4月の雑記

2004年04月01日

君たちに最新情報を公開しよう!!(声は小林さんで)

赤と
別に3倍強いわけではない


態度は悪いが力は強い

2人の関取の心が一つになった時、新たな勇者が誕生する。その名も・・・

勇者横綱 キンコンカーン・次回(ネクスト)
「その名は超(龍)人」

コードネームはモンゴルマン。1000の技を持つテクニシャンだ!でもカテゴリ−は残虐超人です(←これは本当)

これが勝利の鍵だ

立場上赤が肉じゅばんと思われ

戯言
ちなみに↑のネタの「キンコンカーン」って誰?って方のために補足。

キンコンカーン
→FCのディスクシステムの「プロレス」に出てくるキャラ。以上(ぉ)

何で↑で使ってるかというと彼の必殺技(のひとつ)が
「モンゴリアンチョップ」
だから(笑)。国籍がモンゴルかは失念。

2004年04月02日

「みんなちょっとコレを見てくれ」
「コレはドラクエ8のプロモムービーですね(注・直リンではありません)」
「そう、だが一つ気になることがある」
「それは?」
女性キャラ(ゼシカというらしい)の乳が揺れてるんだよ!!
な、何だってー!!・・・っていや、そんなに驚くことなんですか?」
「いや、それ自体は大して驚くことではない。だが、この乳揺れのほかにこのムービーで気になるところは無いか?」
「それは・・・演出がかなり強化されてるようですね。最近のゲーマーにはこちらが普通かもしれませんが、何だかFF見てるみたいですよ」
「そうFFだ。エニックスがスクウェアを吸収してスクウェア・エニックスとなったのは周知の事実。故にドラクエにもスクウェアの影響があるはずだ」
「まあ、確かに。で結局言いたいのはソレですか?」
「違う!!つか最後まで聞け!!」
「ハイハイ」
「それで、これらのことから俺は一つの推論を立てた」
「そ、それは?(←ノリは良い)」
「ドラクエ8では眼鏡っ娘が出るんだよ!!」
何だってー!!・・・つか何でやねん!!」
「フッ、慌てるな。先ず根拠から言おう」
「(いや、慌ててないけど)」
「最近のFF(7以降)のデザインは野村哲也氏。一方、ドラクエは変わらずに鳥山明氏だ。そして、最近のFFのキャラ傾向には特色がある。ある特定の女子向けというか何と言うか・・・」
「ハッキリ腐女子向けと言えばいいんじゃないですか?」
「俺にも立場があるんだ!!・・・まあいい、とにかく、FFはそういう流行のニーズを丹念に調べた結果そういうデザインに落ち着いたわけだ」
「企業努力ってわけですね。勿論本編の出来もなければ名作にはならなかったでしょうが」
「まあそれはともかく、そんなニーズに詳しいスクウェアを吸収したエニックスがドラクエにもその技術(?)を生かそうとするのは当然だ」
「まあ、確かに」
「しかい、ここで問題が起こる」
「それは?」
鳥山氏の絵は腐女子向けではないんだよ!!
「ウーン、そこら辺は受け手の努力でカバーを」
「いや、昨今の題材はメーカー任せで創造をしない消費者にはそれは通用しない」
「ではどうしろと?」
「そこで萌えだ!!」
「ハ?」
「腐女子がダメならオタ向けにすればよい。幸い、鳥山氏は昔は丸まっちい絵も描いていたからそういうのは得意だろう」
「Drスランプの頃が懐かしいですね」
「だから今回の巨乳+乳ゆれを見て、そういうオタ向けの記号でプッシュするつもりなのだと思った。だから次なる記号は
眼鏡ッ娘だ!!」
「いや、それは早計ではないかと・・」
「証拠もある」
「え?まだ続くんですか?」
ということで(長くなったし)明日へ続き

戯言
袴墓まで (はかまはかまで)
(注・音が出ます) 
 局所的に有名になった「巫女みこナース!」を作ったところの新作のOP。
今回もアホです(笑)

2004年04月03日

(前回のあらすじ)
どういう理屈かドラクエ8に眼鏡っ娘が出ると主張した彼。どうせ適当なデッチアゲかと思いきや「証拠はある」とのセリフ。本当か?!

「証拠は・・・コレだ!」
「クロノトリガーですか。でもこれがどういう?」
「フッ、これが昔スクウェアとエニックスが組んで出したソフトというのは知ってるな?」
「そりゃ当たり前ですよ。その頃はドリームプロジェクトなんて騒がれましたし」
「今となっては全然ドリームじゃない組み合わせなのが皮肉だが。まあいい、注目すべきはこのキャラだ!!」

「これはルッカですね」
「そう。この頃からスクウェアは、鳥山氏の絵なら萌えを狙うべきと考え眼鏡っ娘を投入したに違いない!!」
「いや、それは早計なんじゃ・・・」
「何ぃ!!貴様はルッカのテコ入れを知らんからそんなこと言えるんだ。
主人公・クロノの幼馴染でお姉さんぶってるが、その実クロノに気があって、しかしマールが出てきたから自分は身を引こうとするもクロノ復活のシーンではつい本音が出てしまう彼女の姿は感動モノなんだぞ!!!」
「いや、それって単に貴方が好きなだけじゃあ・・」
「シャラップ!!とにかくスクウェアは、当時から鳥山氏の描く眼鏡っ娘をプッシュしてたに違いないんだ!!」
「ハァ、まあそれでいいです(どうでもいいし)」
「よし、ここに我らはドラクエ8に眼鏡ッ娘が出ることを予言するものである」
「我ら・・・って私も入ってるんですか?」
「当然だ。あ〜、後“あぶない水着”が“あぶないスクール水着”になるんじゃないかというのも」
「もういいです!!」

 まあ、これは半分冗談ですが(←半分?)、どーなるんでしょうねドラクエ8

戯言
ところで↑のネタ書いてるときに思ったんですが
キャラデが
マンガ・アニメ調のドラクエ
劇画・実写調のFF
ってのは格闘ゲーム全盛期の
カプコンとSNKに似てるなぁと。

 今となっては後者がどちらも吸収されたのが意味深ですな。

2004年04月05日

「卵の黄身と白身のどちらが栄養あるか?」
 一見、黄身のほうが栄養あるように考えられがちだが、実は白身だったりする。まあ、冷静に考えれば黄身は受精卵が自らの形をつくるのに必要な要素が入ってるだけだが、白身はそれから大きくなるための栄養が入ってるわけだから当然と言える。

 似たようなことが大・小便にも言える(いや下品になってすいません)。
大は胃や小腸といった内臓から絞りつくされたモノ、あえて言わないでもカスであるが、小の方は吸収しきれなかった栄養素やカラダには不要(害のある)なモノを排出してるわけだ。
 故に、肥料として使うには小の法が有効と言える。もっとも肥料に排泄物を使うのは今ではどの程度の国が行ってるのかは分からないが。

 んで、結局何が言いたかったのかというと
「聖水プレーで若返るとかいうオッサンの言葉もあながち間違いじゃないのかなぁと」(オイ)

2004年04月06日

●語ろうシャア(レッカ社 谷田俊太郎:編)
 前は福田監督しか書いてなかったんで他の方のインタビューを(敬称略)
・安田朗
→アムロ原理主義と自ら言い切る氏だけあって、シャアは敵ながらアムロを褒めてくれるいい人と認識してたそうで(笑)。これは氏に限りませんが、放送当時はZが嫌いだったが、大人になって見直してみると深いことやってるなぁと思い直したとか。
 逆シャアのシャアはアムロと闘いたかったダケというのは個人的に同感。
・寺田貴信
→ファーストのシャアはあまり印象に残らなかったとのこと。Zのシャアの零落っぷりが悲しかったが、後から見るとえらくリアルというか大人になったシャアを感じたとか。
だからスパロボはクワトロ出場が多いんですかね(笑)
・樋口真嗣
→ガイナックスでは隠れガンダムファンだったとか。ちなみに隠れずにファン公言してたのがA監督(笑)。
2ヶ月に1回は逆シャアを見てるとかで、あまりに富野監督が心情を発露させてるところが好きだそうです。ちなみに富野監督はシャアとアムロとブライトが混在してる人と感じたとか。
・大徳哲雄
→「OUT」の裏話が前半。「悩ましのアルテイシア」は流石にちょっとためらったとか、ZZの発表前に「ZZガンダム〜老衰のシャア」なるパロディを作ったとか(笑)
 ホワイトベースのクルーの初期の迷いっぷりが全共闘世代の心にマッチしたとかは私のは分かりにくいですが、NTが心のよりどころになったというのは分かる気がします。
・小牧雅信
→初めは当時のガンダムを盛り上げようとする運動について語ってるんですが、ベストテンへ組織票を出して「めぐりあい宇宙」の歌をランクインさせたり、劇場版へ人員動員したりと「俺がガンダムをブームにさせるんだ」という意気込みが今でも伝わるくらいの熱さです。
ピュアな方がこの方の語るシャア論(特にララァとの関係)を聞いたら噴飯モノかも(笑)。でもガンダムをリアルにマジメに捉えてるこの方の意見は聞くべきものがあります
・涼平
→モデラーとしてガンダムに興味を持ったから、初めはキャラに興味なかったと言う割には、結構鋭い分析をしてます。
  シャアは常に回りから求められる役を演じていて、MSに乗るときだけはそれから開放されるからMSパイロットの拘ってたんじゃないか、ってのは同意。結局アムロとの戦いでしか自分を表現できなかった仮面の中に優しさを隠した男だとか
・ササキバラゴウ
→マスク(外見だけではなく、内面〜心〜を隔すものも含めて)を付けたキャラということで、ダイターンの万丈やVのカガチとの接点を説く。
「テーマを語る時に女性を使わないといけなくなった昨今の状況」や「ブレン以降の富野作品の傾向」など独特の視点が面白かったです。そーか、昨今の美少女モノは男に魅力が無くなったからか・・・とか、キングゲイナーは最近では珍しい男を主題にしたアニメなのかと目からウロコ。「これがVガンダムだ!」も読んでみよう(ほぼ個人感想ですいません)

他にも、多岐に渡るゲーム・マンガ・小説版のシャアの出番を網羅したり、ファンですら知らないでもいいようなことまで書いてある「シャア専用トリビア」や「シャア語録」など、シャア専用というよりガンダム専用本としての資格は充分ある(笑)この本。赤い表紙に惹かれた方は手にとって見るものいいかと
 

戯言
アニマックスでやってた「ネオゲッターvs真ゲッター」を見る。

正直感想は微妙。4話なんで話がやたら急ぎ足なのはしょうがないにしても、殆どキャラに触れられてないし。
一方、メカはどうかというと、水準以上の動きですが、時間のせいか結構アッサリと決着つくことが多かったんでややカタルシスに欠けるかと。

 これだけではナンなんでちょっとフォロー。
 主題歌の「STORM」は結構好きでした。後、スパロボ参戦に関してならば、この話の少なさは携帯の様に話数が少ないものには向くし、その分クロスオーバーでキャラ補完できるのはいいかも

2004年04月07日

●最強伝説黒沢 3巻(福本伸行 講談社)
今回の話は「笑い」にベクトルが向いてるようで、走馬灯とかシートン動物記とかは素直に笑うことできました。どちらかというと、何だか今回のノリは「逆境ナイン」とかの島本作品のソレ(勢いでクチに出したことを後で後悔するパターン)。
 とはいえ、主人公黒沢の言動は、特に何も創造できなかった中年男の本音が見え隠れして、同類である自分には身に覚えのあることがありすぎて、笑いながらもイタいセリフが少々。



●トリコロ 2巻(海藍 まんがタイムきらら)
 最近多いらしい萌え系4コマの一つですが、コレは質が高い。1章ごとに1つの話として4コマで展開させていく方式は「ぼのぼの」や「あずまんが大王」でも見られた形式だが、その1つ1つの質の高さ、オチのつけ方、そして読み終わってから納得する題のつけ方(ある意味もう1つのオチ)と良く出来てます。
なにやら、現在は本誌では休載してるとかで残念ですが、カラダを治して連載が再開されることを期待するとして、7月発売のファンブックでも買うことにしますか(笑)


戯言
「みんなのうたDVD−BOX」
何度か紹介しましたが、今回収録曲が出てたんで再度。ただ、私も知らない歌もチラホラ。つか

・地球を七回半まわれ(第1集ー11)
→光の速さで明日へダッシュ?
・詩人が死んだとき(第4集−8)
→「詩人が死人」とかいうシャレですか?(マテ)
・へんな家!(第8集−3)
→ヒデェ

どーでもいいですが歌も絵も「絶対コイツらラリってやがる!」とか思った「青天井のクラウン」(第11集−10)が入るとは・・・

2004年04月09日

今日立ち寄ったゲームショップにて「キン肉マン ジェネレーションズ」のデモをやってたんですが、何とその中にカナディアンマンとスペシャルマンのビッグボンバーズがいるではないですか!!
(注)カナディアンマンとスペシャルマンを知らないという方は、早い話
キン肉マンにおけるヤムチャ
と思っていただければOK(マテ)

 まさか、奴らの姿をゲームで拝める日が来るとは思ってもみませんでした。ちなみに、デモでも(シャレではない)見せ場が地獄のコンビネーションかけられてるところ、と期待通りの活躍をしてくれそうです(笑)

しかし、必殺技はどうするんだろう?スペシャルマンなんて全然技が分からないんですが。とりあえず、カナディアンマンの「巨大化してリング揺らし」

が必殺技に入ってたら神認定(笑)

戯言
「キノの旅―The beautiful world」の続編は
「ピノの足ーThe bunt homerun」
に違いない(ちなみに英訳は適当です

2004年04月11日

「ナチュラルボーンゲーマー」さんとこへのリンク記念!(←って今更)
ってことで、しばさんの期待するICOの続編について。ちなみに「ICOって?」という方は公式サイトを見たほうが早いと思いますが、簡単に説明するなら

「頭に角を持って産まれた為、生贄として魔女の住む城に連れてこられた少年イコが、そこで少女ヨルダと出会って2人で城を脱出する」
というもの。実はヨルダは出生の秘密があったりしますが。

特筆すべきは、そのセンスの良さ。
PS2初期に出たにも関わらず今見ても美しいと思えるグラフィック。派手な音楽や声を使わず、仕草や雰囲気だけで伝える世界観。何よりヨルダかわいいし(笑)

まあ、そんなわけで名作と言っていいICOですが、終わり方からか続編の話は全然聞かない。しかし遂に我々(←誰だよ他の人)はその情報を手に入れた!それがコレだ!!

戯言
久しぶりにCCさくら見たらやはり面白かった。何だかんだで自分の中でブームが再燃しそうだ

てなわけで、今期のアニメは
・ケロロ軍曹
・絢爛舞踏祭
・修羅の刻
(+CCさくら)あたりになりそうです。美鳥の日々は福岡ではやらないのか〜(悲)。
鉄人28号は放送(みれ)るハズだが・・・?
 どうやら1週遅れである模様

2004年04月13日

GANDUM EVOLVEの特別ムービー(視聴は無料。但しメアドの登録必要)
を見たんですが、αアジールって分離可能だったんですな(5分目あたりの映像)。ちなみに、他にはシャイニング・GP3デンドロビウム・νが主に出てます。

「みんなのうた」聞いてたら「殿様かえる」なる歌が。あまりに脱力する歌詞なんで1番だけでも掲載。ちなみに、( )は語りの部分で石坂浩二氏が担当してます
♪殿様かえる (殿様かえる)
 殿様がいる (殿様がいる)
 じっとしている (じっとしている)
殿様がいる (殿様がいる)
ゲロゲロゲ〜ロ ゲロゲロゲ〜ロ
よきにはからえ
ゲロゲロゲ〜ロ ゲロゲロゲ〜ロ
 あとはまかせた

大丈夫かNHK!

いやま、「みんなのうた」で電波ソングが流れるのは珍しくない、つか多分エロゲとタメ張れるくらい多いんですがここまで意味不明なのは中々・・

 ちなみに、2番では「殿様が寝る」で3番は「殿様が寝る」最後は「殿様帰る」ですがどうでもいいですか、そうですか。

戯言
●武装錬金 2巻
(和月伸宏 集英社)

 読んで感想書いた人の9割以上はこう書きそうですが、敢えて繰り返すなら
パピヨン蝶最高!

 イメ−ジだけでも掴みたい人は
「蝶兄貴」
もちしさんとこの編集No42)をどうぞ。

しかし、現在ジャンプでの位置は低迷してるとのこと

我がパピヨン、諸君らの愛してくれた武装錬金は最下位だ!!何故だ!?

(読者層が)坊やだからさ

なんでしょーか?

2004年04月14日

BL系、ボーイズラブというジャンルがある。
早い話、男同士が友情異常の何かを感じる&演じるゲームで、主にターゲット層は女性。昔は、PCで細々と出てたが、最近では隆盛でPS2でも見かけることが出来る。

 ところで、意外にPSの基準と言うのはBL向きなのである。というのも、女性に関しては下着以上の描写はダメだが、男性は下着はおろか上半身裸でもOKであるからだ。
(ただ、PSでもキスはOKだったが、BL系では男同士のキスがOKなのかは私も知らない。つか、知りたくも無いが興味はあるんで知ってる方はご一報を)

 しかし、そんな基準が緩いBL系なのに、あまり過激な描写がされたソフトというのは聞かない。褌一丁の漢祭りなんてのがあってもいいではないか(最早それはBL系ではないような気もするが)

 ちなみに、今回なんでこんな文章書いてるかというとコレが原因だったりするのである

戯言
14日の毎日夕刊のコラム読んでたら
最近道を尋ねた時の警官と、2年前に落し物を届けたときの警官の態度が違ってて(ちなみに両者は同一ではない)、後者は余計な仕事を増やしてくれてという態度がありありだった

ってのがありました。まあ、警官も人それぞれ・・・なんてその後続くわけですが、

その落し物が50円硬貨
 
なら彼の態度も仕方ないと思います

2004年04月17日

萌え漫画特集ってことで
●こはるびより(みづきたけひと 電撃コミックス)
早い話、
勝ち気系幼馴染属性を持つメイドロボや頭が暖かい巨乳娘やオマセな幼稚園児やその母親で妙に若くて未亡人
とかいう直球ストライクなキャラが好みにストライクというダメ人間道ストライクな人(人生アウトな人とも言う)にはオススメな漫画。
勿論私は好きです(お)
 まあ、少しマジメに論ずると、そういうキャラとさほど内容のある話ではないのに妙に爽やかな感じがするのは、絵柄もあるでしょうが、露出は控えめにして読者の想像に任せるとこや、主人公のヒロイン・ゆいへの一途さとかが関わってるのかも
「ゆいが一番」のオビ見てうる星やつらのOP思い出す私は年なのか?)

●苺ましまろ 3巻(ばらスィー 電撃コミックス)
1巻あたりでは単にちちゃい娘ばかり出てる漫画という印象でしたが、2・3巻と話自体も面白くなってます(いや話自体に起伏は無いけど)。
基本ラインは美羽がボケをやって皆がツッコむという構図ですが、毎回色んなボケをかましてくれるので中々飽きが来ない。人数も少ないので各キャラに個性が感じられて良し。まあ、眼鏡っ娘のの抹莉がなんか扱い小さくなってる気がしますが・・・眼鏡っ娘なめんな
 失礼、とにかく3巻から読んでもストーリーが分からんとかいうこと全然ないので途中買いでもOK
でも未だに高校生の姉ちゃんが普通にタバコ吸うのは納得いかん
(写真の2人は姉妹。もっともあまり他のキャラと区別つかんが)

●鬼斬り十蔵(せがわまさき 講談社)
 「バジリスク」が好評連載中のせがわ先生の長編デビュー作。
 平安の世から800年後に蘇った安部清明への復讐鬼・蘆屋道満をめぐって繰り広げられる一大活劇。
 特筆すべきは、その画力。力強いタッチでありながら細部まで描き込んである絵の迫力は、その構図の上手さと相まって戦闘シーン(ってのもアレですが)では抜群の臨場感を醸し出してます。
 キャラも、誠実を絵に描いたような男主人公の十蔵や、身勝手に見えて苦労人な兄の源蔵、道満と並々ならぬ因縁のある尾咲に、わけあって殆ど出番が無いけど最後では活躍の香奈子と多彩。人外キャラも多数。

んで、ここまで読んで「どこが萌え漫画やねん!?」と思われた方、私は十蔵に憑り付いてる狗神・ゴンザ萌え。いいなぁ、犬チックで(←いや犬だし)


2004年04月18日

●ももえサイズ 完全版 Aパーツ・Bパーツ
(結城心一 スタジオDNA)
おそらく世界一題名の長い漫画にして結城先生の代表作「ももえサイズ」が単行本未収録部分も追加されて完全版として登場。A・Bパーツってのは早い話が上下巻。
 何で題が長いかというと、ももえのカマ(サイズ)は死神の鎌で、斬った物の能力を得るため。ちなみに、Bパーツの最後では
死神6年生エスパーBH(ブラックホール)プラ板縦ロールヘリコプターボーリングトビウオとその妹ロボ絶滅ナルト学び舎パワードスーツラミカスパイ大作戦友情ウニマタ○ゴ裏設定青大将放射ダクトヤニタコプレ三つ編みメガネ文庫悪魔の坊クラゲ無頼カマボコ板夏のお嬢さんスレイブ大○魔竜ブルマ宇宙怪獣番長大きなお友達消しゴム番長鼻行類チョコ零式 ももえサイズPURE」(笑)。
電撃大王に移って順調に延ばしてるそうなので今頃どうなってるやら(笑)

結城先生といえばパロディですが、無論この「ももえサイズ」でもバリバリで、正直分からないネタも少々ありますが、勢いある話にまぎれてるんであまり分からなくても気にならないかと。無論知ってるとなお楽しいですが。

脚注も笑えて
2000年問題〜〜「ビックリマン2000」チョコに封入された「スーパーゼウス」シールに4種類のバリエーションがあり、情報が混乱したことを指す。出荷順に黒いホログラム、銀のホログラム、粒状フォイル、無地フォイル
てな具合。

Aパーツは、単行本にも収録されてる作品で新規のは、零式の読者ページに書いてた一コマ〜1ページ程度の漫画+後書きくらいですが、Bでは2巻以降の話も入っててお得。電撃大王移行以降の話はメディアワークスから出るだろうから、その間の繋ぎを見れるのはこの本だけってことですな。

しかし、主人公ももえはかなり黒いよなぁ、そこが面白いんだが(笑)

グラディウス5は256週までカバー
出来るかっちゅーに!(笑)

戯言
ファミ通のMXの記事見て思ったんだが、フルアーマー百式改の「炸裂ボルト」って仮面ライダースピリッツで滝刑事の使ってる「爆薬入りメリケンサック」みたいなものだろうか?

2004年04月19日

4月も3週目と落ち着いてきたので、今期見てるアニメの雑感でも
ケロロ軍曹
 私が原作のファンであることを除いても、ギャグのテンポとキレが良い。特にナレーターのボケ・ツッコミの使い方は「ちびまる子ちゃん」の上位互換。
 ネタ的にもサンライズが作ってるだけあって、ガンダムネタが散見されるが、それに頼りきりではないところも良い。
しかし、EDの「アフロ軍曹」がアムロ軍曹とかけてることに最近気付いた私って・・・
鉄人28号
(現在コチラの「横山光輝氏追悼」にてOP/ED落とせます)
 第1作そのままかと思わせるOPの歌声。良く動きながらもどこかに時代が感じられるセンスのある作画。引き込まれるストーリーと1話見る限りでは文句無く傑作。今川監督の代表作になるか?(GロボはOVAなので知名度ではTV版に劣るだろうし)
とりあえず、秋元師匠の声のキャラを出してくれ(笑)
絢爛舞踏祭ーマーズデイブレイク
ガンパレードマーチとの繋がりが指摘される本作ですが、知らないでも充分楽しめます。RB(ラウンドバックラー)というロボは出るがロボット物というより、群像劇としての側面が大きい。というか、ロボアクションは今のところ
やや物足りない。
しかし、今はのんきな海賊家業がメインだが、その内世界の謎とやらに挑むことになるのだろうか?
火の鳥
 実は本日初めて見たのだが、監督は高橋良輔さん(ボトムズやガサラキなど)なんですな。今回の「黎明編3」を見る限り原作に忠実なデキ。ただ、原作ではニニギの尊(天皇家の祖と思われる人物で邪馬台国を滅ぼす人物。馬や鉄器を使うことから中国からの渡来人と予想される記述あり)
だった人物が「騎馬民族の長」になってたのは仕方ないか。
修羅の刻
書くのを忘れてた・・・。テレ東としては頑張ってる戦闘シーン(規制が厳しいのであまり迫力無いのが多いなか)とか、原作に忠実とか良い点は多いが、やや手堅くまとまり過ぎてる感じで押しが足りない気も。新撰組編まで好きだから見るけど、御前試合は時間が無くなったら見なくなる可能性大。

後は趣味のCCさくら再放送を。あ〜、今では聞けない丹下桜の声が(笑)ナディアも見たいけど流石に時間が・・・。
ワリと今期は豊作の様な気がします。美鳥はアニマックス待ちか。

戯言

 最近特撮で見なくなった小道具

1)ガイガーカウンター
→子供の頃名前の格好良さに憧れたものです

2)色んなものが回ってて、やたら穴の開いたテープを吐き出すコンピュータ
→ムダに回転する何かが良い!そして、大人になったらあのテープの読み方を習うんだとか思ってました。

つか、元ネタが古すぎか?

2004年04月20日

デンジマンOP「ああ電磁戦隊デンジマン」
(作詞:小池一夫、作曲・編曲:渡辺宙明 歌:成田賢)
デン デンジマン デン デンジマン
誰かが助けを求めてる どこかで誰かが叫んでる
急げデンジマン デンジスパークだー
頭にきらめく デンジメカー
(デン デンジマン デン デンジマン)
戦いの海は牙で漕げ〜(こげ〜)
悲しみの海は愛で漕げ〜(あ〜)
小さな命を守るため 愛と勇気の炎を燃やす
デンジ デンジ デンジ デンジ お〜 デンジマーン 

名曲である。そしてちょっと変えるだけで他のキャラの歌にもなれてしまう優れモノでもある。そのキャラとは

ペンチマンと

ベンキマン


語呂が似てるというだけでなく、2人とも頭に何かを乗せているのもポイント

で、実際に作るとこんな感じかとペンチマンOPベンキマンOP

名曲は汎用性が高いものですね、と綺麗に締めたいところだが、
こんなのを仕事中に考える自分は激しくダメだと思った

戯言
コチラの「美鳥の日々 5巻」の感想、中々説得力のあるものだと思います。
ただ、それだとヒロイン鉄板たる美鳥と互角に戦える(存在&感情知ってる)ライバルキャラって耕太君だけということに(笑)

2004年04月21日

ガウガウわー太 9巻(梅川和美 バンチコミックス)
●一般人の感想
今回は武本さゆりの回がメインか。毎回獣医の話は面白いし、絵柄もカワイイし結構良作かもしれない

●ちょっとヒネた見方をするオタ入った人
「まいとみさとの修羅場か。委員長も絡んでラブコメモードになってるじゃないか。今回の武本さゆりも参加してハーレムマンガ化かー?」

●かなりダメな人
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__     
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ     
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了     、
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ      
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.   
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ  
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、  
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',  
__l___l____ l`lー‐'´____l.       | 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      | 

え〜い、進藤まいはどうでもいい
委員長、委員長を描け
梅川は何をやっている

●更にダメな人(私)
でも今回の武本さゆりはかわいかったからいいか。

しかし、梅川先生の画集が発売されるらしく、この巻のオビにも書いてあったんですが、その文句に
「委員長クリアファイル付き」
ってのはちょっと笑いました。最早名前で呼ばれることはないのか委員長。いや私も覚えてないけどさ(笑)

 しかし、作者の梅川先生本人は、エヴァのアスカもどきの進藤まいがオススメらしく(というか、先生としては獣医の描写がメインでこういうのはオマケ程度としたいのかもしれないが、むしろオマケが人気が出たのは皮肉だ)、委員長は描写も少なく、少々なおざりな感じすら受ける。だが、それ故に読者が足りない部分を補完して楽しむという構図は
作品を楽しむというより作品で楽しむ
という最近の傾向かもしれない。

2004年04月22日

 アニマックス(ケーブル)をつけたら、丁度SEEDの最終回をやっていた。
相変わらず、絵は綺麗だが特に何の感慨も持てなかった。

これは主人公は勿論、敵役のクルーゼにも魅力が無いのも問題だろう。
そこで「クルーゼ改造計画」を考えてみよう。

先ずクルーゼの特徴と言えば仮面だ。そういえば最近仮面で個性的な敵キャラがいたではないか。そう

パピヨンだ

そもそもクルーゼは「変態仮面」の二つ名を貰いながら、変態さが足りない。よって、変態度なら満点の彼を見習えばその二つ名に相応しいキャラになれるに違いない。てなわけで
「誕生パピヨンクルーゼ!」
これで完成・・

パピ

ヨン

うわー撃て!撃てー!!
(分かりにくいですがアストレイがライフル撃ってます)

  フン!!    フフン!!
(銃弾弾いてると思いねぇ)

意外と痛いけど、ちょっとカ・イ・カ・ン(はぁと)

ば、化け物!!


化け物じゃないよ

クローンさ(出来損ないだけど)       フレイ様もメロメロ

これならパピヨンの様に人気が出て、本編は武装錬金のように最下位を彷徨うことに・・・ってダメじゃん!

戯言
最近事故が起きた回転ドアだが、重宝されるの理由は
「外部との接触面が少ないので空調費が削減できる」というものらしい。確かに夏冬の自動ドアは内部の空気がかなり逃げてることを考えると・・・

2004年04月28日

ここんとこ、鯖落ちやら仕事やらでネタ書く気力が無かったんで更新滞ってて申し訳ないです。

 ところで、今期のアニメで一番期待してる「鉄人28号」ですが、OPの
バババババーン と弾が来る

ダダダダダーンと破裂する

ビューンと飛んでく て〜つじん
(写真はイメージ映像です)

というように、歌詞だけならやられて飛んでいくようにも聞こえますな。

戯言
 「両足を打ち合わせ右手を掲げる」という敬礼は、ナチスがやってたので有名だが、元来はローマ式の敬礼である。ムッソリーニのファシスト党の敬礼を見たヒットラーが採用したとか。
 軍事や歴史にちょっと詳しい人ならご存知だろうが

2004年04月29日

腱鞘炎になりました
いや、病院に行ったとかではないんですが、ココ最近妙に腕の筋肉に違和感あると思ったら、昨夜は腕の痛みで夜に起きるほどに。
まあ、幸い握力がなくなるとか腕が上がらないとかまでいかず、日常生活に問題は無いんで放置。
ただ、腕を回転させるとやや痛むんで
ゲッター2のモノマネやコークスクリューパンチが撃てない
のが不便なとこでしょうか(マテ)

しかし、そんなに右手を酷使した記憶は無いんですがねぇ。最近はアクションもそんなにはやらないし、格ゲーで痛めるのははむしろ左指だし

戯言
キンジェネ、とうとう悪魔将軍出ました。
 デカキャラにも関わらず動きが素早いことも良いが、特筆すべきは攻撃力。Lv3の「9所封じ」で体力半分ってのはサギだろう。「クソ力」中はダメージ受けないし

2004年04月30日

●ドラゴン桜 1・2巻(三田 紀房 講談社 モーニング連載)
不良債権処理のため高校にやってきた弁護士が、その高校(絵に描いたようなhダメ高校)を進学校にするため東大合格者を出そうとする話。
 一見、ムチャすぎる設定ですが、作者の詳細な調査(「東大は理Iが受かりやすい」とか「東大の試験は教科書やってればOK」とか)によりかなりリアリティあります。
勉強方法も、「午前中の頭が冴えてる時は数学」「午後は語学」「最後に暗記(寝る前に記憶させるといいらしい)」と効率的。しかし、機械的に感じないのは、その勉強に明らかな目的(東大合格のみに主眼を置いている)があるためでしょう。
言うなれば、ジャンプのバトル漫画に現実感のある設定持ち込んだようなものだから、面白いのも当然か(ラスボスは東大で今はその修行)。

正直、この漫画は絵はちょっとアレだし(好みもあるだろうが)、人物は結構ステロで面白いとも思えない。が、それを補って余りあるストーリーの面白さがある。東大はおろか大学受験なんてこれからすることはないであろう私ですら面白く感じるので、試験勉強に疑問を感じたものは一度読んでみるといいかもしれない。東大に入るのではないくとも1巻の
社会の規則はいい大学を出たやつが作っている。人生で得をしたかったらいい大学へ行け」(意訳)
ってのは指標になるかと

●ラブロマ 2巻(とよ田みのる 講談社)
「ういういDays」とは違う方向ですが、これまた見ていて恥ずかしいやら嬉しいやらなラブコメ。「うい〜」よかヘンな人が多いのが特徴か(笑)。
   このホノボノバカップルは作者のネタが尽きるまで描けそうな漫画なんで、出来れば長く続いて読者(含む私)をニヤニヤさせて欲しいもので
●ラブやん 3巻(田丸浩史 講談社)
上の「ラブロマ」と名前は似てるけどココまで内容がちがうのも珍しいというか(笑)。筋肉率は低めだが、相変わらずの田丸漫画。
 しかし、オタクネタをそれ程使ってるわけでもないのに、ここまでダメ人間を描写できるのは数多い漫画家の中でも田丸先生に並ぶものはそういないかもしれない。いや先生本人がダメ人間だからかもしれませんが(笑)
 しかし、ある意味結末が分からない漫画だ。一応、カズフサに誰か彼女が出来るのか?

戯言
思わず買ってしまったGBA「CCさくら」だが、意外に良かった。いや、ゲームとしてではなくキャラゲとして。




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