ライトノベル・レビュー

二階の妖怪王女 1・2巻 (あらいりゅうじ イラスト:かんたか)

いいか、みんな
        (゚д゚ )
        (| y |)

「いぬかみっ!」から
        ( ゚д゚)  いぬかみっ!
        (\/\/

変態要素を捨てる
  「変態」
     ポイ   ( ゚д゚)  「いぬかみっ!」
       \/| y |\/

すると「二階の妖怪王女」になる
        ( ゚д゚)  「二階の妖怪王女」
        (\/\/

ネタだから真面目にしないでもらうと非常に助かる
        (゚д゚ )
        (| y |)


……いや、読んでる最中「『いぬかみっ!』から変態成分抜くとこんなかな〜」とか思ったからつい(笑)
ユキトの真面目バカっぷりとか啓太に似てるなぁって思いましたもん。

そんなこんなで「二階の妖怪王女」です。二階に住んでます。
キャラクターは非常に見たままな性格だし話としては非常にオーソドックスです。変なのに飽きて原点回帰したいときとかはオススメです。
お話的には導入編的な意味合いが強くあんまり動いているという印象は受けなかったですね。2巻以降に期待。
紙様

(2巻の感想

個人的には、学園ラブコメにでもなるかと思ってましたが(←いやそれは単にお前の希望だろう)、妖怪事務所に依頼される怪事件がメイン。早い話ゲゲゲの某やら某妖怪人間みたいな感じとなってます。そーいや、妖姫ご一行は妖怪人間一家(?)を性別ひっくり返したような構成ですし。というわけで、次の巻くらいでライは勝手に人の家入る→見つかったら「オイラあやしい者じゃないよ」の黄金コンボをして頂きたい(マテ)
 ただ、その2作は割と交渉=戦闘というビッグオーのロジャーばりのタフネゴシエイターな話が多かったですが、この話では妖姫ご一行がかなり強い&主人公が弱い(腕っ節限定)ということもあってか、謎解きメインのミステリ要素が強いのが特徴か。まあ、ラノベは少年漫画によくある「最強伝説」な主人公がバリバリと敵を倒していく作品が多いので、こういうのもたまには良いかなぁと。いや、好きですけどね少年漫画。
 凄い、というところはないけど安定して読めるというのがよく似合う作品かと。
(はろmk−II)





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