7月の雑記

2004年07月01日

●シグルイ 2巻(山口貴由 秋田書店)

いきなりこの表紙である。見にくいかもしれないが、「褌一丁で血みどろの侍が刀振るってる」ところだ。あまりに読者から手にとってもらおうという配慮を無視して独自の世界を突っ走ってるとしか言いようが無い。これだけインパクトのある表紙は「ナポレオン 獅子の時代」1巻あたりしか思いだせん。

 内容もまた衝撃的。誰かのため・何かのためではなく、ひたすら自分が強くなるだけのため、最早手段が目的化というより、目的すらなく強くなるためひた走る人物たちの血みどろの葛藤とでもいうべき、狂気を濃厚に漂わせた内容です。この狂気は、やもすれば美しく見えかねんだけに、バトロワとかより危険かもしれない・・・ってバトロワ読んだ事無いんですが。

●NHKへようこそ(大沢ケンヂ 原作:滝本竜彦 角川)
世間に受け入れられないことが自分のアイデンテティとか、自分のオタやヒッキーなところを自己弁護したことはあるか!?
ゲームやっててロード中に自分のマヌケ面がテレビに映し出されてイヤになったことはあるか!?
自分は出来る子なんだ、という言葉が心の支えになってないか!?
自分はオタだが、友達や親なら分かってくれるとか思ったことはないか!?

 一つでも心当たりのあるオタな人はこれを読んで心の脇腹を抉られるといい。全てに思い当たる私などは悶絶者だったと付け加えておく


戯言
巫女さん細腕繁盛記コンプ。次は「らくえん」あたりをしようかと思うも、コミカルなのを2作続けるのもアレなんで、システムが楽しい「巣作りドラゴン」にすることに。

外人4コマ

最近流行の外人4コマを作ってみました。PS2の「絢爛舞踏祭」アニメとは違う設定とはいえ、エステル(に相当するキャラ)がこうなってしまうとは・・・。

2004年07月03日

まあ、最早1ヶ月経って時効ってことで書くけど、「はなマルッ」の騒動は簡単に記せばこういうこと

この後、彼らはTinkerBellのHPの掲示板をパンクさせたという・・・

2004年07月04日

PS2の鉄人28号を少し(10話程度)プレイしてみる。そもそもこのゲームが気になったのは開発がサンドロットだから。
名前ではピンとこないかもしれないが「リモートコントロールダンディ」や「ギガンティックドライブ」を作ったところ、といえば膝を打つ人もいるのでは。最近ではSIMPLE2000の「地球防衛軍」が有名か。
「リモダン」や「ギガドラ」で見せた、鉄人28号へのオマージュが功を奏したのか、本家のゲーム作る事になるわけだから面白いものだ。

 ところで、サンドロットのゲームを語る上で欠かせないものがある。それは
「高い技術でバカをやる」
こと。そもそも、リモダンでは学校やらスーパーを壊したり、ギガドラでは逃げ惑う一般人を車で跳ね飛ばしたり、群集にグレネード放って遊ぶというアナーキーな楽しみ方をする者も多かった。
しかし、何よりイベントの発生に
恋人のバイト先を壊したらイベント進む
許婚の恋敵の会社のビルを壊して倒産させる
などという条件を作ること自体サンドロットの開発陣はどこかおかしい、もとい一風変わってるといえます。

 さて、ここで鉄人です。仮にも本家を移植するに当たって流石のサンドロトも自粛してバカさ加減はださないかも、とか思ってました。しかし、1面やっただけでその思い込みは間違ってることに気付きました。その1面とは

生身の人間(X団の戦闘員)を鉄人が踏み潰したり掴んで放り投げたりするものでした!!

流石!流石サンドロット!並のメーカーが出来ない(やらない?)ことをサラリとやってのける、そこにシビれる憧れるぅ!!
とにかく、この1面やっただけで分かりました。やはりサンドロットはサンドロットだと。どんなゲームを作っても、B級のバカバカしさと爽快感(←コレ重要)を持ち合わせたものを作ってくれるいいメーカーだとか思いました。
敷島博士を放り投げながら

とにかく、PS2鉄人を気になってる人はどうにかして1面をやれ、と言いたい。1面が肌に合ってるなら(生身相手に鉄人で攻撃することに躊躇しないなら)このゲームは文句無く良作と言えます。

 ちょっと他について書くなら、操作系は十字キーで移動できるようになった(リモダンでは一歩一歩ボタンを操作する必要があった。まあその手間が操縦してる感じを出してたんだが)
又、攻撃技の出し方が移動ボタン+攻撃ボタンだったのが、攻撃ボタンを押した長さで変わることに。
前者は、簡便になったといえるが、後者はむしろ出しにくくなった。

又、「掴む」ボタンが追加され、建物から人(勿論、主人公の正太郎含む)まで掴むことが出来る。面白いのは建物掴んだ時で、どんな大きさだろうが持ち上げることが出来る。国会議事堂などを掴み挙げると画面半分くらいそれで埋まったりするし、それを投げつけた日には・・。本当にサンドロットはB級破壊劇(ホメ言葉)が好きなんだなと思わせてくれます

 そんなこんなで、鉄人が好きな人も、サンドロットが好きな人も、B級アクションが好きな人(キル・ビルとか)も楽しめるPS2鉄人28号。このところおバカなゲームをやってないと言う方はどうぞ。

追伸・そーいや、高い技術について言及してなかったから少し。全面ポリゴンながら読み込みは早いし、キャラも滑らかに動く。何より操作感が良い

ついでに公式ページも・「X団は見た!」コーナーがバカっぽくていいです。

戯言
放蕩オペラハウス」さんも書いてた(7/1)けど、「巣作りドラゴン」は妙にハマる。
ドラゴンのオスが許婚から強要されて巣作りに励む、ってな一風変わったストーリーもさることながら、町を攻撃して金を貢がせるわ、巣に入り込んだ冒険者から金を巻き上げるわと、一見鬼畜っぽいが、内容は結構ホノボノしてたり。
しかし、ダンジョンにハマる冒険者を見てると、「シレンのカセットの中に入ってる人」の気分を味わえる。

戯言
「美鳥」と「改蔵」が近いうちに同時に終わるらしい
「美鳥」は、最新刊が「そろそろ終わるな」と思わせる展開だったので納得。まあ、アニメも終わったし。しかし、アニメと同じ終わり方なんだろーか?
「改蔵」は意外。でもいつ終わっても終わらなくてもおかしくないマンガだっただけに、ネタが切れたというのが真相?

2004年07月05日

●かりん 3巻(影崎由那 角川)
30過ぎてもセーラー服の似合う文緒ママンは激しくエロいと思いました。
●たかまれ!タカマル 5巻(近藤るるる エンターブレイン)
 模擬喫茶にて、ミルクがないからといって生乳絞り出す和美先生は激しくエロいと思いました。

つか、激しくダメぽだ>自分。

ところで、鉄人の前に「Memories Off〜それから」やってたんですが、義理の妹のシナリオがちょいとアレ(いい意味でも悪い意味でも)だったんで紹介。ちなみにネタバレ全開なので注意。名づけて
「恋するだめだめ妹は切なくてお兄ちゃんを思うあまりアレになってしまいました」
(つか、我ながらなんつータイトルだ)

戯言
つーことで、「巣作りドラゴン」楽しかったです。リュミスは素晴らしきツンデレでした。つか、一人の男を巡って戦争起こしかけるってーのはどうかと(笑)
 んで、今は君望SFDやってるんですが、1章のアナザーストーリーやってて、久しぶりにメインテーマ聞いたら、不覚にも色々こみ上げてくるものが。
色々評価分かれるところもあったけど、私はこのゲーム好きだったんだな、と再確認する次第。

2004年07月06日

スタイルシート他を大幅に変える。意外と手間のかかる作業で時間を食うことしきり。

●ザブングル大全(双葉社)
毎度おなじみの双葉社の大全シリーズ。今回はザブングル。これで殆どの非ガンダムの御大作品を網羅してしまったことに。次はやはりブレンかキンゲなんだろーか?意表を突いて海のトリトンだったりすると嬉しいんですが(笑)
内容はいつもの通り「製作者などへのインタビュー」「各話解説」「設定資料」等等。

インタビューでは、恒例の御大インタビューが短め、しかも大塚英志氏との対談というカタチになってることでしょうか。御大はいつも一人で10P近く喋るからこれは新鮮(笑)
また、珍しく声優さんや主題歌歌った串田さんへのインタビューがあるのは珍しい(ジロン役の大滝さんとラグ役の島津さん)。関係ないですが、マシンロボのジェットの変形する時の掛け声「ジェーット!」ってのは大滝さんのアドリブだそうです。

各話紹介は、1話に半ページしか割いてないんでかなりはしょられた感じがします。話は分かるけど、ザブングルの持つ楽しさや力強さは紹介できてないかと。まあ、50話もあるから大変なのは分かりますが。

設定資料についていえば、キャラ・メカのラフや設定という定番に加えて、それぞれが持ってる銃の線画という変わったものも。しかし、小説版のザブングルってあったんだ。

ただ、ソツなくまとまってるし、貴重な資料も多いにも関わらず、イマイチな感じがする。
なんつーか、書いてる側の思い入れというか、「ザブングルはここが楽しい」という感覚が伝わってこないというか。せめて各話紹介において、「今回のドタバタ」とかいう主観の入ったコーナーがあれば印象変わったかもしれませんが。
仮にも2000円という安いとはいえない金額払ってるんだから、もうちょっと頑張って欲しいというのが感想。

2004年07月07日

うぱーのお茶会」さんの「大野さんコスプレ特集」見てて思いついたダメトリビア

初めてアニメに現れたメイドさんは










トムとジェリーに出てきた黒人のメイドさん
                           (通称・足だけおばさん)
いや、1937年開始ってことを考えると多分。これであなたも「メイド萌え」などと気軽に言えなくなる?(笑)。オマケで作った外人7コマ(?)

2004年07月08日

ちょっと今日は体力が
「くっ!ガッツが足りない!!」
なんで小ネタで。
君望SFDの「君が望む第1章」やってて、10人が10人はツッコんだであろうセリフ

いや、お前頼りにならんから!!つか、ヘタレキングの分際で何を言うか!!
えと、感想は明日にでも・・・と思ったけど、少し時間が取れたんで下の戯言にて感想をば

戯言
んで、君望SFDのメイン「君が望む第1章」。
早い話、1章のIFストーリーで殆ど会話とかも同じですが、それがいい。
 いや、1章のコミカルな雰囲気は好きだけど、2章でどん底に叩き落されて愛憎半ばのトラウマみたいになった、という人も多いと思うんですよ、君望は。

 でも、この話なら安心。誰も傷つかず最後は大団円(いや、まだ遙ルートしかできてませんが)。ご都合主義といえばそれまでですが、遙と孝之のラブラブ馬鹿ップルぶりを見ると、ニヤけてくるというか、4年越しの胸のつかえが降りたような気分です。
事故が起きなかったというだけで、これだけ安心してる自分を確認するにつけ、自分は君望好きだったんだなと。

 しかし、このSFDで一番掬われてるのは孝之かもしれん。これでヘタレキングとは言わせない、てな感じ(笑)

2004年07月09日

●武装錬金 3巻(和月 伸宏 集英社)

てなわけで、主役のパピヨン(マテ)復活です。蝶サイコー!!
なんつーか、この巻のギャグはかなり和月先生もノってるというか暴走してる感じがして楽しいです。「これが噂に聞く闘気で拳が大きく見えるというヤツか」とか「背中に人生を」とか。斗貴子さんのツッコミも全開というか完全にツッコミキャラになってしまいましたね(笑)

 ちなみに、今回カズキの戦闘シーンなかったんですが、個人的にはこれでいいかなとか思ってます。というのも、ジャンプのバトル物は殆どの場合主人公は初めから無敵(に近い。または弱そうに見えても潜在能力が高いとか)が多く、その無敵の主人公が敵を一蹴していく(ある程度は傷つくにしても)のが楽しいわけですが、本作の主人公カズキは弱い。
少なくとも比較対象である斗貴子さんよりは弱くなくてはいけないのに、1・2巻のバトルではアッサリ勝ってしまった(傷だらけになってはいましたが、それはお約束だしw)のが不満だったんですが、3巻のバトルは斗貴子さんとブラボーという元から強いキャラがアッサリ敵を片付けるという展開なので安心して見れたというか。

 逆に言うと、今度の秋水やブラボーとの特訓でカズキがどこまでパワーアップするかが見物であり、一番の問題かも。斗貴子さんを越える時が来るんでしょうけど、そうなると斗貴子さんの価値(強さが彼女の本質だろうし)が無くなる気がするし。
蒼穹紅蓮隊のファフナー
 とりあえず第1話を見る(まだ福岡では1話しかやってないんで。
第1話にしては、イマイチ引きが無いというか引き込まれる内容ってほどではなかったです。1話だけの予想だと、話はエヴァ+最終兵器彼女みたいな感じになるのか?
一応、今期の少ないロボットアニメなんで視聴は続けるつもり
●SEEDの続編「SEED DESTINY
フレイ様を失ったSEEDに何の価値があるだろうか?いやない(反語)
まあ、話的にはあれで終わられた方が納得いかないんで、むしろ続くのが当然かも。何だかんだ言っても見るとは思います。ガンダムだし。批判もするとは思いますが(笑)
個人的には26話くらいでまとまった話希望、つか総集編はイラネ。後、サイにスポットが当たってくれると嬉しい・・・というか出るよね、サイ?

2004年07月11日

ファミコンミニ第3弾はディスクセレクション
 まあ、最早旧聞に属するし、いろんな方が語ってきたし、私も各所で語ってきたんでいうことはないです。が、ただ、ひとつだけどこでも言ってないことを言うなら
ディスクゲー第2弾には完全版・水晶の竜を出せ(命令形)
ってことでしょうか。え?完全版って?って、そりゃ冒頭での野球拳(死)
待望の新キャラクターを追加した『戦国無双 猛将伝』
まあ出ることはほぼ確定済みだったんで、ついに発表されたというところか。で、新キャラは
羽柴秀吉、今川義元、本多忠勝、稲姫の4人。
稲姫って誰?という方(私もそうだったけど)はコチラを。忠勝の長女らしいです。親子2代で出ますか。つか家康は放置ですか。
 ただ、毛利とか島津とかの西国勢が一人としていないのが気になるところですが、これは2を待て、ってことなんですかね。
(12日追記分。図らずもMr.ペーパーさんとこと記事が被ってしまった。同じソフトやってたんだから当然と言えるけど。まあシンクロニシティってことで)

Forest」をプレイすると児童文学を読みたくなる
 そうあたかも、人を殺した後は小便がしたくなる(by自称・ジャッカルの右腕フォックス)ように、メガネっ娘を描いたあとは小便がしたくなる!!(by眼鏡界四天王・西川魯介先生)ように・・・かは知りませんが(笑)
 てなわけで「ゲド戦記」読んでます。選んだのが、Forest本編とは殆ど関係ない(つか、数ある本中野一つとして一言紹介されただけ)なのがかなりひねくれた選ですが。や、Forest最萌えキャラのしゃべるネズミリーピチープの出る「ナルニア国ものがたり」も読んでみたかったのですが。
んで、この「ゲド戦記」面白いです。まだ1巻の半ばですが、濃密な描写にしっかりとしたキャラクター・・・とかありきたりな文章しか書けない私の筆力が歯がゆいほどしっかりとした物語です。少なくともハリポタよか面白いと思います。

2004年07月12日

ファミコンミニ・第4弾予想
第3弾のディスク特集で何故バレーが入ってないんだ!!と怒り嘆きしてたのはしばさんだが、今までのファミコンミニの作品を見て妙なことに気付いた(第1弾第2弾第3弾

それは「スポーツゲームが一つも無いこと」だ。

スポーツゲームといえば、ハードの草創期には必ず姿を見せ、その後も毎年定期的に出ながらその終焉まで付き合っていくという定番ソフト。初めてプレイしたソフトはスポーツゲーム(特に野球)という方も結構いるのではないか?まして、それが国民機と言われた(過去形なのが悲しいですが)ファミコンなら尚更である。
人気のあるソフトも多いはずなのに何故かファミコンミニではラインナップされてない。折りしも今年はオリンピックでスポーツ自体が注目される年だというのに。

 と、そこで考えた。これは任天堂の戦略ではないか?オリンピックで盛り上がったスポーツ熱を、その熱が冷めやらぬ内に(おそらく9月10日とかに)「ファミコンミニ・オリンピック特集・スポーツゲームセレクション」とか題して発売するのではないかと(この際、「何がオリンピック特集か?」というツッコミは却下します)。

というわけで予想ラインナップ
●オリンピック→ハイパーオリンピック(コナミ)
(競技じゃないけど。そーいや今年はオリンピックゲー見ませんけどあるのかな?)
●野球→ファミリースタジアム(ナムコ)
(任天堂のベースボールも捨てがたい魅力あるんですが)
●サッカー→サッカー(任天堂)
(個人的にはキャプテン翼(テクモ)と言いたいんですが・・・)
●バスケットボール→エキサイティングバスケット(コナミ)
(つか、これしかバスケのゲームって知らんもんで)
●バレー→バレー(任天堂)
(つか、コレはこれ以外考えられないでしょう)
●ホッケー→ホッケー(任天堂)
(コレも上に同じ)
●テニス→ファミリーテニス(ナムコ)
(や、任天堂テニスもいいんだけど。審判はマリオだしw)
●プロレス→プロレス(任天堂)
(タッグチームプロレス(ナムコ)といい勝負かと。キン肉マンMTはムリかなぁ・・・)
●相撲→つっぱり大相撲(テクモ)
(いや、一応国技だし。スポーツゲームとして入ってないといけないかなと)
●アメフト→10ヤードファイト(アイレム)
(ラグビーでは思いつかなかったんで代わりに)

パッっと思いついたのはこれくらい。存外メーカーもバラけてるんで結構ありえそうなんですがどうでしょう?あ、「このスポーツにはこのソフトだろう!」とか「このスポーツ(&ソフト)が無い!」とかのツッコミや指摘は掲示板なりWeb拍手なりメールなりにて送ってくださるととても喜びます、私が。

戯言
↑のやつで
●ドッヂ→ドッヂ弾平orくにお君の熱血ドッヂボール部
とかも考えたんですが、これはどちらも版権が難しそうですな

2004年07月13日

 前日のプロレスの()のヤツ。ファミリープロレスじゃなくてタッグチームプロレスでした。ありがとう、みけさん(多分)。ちなみに、修正済み。しかしWeb拍手の50字ってかなり少ないな、他のも考えるか.
 ところで、これだけ書いといてアレですが、どうやらファミコンミニは第3弾で一区切りだったんですな。まあ、終わりってことはないかもしれませんが(つか人気あるからまだやるだろうとは思うけど)、9月の第4弾って線はありえなさそうですな。
●ゴルフ→ゴルフ(任天堂)
(初めて出たゴルフにして完成形。ゴルフゲーは数あれど挙げるならコレかと)
でも挙げとく(笑)。いや、ゴルフなんつーメジャーなのを忘れてたんで。後、
●ファミリーボクシング(ナムコ)
 肉塊さんより。確かにボクシングとか格闘技系含めるとかなり多いかも。

戯言
つーわけで、君望SDF終了。しかし、いくらIFシナリオとはいえ、マナマナのシナリオまで普通に終わったのが未だ信じられんのは、あのシナリオが良くも悪くも忘れられんヤツの悲しい性か。

2004年07月14日

ひなたぼっこ」体験版をプレイする(注・エロゲです)
そもそもこのゲームが気になったのはマイフェイバリットエロゲ(ベストではないけど)の「僕と僕らの夏」の笛氏が原画やってるからだったりする。
 まあ、メーカーが違うのでシナリオライターは違うわけで、そこらへんが気になったんで体験版で確かめてみたわけですが・・・結論としてはこれなら問題ないかなと。
 や、正直なところ、特にコレと言って良くも無く悪くも無い特徴が無いのが特徴というかジムカスタム?(やや混乱気味)
 主人公がプチハーレム状態とかツッコミどころはあるけど、エロゲじゃ普通だし。絵柄にあったホノボノとしたシナリオっぽいので安心。絵が(私的に)安定ならシナリオはヘンなことやってないならいいかなと(ちょっと誤植が多かった〜「クラッシック」とか語尾が抜けてたり〜のは気になりましたが)。
 えらくじじくせい言ですが、いきなり革新的なことしてワケが分からなくなったり、設定だけ凝って風呂敷包めなくなった作品見てきましたから、イヤというほど

後、関係ないけど「約束破ったら撲殺されそう」(主人公談)な怒ると怖い義妹が

ちょいとドクロちゃんぽいのが気になった(笑)。その内
こんなの
持たなければいいけど。
つか、試しに合成してみたら

あまり違和感無くてむしろ怖い(笑)。や、シャギには違和感あるけど。後、ドクロちゃんは胸もあるけど(笑)

2004年07月15日

え〜、遂に私もblog始めました。名前も「居酒屋むらさき・別館」。そこのTOPにも書いてますが、ゲームとかアニメとかの一般的(←そうか?)なことはそちらで書こうかと。
んで、コッチではネタ的なのとかエロゲのこととか、一般的じゃないものを書いていこうかと。まあ、早い話コチラが2ちゃんでいうネギ・エロゲ板ってところでしょうか(笑)
ニュースに関してはどちらに掲載するか微妙。まあ、そこら辺は気分で。もっとも今も気分で書いてるからアテにならんですが。とりあえず、鉄人28号レビューをしたためておきます。多分、週に2・3回の更新だろうからボチボチで。

 んで昨日に引き続いてエロゲ体験版やりました「はるのあしおと
昨日の「ひなたぼっこ」は結構ボリュームあった(1時間弱くらい)けど、コチラは15分くらいのホントに導入部のみ。何で評価は殆ど出来ませんが、面白いと思ったのが「巻き戻し」機能。普通セリフだけが戻るんですが、本作は背景も戻ります
現在地

巻き戻し中

更に戻し

こんな感じ。体験版の最後から冒頭まで巻き戻せるのには感心。意味があるか?と言われると微妙ですが(笑)

2004年07月16日

今日も今日とてエロゲネタ。つか、最近別館作ったんで、エロゲネタへの情熱がフルスロットルというか、これで伸び伸び書けるというか(笑←少しは遠慮せい)

 で、今回はデモムービー編。先ず、ライアーの「ANGEL BULLTE」。西部劇風で、シリアスな画面、更にはシステムもエロゲにしてはかなり凝ってる、とマジメな作品かと思いきや、ストーリーはこんなのだったりするのがライアーらしいところか。土下座調教ゲーって(笑)
 (関連リンク)このデモにWA3のOP(口笛ver)を載せたMAD(春夏秋冬さん製作)
http://madmirror.mine.nu/ujiarmy/data/07/WB_J2.LZH
上のリンクは宇治軍団さんのミラー

次、ねこねこソフトの「ラムネ
 コレ2・3度見たんですが、何回見ても下のチビキャラの動きに目をとられて本編の方を見落としてしまうんですが(笑)。よって何も言及できず、あ、チビキャラはカワイイっすW

次、下でも紹介した「ひなたぼっこ
 ゲームのOPというのではこの中では安定してるかも。最近エロゲの歌で良く聞く理多さんの特徴ある声が耳に残る。題材らしいホノボノとした曲です

 ただ、映像単体ならやはり新海誠氏の製作した「はるのあしおと」は凄い。歌い手については高音部出てないとかツッコみどころもあるけど、ムービーは、その質・展開・音との同期と文句なしです。

あ、上記のムービーが見たいって方はオフィシャルhpより、まるちいんさいどさんのミラーを頼るのが吉かと。オフィシャルは配布中止してるとことかもあるし。
戯言
今日は「まじれす」の発売日なのだがゲットできなかった。まあ、未だに「らくえん」と「姉しょ2」と「Dear My Friend」の3本の積みを残してるのに、更に増やしてどうする、という気もしますが。でも、やはりゲトできなかったのは悔しい、やはり
「くっ!ガッツがたりない!」
のが原因か?

2004年07月17日

冬のソナタが世間では人気あるそうですね。どうでもいいけど。
で、それに登場するペ・ヨンジョンなる役者がヨン様とか言われて大人気だそうですね。どうでもいいけど。

ただ、気になるのが何故か韓国の俳優はカタカナ表記が多いってこと。
ペ・ヨンジョンだの!イ・ソンジュだの!!キム・ベイシンガーだの!!!
(いや、最後のは違う)
政治家とかは漢字表記なのに(金泳三氏とか。考えてみればこの方も読みはヨンですな。言ってやれよヨン様と)、何故か俳優はカタカナ表記

 単に、中国の俳優と区別つけるためかもしれませんが、そこに日本人の西洋&カタカナコンプレックスを見るのは穿ちすぎな考えなんですかね。

 そーいや、漢字では「甲 勇俊」だそうです。いいじゃねぇか「勇様」でも

2004年07月18日

蝉の鳴き声にはエナジードレインがかかっているに違いない!
つか、土の中に6年だか7年だか篭ってるんだから体力無いに違いない。で、その力を鳴き声で人から吸い取ってるんだよ!!
などと、被害妄想全開のネタはいいとしても、朝からセミが鳴いてるとムチャやる気が削がれるんですが。

 それはともかく、「らくえん〜あいかわらずなぼく。の場合」クリアです。
しかし、このゲーム。エロゲの製作会社が舞台になってるんですが、開始当初の状態が、発売予定1ヶ月前なのに、シナリオは他の会社に拘束されるは、原画は上がってないわ、当然CGもシステムもまだ、と絶望的。
 無論、そこから主人公が未知の力を発揮してどうにか発売する・・・というわけはなく、そのままズルズルと延びていく様が異様にリアル、つかこの「らくえん」自体かなり(確か当初の予定から半年くらい)遅れてるんで、もしかして本当にこの状況だったのですか?と問い詰めたくなる妙なリアリティがありますな。

しかし、主人公は1浪して、エロゲの原画に関わって結局2浪人してしまうダメ人間。エロゲの会社だって、全然仕事しないプロデューサーとか、会社で酒飲んでるグラフィッカーとか、バグが出ても「それは仕様です」といって誤魔化すプログラマーとか、ロクなのがいない。

 見苦しいし格好よくないしだらしない、では仕事してる姿どうかというとこれまたダメである、出来た作品だってはしにも棒にもかからない作品。
でも、何故か彼らが羨ましく思えるときがある。それは少なくとも自分の作りたいものを作っているという自負や楽しさが仄見えるからかな、とか思いました。
しかし、前作「しすたぁえんじぇる」でもそうでしたが、オタやネタにまみれた文章でいながらテンポが良く、画面演出も高度とかなり高水準保ってるなぁ。あんまエロくないのがエロゲにしては致命的だけど(笑)

そーいや、ゲーム内ゲームの「ぼくのたいせつなもの」の原画がアリスのKARENさんだったんですが、フリーになったんだろうか?それとも特別出演みたいなのか?

2004年07月19日

「トンデモ本?違う、SFだ!」を読む。

内容は、SFの中でもかなりブッ飛んだ設定や笑えるものを集めたもの。トンデモ本の紹介の様に、設定が間違ってるのをコキ降ろすような感じではなく(アレはあれで面白いんですが、少々鼻につく時もある)、純粋にSFファンとして、センスオブワンダーを感じさせてくれて(かつ笑えるくらい荒唐無稽な)物語を紹介してます(作者による紹介文)。
 半分くらい読んでみましたが、一応私はSFファンのつもりでしたが、自分の知らない、しかも面白そうな作品がゾロゾロと・・・勉強不足を実感させられました。

 さて、この本では古今東西の本が(といっても紙面の都合上20冊程度ですが、最新作の部類には「サムライ・レンズマン」や「涼宮ハルヒの憂鬱」まである)哨戒されてるわけですが、悲しいかな全て小説。
そりゃ、元々小説から発生したジャンルだからしょうがないにしても、マンガやゲームなどが取り上げられてないのが不満点。是非、続編としてアニメやらマンガやらゲームやらを加えたものを作って欲しい。

が、希望ばかりじゃアレなので、自分でも2・3挙げてみる。一応選考基準は、SF(またはそれに類するもの)で、一つ飛びぬけてバカっぽいのがあるもの。

先ずはゲームから。ということで「ポリスノーツ

これは結構有名な方なんで知ってる人もいるとは思いますが、少し内容を説明すると、
世界初のポリスノーツ(宇宙警察官)の一人として選ばれた、主人公ジョナサン=グレーンは船外活動中に事故で宇宙空間に投げ出されてしまう。
救助ポッドのお陰で九死に一生を得た彼だが、気付いた時彼は20年近くの時が経っていたことを知る。ポッドでは冬眠して過していたため、一人だけ時の流れから置き去りにされたのだ。
 その後、彼はポリスノーツを辞め(というか、死亡扱いになってた)、地球でネゴシエイターを営んでいた。そこに、元・婦人が現れ夫が失踪したんで捜査依頼に来る。
初めは渋るジョナサンだが、依頼を受ける気になり彼女を送り出した時、銃声が!!
撃った人物を追いかけるも逃げられ、彼女の元に戻ったが、彼女は事切れようとしていた。かつて愛した人の最後を看取ったとき、彼はこの事件の解決を胸に期す。

ってのがOP。
とにかく、テンポ良く、映画を意識した格好いい演出。
多彩な人物が織り成すドラマと予想外のストーリー
数々の詳細なSF設定に基づかれた説得力ある文章

と、いずれを取っても名作。監督は「メタルギアソリッド」の小島秀夫氏。個人的には氏の最高傑作だと思ってます。大体

 かつての同僚、今は窓際に追いやられてる相棒・エドが、初めは事件に尻込みしながらもジョナサンと捜査していくうちに、誇りを取り戻すところとか、
エレン(元奥さんの子供)とジョナサンの微妙な関係(しかもラストで意外な事実が)とか、
故・塩沢兼人氏の熱演が光るレッドウッドのキレた性格とか
今でも、鮮烈に覚えてます。特にラストの感動すること。
まだやってない人がいたら、
とりあえずやれ!貴様は人生の1割は損をしている!
と言ってやりたいくらい。

・・・すいません、ちょっと紹介するつもりが、筆がノってしまいました。それくらい好きなゲームなんで。とにかく、SF考証もしっかりしているアドベンチャーです。

しかし、それだけならここで紹介もしませんし、該当条件にもあてはまりません。そう、このゲーム、一つだけかなり飛びぬけてバカなところがあります。それは
    ! !
てなところで、長くなったんで次回に
戯言
「ラノベは作家の才能を消耗させる」。どこで見たんだか忘れたが、確かに頷ける言葉だ。
というのも、刊行ペースは結構速くて、しかもエンターテインメントに富んでないといけないからだ。あたかも、昔の放送作家を思わせる。
それからすると、元・放送作家だった藤井青銅氏がラノベ(当時はそんな単語なかったけど)を記したのもむべなるかな。そして彼の著作数が寡作なのも・・

2004年07月20日

んで、昨日の続き。
「ポリスノーツ」のおバカなところそれは「乳ゆれ」。いや、これは本当に。何しろ、スタッフロールで「乳ゆれ監修」なんてのがあるくらいこだわって作られてます。

 このゲームで出てくる人物(当然女性のみ)の殆どは、乳ゆれグラフィックがあります。無いのは元妻のロレインとエドの娘くらいか。
何故?と言われると、主人公のジョナサンが好色というか乳マニア(とりあえず、女性の胸を見ると触りたくなる&サイズを知りたくなるらしい)だから、ということになってますが、どう見てもスタッフ特に小島監督の趣味だよなぁ、と(笑)。
 メタルギアソリッドのマジメなストーリーに、えらくおちゃらけな要素(敵兵の背中に爆弾付けて吹っ飛ばしたり、エロ本で敵を立ち止まらせたりとか)が不自然に感じる人もあたかもしれませんが、そんなこたーない!元々小島監督はフェチでお笑いな人なのです。

 で、その乳ゆれが最高潮に達するのが、中盤の爆弾解除シーン。これは、ブランドショップのヘルメスwのバッグ売り場の中に混入された爆弾入り(振動センサー付き)バッグを探し出して解除するというもの。
 で、数あるイミテーションの中から本物のバッグを見つけ出すわけですが、その本物の、そして爆弾入り(つか入れられたんですが)のバッグを持っていた女性。これがまた、ザマス口調のデ・・・もとい恰幅のいい女性なんです。イメージ的には
スネオ母の心にジャイアン母の外見+ザマス眼鏡
とでも言ったところを想像してくれればOK。
 でも、実は彼女は巨乳だったりします。

流石に初めは、その大きさに目を離せないながらも躊躇するジョナサン。しかし、何度も「調べる」をすると、遂に誘惑に負けたのか乳マニアとしてそうせざるをえなかったのか、遂に触る!
すると、その大きさに見合った揺れが!
更には画面まで揺れが!!
遂にはコロニー全体まで揺れが広がって爆弾のセンサーに感知して爆発&ゲームオーバーに!!

すいません、この展開考えた人(多分小島監督だろうけど)に言っていいですか?
バカですか?
って(注・ホメ言葉)。とりあえず、乳揺れ一つでコロニーまで動かしたポリスノーツはバカSFです、私の中では。でも大好きな作品でもあります

2004年07月21日

つーわけで、「トンデモ本?違う、SFだ!」のマンガ・アニメ版があったら取り上げて欲しい作品、その2。今回はマンガの「SF/フェチ・スナッチャ−1・2巻」(西川魯介 白泉社)

 なんつーか、アレなタイトルと作者が西川先生ということで分かる人が見れば分かるように、この本もかなりオバカ(&エロ)です。

内容は、女子高生・栗源波留が宇宙から来た眼鏡型宇宙人刑事(自称「捕り手」)と組んで、寄生型宇宙生物と戦うというもの。「おぉ、意外とマトモじゃないか」と思った方甘い
寄生型宇宙生物がブラジャーや上履きやパンティの姿をしていると聞いてもそんなこと言えますか?
更には、それを確かめるには弱点である唾液を流し込むこと、すなはち夜な夜な(昼間だと人目につくから)波留は、人のブラジャーやら上履きを舐めることに。しかも、それがバレて「フェチ女」などという称号を受けることに・・・。あまつさえ、宇宙生物に乗っ取られた友達を救うために唾液を注入することがあったりするわけですが、元が下着なわけだから入り込むところも、まあ何というか・・・察してください。
 とにかく、眼鏡の女子高生が舐めたり舐めたり舐めたりするところが、西川先生の渾身のフェチ描写で描かれてるわけです。つか、先生はどこかおかしいと思います

でも、設定こそおバカであるものの、下着型宇宙人という点のセンスオブワンダーではある意味どんな作品にも負けない、つか、他の方が書かないだけか?(笑)
 でも、題名でも往年のSF名作をパロディにしてたりして楽しいです。もっとも、ファンの人は
「ブラジャー人に花束を」
「たった一つの冴えた張方」
なんつータイトル見てどう思うかは分かりませんが(笑)。つか、やっぱり西川先生は(ry)

閑話休題
今エロゲでDear My Friendやってますが、ちょと気になることが
こん時はネタだろうと思って「フーン」とか思ってたんですが。例えるならこんな感じ↓

もうちょっと進めたら



何故いる!?

久しぶりに「衆道一直線」を更新しなければならんのだろうか?
気分は「僕にその手を汚せというのか?」(←誰も頼んでません)

2004年07月23日

んで、「このSFゲームは漫画がバカっぽい」(勝手に命名)第3弾。
しかし、本編の方も読み進みましたが、タイムパラドックスの解決タイプに循環・分岐・変更とある中で、分岐タイプの代表例として「YU−NO」を挙げて欲しかったなぁ。分岐(パラレル)世界をビジュアルで表現した上にゲーム性ともミックスさせるというかなり高度なことやってるんですが。

まあ、それはともかく今回は「地球防衛軍」を。
このゲーム、simple2000シリーズの一つとして出てるんですが、この安価だけがウリなこのシリーズにしては異例なほど良く出来たアクションゲームです。
 その最大の理由は爽快感。

 ストーリーは宇宙から円盤連れて宇宙人が攻めて来ました、ってだけ。その緒戦は巨大アリ。拡大されて輪郭が微妙になってしまったアリが迫ってくるところは、虫が苦手な人は卒倒しそうな迫力です。
でも、マシンガンでアッサリ死にます(笑)。つか、主人公は自分の5倍はあるアリに噛まれようが、蟻酸を吐かれようが平気で立ち上がります。

次の相手は、UFO。宇宙を飛行して、大気圏を突破しても傷一つつか無そうな光沢放った正に空飛ぶ円盤ですが、これまたマシンガンで落とせます(笑)。しかも、この弾が表面で弾けるカンカン!という音は妙に心地よかったり。

そして最後は、敵の母船の巨大UFO。一つの町くらいはありそうな大きさの「未知との遭遇」タイプのシャンデリアUFOです。でも、落ちます(笑)。さすがにマシンガンでは届きませんが、スナイパーライフルとかならOK。しかも、スナイパーライフルと言っても、某ゴルゴの様にエンジン狙ってその爆発で・・・とかでなく、どこを狙ってもOK。え〜、多分弾丸がセックスピストルズの様に動き回ってるか、距離があればあるほど威力が増すイーグルショットみたいになってんでしょう(笑)

他にも、多足戦車や宇宙怪獣とかも戦いますが、とにかく、このゲームのオバカ(&シビれる)なところは、「一人の男がマシンガン一丁でUFO落とせること」でしょう。
あのオバカ映画「インディペンデンス・デイ」でもそこまではやらなかったぞ(笑)

そうそう、下の「Dear My Friend」のホモネタ(?)ですが、
単にその後バレンタインで

と告白された(&主人公断った)だけでした。チッ!ツマラン(マテ)

2004年07月24日

つーことで、昨日は「はるのあしおと」と「ひなたぼっこ」を買ってまいりました。グラ5と一緒に(笑)。
 この2つのとりあえず目に付いたところといえば、どちらもやたら豪華なブックレットが入ってることでしょうか。色々な原画さんに描いてもらってるヤツという結構アリガチなやつなんですが、「はる〜」の方はそのしっかりとした装丁と綺麗な絵という最早絵本に近いものが。いや、載ってる絵はエロエロなのもあったりして絵本つーにはアレですが(笑)。
一方の「ひなたぼっこ」のは作りこそ貧相なものの、妙に絵描きやタルトスタッフのコメントが面白いものが多く、丁寧に作ってるのが好感持てます。

でも、いきなり初日から修正ファイル出すのはよそう>2社とも。つか、「はる〜」の方は容量が12メガ近いんですが・・・。どーなったらそんなにバグ残ってるんだか。

 まあ、わたしがプレイするのは「Dear My Friend」の後だからいいんですが。つか、来週にも買う予定のがあるのに大丈夫か、自分?(大丈夫じゃありません)

2004年07月25日

二つ合わさればのガイドライン
せっかくだから作ってみる。

いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

エロと大統領が合わさっても
     エロ  ( ゚д゚)  大統領
       \/| y |\/

単に家族問題で済む
           ( ゚д゚) 家族問題 
        (\/\/

しかし、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

アホと大統領が合わさると
     アホ  ( ゚д゚)  大統領
       \/| y |\/

国家問題となる
        ( ゚д゚)  国家問題
        (\/\/

つか、ブッシュとナベツネをどうかしてくれと思うのは私だけか?
        (゚д゚ )
        (| y |)

突発講座・分かりやすいエロゲ用語解説
ツンデレとは

普段はツンツンしてるくせに、守りに回る(惚れるとも言う)と

デレッとなるキャラを言います。(素材は「DearMy Friend」より)

2004年07月26日

昨日の続きで、二つ合わさればのガイドラインをもう一つ

いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

弁慶と小野小町といえば、強い男に美人の代表格だが
       弁慶  ( ゚д゚)  小町
       \/| y |\/

生涯童貞・処女の代表例ともされてきた(真偽は知らんが)
                   ( ゚д゚)  死ぬまで童貞&処女
        (\/\/

弁慶は魔法が使えたかもしれんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

ちなみに、江戸時代の川柳に「弁慶と 小町はバカだ なあ母(かか)ぁ」ってのがあります。オチがよー分からんという方は、「30」「童貞」「魔法」でググってみてください

●吼えろペン 11・12巻(島本和彦 小学館)
ここんところ出てないと思ったら、何故か2巻まとめて発売。なんでだろー?とか思いましたが、内容読んで納得。つまりこの2巻はジュピロ先生編なんですね!!(個人的憶測)
 つか、ジュピロ先生が出る話は面白いなぁ。絵とか構図とかもろパロディしてるし、なにより他の話より描き込みが凄い。気合の入った感じがして面白いんですが、ヘタすると主人公喰ってしまうキャラ性が・・・。強すぎる故に出しにくいジョーカーみたいなキャラですな


イエスタデイをうたって 4巻(冬目景 集英社)
 久しぶりの刊行、つかいくらなんでも2年は長すぎです>冬目先生(笑)
 相変わらず、リクオとハルとシナコの「ぬるい三角関係」(バイト先の先輩)なわけですが、やはり話自体は進んでるわけで、中々面白い展開というか。
 今回はコメディの部分が目立って、「シナコ先生の操を守る会」とか「危うし俺OTL」なんかはかなり笑いました。
 このマンガ、地味ながらしっかりした構成と、妙に現実的なちょっとダメな人(親近感がわくような)が絶妙にブレンドされた名作。個人的にはもう少し多くの人に読んでもらいたいですが、そのためにも次はもうちょっと早くお願いします>冬目先生w


戯言
うぱーのお茶会」さんが紹介されてた、「○○○○マンガ五十連発」ですが、「トリコロ」が入ってないのに納得がいかん!!
でも、この分類からするとトリコロは、トリコロール(三色旗。主人公の3人娘の3者3様をあらわしてると思われ)の略だから「中級 言われてみると」くらいの位置だろうか?
後、4文字タイトル漫画で思いつくのは
「はねむす」
「ぱなぱな」
くらいか。どちらも元々Webコミックというのは面白い共通点

2004年08月27日

少し前のユーゲーを読んでたら、2003年のソフト売り上げが載ってました。1位は「FFX−II」で、その後のソフトをつらつらと眺めてると(あ〜、メガテン3は26万本か〜とか)、一つのソフトに目が止まりました、つか止められました。その名も
「絶体絶命でんぢゃらすじーさん〜史上最強の土下座」
なんじゃそりゃ( ゚д゚)
と、思って調べてみたらどうや、コロコロで連載してるマンガらしいです。しかも、ポケモンより人気があるとか。いや、子供の感性を最早どこかに置き忘れてしまった私には分からんのかもしれませんが、大体こんな絵なんですよ。

いや、ギャグ漫画だから絵はあまり関係ないんですが、それにしてもあまりにあまりな感じがしなくもないというか、どこにチビっ子たちは惹かれるんでしょうか?いや、本編読めば印象変わるのかいや変わらないような気が濃厚なんですが、いや、実は面白かったりするのかもしれんけど、子供って下らないことでも笑うことあるし、いや、それは感性がスレてなくて面白い物は面白いと素直に認めるからだろうが、最早大人になってる自分には・・・あまり書くとループしそうなんで止めます。
 が、このゲームが集計時期もあるのかもしれませんが「キャッスルバニア」や「仮面ライダー 正義の系譜」よか売れてたり、あまつさえ2も製作中だと聞くと何やらふに落ちないものを感じます。

とりあえず、気になった人は買ってみて報告を下さい(←ムリ)

公式サイト
オマケ・あまりに微妙なYahoo!の評価
ちなみに、製作はコナミ・・・と思わせてキッズステーション。いつもは「レイルロードタイクーン」とか「ネオアトラス」を移植してるのに、彼に何が起こったのか?

2004年07月28日

あの撲殺天使ドクロちゃんが漫画化
「電撃コミックガオ!」10月号より
だそうです。絵はとりしも先生ではなくて、桜瀬みつな先生(HP)だとか。9月の新刊に加えて漫画化。次はアニメですかね?色んな意味で18禁になりそうだけど(笑)

後、これはドクロちゃんとは関係ないんですが、とりしも先生が関わってるエロゲ「North Wind」の特集をTGの最新号で見たんですが、とりしも先生がイラストがありました(つっても多数の中の一つですが)。おそらく、ゲ−ムに出てくるツインテの少女がジュースをストローで飲んでる絵で、それはいいんですが何故か横に効果音が、しかもそれが
ズビズバァー
ひょっとしてとりしも先生はJOJOファンなんでしょうか?(笑)

閑話休題。
アバチュ終わりました。一言で言うと「ジャンプ打ち切り作品」?(マテ)
短いストーリーを広いダンジョンで誤魔化してるところや、本筋はアレだけど、システムが面白いからついやってしまうところ、何かに似てると思ったら「グランディア エクストリーム」でした。シリーズの命運を絶ってしまったソレ(いや、完全に絶ったかは分からないけど)と同じ命運を辿らなければいいけど。つか、シリーズ化するんだろうか?
ま、とりあえず、感想は後ほど別館で

2004年07月30日

今見てるアニメ
日曜日 特になし
月曜日 蒼穹のファフナー
火曜日 修羅の刻 鉄人28号
水曜日 プラネテス
木曜日 絢爛舞踏祭
金曜日 特になし
土曜日 ケロロ軍曹 CCさくら(再)
リンク先は公式サイトへ。つか、さくらは再放送なのにサイトあるとは思わんかった(笑)

つか、助けてくださいシャア少佐!
♪今〜 私の 〜願〜い事が〜 適うならば〜 時間が欲し〜い〜
ですよ?(←微妙に混乱)。ただでさえ時間が取れないつーのにこんなに見てどうしようつーんでしょうか?>自分。いや、これ以上見てる人なんてザラなんでしょうけど

この中で特にオススメするものといえば「プラネテス」
今から70年くらいの近未来。スペースデプリが問題となってる時代にデプリを回収するデプリ屋として働いている青年とその仲間の群像劇、という一見地味で実際地味ながらもしっかりとした脚本と作画で魅せる堅実で良質な作品。
最近の萌えだけの軽薄な作品は面白くないという方は是非。勿論、私みたいに萌えも好きだという方も(笑)。まあ、作品は面白ければそれでOKなわけで、これはその基準を充分以上に満たしてると思うわけですよ。つか、見れ。もう3回も放送してるけど、大丈夫だ。

「Dear My Friend」終了。ちょいとヘタレ(つか鬱?)入るシナリオはややうっとおしかったものの、絵と音楽は良かったんで及第点以上。特に、音楽は私が好きな樋口秀樹さん(代表作「僕と僕らの夏」「ELYSION」「ぽぽたん」など)なんで大満足。つか、聞いただけで樋口さんの音楽と分かるのが凄い。しかし、作詞とかもしてたんだ。

↓で、ドクロちゃん漫画化について報じましたが、CDドラマ化も決定だそうで。冗談抜きでアニメ化もアリか?

2004年07月31日

グラディウスVがムズイちゅーねん!!(挨拶)
ということで、グラVやってますが、いや本当に難しい。正直「EASY」でもムリっぽかったので「VERY EASY」までランク下げました。でも、クリアできません(笑)。まあ、覚えゲーだから何回もやってる内にパターン分かってくるだろうしそれが楽しいゲームだからいいんですが。

 しかし、各所で言われてますが、グラディウスというよりトレジャーの新作STGという匂いが強いなぁ。とあるところでは、「正等進化というより系統進化」と書かれてましたが確かに。

 や、私は面白ければいいんですし実際面白いからいいんですが、モアイが出ない(らしい)ってのはどうかと思います。後、音楽ももう少しグラらしさが足りないかな。2面のイベントは飛ばせないことを除けば好みの展開。あれは2週目のビッグバイパーなんだろーか?

 エロゲでは「ひなたぼっこ」始めました。2ちゃんでは「笛先生のCG集」などと言われてますが、あえて言おう
「それの何処が悪い」
と。つか、それなりのシナリオと音楽と極上のCGあるならいいじゃねぇかと。下手すりゃそれすら満たしてない作品あるんだし。いや、下を見てもしょうがないんですが。
 しかし、絵は笛先生全開ですな。つか、90以上のキャラが一人もいないなんざ「放蕩オペラハウス」さんあたりがきいたら喜びそうですが(マテ)
関係ないけど、個人的に笑った一コマ

ま〜確かに(笑)

戯言
「SEED DESTENY」の主題歌はTMR
今回も西川さんらしいです。「INVOKE」は結構好きでした、個人的に。
後は、声優としても出るかどうかですが・・・結構上手かったからレギュラーにしてもいいんじゃないかと思うんですが。少なくとも前作で「ウザイ」くらいしか言わなかったヤツの中の人よか断然




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