12月の雑記

2004年12月03日

最近「別館」の方にかまけててコッチが疎かになってました。すいません。

そーいや、いつの間にか「お絵かき掲示板」のリンクが切れてたんで削除することに。最近全然動きがなかったから消されたようで・・・何か絵を描いたらメールででも送ってください>ちょちさん

殆どラノベ掲示板と化してる「トピック板」も消して「総合」の一本化にしようと思うんですが、そうでしょう?>紙様さん。んで、ラノベの感想は「総合」かMr.ペーパーで書いて頂こうかと。
どーでしょ?

とりあえず、先日の買い物


例の如く左上から順に(今回は左上から右下に)

舞ーHime 1巻(キムラノボル 秋田書店)
アニメが人気の舞ーHiMEの漫画版。発売はちょっと前だったんですが、発売からあっという間に売り切れたようで今頃購入。実際今でもアマゾンは在庫無しだし、相当売れてるんだなぁ。アニメとは違う展開というか全然別物ですね。同じキャラを使ったパラレルワールドとでもいうか。エロ度はコッチが上か?(笑)
そーいや、ゲーム版はどうなるんだろう?公式HPのストーリー見る限り、これまたアニメとも漫画とも違うようだけど。しかしどういう繋がりで開発がサーカスなんだろ?

バトルクラブ 2巻(塩崎雄二 少年画報社)
一騎当千の作者が描く胸とか尻とかスジとかなアマレス漫画。以上(マテ)
舞ーHiMEと続けて読むと性欲を持て余すので注意(笑)

オーバーマン キングゲイナー 3巻(中村嘉宏  メディアファクトリー)
漫画版エヴァも裸足で逃げ出すほどの遅さで進む漫画版キンゲ。やっとアスハム登場です。アニメだと6話くらいか?正直これが終わるまでコミックフラッパーが保ってるか疑問。漫画自体はキャラデの方が描いてるんで違和感無いし面白いんですが。

委員長お手をどうぞ(山名沢湖 白泉社)
スミレステッチ白のふわふわを買ったならコッチも買え、との神様からの指令を受けたんで購入。いや、元から買うつもりでしたが(笑)
普通に読んでも楽しいけど、委員長という言葉を聞くと、何とも言えないというか言ったら法曹コードに引っかかるような想いを胸に秘めてる「2次元に萌えておられるっ!(byカズフサ)方が読むと200%は楽しめる作品。

眼鏡で三編みの学級委員長が!
結構フランク感じの風紀委員長ががが!
ツンデレな体育副委員長ががががが!

とか思わず魂の叫びをしてしまうこと請け合い(マテ)

よつばと 3巻(あずまきよひこ メディアワークス)
相変わらず面白いです。考えてみれば、よつばがちょっとハイテンションなところを除けば特に変わったキャラや出来事が起こってるわけでもないんですが、その何気ない日常が楽しいというか。しかし、夏休みのイベントだけで3巻までよく保つなぁ。お盆は過ぎたようだから(「よつばと」があるひと夏の夏休みだけを描くものなら)後2・3巻で終わりということだろうか?

メタルギアソリッド3を予約したらついてきたCD
 そーいやこんなキャンペーンやってたんだ、と貰ってから気づく(笑)。流石に予約は結構埋まってたですが(スパロボGCなんて4・5人目だったのに、ビューティフルジョー2のGC版なんて私が初めて( ´Д⊂)、まだ貰うことできました。
 MGS3には期待してます。早く命を賭けた鬼ごっこやりてぇ(笑)

Dクラッカーズ 1・2巻(あざの耕平 富士見ミステリー)
12月は殆どラノベ買わないから気になってたDクラでも読んでみようかと。もっともまだ砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけないを読んでないんですが。どーも鬱になりそうで読むのに勇気いるんだよなぁ。あ、そーいやカオスレギオン0シリーズも読まんと・・・
 ところでDクラ・ショートは本編読み終わった後に読むのがいいんでしょうか?>紙様さん

しかし、11月はかなり漫画買ったなぁ。元々良く買う方ではありましたが、11月は特に多かった。まあ、10月はラノベ、11月は漫画、12月はゲームってことでバランスが取れてる
・・・・・・のか?(笑)

今日のエロゲ
六ツ星きらりをクリアしました・・・もう結構前になりますが(汗)。
ちょっと、いやかなり前にヒロインの一人すばるが電波でストーカーで勘弁してくださいとか書きましたが、どーやら一番初めにやった空ちのシナリオのすばるが一番酷かったみたいで他のシナリオではそーでもなかったです。まあ。電波でストーカーなのは変わりませんが(笑)
よってすばるシナリオを最初にやっとくのがいいかと。

シナリオ的には
部長>慧>空・すばる・ほくと
というところか。部長シナリオはいわゆる超設定だが、他のキャラがかなり生き生きと描かれてるのがベネ。特にすばるはこのシナリオが一番良く描かれてるんじゃなかろうか?銀嶺亭のマスターまで見せ場があるとは。ここでも大した見せ場のない奈津おばさんは哀れですが。つか外伝で話作ってやろうよ。剣司とかの話作ってないで。後、良太とりっちゃんの話マダー?

逆にほくとは最後に来るシナリオだから期待したがかなり肩透かし。もうちょっとどーにかならなかったのかなぁ。部長の●というネタも殆ど生かされてなかったし。せめてHシーンで一緒にとかいうことでもあれば満足だったでしょうに(←結局それか)(←悪いか)

外伝を作ってる(HPでダウンロードできる)ことなど、かなり千世としては力を入れてるソフトみたいで、デキもそれに負けないものがある(複数ライターによるシナリオの出来のばらつきがきになるところですが)と思うのですが、11月のエロゲ戦線は結構良作揃いだったみたいだから売り上げとしてはどうだったんだろう?売れてくれるといいですが

「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる・体験版」(キャラメルBOX
 実は、私は「マリア様がみている」は読んだことないんです。チェックしとかないといかんなぁ、とは思うんですが、買うのが恥ずかしい以上の何かが私を引き止めてる気がして。んで、その「何か」ってのがコレやってると分かりました。

むず痒いぞこんちくしょう!

いや、お嬢様学校って設定がこうも私の感性のくすぐったいところを刺激するとは知りませんでした。初体験です(オイ)。どーやら女性同士が丁寧語で喋ってる上に百合っぽい雰囲気というのは私は苦手なようです。

もっとも話自体は面白かったんで購入する予定ですが。そして、プレイ終わった頃にはマリみて最高とか行ってるかもしれませんが
・・・節操無いとか言うな、フレキシブルな感性といって下さい(マテ)

2004年12月04日

ハウルの動く城FAQ
ハウルで疑問だったことに対する回答(公式ではない)が書いてあります。完全にネタバレなんで注意。原作のことも書かれてるので便利。

チェンジ!猫ガッターロボ&猫ガッターロボ・ギャアーク
「チェンジ!」は石川賢先生風のドラえもん。見ただけで妊娠しそうな男らしいのび太!触れたら切れそうなスネオ!石川タッチにしても変わらないジャイアン・・・
「ギャーアク」は冨士子F先生風のゲッター。さよならバット将軍は名作ですね

週間JOJO通・2号(上2つは朝目新聞さん)
有名ゲームの画面でJOJO世界を再現しようという企画の第二弾。第一弾はコレ
何か凄く本物のJOJOゲーが欲しくなるんですが。カプコンはもう作らんのかな。

2004年12月06日

最近の洋画のタイトルは原題をそのままカタカナにするだけで、とか「荒野の決闘」とか「スパイ大作戦」いった渋くて原題に頼らない邦題を見ない、というか作る気が無いのは残念だ、とか常々思ってましたが、アイデア溢れる邦題が生きているところもある、と考え直しました。
スパ淫ダーマンというタイトル見て。CSの衛星劇場でやるらしい。
この前に書いたエローポッターといい何気にエロ関係はアイデア溢れた邦題多いなぁ

2004年12月08日

電車男がチャンピオンREDで漫画化
 実写化とかいう話は上がったのを聞きましたが、漫画化が先とは・・・でも実はまだ読んでなかったり電車男

今日のコンシュマゲ

ネオコントラ、やっとAランククリアできました。4番装備では簡単なので1番装備で。結局最後までバカを貫いたこの作品。レビューは書かないと、漢として。

んで、結局「三日月の光は漢のメッセージ」ってなんのことだったんでしょう(笑)

今日のエロゲ

ALMA〜ずっとそばに COMPLETE EDITIONクリアしました。
何でも、シナリオの魁氏は今年の話題ソフトCLANNAD(注・一般ソフトです)のシナリオ(の一人)やってるらしいですが・・・スマンCLANNADやってないんでよー分からん。

 んでも、ALMA自体は中々面白かったです。キャラは幼馴染・妹(どーやらソフ倫が実妹OKになったというのは本当らしく、義理とは言ってない。むしろ一箇所「実の兄妹」とハッキリ言ってる)・ツンデレ・巫女・不思議系とエロゲに必要なもの(笑)は揃ってます。
 特に、妹の由衣とツンデレな梗は中の人の好演(つか由衣は怪演と言えなくも無いw)も加わって、良いデキになっております。梗はスパッツだしな(←死ね)

、シナリオは前半コミカル後半シリアスという最早お約束なシナリオ展開ながら、各シナリオ間で矛盾とか無く(大本の設定が結構トンデモなんで、この設定でバリエーション作るのは大変だったと思うんですが)、ムダに長くもならずコンパクトにまとまってる内容。

完全版ということで追加された要素についてはよく分かりませんが、3800円ならかなりお得な買い物といえるのではないかと。

しかし、ALMAの真価はクリア後にある!と私は言いたい

というのも、CG100%にしたら見れる「?MODE」の内容があまりにハジけていたため。
その一つ(つっても全部で3つだけど)「アルマファイト」を紹介。OPはこんなのです


こ、これは・・・そう、名作(迷作?)「ウルトラファイト」のパロディになってます!(ご丁寧にOPの音楽やタイトルコールも似てる)

・・・アレ?反応が薄い。そこ!「何?ウルトラファイトって?」とか言うな!」
ウルトラファイトとは、ウルトラマンシリーズの怪獣との対決シーンの映像だけを抜き取って、やたら無機質なナレーションを被せて流した円谷の手抜き不朽の名作なんだYO!!
たまに、旧来の映像じゃなく新規映像の作品の時もあるけど、えらく疲れた着ぐるみのバルタンやらウーやらイカルスが出てきてポコポコ殴りあってるだけで見てる方が悲しくなる番組なんだよ!多分、円谷では黒歴史扱いになってる番組なんだYO!

・・・失礼しました。とにかく、こんなマイナーな番組(マノタ(ウルトラマンオタクをガノタっぽく言ってみた)にはメジャーですが。ウーム、その内トリビアにも出るかも)をパロディにしようとするスタッフには憧れやらシビれるものを感じずにはいられません。

ちなみに、出だしはこんなの

当然ナレーションは無機質な喋り(笑)

もう最高

他にも、煩悩から始まった
鈴のキャラ変えVerとか


イベント絵まで作ったり


と好き放題やってる姿に感動を覚えます。ただ、

つか、完全版なら作ってやれよ。上のキャラシナリオ

と、文字を大にして言いたくなりますが

2004年12月09日

古本屋にて本を売って(主戦力はエロ本とエロ同人誌)きました。ついでに気になってた「ゆびさきミルクティー」買ったら売却額の半分は無くなりました。

次に、エロゲ屋でエロゲ売りました。ついでに評判の高かった「ままらぶ」買ったら、これまた売却額の半分は消えました。

こーいうのを錬金術でいうところの「等価交換」っていうんですかね?(←何か違う) 

まだ、「ままらぶ」はやってませんが、「ゆびさき〜」は読了。とりあえず、主人公は優柔不断というより生来の女ったらし(しかも無自覚)だと思った。それ以上に、眼鏡娘で眼鏡外すと美人なんつうベタな上にツンデレな姫木をフルのは人としてどうかと思った(マテ)

2004年12月10日

素晴らしき特撮OP・EDの世界 番外編
 
HDDディスク整理してたら色々昔のファイル見つかったんですが、その中でネタに使えそうなものがあったんで紹介。今回は「番外編」ってことでアニメのものです。それは

タイガーマスクED「みなしごのバラード」

♪白いマットの〜ジャングルに〜ので出しで有名なタイガーマスクのOP「行けタイガーマスク」はアニメ版タイガーマスク見たこと無くても知ってる人は多いんじゃないでしょうか?実際、私も知ってますし。まあ、♪ルール無用の悪党に〜正義のパンチをぶちかませ〜、って部分には正義でもプロレスはパンチしちゃいかんだろとかツッコみたくなりますが(笑)

しかし、EDは知らない人が多いと思われますが、それは何故か?
いや、暗いんですわコレが(笑)。題名からある程度分かると思いますが歌詞を書くと

暖かい人の情けも 胸を打つ熱い涙も 知らないで育った僕はみなしごさ
強ければそれでいいんだ 力さえあればいいんだ ひねくれて星をにらんだ僕なのさ
ああ だけどそんなボクでもあの子らは慕ってくれる
それだからみんなの幸せ祈るのさ それだからみんなの幸せ祈るのさ

暗い、前に紹介したレインボーマンED「ヤマトタケシのうた」に匹敵する暗さです。
とはいえ、曲自体は、タイガーの心情を余すところ無く表現してるし、曲調も一度聞いたら覚えてしまうようなメロディライン(歌詞の効果もあってw)で名曲と言えます。
それに、自分で書いといてナンですが、「ヤマトタケシのうた」は結局最後までグチで終わりましたが、「みなしごのバラード」は♪みんなの幸せ祈るのさ、と未来へ向けての希望が見えるのが救いになってますね。コレが正義の味方するためプロレスラーへの道を辞めざるを得なくなって職業・無職ヤマトタケシと、何だかんだいってプロレスラーで人気者になって大金持ちのタイガーとの違いでしょうか(笑)

ついでにEDのスクリーンショット

しっかし、今見ても凄いデザインだよなぁタイガーマスク


みなしご時代の風景。戦争直後なのが時代を感じさせますね


タイガーは故・富山敬さん(涙)。野沢雅子さんや野田圭一さんの姿も。


目が光ってたのでキャプチャしてみました(笑)。最後は夕日に向かって歩き去る

2004年12月11日

ティアサガ裁判まだやってた
最高裁に突入とか。いいじゃん、GBAのFEは結構売れてるようだし。もっとも、「上告は棄却される可能性高し」だそうで

BONESの新作アニメ「交響詩篇 エウレカ7」公式サイトオープン
名前からするとラーゼフォンの続編かと思いましたが、ストーリー見る限り違うようで。一応ロボットアニメっぽいのでチェックする予定(放送は来年4月から)

マクロスの河森監督の新作アニメ「創聖のアクエリオン」公式サイトオープン
こちらも来年4月からのロボットアニメ。河森監督の作品はやたら言ってることが難しくなったアニメがありましたが、今回はどーなることやら。チェックはしますが。

今日のエロゲ

ぬいぐるまー」のOPが凄い
KKKみたいな覆面(但し紙製)を被った男どもが「神の領域」と連呼する映像がメイン、という文章が全然誇張じゃないというかそのまんまなのが凄い。
何しろこのゲーム、シナリオ(というかその他のこともメインでやってるとしか思えないの)が、元・ライアーの岩清水さんだからなぁ。色々とナチュラルで狂ってます(褒め言葉)

ままらぶ」やっとります。まだ序盤でやっとキャラが勢揃いしたところですが、中々面白いです。
ただ、このゲーム「アメリカンホームコメディ風」というのを前面に押し出してましたが、コレはどうなんでしょう?
いや、エロゲやってる世代(の大部分)はアメリカンホームコメディと言われてもピンとこないと思うんですよ。「魔女の宅急便」と「奥様は魔女」の区別もつかん・・・とまでは言いませんが。

つまり「アメホミ(略・・・になってないけど)?知らん」ってんで興味(購入意欲)もたれなかったんじゃないかと。無論、見た目の地味さ(エロゲにしては)とか設定の地味さ(エロry)とかもあるんでしょうけど。

しかし、シナリオの丸戸史郎氏が好きにやらせてもらったのは分かるけど、これが後の氏の作品にどう影響するかは微妙かも。「ままらぶ」で好きにやれたからもういいや、ってなことにならなきゃいいんですが。

どーでもいいですが、この一節

実体験に基づくものでしょうか?(笑)

2004年12月12日

ちょっとまとまった休みが取れたんでやっと「ひぐらしのく頃に」ができます。いや、これはチビチビとやるんじゃなくて一気にやってしまいたいと思ってたんで。

そんなわけでちょっと更新滞り気味になるかも。アガルタフェスタ(パーティーとか勘違いしてた)の感想書かないと。後、種デスのも。でも今回(に限らずここ2・3回)の種デスは正直面白くないからなぁ。

2004年12月16日

つーことでやっと「ひぐらし」終わりました。いや〜、面白かった。色々と書きたいこともあるけどそれはおいおい。しかし、そんなこと言ってる間にとうとう地獄の16日ですよ。スパロボGCメタルギアソリッド3ビューティフルジョー2ですよ!あ〜、また更新が疎かになるかも。大体年末にはTo Heart2も控えてるというのに

アニメ、次期改編新番一覧
一月からのヤツ。見ることが出来れば、という制限はつきますが「まほらば」「ギャラリーフェイク」あたりを。「イリア〜」はスカパーのみかぁ。評判聞いてDVD買うかどうかというところかな。ゼノサガは見る気ないけどモッコス様がどうなるかは興味あります(笑)

任天堂、GBA SP用MPEG-4/MP3対応SDカードプレーヤー
−DIGAで録画したSDカードも再生可能
フム、映像再生面のPSPへの対抗策というところでしょうか。ただ、DSは全画面で見れないのは厳しいなぁ。言っちゃナンですがPSPブームは一年続けばいい方だと思っとります。無論、映像再生とか他にも使いようはありますがゲーム機としてのブームは

かなりダメな名古屋観光ガイド(略してKDNガイド)
どこら辺がダメなのか教えて欲しいものです。この方とかに(笑)

今日のコンシュマゲ

最近やってません(オイ)

    _  ∩
               ( ゚∀゚)彡 ひぐらし!ひぐらし!
 ⊂彡
だったもんで。

今日のエロゲ

最近やっ(ry)

いかん、アガルタフェスタの感想すっかり忘れてた・・・

2004年12月20日

しっかし、ここんとこスパロボGCばかりやってて書くことがない。どーでもいいけど、ダルタニアスの歌」のサビの部分が夏の甲子園のテーマソング「栄冠を君に」(だったかな?)のサビ「ああ〜栄冠は君に輝く〜」に似てると思うのは私だけでしょうか。

「マルドゥックスクランブル」読了。とりあえず1巻の後書き(3巻にも後書きアリ)の冒頭
「この物語はレオン完全版を見て書き始めました。原稿用紙50枚程度の短編のつもりが
書き終えたら1800枚の長編になっていました

なんでやねん!まあ、本編も面白いからいいけど

2004年12月22日

今日のエロゲ
「ままらぶ」クリアしました。確かに評判どおり面白い物語でありました。特に、各キャラ個性ありまくりだけど、根っこのところでは家族というか繋がりがあるのが見て取れるのが微笑ましいというか。コメディ部分はホームドラマ風味。エロゲにありがちなオタネタではなく(無い訳ではないけど)クスリとさせられるものが多し。
 ただ、どーも、メインの涼子さんの話が薄い。エロゲということでエロ担当になってるからかもしれませんが、メインといえるものが最終話しかないのも痛い。その最終話も皆が協力して、ってやつはその前に小雪がやってるからなぁ。
つか、小雪の吸引力がエロゲーマーには強すぎる。アレです。現実にはいない世話焼きで素直になれない幼馴染というヤツで、ツンデレのデレの部分がこれまた強烈。なんつーか、小雪メインで販売展開してたほうが売れるんじゃないかとか思わせる勢いで、でもそーしたら只のエロゲと変わらないからやっぱ「ままらぶ」はこれでいいのかと思わせたり。

ウム、早い話安い割には良く出来てるから買えってことですね(マテ)

2004年12月23日

トピック板は閉鎖しました。私を含めて他の方もBlog持ちなんでネタバレ用の板はいらんかなと。まあ、総合の方も閑散としてますが・・・自業自得か

クリスマスイブだろうがスパロボGC

ということで皆さんはどう過ごされるか知りませんし知ったこっちゃないし知りたくもありませんが(マテ)、私はスパロボGCをプレイして過ごす事になります。
しかし、全然進まないなぁ。現在13話ベルファスト。ミハルは?ミハルは何処に!?ゴッグが!ゴッグがいませんぜ!
 ちなみに、メタルギアソリッド3とかビューティフルジョー2とかは封すら開けてません。これで28日にはTo Heart2が出るとなると・・・((;゚Д゚)ガクガクブルブル

今日のエロゲ

とか書いてますが、実はエロゲもかなりヤバい。17日に買ったのが
アリスの館7」「罪罰」「真説 猟奇の檻
この内、「罪罰」は終わらせたものの結構ボリュームありそうな2本はまだ・・・。更に今日は
のいぢ先生原画の「ぴすぴす」明日は「ショコラ re order」と「ぬいぐるまー」の予定・・って多すぎ>自分
 コピーロボットか四身の拳が欲しい今日この頃。

あ〜、後「ままらぶ」で涼子さんにあまりのめり込めなかったもう一つの理由が声。いや、まきいずみさんが下手とかじゃなくて、ど−も「ときどきパクっちゃお!」の要ねーちゃんのイメージ強すぎて足りん子に聞こえて・・・足りん子言うな!

2004年12月29日

「ボクはこの漫画から夢を感じました。少なくともボクは夢を受け取りました」
「大人になって読んでもドキドキする漫画です」
(オビの「復刊を希望された方のコメント」より)

コロコロに92〜94まで連載されていた漫画「バーコードファイター」が復刊ドットコムの手で復刊されました。一部で伝説とまで言われた作品です。

(小野敏宏:著)

内容は、バーコードバトラーという当時流行した玩具〜バーコードを通すとその種類によって様々な強さ(HP・攻撃力・防御力など。同じ強さのものはないらしい)の機体が出てそれで戦うってもの〜を題材にしたもの。
本来は只の数値でしかないバーコードファイトを視覚化した戦いは中々迫力があります。特に、主人公のダッシュビートルはスマートなフォルムと相まってフィギア化されてもおかしくないデキ。ロボット物が好きなら様々なカタチのロボットやスピード感のあるバトルに魅了されるでしょう。「古代バーコード文明」に「バーコード皇帝」なんつー、笑ってしまうような設定も出てきますが、そこはソレ、コロコロマンガってことで(ジャンプバトルマンガも基本的には似たようなもんだし)

 しかし、これだけならコロコロよくあるメディアミックス漫画(ポケモンに限らずコロコロはこういうブームを起こすのが上手い。大体今のオサーンゲーマーはゲームセンターあらし」の洗礼を受けた世代ではなかろうか?)で、伝説と言われるほどではありません。では、この漫画が伝説とまで言われるようになったモノとは何か?それは

ヒロインが男!!ということです


え〜、言葉としては間違ってますが誤植ではありません。というかそうとしか書き様が無い。
主人公の幼馴染でバーコードバトラーを知らない主人公に色々教えた「さくら」というキャラ(表紙参照)、実は彼女(?)は男だということ判明します。しかも11話で。

 前フリも一切なく、唐突に自分が萌えていた(当時その言葉は無かったでしょうが)キャラが男だったと言われた当時のチビッコ達のショックがうかがえます。実際、腹壊して4日休んだとかその後の嗜好が変わってしまったとかいう人もいるそうです(作中より)

 そんな読者の代弁をするかのようなキャラが後半に出てくるカイ(別に声が古川登志男さんとかではありません。漢字では改)。
 さくらに一目ぼれして、女と知った後ではショックを受けて拒絶しようとするも、その女らしい振る舞いや水着姿にドキドキしてしまって己に煩悶する姿は正に読者の合わせ鏡(そうか?)

そんな彼のカミングアウトが漫画のファイナルエピソード。
バーコードバトラーのVR(ヴァーチャルリアリティ。最近余り聞きませんな)世界に捕らわれたさくらを助けるため、カイは主人公達と共にVR世界へダイブします。
そして、ここで描かれるのは主人公達のバトルではなく、VR世界で自分の願望どおり女の姿を手に入れた(一応自分の姿にコンプレックス抱いている・・・らしい。通常はそうは見えなかったけどw)さくらの痴態

真ん中のなんてどこのエロマンガでしょうってな感じで

と、カイのラブコメ話。
さくらが男とは知らないで「ボクはさくら君と結婚する」とかのたまうカケス(こいつは1話からのキャラなのに知らない。後ヘタレっぷりが凄い)に、衝撃を受け自分の心を再確認するカイ。そして、このままVR世界に留まれば現実世界のさくらが死んでしまうことを知って、一世一代の説得というか告白



ええ、もう素晴らしい告白ですね。内容を除けば

 ちなみに、この漫画。このエピソードで終わります。バーコード皇帝とか複線放り出したまま。今回復刊された際の後書きによると「バーコードバトラー自体の人気が無くなったことによって本編の人気も低下したからの打ち切り」だそうですが、作者の思いのたけを撒き散らして打ち切りとは思えないほどの完成度で完結するという点では、「バオー来訪者」に勝るとも劣らない・・・と考えるのは私だけですかそうですか。

後、この展開。妙に今年(悪い意味で)話題になったエロゲ「はなマルッ!」のとあるキャラに似てる気がします(どんなキャラか知りたい方はネタバレ含みますがコチラから)。もしかしてこのライターはこの漫画の影響受けてしまった人でしょうか?

さて、ここで冒頭のコメントに戻ります。

「ボクはこの漫画から夢を感じました。少なくともボクは夢を受け取りました」
「大人になって読んでもドキドキする漫画です」

どんな夢でどんなドキドキなんでしょうね?

注:この記事および画像はなぜバーコードファイターは打ち切られたのか?を参考にさせていただきました) 

しかし、今年最後のネタ(多分)がホモかい>自分




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