロゲやってるような頭がドリーマーな連中(含む私)にビューティフルなドリームを見せるのが仕事だろうがと。我ながら度し難いアホさ加減とは思いますが、世の中ハッピーエンドで終わって貰いたいんですよ。せめてゲームくらいは。
 まあ、計算されつくされた悲劇で紅涙絞られるってのも嫌いじゃないというかむしろ好きではありますが。

 んなわけでEDの「過去に色々ありましたが今となってはいい思い出です」とかいう感じの主人公の述懐聞かされても「貴様それでも俺が自分の夢と希望と●●●を託した主人公か!恥を知れ!!」とか憤ってしまうんですよ。あ、ちなみに●×3は「ゆうき」ですんで

 なわけで最後に取っておいたものが地雷でしたという哀しい結果に終わったものの、全体的に見れば悪くないゲームでした。もうちょっと練りこめばというところが多いだけに惜しくもあり

オマケ

こんなシーンあるんで



問い詰めマニアの方も安心(オイ)

2005年02月23日

ツチノコ捕獲しそこねてブルー。いやMGS3の話。

プラネテスの後番、という理由で見始めた「ふたつのスピカ」。地味に良い感じですが、一つ気になることが。音響監督の「郷田ほずみ」ってやはりあの郷田ほずみさんなんですかね。ボトムズのキリコの声の。まあ、声優さんが音響監督になるのは珍しいことじゃないから(千葉繁さんとか)不思議なことじゃないですが。でも、最近「修羅の刻」で出海の役で出てたから2足のわらじ履いてるってことかも。まあ千葉さんも現役引退してませんが。

哲也ー雀聖と呼ばれた男 41巻(さとうふうめい 講談社)
 ついに坊や哲のマンガも最終巻。惰性とはいえ最後まで買い続けるくらいには好きだったマンガですが一言だけ言いたい。
最後の作者の言葉に原作者である阿佐田哲也先生への言及が無いのはどういうことですか?
そりゃ全然原作とは違ってるけど少しくらいは感謝の言葉あってもおかしくない、というかむしろあるべきなのに・・・。

ハヤテのごとく(畑健二郎 小学館)


サンデーで初連載の畑先生の作品。サンデー期待の新人・・・とかいう一般の評価は置いといて、私らダメなオタが注目するのは、畑先生があの久米田康次先生の弟子というところ。
 そう、あの久米田先生ですよ。「かってに改蔵」で少年誌とは思えないパロディというかオタナネタを書きまくってたオタクのアンチカリスマ・久米田先生ですよ!!(いや、人気はあるけどカリスマというには抵抗があるんで)

 そんなわけで、師匠と比べてどんなオタなネタが入ってるか注目するわけです。まあ、畑先生にしてみれば

という気持ちかもしれませんが。
 しかし流石は久米田先生の弟子。、そんなオタな勝手な期待に答えてくれました。

 話の内容は、アメコミも真っ青な暗い過去を持つ主人公ハヤテ(でもギャグマンガだからそれ程不幸には思えない)が三千院家の執事として働きながら、主人であるナギとラブコメな毎日を送るというもの。もっともハヤテ本人にナギへの恋愛感情はなく(1巻では)ナギの思い込みと勘違いなんですが。

 とまあこれだけならよくあるラブコメですが(?)、やはり久米田先生の弟子らしくそこここからオタな匂いがするわけです。例えばタイトルに「ニュータイプ」とか「ネコミミモード」とか普通に出てくるし、キャラにしてもヒロインのナギは金髪ツインテールなツンデレとスタンダード(金髪のツインテールなキャラがツンデレじゃなかったらソイツは偽者です・・・ギャルゲ限定ですが)だし、マリアなんて名前の完璧メイドさんいるし(メイドさんは完璧かドジ。これは聖闘士に同じ技が通じないくらい世界の常識)、主人公が女装させられたり(最近のラブコメ作品の主人公はショタが基本。ならば女装させるのは「コーラを飲んだらゲップがでるくらい確実なことなんじゃー!(byジョセフ)」)etc

 とまあ、普通にラブコメとしても楽しめるけどオタであればあるほどより楽しめる「ハヤテのごとく」。私と波長が合うような人にはオススメな作品といえます

 どーでもいいですが、パロディのネタはジャンプが多いです・・・サンデーなのに
 後、マリアさんと風呂場でドッキリ遭遇なんてシーンあるのに、胸は出てませんでした
・・・(少年誌で唯一乳首解禁の)サンデーなのに(←どーやら唯一じゃなかったようです)

2005年02月24日

ときメモOnline製作発表
公式サイト紹介ページもついでに。
 しかし、プレイする客層考えると野郎ばかりの男の園になりそうなんですが・・・。いや、最近はときメガことGirl‘sSiteも人気あるらしいから女性も。いや、腐女子はむしろ男でプレイして男とくっつこうとするのか?(←女性のオタ=腐女子という固定観念はどうか)

逆転裁判DSは1作目の移植
 一応、新作1話とDS用のシステムになってるそうですが、残念。さすがに新作作るまでは余裕ないか。

レゲー→  合身  ←エロゲ
 エロゲとレゲーのタイトルあわせて笑えるモノを作ろうという2ちゃんのスレ。エロゲもコンシュマゲも10年、いや20年選手である必要があるという高いハードルが必要ですが、それを超えた人(含む私)にはたまらなく面白い作品。
 つか、下の方で書かれてますが「いっき」とか「ゲバラ」は反則だよなぁ。「はじめてのいっき」とか「君が望むゲバラ」とか。
 他にも反則っぽいのは「スペランカー」とか「たけしの挑戦状」とか。「放課後スペランカー倶楽部」とか「「天使のいないたけしの挑戦状」とか。

 エロゲの反則っぽいタイトルは文句無く「恋する妹は切なくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」でしょうな。「恋する妹は切なくてお兄ちゃんを想うとすぐゴルビーのパイプライン大作戦しちゃうの」とか「恋する妹は切なくてお兄ちゃんを想うといきなりミュージシャン」とか。

 後は人名も反則だよなぁ。特に「田代まさし」系。「田代まさしの痴漢は犯罪」とかむちゃ笑いました。しかし「田代まさしがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! 」って元ネタ分かる人いるんだろうか?

 まあ挙げてるだけじゃアレなんでワタシも一つ。
ホッターマンの怪奇!ドリル男の恐怖」・・・いやディグダグの方が有名ですがあえてマイナーな方で。や、その前にツマンなくてすまん。

2005年02月26日

マルドゥックスクランブルアニメ化
 冲方 丁先生の傑作SFがアニメ化。GONZOが手がけるとか。でも正直なところ映像化が難しそうというか映像化されてもあの文章のテイストが表現できないと面白くないんで個人的にはどうかと思う。これで原作が売れるのならそれでもいいけど

 真・三国無双4買ってまいりました。いや、正直もう三国無双はいいよ、てな気分も無きにしも非ずなんですが、やはりやってみると面白い。「人がゴミのようだ!」とばかりにパタパタなぎ倒していくのは単純に面白いですな。流石に2の時のように全員のユニーク武器獲得するくらいやり込みはしないでしょうが、それでもそこそこは楽しめそう。戦国〜よりも馴染みがある三国の方が私は好きです。

 んで、ついでにサクラ大戦3を買うつもりだったんですが、リヴィエラ〜約束の地リヴィエラを見かけたんでつい購入。や、前から気になってたソフトではあったんで。サクラ3はその内安くなりそうでもありますし、売り切れることもなさそうだし。
 でもリヴィエラ(どーもリヴィエラってーと「冬のリヴィエラ」&森進一が思い出されてならんのですが)はまだ未プレイ。攻略本買ってからにしようかと。

 ちなみに、MGS3は2回目のクリア完了。やはり面白かったです。さて、次はバイオ4の攻略本が出たらノーマルモードでクリアを目指そう。イージーでも50回近く死んだんでノーマルだったら何回死ぬのか予想もつきません、つかしたくないですが。でも面白いんだよなぁ、死ぬのが、いや死ぬギリギリ感と隣り合わせの緊張感が。MGS3もそうだけど、アクションゲームの原点ともいえる快感だよなぁコレ。




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